奥大日などゆる歩き

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月14日(水)

• GPS: 80:00
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,702m
• 下り: 1,699m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:00

13:00 室堂
14:00 雷鳥沢キャンプ場

2日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:10

6:20 雷鳥沢キャンプ場
6:45 新室堂乗越
8:00 8:50 奥大日岳三角点
10:05 新室堂乗越
10:30 雷鳥沢キャンプ場

3日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:35

5:45 雷鳥沢キャンプ場
7:20 真砂岳
7:50 8:10 内蔵助氷河
8:40 7:30 内蔵助分岐
9:20 9:50 別山
10:10 11:10 剱御前小舎
12:10 雷鳥沢キャンプ場

4日目

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:00

6:00 雷鳥沢キャンプ場
7:00 室堂

天候

12晴れ13曇り夕方雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

安全明瞭

写真

8/11 12:57

室堂出発

8/11 13:00

みくりが池

8/11 14:16

雷鳥沢
混雑

8/11 18:39

赤立山

8/12 3:05

星空
スバルが見える

8/12 6:20

本日はあの山、奥大日岳に行きます

8/12 6:38

地獄谷湯けむり

8/12 6:54

8/12 6:55

劒さまが見えてきました

8/12 7:25

意外に遠い奥大日

8/12 7:32

弥陀ヶ原

8/12 7:38

お薬師様

8/12 7:54

チングルマ
最後の花。大部分は穂綿になっている。

8/12 7:55

あと少しで山頂

8/12 8:11

山頂

8/12 8:08

ひつじイェーイ

8/12 8:09

一番奥のピークが大日岳
長い長い大日山稜

8/12 8:45

山頂の岩陰に大日如来さま
これは有難い

8/12 8:17

立山
数々の聖山霊峰を見渡せる

8/12 8:12

お薬師さま遥拝

8/12 8:13

槍も見える

8/12 8:18

富山平野雲海

8/12 8:39

威厳あるお剱様

8/12 8:53

ちょうちょ

8/12 8:56

タテヤマリンドウ

8/12 9:00

穂綿剱

8/12 9:01

8/12 9:01

ヨツバシオガマ

8/12 9:02

ミヤマダイモンジソウ

8/12 9:04

シナノキンバイ

8/12 9:07

8/12 9:26

8/12 9:47

爽やかな草地と壮厳な剱

8/12 9:47

8/12 10:03

8/12 10:03

8/12 10:20

チングルマ穂綿畑

8/12 12:29

ライチョウヒュッテで
こんな光景を見ながら温泉に入る

8/12 18:41

夕暮れ

8/13 4:50

8/13 6:39

8/13 6:41

別山周回します。
まずは真砂岳に登る

8/13 6:50

雄山西壁の山崎カール
氷河地形

8/13 6:50

8/13 6:50

8/13 6:53

だいぶ上がってきた

8/13 7:00

地図にない秘密の道
小屋関係者が使ってるのか。

8/13 7:23

真砂岳

8/13 7:20

内蔵助氷河

8/13 7:35

雷鳥さんおはよう。
hitujiさんおはよう。

8/13 7:51

内蔵助氷河に降りてきました
日本の中では広大な雪原(この下には氷体があるという)
広大なカール地形

8/13 8:24

チングルマまだ咲いてます

8/13 8:26

ツガザクラ

8/13 8:26

アオノツガザクラ

8/13 8:27

ハクサンイチゲ

8/13 8:34

ライチョウさん
失礼します

8/13 8:55

トウヤクリンドウ

8/13 8:58

真砂沢
雪渓が残る
ここも立派なカール地形(氷食地形)。カメラに収まりきらない。

8/13 9:02

あの出っ張った岩場は羊背岩(氷食地形の1つ)になってるのではないかと思う

8/13 9:06

別山南壁

8/13 9:12

真砂沢上端枝沢

8/13 9:12

奥にモレーン(氷河岩屑堆積丘)っぽい地形もある

8/13 9:18

複数のカール地形が重なり合ってるように見える

8/13 9:22

別山

8/13 9:42

剱沢は霧の中

8/13 9:43

剱岳は全く見えず

8/13 9:53

別山南斜面
ここカールってない？
こちら側に氷河があったのか？という話は聞いたことないけど。
規模が小さすぎか。

8/13 10:15

剱沢を見てみよう
ハマグリ雪渓の上端

8/13 10:24

タテヤマリンドウ
ここら辺のは一段と青い

8/13 10:27

ハマグリ雪渓

8/13 10:28

モレーンっぽい台地から剱沢上端
この辺も広大なカール地形

8/13 10:31

8/13 10:35

別山ショートカット分岐

8/13 10:33

剱沢奥地と剱岳

8/13 10:59

剱御前小舎

8/13 11:27

雷鳥沢末端もカールってない？

8/13 11:56

ヒツジがたわむれてそうなのどかな草原

8/13 12:16

雷鳥沢ヒュッテ
また温泉入ります

8/13 18:04

夕方、虹が出た
聖山霊峰にかかる奇跡の光景
阿弥陀様のご来迎を感じて、ただただひれ伏すのみ

8/14 6:40

次の日
帰ります。
みくりが池で逆さ立山

8/14 6:51

立山の聖山霊水、玉殿の水
ありがたく頂いて帰る

8/14 7:09

立山様ありがとうございました

8/14 12:09

穂高駅行きつけのカフェ、ひつじ屋

撮影機器：

OM-5 OM Digital Solutions

感想

hitujigumo

夏休みは立山方面、雷鳥沢ベースキャンプ。
去年と同じだ。調べ事と予約が最小限ですむ、消極的選択の結果です。

12日は奥大日岳へ。今回初めて行ってみました。
山頂からは数々の聖山霊峰を拝むことができました。大変ありがたい場所です。
立山は阿弥陀様、薬師岳の薬師様、山頂の大日様。三体は如来と称して仏教界では最高の位です。ああ、何てありがたい事でしょう。絶大なご利益が期待できる。心不純なhitujiなのでした。

13日は内蔵助氷河と〜別山〜剱沢。
北〜東斜面は、氷食(カールまたはU字)地形と、モレーン(氷河運搬岩屑の体積丘)はよく見てとれる。一方、別山〜雷鳥沢上端の南斜面をみると、さすがいないか。いや、なんかカールってない？。規模は小さいからたまたまか。
槍穂地域の氷河地形は色々調べられているが、立山エリヤはほとんどない。氷河自体が見つかっていて話題がそっちの持っていかれてるのかもしれません。

そんな3泊、立山も剱も行かない軟弱な夏の山なのでした。