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Yamareco

記録ID: 7160388
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

4年ぶりの表銀座縦走(槍ヶ岳)

2024年08月18日(日) ~ 2024年08月20日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
19:32
距離
38.6km
登り
2,838m
下り
2,788m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:42
休憩
0:59
合計
5:41
距離 9.2km 登り 1,701m 下り 284m
7:51
21
8:12
23
8:35
23
8:58
8:59
22
9:21
9:41
12
9:53
27
10:20
10:56
28
11:24
16
11:40
11:41
57
13:03
2日目
山行
5:42
休憩
1:36
合計
7:18
距離 9.0km 登り 1,063m 下り 855m
5:15
27
6:02
60
7:02
7:03
28
7:31
7:56
43
8:39
8:42
79
10:01
10:47
36
11:23
11:36
19
11:55
12:03
30
3日目
山行
5:29
休憩
0:53
合計
6:22
距離 20.3km 登り 73m 下り 1,649m
6:18
34
6:52
4
6:56
34
7:30
7:31
28
7:59
19
8:18
19
8:37
20
8:57
8:58
5
9:03
7
9:10
24
9:34
9:48
35
10:23
10:24
11
10:35
11:08
2
11:10
32
11:42
11:43
4
11:47
3
11:50
11:51
31
12:22
12:23
11
12:34
6
12:40
ゴール地点
横尾から先、上高地まではEVバスを走らせてくれないかなぁ、といつも思う。せめて整備した道にトロッコ列車でも走らせて、世界の山岳観光地「上高地」を目指してもらいたい、とも思う。ま、でも横尾まで誰でも来られるようになったら、穂高も槍ヶ岳も人が多く入りすぎて、それはそれで問題になるのも目に見えている。入山料を徴収するなり、入山装備のチェックをするなりして、そのあたりの解決もしてくれるといいなぁと勝手に妄想したりして。
天候 18日(日) 朝5:00、起きた時から曇り。登山口も曇り。登っている時もずっと曇り。気温が上がらなくて良かった、ということにしよう。とはいえ、登りでは汗びっしょり。半袖短パンで登ったが、絞れるほどの汗だった。燕山荘の稜線に出ると、館山側には雲が少なく、三俣蓮華岳から野口五郎岳の稜線が見えたり隠れたり。槍ヶ岳は見えず。夜まで雨は降らなかった。
19日(月) 朝4:00、快晴。安曇野側は雲海。おそらく昨日も同じような天気だったのだろう。ヤマテンの予報では昨日より積乱雲が発達しやすいとのことで、弁当にして早出にする。5:00出発。槍ヶ岳山荘まで周辺の山域には雲はかからず、素晴らしい眺望。風も無風。気温も高い。かなり汗をかいた。結局、15時過ぎになって飛騨側から雲が湧いてきたけれど、雨は降らず。夜は急に風が強くなり、雨に変わる。
20日(火) 朝4:00、雨。かなり強く降っている。風も強い。6時出発。小雨。風はほとんど止んでいる。出発するとすぐに雨が上がって、晴れ間がのぞく。「せっかくフル装備で出たのに」と思ったけれど、雨は降らないほうがいい。殺生ヒュッテ下で雨具を脱ぎ、スパッツを外し、半袖になる。その後、上高地手前で小雨が降ってきたものの、雨は降らなかった。ラッキー。
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉登山口から沢渡まで車両回送。
オフィス花 090-5778-4046
17,000円。今まで依頼した車両回送業者で圧倒的に親切、礼儀正しく、情報が的確。次回以降もここにしよう。
コース状況/
危険箇所等
さすが「表銀座」。整備完璧。4年前に歩いた時の印象では、「もう少し鎖とハシゴがあったような」気がしていたが、ほとんど鎖はなく、ハシゴも数箇所。水俣乗越から先は階段も整備されていて、登りやすかった。
特に危険な場所はないけれど、あえて言えば西岳ヒュッテから水俣乗越までの下りとヒュッテ大槍から槍ヶ岳山荘までの区間かな。
7時過ぎに中房温泉に到着。すでに登山者駐車場は満車。はるか手前の駐車場からバスに乗らなければならないなか、回送を頼んでいたので登山口までダイレクトに来られるのは嬉しい。
2024年08月18日 07:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 7:21
7時過ぎに中房温泉に到着。すでに登山者駐車場は満車。はるか手前の駐車場からバスに乗らなければならないなか、回送を頼んでいたので登山口までダイレクトに来られるのは嬉しい。
標高1457mの中房温泉から標高1695mの第一ベンチまで30分。標高差238m。曇りで気温が上がらず、登りやすい。今日は暑さ対策のためにTシャツ、短パン。
2024年08月18日 07:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 7:50
標高1457mの中房温泉から標高1695mの第一ベンチまで30分。標高差238m。曇りで気温が上がらず、登りやすい。今日は暑さ対策のためにTシャツ、短パン。
標高1836mの第二ベンチまでさらに22分。第一ベンチから標高差141m。
2024年08月18日 08:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:12
標高1836mの第二ベンチまでさらに22分。第一ベンチから標高差141m。
標高2077mの第三ベンチまでさらに23分。第二ベンチから標高差241m。登山口からここまで1時間15分。
2024年08月18日 08:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:35
標高2077mの第三ベンチまでさらに23分。第二ベンチから標高差241m。登山口からここまで1時間15分。
富士見ベンチは標高2234m。第三ベンチから23分、標高差157m。ここまで来れば合戦小屋はすぐそこ。
2024年08月18日 08:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 8:58
富士見ベンチは標高2234m。第三ベンチから23分、標高差157m。ここまで来れば合戦小屋はすぐそこ。
合戦小屋までノンストップで歩く。気温が上がらず登りやすいとは言っても、すでにTシャツは絞れるほど汗でぐっしょり。
2024年08月18日 09:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 9:13
合戦小屋までノンストップで歩く。気温が上がらず登りやすいとは言っても、すでにTシャツは絞れるほど汗でぐっしょり。
富士見ベンチから23分で合戦小屋。合戦小屋の標高は2392m、中房温泉からの標高差は935m。端っこでTシャツの汗を絞る。
2024年08月18日 09:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 9:21
富士見ベンチから23分で合戦小屋。合戦小屋の標高は2392m、中房温泉からの標高差は935m。端っこでTシャツの汗を絞る。
第二、第三、富士見、合戦小屋まで各22〜23分(休憩はしていない)。中房温泉からはジャスト2時間。
2024年08月18日 09:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 9:32
第二、第三、富士見、合戦小屋まで各22〜23分(休憩はしていない)。中房温泉からはジャスト2時間。
合戦小屋名物のスイカ、600円。
2024年08月18日 09:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/18 9:23
合戦小屋名物のスイカ、600円。
あまりスイカは好きではないのだけれど、ここで食べるスイカは格別。糖分と水分補給には最高。20分ほど休憩。
2024年08月18日 09:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/18 9:25
あまりスイカは好きではないのだけれど、ここで食べるスイカは格別。糖分と水分補給には最高。20分ほど休憩。
合戦小屋から先は傾斜も緩くなり、散歩気分で歩いていくと燕山荘が見えてくる。天気はイマイチ。太陽が出ていないので登りやすいとも言う。
2024年08月18日 09:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 9:53
合戦小屋から先は傾斜も緩くなり、散歩気分で歩いていくと燕山荘が見えてくる。天気はイマイチ。太陽が出ていないので登りやすいとも言う。
燕山荘に到着。標高2692m、合戦小屋から40分、中房温泉から休憩入れてジャスト3時間。
2024年08月18日 10:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 10:21
燕山荘に到着。標高2692m、合戦小屋から40分、中房温泉から休憩入れてジャスト3時間。
安曇野側は雲に覆われているけれど…実は。
2024年08月18日 10:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 10:22
安曇野側は雲に覆われているけれど…実は。
黒部側はなんと晴れ!(雲は多いけれど)三俣蓮華岳から野口五郎岳までの稜線が見える。槍ヶ岳は雲の中。
2024年08月18日 10:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/18 10:31
黒部側はなんと晴れ!(雲は多いけれど)三俣蓮華岳から野口五郎岳までの稜線が見える。槍ヶ岳は雲の中。
燕岳への稜線。今日は燕岳はパス。燕山荘で35分ほど、のんびり休憩。
2024年08月18日 10:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 10:42
燕岳への稜線。今日は燕岳はパス。燕山荘で35分ほど、のんびり休憩。
出発前にトイレ(200円)を済ませて。燕山荘はトイレも清潔で本当にいい小屋。また泊まりに来たい。
2024年08月18日 10:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 10:55
出発前にトイレ(200円)を済ませて。燕山荘はトイレも清潔で本当にいい小屋。また泊まりに来たい。
さぁ、今日の目的地、大天井岳を目指して出発。
2024年08月18日 10:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 10:56
さぁ、今日の目的地、大天井岳を目指して出発。
登りは曇っていて、稜線に出たらそこそこ晴れ。最高のコンディション。明日晴れれば完璧!
2024年08月18日 10:57撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/18 10:57
登りは曇っていて、稜線に出たらそこそこ晴れ。最高のコンディション。明日晴れれば完璧!
燕岳周辺のコマクサはだいぶ増えてきたような気がする。
2024年08月18日 11:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:00
燕岳周辺のコマクサはだいぶ増えてきたような気がする。
いい稜線。アップダウンが少なくて歩きやすい。
2024年08月18日 11:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:00
いい稜線。アップダウンが少なくて歩きやすい。
燕岳方面を振り返る。
2024年08月18日 11:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:12
燕岳方面を振り返る。
蛙岩。でもどこがカエルなのか、何度見てもわからない。
2024年08月18日 11:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:21
蛙岩。でもどこがカエルなのか、何度見てもわからない。
蛙岩を通過中。
2024年08月18日 11:21撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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8/18 11:21
蛙岩を通過中。
ここから見てもカエルには見えない。
2024年08月18日 11:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:22
ここから見てもカエルには見えない。
やっぱりカエルには見えない。実は別の岩?
2024年08月18日 11:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:23
やっぱりカエルには見えない。実は別の岩?
雲は多いけれど、最高の稜線。
2024年08月18日 11:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:26
雲は多いけれど、最高の稜線。
やっぱりカエルは見つからなかった。でも、ま、いいか。
2024年08月18日 11:27撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/18 11:27
やっぱりカエルは見つからなかった。でも、ま、いいか。
晴れていれば前方に槍ヶ岳が見える。
2024年08月18日 11:32撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/18 11:32
晴れていれば前方に槍ヶ岳が見える。
この花はなんだろう?
2024年08月18日 11:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:37
この花はなんだろう?
この曲がり角の景色が好き。晴れていると正面に北鎌尾根、そして槍ヶ岳が見える。
2024年08月18日 11:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:38
この曲がり角の景色が好き。晴れていると正面に北鎌尾根、そして槍ヶ岳が見える。
たまに森に陽が差し込む。幻想的だ。
2024年08月18日 11:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:40
たまに森に陽が差し込む。幻想的だ。
サラシナショウマ。
2024年08月18日 11:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 11:59
サラシナショウマ。
この稜線が歩きやすいのはアップダウンが少ないから。安曇野側に巻く箇所多数。安曇野側は植物が多く、立木も多い。
2024年08月18日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 12:02
この稜線が歩きやすいのはアップダウンが少ないから。安曇野側に巻く箇所多数。安曇野側は植物が多く、立木も多い。
黒部側はハイマツ、ザレ場が多い。
2024年08月18日 12:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 12:11
黒部側はハイマツ、ザレ場が多い。
黒部側のザレた道には各所にコマクサ。
2024年08月18日 12:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 12:10
黒部側のザレた道には各所にコマクサ。
小林喜作レリーフへの下り。鎖場。なんてことはないけれど、油断禁物。
2024年08月18日 12:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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8/18 12:35
小林喜作レリーフへの下り。鎖場。なんてことはないけれど、油断禁物。
レリーフ。喜作さん、素晴らしい道を作ってくれて、ありがとう。燕山荘から1時間20分。鼻歌交じりで歩ける道なのでもっと近い印象だったけれど、意外とかかることに気づく。
2024年08月18日 12:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 12:36
レリーフ。喜作さん、素晴らしい道を作ってくれて、ありがとう。燕山荘から1時間20分。鼻歌交じりで歩ける道なのでもっと近い印象だったけれど、意外とかかることに気づく。
大天荘までのラスト登り。レリーフが標高2741m、大天荘は2869m、標高差は128mしかないのだけれど、ここがけっこうしんどい。
2024年08月18日 12:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 12:41
大天荘までのラスト登り。レリーフが標高2741m、大天荘は2869m、標高差は128mしかないのだけれど、ここがけっこうしんどい。
と言っても、標高差128m。歩いていれば着く。
2024年08月18日 13:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 13:02
と言っても、標高差128m。歩いていれば着く。
喜作レリーフから27分。燕山荘から2時間5分。今日の累計、行動時間4時間43分、登り1704m、下り239m。
2024年08月18日 13:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 13:03
喜作レリーフから27分。燕山荘から2時間5分。今日の累計、行動時間4時間43分、登り1704m、下り239m。
今日の部屋は蚕棚。今シーズン、土日は個室の設定は「なし」なのだそうだ。残念。だんだん山小屋も混雑してきて泊まりにくくなってきた。もう以前のような「すし詰め」には絶対に泊まりたくないし、泊まれない。
2024年08月18日 16:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 16:26
今日の部屋は蚕棚。今シーズン、土日は個室の設定は「なし」なのだそうだ。残念。だんだん山小屋も混雑してきて泊まりにくくなってきた。もう以前のような「すし詰め」には絶対に泊まりたくないし、泊まれない。
大天荘1泊2食(朝食は弁当に変更)で1万5000円。もっと高くしていいから、これ以上、宿泊人数を増やさないでほしいと切に願う。そして土日も個室の設定をしてほしい。
2024年08月18日 13:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 13:44
大天荘1泊2食(朝食は弁当に変更)で1万5000円。もっと高くしていいから、これ以上、宿泊人数を増やさないでほしいと切に願う。そして土日も個室の設定をしてほしい。
大天荘の夕食。肉と魚を選べる。五指に入る山小屋ごはん。朝日小屋も良かったけれど、大天荘のごはんも美味しい。
2024年08月18日 17:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/18 17:00
大天荘の夕食。肉と魚を選べる。五指に入る山小屋ごはん。朝日小屋も良かったけれど、大天荘のごはんも美味しい。
翌朝。な〜んと、快晴。安曇野側は雲海。
2024年08月19日 04:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/19 4:59
翌朝。な〜んと、快晴。安曇野側は雲海。
歩いてきた道を振り返る。燕岳の後方に針ノ木岳、蓮華岳、遠くに鹿島槍ヶ岳。
2024年08月19日 05:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 5:01
歩いてきた道を振り返る。燕岳の後方に針ノ木岳、蓮華岳、遠くに鹿島槍ヶ岳。
モルゲンロート。槍ヶ岳がくっきり。素晴らしい。これが見たくて今回このルートを選んだようなもの。
2024年08月19日 05:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 5:10
モルゲンロート。槍ヶ岳がくっきり。素晴らしい。これが見たくて今回このルートを選んだようなもの。
朝日ではなく朝焼けに照らされる槍ヶ岳。
2024年08月19日 05:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 5:11
朝日ではなく朝焼けに照らされる槍ヶ岳。
5時15分。槍ヶ岳に向けて出発。
2024年08月19日 05:14撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/19 5:14
5時15分。槍ヶ岳に向けて出発。
写真を撮ったり、モルゲンロートに見惚れたり、なかなか前に進まない。
2024年08月19日 05:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 5:15
写真を撮ったり、モルゲンロートに見惚れたり、なかなか前に進まない。
いよいよ朝日が槍ヶ岳に。この風景もまた美しい。
2024年08月19日 05:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 5:20
いよいよ朝日が槍ヶ岳に。この風景もまた美しい。
美しすぎて、足下注意。
2024年08月19日 05:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
3
8/19 5:20
美しすぎて、足下注意。
まぁまぁ激しい、大天荘から大天井ヒュッテまでの道。油断大敵。
2024年08月19日 05:31撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
2
8/19 5:31
まぁまぁ激しい、大天荘から大天井ヒュッテまでの道。油断大敵。
景色を見るか、足下を見るか。そりゃあ足下優先なのだけど。。。
2024年08月19日 05:35撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/19 5:35
景色を見るか、足下を見るか。そりゃあ足下優先なのだけど。。。
大天井ヒュッテは標高2645m。標高差下り224m。まぁまぁ下る。大天荘から30分。
2024年08月19日 05:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/19 5:38
大天井ヒュッテは標高2645m。標高差下り224m。まぁまぁ下る。大天荘から30分。
大天井ヒュッテの先、樹林帯は下り基調の水平移動。ちょっと登ってビックリ平へ。標高2549m。ここから先が本日のメインディッシュ。
2024年08月19日 06:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 6:08
大天井ヒュッテの先、樹林帯は下り基調の水平移動。ちょっと登ってビックリ平へ。標高2549m。ここから先が本日のメインディッシュ。
ビックリ平からヒュッテ西岳までは眺望抜群、最高の稜線。北アルプス稜線グランプリじゃないかと思う。
2024年08月19日 06:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 6:15
ビックリ平からヒュッテ西岳までは眺望抜群、最高の稜線。北アルプス稜線グランプリじゃないかと思う。
北鎌尾根から槍ヶ岳、大キレット、北穂高岳へと続く稜線、その奥に三俣蓮華岳、水晶岳、薬師岳、野口五郎岳。反対側には常念岳。「表銀座」とはよく名付けたものだと思う。
2024年08月19日 06:15撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
1
8/19 6:15
北鎌尾根から槍ヶ岳、大キレット、北穂高岳へと続く稜線、その奥に三俣蓮華岳、水晶岳、薬師岳、野口五郎岳。反対側には常念岳。「表銀座」とはよく名付けたものだと思う。
まさに「表銀座」の名にふさわしい道。
2024年08月19日 06:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/19 6:34
まさに「表銀座」の名にふさわしい道。
振り返ると針ノ木岳や遠くに剱岳。
2024年08月19日 06:34撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/19 6:34
振り返ると針ノ木岳や遠くに剱岳。
地味な赤岩岳。山頂はちょい上。背景には常念岳。
2024年08月19日 06:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 6:57
地味な赤岩岳。山頂はちょい上。背景には常念岳。
小ピークは巻くことが多く、アップダウンが少ない快適な道。
2024年08月19日 06:58撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/19 6:58
小ピークは巻くことが多く、アップダウンが少ない快適な道。
ミヤマアキノキリンソウ。
2024年08月19日 07:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 7:10
ミヤマアキノキリンソウ。
ちょっと雲が出てきたけれど、まだまだ大丈夫そう。早出して良かった!
2024年08月19日 07:18撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/19 7:18
ちょっと雲が出てきたけれど、まだまだ大丈夫そう。早出して良かった!
ヒュッテ西岳には7時31分着。大天荘から2時間15分。トイレ休憩。
2024年08月19日 07:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 7:25
ヒュッテ西岳には7時31分着。大天荘から2時間15分。トイレ休憩。
荷物を軽くするため大天荘を出る時の水は750ミリリットル。ヒュッテ西岳で1リットル補給して出発。
2024年08月19日 07:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 7:56
荷物を軽くするため大天荘を出る時の水は750ミリリットル。ヒュッテ西岳で1リットル補給して出発。
表銀座に危険な場所はほとんどないけれど、核心部がどこかと聞かれれば「西岳から水俣乗越の間」。ザレた斜面、日陰なのでこの時間でも夜露に濡れて滑る岩、ハシゴ、つづら折りの道が続く。
2024年08月19日 08:07撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/19 8:07
表銀座に危険な場所はほとんどないけれど、核心部がどこかと聞かれれば「西岳から水俣乗越の間」。ザレた斜面、日陰なのでこの時間でも夜露に濡れて滑る岩、ハシゴ、つづら折りの道が続く。
ハシゴそのものは危険ではないものの、濡れていて滑るので、一歩一歩を確実に。安全第一、油断禁物。
2024年08月19日 08:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ハシゴそのものは危険ではないものの、濡れていて滑るので、一歩一歩を確実に。安全第一、油断禁物。
鎖場よりもその周辺が気を遣う。
2024年08月19日 08:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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鎖場よりもその周辺が気を遣う。
この先、なんでもないところで滑って転んだ。右手首を軽い捻挫。やっぱり油断禁物。
2024年08月19日 08:37撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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この先、なんでもないところで滑って転んだ。右手首を軽い捻挫。やっぱり油断禁物。
水俣乗越。標高2475m。ヒュッテ西岳から標高差で230mほど。
2024年08月19日 08:39撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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水俣乗越。標高2475m。ヒュッテ西岳から標高差で230mほど。
いよいよ槍ヶ岳への登り。山頂は3180m。標高差705m。まずは2884mのヒュッテ大槍を目指す。
2024年08月19日 08:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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いよいよ槍ヶ岳への登り。山頂は3180m。標高差705m。まずは2884mのヒュッテ大槍を目指す。
ずっと槍ヶ岳を眺めながら歩く。
2024年08月19日 08:49撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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ずっと槍ヶ岳を眺めながら歩く。
高瀬川と同行者を見下ろす。
2024年08月19日 08:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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高瀬川と同行者を見下ろす。
階段整備も完璧で歩きやすい。ただし段差がけっこうあるので、一気に登ると息切れする。
2024年08月19日 09:01撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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階段整備も完璧で歩きやすい。ただし段差がけっこうあるので、一気に登ると息切れする。
長い三段ハシゴ。ゆっくり確実に降りれば問題なし。
2024年08月19日 09:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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長い三段ハシゴ。ゆっくり確実に降りれば問題なし。
小さなアップダウンを繰り返しながら登っていく。
2024年08月19日 09:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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小さなアップダウンを繰り返しながら登っていく。
地味に滑るハシゴと鎖。
2024年08月19日 09:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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地味に滑るハシゴと鎖。
雲は多くなってきたけれど、まだ山に雲はかかっていない。しかも無風。最高の天候とコンディション。
2024年08月19日 09:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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雲は多くなってきたけれど、まだ山に雲はかかっていない。しかも無風。最高の天候とコンディション。
槍沢を見下ろす。天狗原から氷河公園への道が眼下に見える。
2024年08月19日 09:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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槍沢を見下ろす。天狗原から氷河公園への道が眼下に見える。
槍ヶ岳がだいぶ近づいてきた。
2024年08月19日 09:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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槍ヶ岳がだいぶ近づいてきた。
槍ヶ岳山荘へのカウントダウンがスタート。1.6km。近そうでまだまだ遠い。
2024年08月19日 09:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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槍ヶ岳山荘へのカウントダウンがスタート。1.6km。近そうでまだまだ遠い。
いつか歩いてみたい、北鎌尾根。
2024年08月19日 09:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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いつか歩いてみたい、北鎌尾根。
ヒュッテ大槍に到着。水俣乗越から1時間20分、ヒュッテ西岳から2時間5分。
2024年08月19日 10:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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ヒュッテ大槍に到着。水俣乗越から1時間20分、ヒュッテ西岳から2時間5分。
ドリンクバー(おかわり自由)500円、バナナケーキ600円。
2024年08月19日 10:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 10:08
ドリンクバー(おかわり自由)500円、バナナケーキ600円。
45分ものんびり、ゆったりして、いよいよ槍ヶ岳へ。
2024年08月19日 10:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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45分ものんびり、ゆったりして、いよいよ槍ヶ岳へ。
ちょいちょい鎖場が現れる。それほど危険ではないけれど、油断禁物の道。
2024年08月19日 11:08撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/19 11:08
ちょいちょい鎖場が現れる。それほど危険ではないけれど、油断禁物の道。
絵になる「核心部」はこのあたり。
2024年08月19日 11:09撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 11:09
絵になる「核心部」はこのあたり。
いかにも「槍ヶ岳への道」「表銀座」という感じ。
2024年08月19日 11:10撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/19 11:10
いかにも「槍ヶ岳への道」「表銀座」という感じ。
整備は完璧なので、よほどの強風、強雨でない限りは安心して歩ける。
2024年08月19日 11:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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整備は完璧なので、よほどの強風、強雨でない限りは安心して歩ける。
殺生ヒュッテを見下ろす。
2024年08月19日 11:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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殺生ヒュッテを見下ろす。
槍ヶ岳山荘まで100m。
2024年08月19日 11:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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槍ヶ岳山荘まで100m。
槍ヶ岳山荘に到着。標高3036m。大天荘から休憩入れて6時間。
2024年08月19日 11:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 11:23
槍ヶ岳山荘に到着。標高3036m。大天荘から休憩入れて6時間。
チェックインを先に済ます。1泊2食1万4000円+個室利用料1万6000円。
2024年08月19日 11:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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チェックインを先に済ます。1泊2食1万4000円+個室利用料1万6000円。
荷物を部屋に置いたら、山頂を目指すことにしましょうか。
2024年08月19日 11:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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荷物を部屋に置いたら、山頂を目指すことにしましょうか。
だいぶ雲が湧いてきた。
2024年08月19日 11:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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だいぶ雲が湧いてきた。
山頂への整備も完璧。危険を感じる場所は基本的にはない。でも油断大敵。
2024年08月19日 11:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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山頂への整備も完璧。危険を感じる場所は基本的にはない。でも油断大敵。
今回はちょっと渋滞。
2024年08月19日 11:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 11:47
今回はちょっと渋滞。
最後の長いハシゴ。落ちたら死ぬけれど、落ちなければ死なない。そしてハシゴはそう簡単に落ちない。
2024年08月19日 11:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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最後の長いハシゴ。落ちたら死ぬけれど、落ちなければ死なない。そしてハシゴはそう簡単に落ちない。
山頂。標高3180m。渋滞したので片道15分。
2024年08月19日 11:59撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
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山頂。標高3180m。渋滞したので片道15分。
飛騨側はほぼ雲。
2024年08月19日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 12:02
飛騨側はほぼ雲。
雲の間から鷲羽岳、水晶岳。
2024年08月19日 11:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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雲の間から鷲羽岳、水晶岳。
さぁ、帰ろう。下山も渋滞して20分。
2024年08月19日 12:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 12:04
さぁ、帰ろう。下山も渋滞して20分。
ビールの時間! 夕食は17時。4時間もある! さて、なにして過ごそうか。
2024年08月19日 13:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/19 13:00
ビールの時間! 夕食は17時。4時間もある! さて、なにして過ごそうか。
山々を眺めながらのんびり。
2024年08月19日 13:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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山々を眺めながらのんびり。
モンブラン。とんがりコーンが槍ヶ岳を表している。
2024年08月19日 14:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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モンブラン。とんがりコーンが槍ヶ岳を表している。
夕食。ゴールデンウィークに来た時は春巻きだった。今回は酢豚。以前はハンバーグだった気がする。
2024年08月19日 17:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/19 17:05
夕食。ゴールデンウィークに来た時は春巻きだった。今回は酢豚。以前はハンバーグだった気がする。
翌朝。やっぱり予報通り、起きたら雨。時折、風が強く吹いている。天候が良ければ大喰岳、中岳、氷河公園経由で下山しようと考えていたけれど、予定変更、一気に下山。
2024年08月20日 04:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 4:51
翌朝。やっぱり予報通り、起きたら雨。時折、風が強く吹いている。天候が良ければ大喰岳、中岳、氷河公園経由で下山しようと考えていたけれど、予定変更、一気に下山。
朝食。槍ヶ岳山荘は朝食がなぁ。。。。まぁ、山小屋平均では悪くはないのだけれど、山小屋の朝食、なんとかならないのだろうか。。。
2024年08月20日 05:01撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 5:01
朝食。槍ヶ岳山荘は朝食がなぁ。。。。まぁ、山小屋平均では悪くはないのだけれど、山小屋の朝食、なんとかならないのだろうか。。。
雨雲レーダーを見ながら、雨が小降りになるのを見計らって出発。雨具フル装備。
2024年08月20日 06:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 6:15
雨雲レーダーを見ながら、雨が小降りになるのを見計らって出発。雨具フル装備。
歩いて5分もしないうちに雨が止んで青空が覗く。うーむ、雨具フル装備は暑い。どうしようか悩んだ末にすべて脱ぐ。「また着ればいいや」。雨具は汗で濡れるより雨で使いたい。
2024年08月20日 06:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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歩いて5分もしないうちに雨が止んで青空が覗く。うーむ、雨具フル装備は暑い。どうしようか悩んだ末にすべて脱ぐ。「また着ればいいや」。雨具は汗で濡れるより雨で使いたい。
下山開始から1時間。おおお、晴れてきた!
2024年08月20日 07:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2
8/20 7:10
下山開始から1時間。おおお、晴れてきた!
ミヤマトリカブト。
2024年08月20日 07:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 7:20
ミヤマトリカブト。
天狗腹分岐。2348m。一気に700m近く降りてきたことになる。
2024年08月20日 07:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 7:27
天狗腹分岐。2348m。一気に700m近く降りてきたことになる。
槍沢ロッヂ。槍ヶ岳山荘から2時間20分。休憩しないで通過。
2024年08月20日 08:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 8:36
槍沢ロッヂ。槍ヶ岳山荘から2時間20分。休憩しないで通過。
大雨で流されて復旧された道。本当に最近は土砂災害が多くて、山小屋の人は大変だろうなぁ。整備してくれて、ありがとうございます!
2024年08月20日 08:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 8:55
大雨で流されて復旧された道。本当に最近は土砂災害が多くて、山小屋の人は大変だろうなぁ。整備してくれて、ありがとうございます!
横尾9時40分着。槍沢ロッヂからジャスト1時間。槍ヶ岳山荘から3時間20分。横尾では20分休憩。
2024年08月20日 09:00撮影 by  iPhone 15 Pro, Apple
8/20 9:00
横尾9時40分着。槍沢ロッヂからジャスト1時間。槍ヶ岳山荘から3時間20分。横尾では20分休憩。
それにしても、この工事、本当に意味あるんだろうか。
2024年08月20日 09:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 9:59
それにしても、この工事、本当に意味あるんだろうか。
「再生と安全」と言われると誰も文句を言えないが、どこがどう「再生」なのか、まったくわからない。
2024年08月20日 10:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 10:23
「再生と安全」と言われると誰も文句を言えないが、どこがどう「再生」なのか、まったくわからない。
徳沢園。横尾から40分。
2024年08月20日 10:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 10:38
徳沢園。横尾から40分。
ここまで来たら、着いたも同然!? ということでピザとコーヒーで大休止。
2024年08月20日 10:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/20 10:43
ここまで来たら、着いたも同然!? ということでピザとコーヒーで大休止。
ソフトクリームも。
2024年08月20日 10:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/20 10:57
ソフトクリームも。
明神池。徳沢園から35分。なんとこの先、左岸の道は土砂崩れで通行止め。
2024年08月20日 11:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 11:46
明神池。徳沢園から35分。なんとこの先、左岸の道は土砂崩れで通行止め。
明神橋を渡って右岸を歩く。
2024年08月20日 11:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 11:50
明神橋を渡って右岸を歩く。
右岸は散策にはいいけれど、距離が長いし、人がとにかく多い。車道を歩いて時間短縮。それでもけっこう長い。
2024年08月20日 12:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/20 12:23
右岸は散策にはいいけれど、距離が長いし、人がとにかく多い。車道を歩いて時間短縮。それでもけっこう長い。
河童橋は大混雑。明神池から上高地バスターミナルまで50分。やっぱり右岸を歩くと時間がかかる。
2024年08月20日 12:33撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/20 12:33
河童橋は大混雑。明神池から上高地バスターミナルまで50分。やっぱり右岸を歩くと時間がかかる。

感想

4年ぶりの「表銀座」。やっぱり「表銀座」は「表」というだけある。ずっと槍ヶ岳を眺めながら、そして槍ヶ岳との距離が縮まっていくこの感じは、「槍ヶ岳を目指す」という気分を最高に盛り上げてくれる。しかもアップダウンが少なく稜線が歩きやすい。危険箇所もほとんどなく、よほどの強風でなければ安心して歩けるのも魅力。途中に山小屋も多いので「もしも」の時の安心感も絶大で、「表銀座」と呼ぶにふさわしいルートだとあらためて感じた。
3日間ともに雨にもほとんど降られず、しかも2日目は最高の天気で、素晴らしい山行になった。前回と比べて体力もついていることを実感。また数年後に歩いて、コースタイムを計ってみたい。

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