記録ID: 715354
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
快晴に恵まれた白馬三山縦走(大雪渓〜白馬岳〜杓子岳〜鑓ケ岳)
2015年09月12日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 2,332m
- 下り
- 2,335m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 10:20
16:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
『猿倉登山口〜白馬岳』 猿倉登山口からしばらくは林道歩き。 登山道も傾斜は緩やかでした。 大雪渓は軽アイゼンは必須だと思います。杓子岳からの落石にも要注意。 『白馬岳〜杓子岳』 緩やかな稜線ですが、全体的に浮き石が多いので注意が必要。 杓子岳直前は急斜面かつジャリ道でなかなか前へ進みません。 『杓子岳〜鑓ケ岳』 浮き石が多い岩稜帯です。 コルからは200m以上の登り返しでキツいです。 『鑓ケ岳〜猿倉登山口』 鎖場まではキツくもなく緩くない傾斜で歩きやすいです。 鎖場は一見すると安全だと思いますが、前後の登山道が濡れているので想像以上に滑りやすい岩なので要注意です。 鑓温泉からはトラバース気味の登山道や雪渓を横断、沢越えなどバリエーションが多い登山道です。 こちらも落石に注意する必要があると思います。 |
写真
軽アイゼンを装着し、大雪渓にチャレンジ。
先攻する男性2名はノーアイゼンでしたが、やはり滑りやすく手こずってる印象でした。
雪渓上は冷風が吹いてるのでかなり寒いです。
手元の気温計で6℃でした。
先攻する男性2名はノーアイゼンでしたが、やはり滑りやすく手こずってる印象でした。
雪渓上は冷風が吹いてるのでかなり寒いです。
手元の気温計で6℃でした。
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
|
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感想
北アルプス第2段となった白馬三山縦走。
前回の燕岳はあいにくの天気で北アルプスの展望が全く見えなかったので、晴れの今日アタックしました。
予定では自宅を20:00出発し猿倉登山口に23:30着、仮眠し5:30出発でしたが前日の仕事が遅くなり、仮眠して2:00に出発しそのまま登山開始。
既に運転疲れもあり万全でない状態でしたが、外の空気を吸って登山モードに突入!
猿倉荘にいた登山者ほとんどが揃ってストレッチしている光景にビックリ。
これって団体さんですよね?
恒例なのかと思って一緒にストレッチ参加しそうになった…
人生初となった雪渓歩きは軽アイゼンのおかげもあって、問題なく登れました。
雪渓の上ではかなり冷たい風が吹いてて、手元の温度計で6℃と山頂より涼しかったです。
稜線に出てからは風が強く白馬岳ではくつろげなかったけど、遠くに見える日本海に感激しました。登山してる途中で海が見えたのは昨年登った富士山以来だったかな…
稜線歩きは登り返しが苦しかったけど、快晴のおかげで360°絶景が広がって飽きる事無く過ごせました。
この登山ルートはとにかくバリエーション豊富で楽しかったです。
樹林帯・岩稜帯・雪渓・稜線・温泉…
また来年もよりパワーアップして挑みたいと思います。
心残りは登山のことしか考えていなかったので、次回来るときは美味しいグルメも楽しみたいと思います。
もしレコをご覧の方で、白馬周辺でオススメのお店があったら教えて下さい。
よろしくお願いします。
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