ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7164871
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山*~富士吉田ルート 白雲荘泊 九合目ご来光と剣ヶ峰*~

2024年08月21日(水) ~ 2024年08月22日(木)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:16
距離
16.7km
登り
1,644m
下り
1,642m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:01
休憩
1:34
合計
5:35
距離 4.6km 登り 946m 下り 49m
13:28
23
13:51
13:52
27
15:39
15:43
9
15:52
16:03
6
16:09
16:15
4
16:19
16:20
9
16:29
16:45
8
16:53
16:58
10
17:08
17:13
3
17:16
17:25
25
17:50
7
17:57
0
17:57
9
18:06
18:14
15
18:29
18:36
27
19:03
2日目
山行
6:52
休憩
2:33
合計
9:25
距離 12.1km 登り 698m 下り 1,593m
2:22
5
2:27
2:45
13
3:06
3:33
7
3:49
1
4:02
4:08
26
5:22
5:32
27
6:05
6:06
21
6:31
5
6:36
6:42
5
6:47
6
6:53
6:59
1
7:00
7:08
1
7:09
7:10
7
7:17
7:22
1
7:23
15
7:38
7:47
4
7:51
7:57
12
8:09
8:10
9
8:19
7
8:26
6
8:32
27
9:05
27
9:32
8
9:40
9:42
2
10:43
10:44
4
10:48
10:49
26
11:30
17
天候 〈1日目〉雨→雨は止んで、雲が晴れたり曇ったり。遠くに雷の音 〈2日目〉雲多めの晴れ→下り途中からガス
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
ツアーの貸し切りバスで往復しました。
登山前に、北口本宮冨士浅間神社に寄り、安全祈願をしました。
2024年08月21日 09:48撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/21 9:48
登山前に、北口本宮冨士浅間神社に寄り、安全祈願をしました。
翌週26日の、吉田の火祭りの準備が進んでいます。
2024年08月21日 09:49撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 9:49
翌週26日の、吉田の火祭りの準備が進んでいます。
杉の道に入った途端、驚くほど体感温度が下がりました。実際はどのくらい違うんだろう、マイナスイオンもすごかったです。
2024年08月21日 09:49撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 9:49
杉の道に入った途端、驚くほど体感温度が下がりました。実際はどのくらい違うんだろう、マイナスイオンもすごかったです。
手水。柄杓はありません。コロナの影響かな。
2024年08月21日 09:56撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 9:56
手水。柄杓はありません。コロナの影響かな。
樹齢約1000年の夫婦桧
2024年08月21日 09:58撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 9:58
樹齢約1000年の夫婦桧
こちらも樹齢約1000年の太郎杉
2024年08月21日 09:59撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 9:59
こちらも樹齢約1000年の太郎杉
神社の奥の方にある、一合目の登山道の入り口です。
2024年08月21日 10:05撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 10:05
神社の奥の方にある、一合目の登山道の入り口です。
きれいなので、振り返って1枚。
2024年08月21日 10:20撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 10:20
きれいなので、振り返って1枚。
スバルライン五合目に到着。
2024年08月21日 11:43撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 11:43
スバルライン五合目に到着。
山頂方面がきれいに見えていますが、一瞬でガスに覆われたり、また現れたりと目まぐるしい天気でした。このあと、雨が降り始めます。
2024年08月21日 13:04撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 13:04
山頂方面がきれいに見えていますが、一瞬でガスに覆われたり、また現れたりと目まぐるしい天気でした。このあと、雨が降り始めます。
お馬さんも、かっぱを着せてもらっています。
私たちもレイン装備をして、雨の中のスタートになりました。
2024年08月21日 13:22撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/21 13:22
お馬さんも、かっぱを着せてもらっています。
私たちもレイン装備をして、雨の中のスタートになりました。
ダケカンバ。雪崩の影響で、ずれ落ちて、でも上に伸びようとしてこのような姿になったそうです。力強いなぁ。
2024年08月21日 13:55撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 13:55
ダケカンバ。雪崩の影響で、ずれ落ちて、でも上に伸びようとしてこのような姿になったそうです。力強いなぁ。
六合目に着きました。
雨が止んだ〜と安心したらまたすぐに降ってきて、1度脱いだレインの上下をすぐまた着ました(^-^;
2024年08月21日 14:25撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/21 14:25
六合目に着きました。
雨が止んだ〜と安心したらまたすぐに降ってきて、1度脱いだレインの上下をすぐまた着ました(^-^;
トイレ利用料がPayPayで支払えます。すごい!
2024年08月21日 14:26撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 14:26
トイレ利用料がPayPayで支払えます。すごい!
フジアザミ
2024年08月21日 14:49撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 14:49
フジアザミ
雲が多いですが、青空も見えます。
雨はやみましたが、しばらく雷がゴロゴロいってました。怖かったです。レイン上下を着たまま登ったので、汗だくになりました。
2024年08月21日 15:12撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/21 15:12
雲が多いですが、青空も見えます。
雨はやみましたが、しばらく雷がゴロゴロいってました。怖かったです。レイン上下を着たまま登ったので、汗だくになりました。
七合目 日の出館さんの手前のトモエシオガマ
2024年08月21日 15:52撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 15:52
七合目 日の出館さんの手前のトモエシオガマ
2024年08月21日 15:56撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 15:56
溶岩の岩の道を登っていきます。上に見える山小屋も、七合目です。
2024年08月21日 15:57撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 15:57
溶岩の岩の道を登っていきます。上に見える山小屋も、七合目です。
トモエシオガマ
2024年08月21日 16:04撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 16:04
トモエシオガマ
トリカブト。いろんなところで咲いていました。
2024年08月21日 16:04撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 16:04
トリカブト。いろんなところで咲いていました。
こんなに岩の道が続いたっけ?。岩の道、長かったです。
2024年08月21日 16:17撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/21 16:17
こんなに岩の道が続いたっけ?。岩の道、長かったです。
下るよりは全然マシ、とストック1本使いで登っていきます。
2024年08月21日 16:30撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 16:30
下るよりは全然マシ、とストック1本使いで登っていきます。
本七合目 鳥居館の鳥居が見えます。
2024年08月21日 16:31撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 16:31
本七合目 鳥居館の鳥居が見えます。
太陽が、峰に隠れていくような、神秘的な光景。
2024年08月21日 16:34撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 16:34
太陽が、峰に隠れていくような、神秘的な光景。
七合目 富士一館の横。以前は、この辺は植物がほとんど生えていなかったのに、今ではふさふさ。それは温暖化の影響とのことでした。
2024年08月21日 16:36撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 16:36
七合目 富士一館の横。以前は、この辺は植物がほとんど生えていなかったのに、今ではふさふさ。それは温暖化の影響とのことでした。
七合目 東洋館を過ぎて、まだまだ続くよ、岩の道。
2024年08月21日 17:12撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/21 17:12
七合目 東洋館を過ぎて、まだまだ続くよ、岩の道。
2024年08月21日 17:24撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 17:24
荒々しい山肌。
2024年08月21日 17:37撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 17:37
荒々しい山肌。
登山道ではないところは、人を寄せ付けない感じがします。
2024年08月21日 17:38撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 17:38
登山道ではないところは、人を寄せ付けない感じがします。
不思議な場所で休憩するんだな、と思ったら、ちょうど、標高3000mのところでした。
2024年08月21日 17:39撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/21 17:39
不思議な場所で休憩するんだな、と思ったら、ちょうど、標高3000mのところでした。
八合目 太子館
2024年08月21日 17:57撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 17:57
八合目 太子館
太子館前からの風景
2024年08月21日 17:58撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 17:58
太子館前からの風景
トイレの使い方が山小屋ごとに違うので、間違えないように使い方を毎回しっかり読みました。
2024年08月21日 18:07撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 18:07
トイレの使い方が山小屋ごとに違うので、間違えないように使い方を毎回しっかり読みました。
面白い形の雲
2024年08月21日 18:09撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 18:09
面白い形の雲
八合目 蓬莱館
2024年08月21日 18:25撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 18:25
八合目 蓬莱館
蓬莱館前から、上を見上げる。
2024年08月21日 18:25撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 18:25
蓬莱館前から、上を見上げる。
すっかり暗くなってきたので、ヘッドランプを装着しました。みんな、首からぶら下げて歩きます。
2024年08月21日 18:51撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/21 18:51
すっかり暗くなってきたので、ヘッドランプを装着しました。みんな、首からぶら下げて歩きます。
今夜お世話になる八合目 白雲荘に到着。トイレ利用料は、初回200円を支払うと追加料金は不要でした。
2024年08月21日 19:10撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 19:10
今夜お世話になる八合目 白雲荘に到着。トイレ利用料は、初回200円を支払うと追加料金は不要でした。
寝床が良くなっていてびっくり。一人分のスペースも広く、仕切りもついています。コロナの影響でしょうか。
2024年08月21日 19:12撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/21 19:12
寝床が良くなっていてびっくり。一人分のスペースも広く、仕切りもついています。コロナの影響でしょうか。
入口すぐが食事会場。袋に入っているのは、翌朝のお弁当です。お弁当と言っても、食べ残してもいいようにと、パンやカロリーバーなどです。
2024年08月21日 19:15撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/21 19:15
入口すぐが食事会場。袋に入っているのは、翌朝のお弁当です。お弁当と言っても、食べ残してもいいようにと、パンやカロリーバーなどです。
夕食はハンバーグカレー。デザートに水ようかん付き。残さず美味しくいただきました。
2024年08月21日 19:18撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/21 19:18
夕食はハンバーグカレー。デザートに水ようかん付き。残さず美味しくいただきました。
寝床。足元の方に棚があって、荷物を置くことが出来ました。使いやすい!!
2024年08月21日 19:50撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 19:50
寝床。足元の方に棚があって、荷物を置くことが出来ました。使いやすい!!
床の上に、オレンジの薄い低反発マットが敷いてあり、その上に寝袋、枕、毛布がセットされてました。
2024年08月21日 19:51撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 19:51
床の上に、オレンジの薄い低反発マットが敷いてあり、その上に寝袋、枕、毛布がセットされてました。
仕切りを下すと、まるで個室!すごくリラックスして休めました。
2024年08月21日 19:59撮影 by  iPhone 14, Apple
8/21 19:59
仕切りを下すと、まるで個室!すごくリラックスして休めました。
一人分のスペースの全体はこんな感じ。私は上の段でした。
2024年08月22日 02:05撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 2:05
一人分のスペースの全体はこんな感じ。私は上の段でした。
午前2時過ぎ。そろそろ出発です。月がまだキレイです。
2024年08月22日 02:12撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 2:12
午前2時過ぎ。そろそろ出発です。月がまだキレイです。
熟睡はできませんでしたが、体の疲れは十分取れました。眠れない分、横になりながら深呼吸をたくさんしていました。頭も体もすっきりです。
2024年08月22日 02:13撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 2:13
熟睡はできませんでしたが、体の疲れは十分取れました。眠れない分、横になりながら深呼吸をたくさんしていました。頭も体もすっきりです。
1時間ほど登って、本八合目 トモエ館。
短い休憩を取るごとに、干し芋やソイジョイを食べました。
2024年08月22日 03:18撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 3:18
1時間ほど登って、本八合目 トモエ館。
短い休憩を取るごとに、干し芋やソイジョイを食べました。
下を見ると、雲が多いです。ご来光は見られるかな?
2024年08月22日 03:19撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 3:19
下を見ると、雲が多いです。ご来光は見られるかな?
東の空が赤くなってきました。
2024年08月22日 04:27撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 4:27
東の空が赤くなってきました。
九合目。月が山頂に沈んでいくような幻想的な光景が見られました。
2024年08月22日 04:39撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 4:39
九合目。月が山頂に沈んでいくような幻想的な光景が見られました。
だいぶ明るくなってきました。ちょうど真ん中の、ついたてのような雲のあたりから上がって来そうです。
2024年08月22日 04:40撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 4:40
だいぶ明るくなってきました。ちょうど真ん中の、ついたてのような雲のあたりから上がって来そうです。
見事な分厚い雲海です。
2024年08月22日 04:41撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 4:41
見事な分厚い雲海です。
バッチリのご来光は諦めムード。
2024年08月22日 04:43撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 4:43
バッチリのご来光は諦めムード。
2024年08月22日 04:56撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 4:56
なんと!ご来光です!!ついたて雲のギリギリ横から上ってきました!
2024年08月22日 05:08撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/22 5:08
なんと!ご来光です!!ついたて雲のギリギリ横から上ってきました!
素晴らしい〜
2024年08月22日 05:09撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 5:09
素晴らしい〜
もうこれは奇跡と言っていいのでは!
一同大感激。
2024年08月22日 05:09撮影 by  iPhone 14, Apple
3
8/22 5:09
もうこれは奇跡と言っていいのでは!
一同大感激。
あたりもすっかり明るくなりました。山頂の鳥居が見えています。
2024年08月22日 05:24撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 5:24
あたりもすっかり明るくなりました。山頂の鳥居が見えています。
いよいよ、山頂目前です!嬉しさがこみ上げる。
2024年08月22日 05:30撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 5:30
いよいよ、山頂目前です!嬉しさがこみ上げる。
無事に登頂できました。鳥居と雲海の美しい景色に感激もひとしおです。
2024年08月22日 05:31撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 5:31
無事に登頂できました。鳥居と雲海の美しい景色に感激もひとしおです。
また月が見えました。きれい。
2024年08月22日 05:34撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/22 5:34
また月が見えました。きれい。
吉田ルート山頂の「扇屋」さんの豚汁。ずっと寒い中にいたから、温かさが心とおなかにしみる〜。味ももちろん美味!
2024年08月22日 05:48撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 5:48
吉田ルート山頂の「扇屋」さんの豚汁。ずっと寒い中にいたから、温かさが心とおなかにしみる〜。味ももちろん美味!
吉田口山頂の神社。このあと、お鉢巡りをします。
2024年08月22日 06:07撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 6:07
吉田口山頂の神社。このあと、お鉢巡りをします。
太陽は、上の雲に隠れています。こんな景色は見たことがありません。
2024年08月22日 06:10撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/22 6:10
太陽は、上の雲に隠れています。こんな景色は見たことがありません。
お鉢巡りです。
2024年08月22日 06:38撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 6:38
お鉢巡りです。
ダイナミックな火口
2024年08月22日 06:43撮影 by  iPhone 14, Apple
3
8/22 6:43
ダイナミックな火口
銀名水のところ。水はありませんでした。
2024年08月22日 06:56撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 6:56
銀名水のところ。水はありませんでした。
富士宮ルートの山頂。神秘的です。
2024年08月22日 07:07撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 7:07
富士宮ルートの山頂。神秘的です。
富士宮山頂の、浅間大社奥宮。
2024年08月22日 07:09撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 7:09
富士宮山頂の、浅間大社奥宮。
行く手に剣ヶ峰がそびえ立っています。
2024年08月22日 07:16撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 7:16
行く手に剣ヶ峰がそびえ立っています。
首を外されたり顔を削られた仏像たち。明治初めの廃仏毀釈後に破壊されてしまったものですが、今は世界遺産の構成資産のひとつになっているそうです。
2024年08月22日 07:20撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 7:20
首を外されたり顔を削られた仏像たち。明治初めの廃仏毀釈後に破壊されてしまったものですが、今は世界遺産の構成資産のひとつになっているそうです。
コノシロ池。中央らへんのボコボコしたところです。季節により、水たまりが出来るんだとか。教えてもらわないと分かりません。ここにまつわる神話も聞かせていただきました。
2024年08月22日 07:21撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 7:21
コノシロ池。中央らへんのボコボコしたところです。季節により、水たまりが出来るんだとか。教えてもらわないと分かりません。ここにまつわる神話も聞かせていただきました。
ものすごい雲海。そして、崖が怖いです。
2024年08月22日 07:25撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/22 7:25
ものすごい雲海。そして、崖が怖いです。
剣ヶ峰に向かう、馬の背。すごい傾斜です。去年は、ここを下ったときに滑りました。今年はお鉢巡りなので、反対側に抜けていきますから、登りだけです。
2024年08月22日 07:26撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/22 7:26
剣ヶ峰に向かう、馬の背。すごい傾斜です。去年は、ここを下ったときに滑りました。今年はお鉢巡りなので、反対側に抜けていきますから、登りだけです。
ついに日本最高峰、剣ヶ峰に到着です。やった〜\(^o^)/
2024年08月22日 07:40撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/22 7:40
ついに日本最高峰、剣ヶ峰に到着です。やった〜\(^o^)/
火口の底まで見えます。ダイナミック!
2024年08月22日 07:40撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/22 7:40
火口の底まで見えます。ダイナミック!
中央の、赤い矢印は、剣ヶ峰の、一番高いところのしるしです。
2024年08月22日 07:43撮影 by  iPhone 14, Apple
2
8/22 7:43
中央の、赤い矢印は、剣ヶ峰の、一番高いところのしるしです。
あっという間に、火口にガスが。
2024年08月22日 07:45撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 7:45
あっという間に、火口にガスが。
なんと珍しいブロッケン現象を見ることが出来ました。短時間であっという間に消えてしまいました。貴重な体験です。
2024年08月22日 08:00撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 8:00
なんと珍しいブロッケン現象を見ることが出来ました。短時間であっという間に消えてしまいました。貴重な体験です。
2024年08月22日 08:04撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 8:04
火口の中を通ります。右側に大内院(だいないいん)、大きい方の火口が見えます。黄色い丸は、万年雪の雪解け水が溜まっているところです。
2024年08月22日 08:07撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 8:07
火口の中を通ります。右側に大内院(だいないいん)、大きい方の火口が見えます。黄色い丸は、万年雪の雪解け水が溜まっているところです。
写真が分かりにくいですが、下3分の1の真ん中あたりに、万年雪が残っています。この雪解け水が、扇屋さんのカップ麺のお湯になるそうです!面白い豆知識。
2024年08月22日 08:12撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 8:12
写真が分かりにくいですが、下3分の1の真ん中あたりに、万年雪が残っています。この雪解け水が、扇屋さんのカップ麺のお湯になるそうです!面白い豆知識。
剣ケ峰が向かいに見えています。ということは、ゴールはもうすぐだ。
2024年08月22日 08:12撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 8:12
剣ケ峰が向かいに見えています。ということは、ゴールはもうすぐだ。
小内院。小さいほうの火口です。
2024年08月22日 08:12撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 8:12
小内院。小さいほうの火口です。
石碑のようなものは、金名水(きんめいすい)と言う、病気に効くと言われる水が湧いているところです。
2024年08月22日 08:20撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 8:20
石碑のようなものは、金名水(きんめいすい)と言う、病気に効くと言われる水が湧いているところです。
雪解け水は、この管を通って扇屋さんへ。私たちも、管に沿ってゴールへ向かいます。
2024年08月22日 08:22撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 8:22
雪解け水は、この管を通って扇屋さんへ。私たちも、管に沿ってゴールへ向かいます。
お鉢巡りのゴール、吉田口山頂まで戻ってきました。山頂の鳥居と雲。
2024年08月22日 08:30撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 8:30
お鉢巡りのゴール、吉田口山頂まで戻ってきました。山頂の鳥居と雲。
扇屋さんの前からの景色
2024年08月22日 08:38撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 8:38
扇屋さんの前からの景色
いよいよ下山です。「かかとを突き刺すように歩くと滑らない」とガイドさんのアドバイス。最初は意識し過ぎて変な動きになっていましたが、次第に慣れてきてリズミカルに歩けるようになりました。
2024年08月22日 09:03撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 9:03
いよいよ下山です。「かかとを突き刺すように歩くと滑らない」とガイドさんのアドバイス。最初は意識し過ぎて変な動きになっていましたが、次第に慣れてきてリズミカルに歩けるようになりました。
上は晴れています。
同じような道が続くけれど、滑りやすい/すごく滑りやすい/そんなに滑らない/など、少しずつ砂の感じが違っています。ガイドさんが細かくアドバイスをくれました。
2024年08月22日 09:24撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 9:24
上は晴れています。
同じような道が続くけれど、滑りやすい/すごく滑りやすい/そんなに滑らない/など、少しずつ砂の感じが違っています。ガイドさんが細かくアドバイスをくれました。
スバルライン五合目と、須走ルートとの分岐。ここを絶対に間違えないように、と何度も注意を受けました。
2024年08月22日 09:49撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 9:49
スバルライン五合目と、須走ルートとの分岐。ここを絶対に間違えないように、と何度も注意を受けました。
すごいガスで何にも見えませんが、暑くなくてちょうどいいです。
2024年08月22日 10:52撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 10:52
すごいガスで何にも見えませんが、暑くなくてちょうどいいです。
ホタルブクロ
2024年08月22日 11:06撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 11:06
ホタルブクロ
五合目の、登山道と下山道の分岐のところまで戻ってきました。ホッとします。
2024年08月22日 11:10撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 11:10
五合目の、登山道と下山道の分岐のところまで戻ってきました。ホッとします。
無事にスバルライン五合目まで下りてきました。お昼は「富士山みはらし」さんの噴火カレー。カレー続き(笑)。
2024年08月22日 11:59撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/22 11:59
無事にスバルライン五合目まで下りてきました。お昼は「富士山みはらし」さんの噴火カレー。カレー続き(笑)。
同じく「富士山みはらし」さんのソフトクリーム。ミルキーでおいしい〜♪下山が大変でしたが、充実のハイキングでした。
2024年08月22日 13:03撮影 by  iPhone 14, Apple
8/22 13:03
同じく「富士山みはらし」さんのソフトクリーム。ミルキーでおいしい〜♪下山が大変でしたが、充実のハイキングでした。
山梨の入山料を払った証明のリストバンド。糊が超強力で、貼り直しはできません。登山時2回下山時2回の計4回、提示を求められました。私は手首に着けましたがザックに着けている方も見かけました。
2024年08月25日 09:24撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/25 9:24
山梨の入山料を払った証明のリストバンド。糊が超強力で、貼り直しはできません。登山時2回下山時2回の計4回、提示を求められました。私は手首に着けましたがザックに着けている方も見かけました。
撮影機器:

装備

備考 最近お気に入りの行動食「干し芋」が今回も大活躍でした。ストックも上り下りの助けになりました。

感想

 3回目の富士山です。2018年と全く同じツアーに参加しました。
 今回は、初めて雨に降られました。もともと天候が不安定だったのですが、雨の中のスタートとなってしまい、少~しだけ来たことを後悔したものの、雨は最初の1時間ほどで止んでくれました。良かった。
 こちらのツアーはゆっくりペースでの行動なので、息が上がったり苦しくなることはありません。行動時間が長いのは大変ですが、決して辛く苦しい登山ではないので、「また行きたい」と思えるのです。
 初めて(6年前)の登山のときと比べて、よく覚えているところ、全く覚えてないところ、記憶を重ねながら歩きました。前回は、山頂下の、胸突き八丁のところで急に高山症状が出て少し気持ち悪くなってしまったのですが、今回は全然大丈夫でした。
 驚いたのは、山小屋の寝床が快適になっていたこと。6年前は寝返りも打てないほどギュウギュウ詰めで寝かされて、両隣が気になってほぼ眠れなかったのですが、今回は一人分のスペースも広くなって仕切りもあって、ちょっとした個室のようでとてもリラックスしてゆっくり休むことが出来ました。
 登りはともかく、富士山は下りが大変です。もともと下りが苦手なのに、こんなに単調な道を長い距離下るのは辛かったです。でも、ガイドさんから言われた「かかとを突き刺すように」を守り、心の中で「かかと、かかと」と唱えながら何も考えずに歩き続けたら、なんと一度も転ぶことなく下りてこられました。たいていの山で、下りで転んでいるので自分でも驚きでした。(6年前は4回転んだと書いてありました)そして今回は登り下りともストックを使ったので、疲れの軽減につながりました。筋肉痛にはなってしまいましたが、だいぶ軽く済みました。
 去年登ったプリンスルートと比べると、体はプリンスルートの方がだいぶ楽です。たぶん、下りの負担が少ないからだと思います。
 今回も、ガイドさんの素晴らしい引率で、本当に楽しい登山でした。歩き方などのアドバイスだけでなく、歴史的な背景や神話、自然現象など各スポットの詳しいエピソードをたくさんお話していただいたので、ただ登って下りただけでは得られない感動がありました。
 とにかく、富士山は素晴らしい山でした。そして、また行きたいけど、下りがね、あそこ、段ボールとかでザーっと滑り降りて良いことにしてくれないかな、という、前回と全く同じ感想を抱きました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:86人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

山滑走 富士・御坂 [日帰り]
富士山(吉田口〜お鉢巡り〜吉田大沢滑走)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [2日]
富士山(吉田口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 富士・御坂 [2日]
富士山登山 富士吉田ルート
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら