灼熱。。御在所岳→鎌ヶ岳（中道登山口から反時計周回）

2024年08月14日(水) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,392m
• 下り: 1,388m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:18

距離 11.7km 登り 1,392m 下り 1,388m

5:17 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
5:21 5:22 中道登山口
5:35 5:36 御在所岳中道裏道分岐
5:42 5:47 おばれ石
6:00 6:08 地蔵岩
6:16 6:21 キレット
6:59 7:00 御在所岳中道テラス
7:08 7:11 富士見岩
7:15 第一ケルン 裏道登山道九合目
7:29 御在所山 一等三角点
7:33 7:37 御在所岳
7:40 7:49 御在所山 一等三角点
7:51 7:52 御在所岳
8:00 8:01 御嶽大権現
8:06 8:09 武平峠下山口
8:15 8:20 天指岩
8:36 武平峠
9:09 三ッ口谷分岐
9:12 9:19 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
9:22 9:44 鎌ヶ岳
10:14 10:17 長石尾根・三ツ口谷分岐
10:20 尾根道分岐2下
10:50 弥一ヶ岳
11:23 11:26 長石谷登山口
11:29 11:34 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
11:35 ゴール地点

概して登山道は明瞭です。
鎌ヶ岳→長石尾根は、明瞭な踏み跡と砂を敷いた登山道など整備がされていますが、ザレ場や急降下箇所はやや分かりづらいところもありました。ケルンやイエローテープ、枝からぶら下がったビニールテープなどを頼りにルートを辿りました。

天候

猛暑の晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中道駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、鎌ヶ岳→長石尾根はルートが不明瞭な箇所がいくつかありました。

その他周辺情報

登山後は四日市まで移動し、おふろcafe湯守座へ。良いサウナがありました。

写真

8/14 5:47

負ばれ石。スキマを通り抜けてみましたが、特に何もありませんでした。。

8/14 5:52

登山口から30分強登ると、山頂部が良く見えてきます。

8/14 5:54

岩場がたくさん出てきて楽しいです。右側に階段ありますが。

8/14 5:56

鎌ヶ岳のキリっとした山容。

8/14 5:56

山頂が尖がってますね。

8/14 5:58

御在所岳＆鎌ヶ岳。

8/14 6:07

地蔵岩。サイコロのような、これですね。

8/14 6:08

ふしぎ。。

8/14 6:12

キレット手前の崩壊地から山頂部。

8/14 6:17

キレットです。

8/14 6:19

距離は長くないし、足場も十分。

8/14 6:20

下から見上げたところ。

8/14 6:21

キレットの鞍部から岩場の全体像。

8/14 6:37

伊勢湾は雲の下と思ってましたが、奥の方は海が見えてるかな？

8/14 6:52

クサリ場もちょこちょこありますね。

8/14 7:01

国見岳の上部にあるあの岩は、なんとか岩？奇石がたくさんあって楽しい。

8/14 7:10

富士見岩にて。海側から雲が近づいてきました。鎌ヶ岳もガスに巻かれ始めて。

8/14 7:13

国見岳。あっちから下るのも楽しそう。

8/14 7:19

山上公園の芝の真ん中にシカたちが。こちらからはフレンドリーな気を送ったのですが、先方はめちゃガン飛ばしてきます。

8/14 7:26

スキー場のゲレンデを登りながら、山上公園を振り返ります。

8/14 7:26

シカたちは集会中。

8/14 7:28

御在所岳三角点。

8/14 7:32

三角点奥に望湖台という見晴台があって、こちらがピークですね。

8/14 7:34

雨乞岳。右手に琵琶湖が見えるはずですが、ガスっぽくてよく分かりませんでした。

8/14 7:34

雨乞岳の稜線も歩いてみたいですね。

8/14 7:36

鎌ヶ岳に向かいます。手前右手に御嶽大権現の社が見えるので、ちょっと寄り道します。

8/14 8:01

御嶽大権現からの御在所山頂部。本当に広々とした公園ですね。

8/14 8:13

鎌ヶ岳、結構下って、結構登りますね。。

8/14 8:15

これが天指岩かな。

8/14 9:03

鎌ヶ岳ピークが近づきます。

8/14 9:07

豪快に崩れとる。。

8/14 9:26

鎌ヶ岳登頂です。

8/14 9:27

鎌ヶ岳からの御在所岳。

8/14 9:31

雨乞岳から御在所岳の稜線。

8/14 9:37

こっちは菰野、四日市の町

8/14 9:58

山頂直下付近にはザレた急降下のロープ場がいくつかありました。

8/14 10:13

要所にイエローテープの他、このようなビニールひもが。助かります。

8/14 11:25

最後に渡渉。登山口側から見た渡渉ポイント。一ノ谷方面からは登山道が分かりにくいでしょうが、巨石の上にケルンが積んでありました。

撮影機器：

Pixel 5 Google

ILCE-7M4 SONY

感想

unagi_inu

夏休みは未踏の南アルプス南部などを予定しておりましたが、天気がどうも。台風が3つも来てしまったので、好天の近畿エリアに遠征することになりました。
御在所岳は降雪期に来たいと思っており、下見のつもりだったのですが、この盛夏ではいかんせん、暑い。。もともと汗かきですが、ウェアはトップス、ボトムスともぐっしょりです。特に日差しがきつくて。
とはいえ、御在所岳は奇石や適度な岩場がたくさんあって、見ても歩いても楽しいですね。鎌ヶ岳は鋭鋒らしく、山頂直下は登り、下りともしんどかったです。距離が長くなかったので、どうにか持ちましたが、熱中症にならぬよう気を使いました。
夏場はアブにやられることが多く、今回からイカリジン配合の虫よけを振りかけていったのですが、鎌ヶ岳山頂直下で腕をアブにチクリとやられました。ウェアが汗を吸ってしまい、イカリジンも効果が無くなったのでしょう。改めて振りかけたら効果が出てきましたが、あれだけ汗をかいてしまうと効き目もね。。
御在所、鎌ヶ岳とも花崗岩の山ということで、ザレ場がたくさんありました。登りはじめに少しつまづき、ザレたところにうっかり手をついてしまったところ、指がざっくり切れ、流血してしまいました。止血のうえでバンソウコウを貼りましたが、しばらくはズキズキと痛み。。また鎌ヶ岳の山頂直下のザレ場でやはりバランスを崩し、今度は石が無いなと確認してから手をついたところ、アザミのトゲがぶすっと刺さり。。出血こそありませんでしたが、普段使っている指だしでなく、指先までのグローブ使おうかな、と思った一日でした。