公共交通機関で行く北アルプス縦走（烏帽子岳～野口五郎岳～水晶岳～鷲羽岳～三俣蓮華岳）

2024年08月12日(月) ~ 2024年08月14日(水)

• GPS: 23:20
• 距離: 46.8km
• 登り: 3,936m
• 下り: 3,918m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 4:47
• 合計: 11:07

距離 14.6km 登り 2,256m 下り 783m

7:57 七倉山荘
8:17 七倉登山口
8:17 唐沢ノゾキ
9:04 9:05 高瀬ダム濁沢登山口
9:10 9:13 高瀬ダム湯俣登山口
9:17 9:18 高瀬ダム濁沢登山口
9:34 9:34 高瀬ダム テント場
9:48 9:54 ブナ立尾根取付
10:24 10:32 権太落し
12:10 12:10 三角点
13:16 14:21 烏帽子小屋
14:38 14:38 前烏帽子岳
14:46 14:46 烏帽子岳山頂分岐
15:03 15:21 烏帽子岳
15:33 15:39 烏帽子岳山頂分岐
15:50 15:51 前烏帽子岳
16:01 19:01 烏帽子小屋
19:04 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 8:21
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:50

距離 14.5km 登り 1,142m 下り 1,131m

19:04 烏帽子ひょうたん池
8:52 9:04 野口五郎小屋
9:19 9:20 野口五郎岳
9:49 9:49 真砂岳
9:54 9:55 真砂岳分岐
10:58 10:58 東沢乗越
11:59 11:59 水晶小屋
12:28 12:29 水晶岳
12:55 13:01 水晶小屋
13:32 13:32 ワリモ北分岐
13:50 13:50 ワリモ岳
14:25 14:34 鷲羽岳
15:20 三俣山荘

3日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:17

距離 17.7km 登り 537m 下り 2,005m

15:20 三俣山荘
5:39 5:40 三俣峠
5:54 5:55 三俣蓮華岳
6:19 6:19 丸山
6:41 6:44 中道分岐
7:17 7:18 双六岳中道分岐
7:21 7:22 双六岳巻道分岐
7:37 7:44 双六小屋
7:46 7:47 双六池
8:15 8:15 くろゆりベンチ
8:27 8:28 花見平
8:43 8:43 弓折乗越
9:15 9:18 鏡平山荘
9:20 9:20 鏡池
9:48 9:49 シシウドヶ原
10:04 10:05 イタドリが原
10:17 10:17 チボ岩
10:31 10:31 秩父沢出合
11:04 11:04 小池新道入口
11:20 11:21 わさび平小屋
11:35 11:36 笠新道登山口
11:44 11:44 中崎橋
11:57 11:57 お助け風穴
12:10 12:13 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:21 新穂高温泉バス停
12:21 ゴール地点

天候

1日目:曇りと晴れを行ったり来たり
2日目:曇りのち雨
3日目:雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:JR信濃大町駅より裏銀座登山バスで七倉登山口
復路:新穂高バス停より濃飛バスで高山バスセンター
JR高山駅からJR名古屋駅を経由して帰宅

写真

8/12 7:06

信濃大町駅から裏銀座登山バスに乗った

8/12 7:57

七倉山荘に到着。ここから開始。

8/12 8:02

暗いトンネルをいくつか越えた。

8/12 8:46

45分ほどで高瀬ダム

8/12 9:09

エメラルドグリーン

8/12 9:24

この吊り橋は揺れた。

8/12 9:27

高瀬ダムのキャンプ場らしいが利用禁止

8/12 9:45

ブナ立尾根へ

8/12 11:32

8/12 12:11

8/12 13:15

烏帽子小屋に到着。荷物重くてヘロヘロ🥴

8/12 13:47

今回からテントをPromonteに新調した。

8/12 13:50

13時台だったが既にテン場はいっぱい

8/12 14:21

8/12 14:21

荷物をある程度デポって烏帽子岳を目指した。

8/12 14:36

8/12 14:38

一山越えると烏帽子岳が姿を現した。

8/12 15:03

山頂直下の急登。

8/12 15:09

山頂！！

8/12 15:28

8/13 5:02

初日の夕焼け

8/13 6:30

2日目のスタート

8/13 7:56

曇っていたが視界はまずまずだった

8/13 8:30

8/13 8:52

野口五郎小屋で水を補給させてもらった。

8/13 9:19

野口五郎岳山頂！！

8/13 9:20

楽しい森林限界歩き

8/13 10:03

8/13 10:17

歩いて来た稜線を振り返る

8/13 10:54

水晶小屋への稜線

8/13 11:19

左上に水晶小屋が見えた。この尾根が今回の山行で最もタフだったと思う。

8/13 11:45

水晶小屋に到着。ここで荷物をデポって水晶岳山頂を目指した。

8/13 12:28

水晶岳山頂！！この辺りからポツポツ雨が降って来た。

8/13 12:32

ライチョウさんに遭遇

8/13 13:32

8/13 13:32

鷲羽岳への稜線

8/13 14:27

鷲羽岳山頂！！丁度このあたりから大雨になった。

8/13 16:19

三俣山荘に到着。テント泊予定だったが、雨が強かったので急遽小屋泊に変更した。自分以外にも同じ発想で小屋泊にした方が何人かいたようだ。

8/14 5:54

最終日は雨の中スタート。まずは三俣蓮華岳山頂！！

8/14 6:06

6時くらいになると雨が止んで視界もよくなった。

8/14 6:24

8/14 7:10

8/14 7:34

双六小屋

8/14 8:05

8/14 8:11

8/14 9:08

鏡平山荘

8/14 9:48

8/14 11:18

わさび平小屋。水洗トイレを200円でお借りした。

8/14 11:35

笠新道入口

8/14 12:21

新穂高センター到着！！登山者御用達の場所だと思うが、個人的には初めて来た。元々ここに入浴施設や喫茶店があった？

8/14 12:31

近くの旅館で日帰り入浴。三日ぶりに汗を流した。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

cocoamaemae

元々は南アルプス縦走を予定していたが、2024年は椹島までのバスが運行しないと連絡が来たため、急遽北アルプスに変更した。ほとんどのバス、山小屋、テン場の予約が埋まっていた中、予約無しで行けたのがこのルートだった。いわゆる裏銀座ルートだが槍ヶ岳は避けた。
2泊3日の縦走は2017年の八ヶ岳以来となった。荷物の重い初日のブナ立尾根はもちろんきつかったが、2日目の縦走ルートの方が雨も加わりさらにきつかった。特に野口五郎岳以降の数カ所の不安定な岩場や、水晶小屋直下の急登がタフだったと思う。