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Yamareco

記録ID: 7157290
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

大雪渓崩壊後の針ノ木岳(小屋泊)

2024年08月18日(日) ~ 2024年08月19日(月)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:29
距離
14.0km
登り
1,582m
下り
1,583m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:55
休憩
0:50
合計
12:45
5:01
23
スタート地点
5:24
5:26
33
5:59
6:00
73
7:13
7:15
48
8:03
8:31
32
9:03
9:20
506
17:46
2日目
山行
5:34
休憩
3:35
合計
9:09
17:46
72
4:15
6:28
61
7:29
8:37
80
9:57
10:09
24
10:33
10:33
30
11:03
11:05
40
11:45
11:45
17
12:02
12:02
10
12:12
ゴール地点
天候 8/18(日) 曇のち晴れ。だが、稜線は基本的にガスの中。
8/19(月) 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1:30頃に扇沢到着。第1駐車場は軽自動車なら2台駐車可能。私は第2駐車場へ。4:00に目が覚めましたが、その頃にはほぼ満車。
コース状況/
危険箇所等
扇沢〜大沢小屋
歩きやすい登山道です。獲得標高も少なく、距離を伸ばすエリア。ただし、コースまで熊笹が伸びていたりするので刈り込みはそこまで手が回っていない模様(人手不足なので致し方なし。一部は刈られていたりします)

大沢小屋〜ノド
大沢小屋から先は、雪渓までは高巻いていくコースになります。道幅も狭くなり、踏み外し注意(2年前私は踏み外して落ちました)
道の整備具合は前回の鑓温泉〜猿倉コースとどっこいどっこいかな。
雪渓取り付きの渡渉箇所には丸太の橋が架かっています。そこからはもう夏道。年の3ヶ月程度しか露出しない道ですので、ガレ&ザレで歩きにくいです。(下りは特に注意)ノドへは高巻きルートで、鎖場アリ。コレは鎖に慣れている人なら恐怖を感じることはないであろう難易度です。(戸隠山の、蟻の塔渡りの下の鎖場のほうが嫌です)
鎖場を過ぎると束の間のインターバル区間です。

ノド〜針ノ木小屋
雪渓の上は全く歩かないので、引き続きガレザレの道を進んでいきます。斜度もキツくなっていくので慌てず一歩一歩、歩みを進めていきましょう。最終水場を過ぎたあたりからが本番。小屋の直下のザレ場の九十九折を過ぎれば針ノ木小屋に到着します。

針ノ木小屋〜針ノ木岳
まずはハイマツ帯の急登。それから北斜面をトラバースしながら高度を上げていきます。ピークは過ぎましたが、花がたくさん咲いていました。途中からゴーロ帯に入りますが、新たにペイントで再度マーキングされているので、コースアウトは無いかと思います。ですが、下りだとマークを見落としがちなので慢心は禁物。浮き石注意。
その他周辺情報 薬師の湯を利用(750円)
この百瀬慎太郎氏の名言。いつ聞いても刺さります。
2024年08月18日 05:26撮影 by  Pixel 8a, Google
2
8/18 5:26
この百瀬慎太郎氏の名言。いつ聞いても刺さります。
実は8/4にテント泊で行こうとしていましたが、剣鉈を落としていたことに気が付いて引き返したんです。結局、扇沢のバスターミナルに落ちていたので無事に回収。北岳での熱中症の後遺症なのか、汗の量も異常だったし7:00回っていたのでやる気も無くなり帰宅しました。
2024年08月18日 05:59撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 5:59
実は8/4にテント泊で行こうとしていましたが、剣鉈を落としていたことに気が付いて引き返したんです。結局、扇沢のバスターミナルに落ちていたので無事に回収。北岳での熱中症の後遺症なのか、汗の量も異常だったし7:00回っていたのでやる気も無くなり帰宅しました。
この日は曇っていて気温は控えめでしたが、スタートからとにかく風がない!体が冷えず、大変でした。ここで僅かな風を感じてクールダウンしていました。
2024年08月18日 06:18撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 6:18
この日は曇っていて気温は控えめでしたが、スタートからとにかく風がない!体が冷えず、大変でした。ここで僅かな風を感じてクールダウンしていました。
赤沢岳からの水です。ここで空になった500mlのボトルを補給。
2024年08月18日 06:38撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 6:38
赤沢岳からの水です。ここで空になった500mlのボトルを補給。
このように、谷側が切れ落ちていて草木が生えているロケーションが多いので、足場があると思って踏み込むと落ちます。要注意。
2024年08月18日 07:01撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 7:01
このように、谷側が切れ落ちていて草木が生えているロケーションが多いので、足場があると思って踏み込むと落ちます。要注意。
簡単な渡渉があります。あとはピンクテープがあるので大丈夫だとは思いますが、道迷い注意。
2024年08月18日 07:02撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 7:02
簡単な渡渉があります。あとはピンクテープがあるので大丈夫だとは思いますが、道迷い注意。
大沢小屋は人手不足のため、休業。
コレは小屋にある百瀬慎太郎氏のレリーフ。
2024年08月18日 07:12撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 7:12
大沢小屋は人手不足のため、休業。
コレは小屋にある百瀬慎太郎氏のレリーフ。
…意外と距離あるんですよね。急登で一気に登り詰めるイメージが強いから、合戦尾根より短いコースだと思ってたけど。
2024年08月18日 07:14撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 7:14
…意外と距離あるんですよね。急登で一気に登り詰めるイメージが強いから、合戦尾根より短いコースだと思ってたけど。
大沢小屋から少し登ったところ。この辺りが一番藪が茂っていました。
2024年08月18日 07:26撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 7:26
大沢小屋から少し登ったところ。この辺りが一番藪が茂っていました。
2年前、下山で踏み外して頭から落ちたハシゴ。
皆さん、ちゃんとご飯を食べて行動しましょう(食事面倒で行動食ちょっと食べただけで下山してたらシャリバテになってた模様)
2024年08月18日 07:40撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 7:40
2年前、下山で踏み外して頭から落ちたハシゴ。
皆さん、ちゃんとご飯を食べて行動しましょう(食事面倒で行動食ちょっと食べただけで下山してたらシャリバテになってた模様)
大雪渓が見えてきました。もう見る影もないけど。
ここは簡単な鎖場?です。
2024年08月18日 07:44撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 7:44
大雪渓が見えてきました。もう見る影もないけど。
ここは簡単な鎖場?です。
トウキ?なのかな。この藪地帯はセロリみたいな香りを漂わせていました。
2024年08月18日 07:55撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 7:55
トウキ?なのかな。この藪地帯はセロリみたいな香りを漂わせていました。
小屋の人が架けてくれた橋が見えてきました。
2024年08月18日 08:02撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/18 8:02
小屋の人が架けてくれた橋が見えてきました。
崩壊した大雪渓が見えますね。
2024年08月18日 08:04撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/18 8:04
崩壊した大雪渓が見えますね。
ここが一番のクールダウンポイントでした。休んでいる人がいます。
2024年08月18日 08:57撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 8:57
ここが一番のクールダウンポイントでした。休んでいる人がいます。
山側から、崩れ落ちた雪渓の入口を眺める。
2024年08月18日 09:01撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 9:01
山側から、崩れ落ちた雪渓の入口を眺める。
こういう風に、橋状になって崩れ落ちるのは珍しいのか?
2024年08月18日 09:16撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 9:16
こういう風に、橋状になって崩れ落ちるのは珍しいのか?
ノドへの高巻きルートです。斜度もそんなにきつくないし、ちゃんと手をかける場所もあるので怖気づくほどではありません。
2024年08月18日 09:18撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 9:18
ノドへの高巻きルートです。斜度もそんなにきつくないし、ちゃんと手をかける場所もあるので怖気づくほどではありません。
高巻きを追え、インターバル区間。
2024年08月18日 09:33撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 9:33
高巻きを追え、インターバル区間。
マヤクボ沢分岐です。今の時期は通れません。
2024年08月18日 10:09撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 10:09
マヤクボ沢分岐です。今の時期は通れません。
最終水場です。小屋泊の場合、1Lはサービスしてくれますが、足りない人はここで満タンにしていきましょう。
2024年08月18日 10:25撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/18 10:25
最終水場です。小屋泊の場合、1Lはサービスしてくれますが、足りない人はここで満タンにしていきましょう。
スバリ岳が顔を出しました。
2024年08月18日 10:37撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 10:37
スバリ岳が顔を出しました。
本日のハイライト。ザレザレ九十九折り地帯です。ここまでの足場の悪い急登で消耗しているところにこの急登ですので、慌てず絶望せず、少しずつ登っていきましょう。
2024年08月18日 11:04撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 11:04
本日のハイライト。ザレザレ九十九折り地帯です。ここまでの足場の悪い急登で消耗しているところにこの急登ですので、慌てず絶望せず、少しずつ登っていきましょう。
針ノ木峠到着。来た道を見下ろす。
2024年08月18日 11:24撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 11:24
針ノ木峠到着。来た道を見下ろす。
2年ぶりの針ノ木小屋。お盆休みも過ぎたからなのか、閑散としています。
2024年08月18日 11:33撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 11:33
2年ぶりの針ノ木小屋。お盆休みも過ぎたからなのか、閑散としています。
本日の寝室。
2024年08月18日 11:40撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 11:40
本日の寝室。
食堂。持ち込んだ惣菜パンとおにぎりがあったので在庫処分でそれをランチにしましたが、針ノ木ラーメン食べときゃ良かったな。
2024年08月18日 11:56撮影 by  Pixel 8a, Google
8/18 11:56
食堂。持ち込んだ惣菜パンとおにぎりがあったので在庫処分でそれをランチにしましたが、針ノ木ラーメン食べときゃ良かったな。
山小屋のスタッフに筆耕さんが居りまして。
好きなフレーズを書く代わりに、小屋、登山道の修繕などに充てる募金を募っていましたので、新札¥1,000で百瀬慎太郎さんの名言を書いていただきました。
2024年08月18日 12:14撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/18 12:14
山小屋のスタッフに筆耕さんが居りまして。
好きなフレーズを書く代わりに、小屋、登山道の修繕などに充てる募金を募っていましたので、新札¥1,000で百瀬慎太郎さんの名言を書いていただきました。
この日は夏の装い。北葛岳〜七倉岳〜船窪岳の上に入道雲。
2024年08月18日 12:59撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/18 12:59
この日は夏の装い。北葛岳〜七倉岳〜船窪岳の上に入道雲。
テント場も閑散と。小屋の人が物干し中。
2024年08月18日 12:59撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/18 12:59
テント場も閑散と。小屋の人が物干し中。
本日のお夕飯。山で魚を食べられると嬉しい。
食事の準備中、小屋の中はシイタケの煮物の薫りが充満していました。
2024年08月18日 17:19撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/18 17:19
本日のお夕飯。山で魚を食べられると嬉しい。
食事の準備中、小屋の中はシイタケの煮物の薫りが充満していました。
針ノ木岳へ向かう途中、振り返ると東の空がピカピカと。群馬県南部で、雷雨だったようです。手前に雲があって稲妻を写し出すことは出来ませんでした。
2024年08月19日 04:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/19 4:11
針ノ木岳へ向かう途中、振り返ると東の空がピカピカと。群馬県南部で、雷雨だったようです。手前に雲があって稲妻を写し出すことは出来ませんでした。
ヘッダー用写真。Z7鬚砲道1董
ここまで辿ってきた道、今立っている場所。そしてこれから向かうであろう遥かな稜線を画角にまとめられるこの構図が好きなんです。

…満足して来た道を戻りましたけどね。
2024年08月19日 04:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/19 4:43
ヘッダー用写真。Z7鬚砲道1董
ここまで辿ってきた道、今立っている場所。そしてこれから向かうであろう遥かな稜線を画角にまとめられるこの構図が好きなんです。

…満足して来た道を戻りましたけどね。
針ノ木岳は展望台としてめちゃくちゃ優秀な山ですね。
2024年08月19日 04:51撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/19 4:51
針ノ木岳は展望台としてめちゃくちゃ優秀な山ですね。
蓮華岳。どっしりと、均整の取れた山容ですよね。
2024年08月19日 04:55撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/19 4:55
蓮華岳。どっしりと、均整の取れた山容ですよね。
北葛岳にて滝雲発生。あっちこっち撮るものがあって忙しいです。
2024年08月19日 05:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/19 5:26
北葛岳にて滝雲発生。あっちこっち撮るものがあって忙しいです。
種池山荘鞍部にも滝雲が。
2024年08月19日 05:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/19 5:45
種池山荘鞍部にも滝雲が。
最後は不動岳鞍部に滝雲が流れ込んで来ました。
2024年08月19日 06:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
8/19 6:05
最後は不動岳鞍部に滝雲が流れ込んで来ました。
滝雲の名残り。
2024年08月19日 06:19撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/19 6:19
滝雲の名残り。
赤牛岳記念撮影。
2024年08月19日 06:19撮影 by  Pixel 8a, Google
8/19 6:19
赤牛岳記念撮影。
劔岳とスバリ岳。
2024年08月19日 06:20撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/19 6:20
劔岳とスバリ岳。
針ノ木岳とスバリ岳の間から劔岳。
2024年08月19日 06:57撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/19 6:57
針ノ木岳とスバリ岳の間から劔岳。
新越山荘がポツンと見えます。その向こうには、先週登った白馬三山が。感慨深い。
2024年08月19日 07:09撮影 by  Pixel 8a, Google
8/19 7:09
新越山荘がポツンと見えます。その向こうには、先週登った白馬三山が。感慨深い。
チングルマ綿毛の群生と蓮華岳。
2024年08月19日 07:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
8/19 7:12
チングルマ綿毛の群生と蓮華岳。
針ノ木小屋に戻ってきました。
2024年08月19日 07:24撮影 by  Pixel 8a, Google
8/19 7:24
針ノ木小屋に戻ってきました。
名残惜しい気持ちを胸に、下山開始です。
2024年08月19日 08:33撮影 by  Pixel 8a, Google
8/19 8:33
名残惜しい気持ちを胸に、下山開始です。
タオルに水を含ませて頭を冷やすと、かなり熱中症のリスクが下がることに今更気が付きました。マラソン選手みたくジャバシャバ水をかけて冷やします。
2024年08月19日 09:04撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/19 9:04
タオルに水を含ませて頭を冷やすと、かなり熱中症のリスクが下がることに今更気が付きました。マラソン選手みたくジャバシャバ水をかけて冷やします。
しみじみ思うのは、雪渓の上を歩けたほうが断然楽ということでした。
2024年08月19日 09:39撮影 by  Pixel 8a, Google
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8/19 9:39
しみじみ思うのは、雪渓の上を歩けたほうが断然楽ということでした。
大雪渓が生きている時はこんな急斜面を直登してたんだなと、ちょっと驚愕。
2024年08月19日 09:46撮影 by  Pixel 8a, Google
8/19 9:46
大雪渓が生きている時はこんな急斜面を直登してたんだなと、ちょっと驚愕。
鎖場を寄りで。アンカーもしっかり打ち込んであるので、利用しやすい鎖でした。
2024年08月19日 09:54撮影 by  Pixel 8a, Google
8/19 9:54
鎖場を寄りで。アンカーもしっかり打ち込んであるので、利用しやすい鎖でした。
ノドへの高巻き地帯を降りて一休み。
2024年08月19日 10:05撮影 by  Pixel 8a, Google
8/19 10:05
ノドへの高巻き地帯を降りて一休み。
まだまだ歩きづらい道が続きます。圧倒的に下りのほうが危ないです。なので速度も出ないからCTも短縮できません。
2024年08月19日 10:13撮影 by  Pixel 8a, Google
8/19 10:13
まだまだ歩きづらい道が続きます。圧倒的に下りのほうが危ないです。なので速度も出ないからCTも短縮できません。
橋が見えてきました。ぼちぼち歩きにくいエリアは終わります。ホッとします。
2024年08月19日 10:28撮影 by  Pixel 8a, Google
8/19 10:28
橋が見えてきました。ぼちぼち歩きにくいエリアは終わります。ホッとします。
ここから大沢小屋までは高巻きして戻ります。足元注意。
2024年08月19日 10:37撮影 by  Pixel 8a, Google
8/19 10:37
ここから大沢小屋までは高巻きして戻ります。足元注意。
大沢小屋に到着。ここから先は更に歩きやすくなります。
2024年08月19日 11:04撮影 by  Pixel 8a, Google
8/19 11:04
大沢小屋に到着。ここから先は更に歩きやすくなります。
とりあえずメイン登山道はおしまい。山の方は完全にガスに呑まれてますね。
2024年08月19日 11:46撮影 by  Pixel 8a, Google
8/19 11:46
とりあえずメイン登山道はおしまい。山の方は完全にガスに呑まれてますね。
針ノ木岳。やはり良い山。今度は小屋開けシーズンに行こうと思います。
北岳、白馬三山、針ノ木岳と、夏山三部作は大満足の結果となりました。
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針ノ木岳。やはり良い山。今度は小屋開けシーズンに行こうと思います。
北岳、白馬三山、針ノ木岳と、夏山三部作は大満足の結果となりました。

感想

2年ぶりにやって来ました針ノ木岳。今回は雪渓が崩壊してしまったので、夏道です。「道具が少なくなるから軽くて良いだろ!」と思っていましたが、甘かった。夏道は年の殆どが雪の上で、道の質は悪い。歩きにくくて余計に疲れました。雪渓の上を歩く冷却効果も得られなかったのも暑がりの私にはデメリットだった。
ここに来るのなら、コマクサが見頃な小屋開けして間もない時期がベストかもしれません。
撮れ高的には、雲海と滝雲がたくさん撮れて良かったですけどね。

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山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
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技術レベル
3/5
体力レベル
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