台風も来ないし槍に行こう
- GPS
- 56:00
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 2,616m
- 下り
- 2,555m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 2:56
- 合計
- 9:24
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 5:58
- 合計
- 10:42
天候 | day1 くもり時々晴れ day2 雨のち晴れ day3 くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | いちすけで、ランチ |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
台風がくるニュースばかり流れるがなんか大丈夫そうじゃね?ととりあえず槍を目指して出発
途中大雨に打たれながら、新穂高に到着した
新穂高は見事に晴れた!東京の大雨が嘘のようだ
いつもは人気の駐車場はこの日ばかりはガラガラですでに勝者の気分
明日からはどうなるか、分からないが最悪停滞してもいいので天気の良さそうな方へ進もう
何案かあったが、今回はこの方が天気の悪くなったときに融通が聞く新穂高→双六→槍ヶ岳の西尾根ルートを選択
day1
新穂高からわさび平まではゆるい登りだが、テンションが上がるのでスピードが上がらないように気をつけて進む
わさび平から秩父沢は日がさして地獄の暑さに耐えながら進む
秩父沢で水浴びして体を冷やしてまったりする
ここら辺からみんなバテ気味になったので、ゆっくりと景色を楽しみながらゆっくりと鏡平に向かう
初めての鏡平だったので、着くと同行者はテンションがあがる
鏡平で味噌ラーメンとかき氷を食べながら明日進む西鎌尾根を眺めながらゆっくりする
鏡平から、双六へ向かうが、なかなか雲がとれずに槍や穂高が見えない
今日は双六泊まりなので時間もあるからベンチで寝たりしながら進むが最後まで顔を見せてくれなかった
双六小屋に着くとなんと、テントは僕たちが一番乗りだった。こんなに落ち着いたテント場ははじめてだ
テントを立てたあと、樅沢岳に散歩するがここでも槍は見えなかったが、ブロッケンなども見えて堪能できた
day2
早朝の霧の中からスタートする
この日は10時くらいから雨模様なので逃げるように行く
樅沢岳での朝日にワンチャンかけてコーヒーを飲みながらまったがダメだった
西鎌尾根の途中で雨が振り出し、途中からは景色もほぼなく凍えながら槍ヶ岳山荘に到着した
そして、雨の中無理矢理テントを貼ったり、小屋でご飯を食べたり、昼寝したりしてたら、なんと13時頃から晴れ出した!
岩が乾くのをちょっと待って山頂をふむ
初めての二人はとても喜んでくれていて、本当に良かった
今日は貸切なので、山頂からいろんな写真をとって楽しめた
一度下山し、夕食後、夕日を見に一人で槍まで登る
誰もいない槍の山頂で一人絶景に悶えながら写真を撮りまくった
台風で最悪の週末になるかと思ったが、最高の週末になった
day3
今日も朝は霧の中からスタート
朝日を見せたかったが仕方がない
今日は降りるだけ!
と思いきや以外と槍平小屋から白出沢までが道も初心者には悪くスピードが上がらず苦労したw
途中、滝谷小屋の横で日向ぼっこしながら昨日のずぶ濡れの服を乾かしてまったりしてから気合いを入れて切り抜けた
白出沢から穂高平小屋に着くと、暑いのでかき氷でひやして、最後のロープウェイまで駆け抜けました
まったりしながらも、とても刺激的で楽しい縦走が楽しめました
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