【西穂高岳】新中ノ湯登山口から西穂高岳へ【焼岳】祝★穂高エリアデビュー!
- GPS
- 11:24
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,441m
- 下り
- 2,441m
コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:21
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日なので6時でも自分含めて2台。 バスは不使用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■新中ノ湯ルート(焼岳まで) ハイキングルート。樹林帯では降雨後だったのかはわかりませんが ぬかるみ、ハマり場所が多数出現していました。 山頂付近、火口湖前の分岐では看板が読めなくなっているので、 南峰方面へ行かないように注意。※南峰は立入禁止です。 いたる所にガスが噴出しており、温泉好きにはたまらないような 硫黄臭がしますが、毒ガスなので胸一杯吸わないようにしてください。 ■焼岳北峰から焼岳小屋まで ガレ気味ですが、特に問題はありません。 ■焼岳小屋から西穂山荘まで 尾根沿いに進みますが、基本的に樹林帯で眺望は少ししかありません。 等高線では読めないような小さなアップダウンが連続し、地味に体力を奪われます。 平らな場所でもぬかるみポイントが多く気を抜くとすっぽりハマります。 ■西穂山荘から西穂独標まで 人気ルート。ルート上に数多くの○×があります。すげー多くてびっくり。 平日でも多くの人がおります。マナーやすれ違いなど広い心で臨みましょう。 ■西穂独標から西穂高岳まで 独標までで帰る方が多いです。独標から小さな頂9峰を越えていきます。 (11峰が独標 1峰が主峰) 独標までで恐怖感を感じるようでしたら、先に行かないほうが無難です。 というのが一般的な見解です。 1峰手前の急登が一番危険と感じました。 雨が降れば一気に難易度が上がるでしょう。 西穂山荘のラーメン提供は3時までですよ。タイムマネジメントをしっかりと! ■西穂山荘から西穂高登山口(上高地)まで 木道は朽ちておらず滑る事ようなことがなく、整備がしっかりしてあります。 ルート上にある石はよく見るとフラットに調整されており、階段状になっていて とても降りやすい。感動しました。 山と高原地図では迷い注意と書いてありましたが、迷うような場所は特に ありませんでした。 ■西穂高登山口から釜トンネルまで 河童橋に寄りました。THE俗世 大正池や田代池でも見て行けばいいんではないでしょうか。 車道を歩く際はすれ違う車両、特に大型バスには注意して下さい。 釜トンネルは通行できる時間帯ではライト点灯しています。 ■釜トンネルから焼岳登山口まで(安房峠) 山と高原地図では車道を進まず、直登できる道があるようですが 見つけられず、雨も激しいので車道を登りました。 中の湯バス停から300mほど登ります。ほぼ1時間でした。 |
その他周辺情報 | 松本方面へ降りるので時間の都合もあり、なぎさライフサイト内瑞祥松本館へ。 温泉好きな人にはお勧めしません。 冷水槽が大きいのでアフターケアにはよさげ。 |
写真
装備
個人装備 |
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|---|
備考 | ウインドシェルを家に置いてきたようだ。 |
感想
今回は悪天候の中のスポットのような晴れ間予想。
前日までどこへ行くか迷っていました。もちろん仕事中も考えています。
好天な場所を調べるとどうも槍穂高エリア付近がよさそうという結論になりました。
とはいえど15時以降は荒れそうなので、それほどテクニカルではないが、結構歩ける場所として以前から計画していた新中ノ湯登山口から焼岳-西穂高の縦走を行ってきました。
初めての穂高エリアです。眺望がよければいいのだけど…と挑みましたが
やはり西穂高岳はガスの中でした。予想はしていましたけど。
保険ではありませんが手前で登った焼岳がそれなりに良い眺望だったので
満足です。それに念願であった西穂山荘の味噌ラーメンを食べれたし!
上高地に下山後、一通りの景色を見せてくれた後で見越したように豪雨となりました。
割と計画通りに推移していたのでそこも嬉しかったです。
次は眺望が良い時に別の場所に登ってみたいです。
おしまい
たわごと
戻りの西穂独標付近で「ここから先は行けますかね?」といった感じに数名に話しかけられました。
どれくらいのレベルかどんなスキルを持っているかはわかりませんが、雰囲気と見た目(装備)で判断する限り、ちょっと厳しい感じが漂っていました。
(そうではない方もいましたが)もちろん話をした方にはCTを伝え、天候も荒れる可能性を述べたのですが、それを踏まえた上で進んで行かれました。
既に13時くらいでしたし、当日の天気予報では雨が降る可能性が高く、
この時間から目指すのは自身としては少し信じられなかったです。
実はすげー健脚なのかもしれませんが…
大きなお世話ですし、自分もそんなことが言えるような人間ではないのですが。
山に登る際は計画的な山行を心掛けたいですね。
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