夏の大冒険第三弾！伊藤新道 経由 新穂高！2024.9.3～9.5

2024年09月03日(火) ~ 2024年09月05日(木)

• GPS: 20:03
• 距離: 37.3km
• 登り: 2,076m
• 下り: 2,263m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:45

14:08 スタート地点
14:09 14:09 高瀬ダム湯俣登山口
14:54 14:54 東京電力高瀬川第五発電所
15:12 15:18 林道終点
15:41 15:50 名無避難小屋
16:43 16:45 湯俣山荘
16:53 湯俣温泉晴嵐荘

2日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:48

16:53 湯俣温泉晴嵐荘
5:38 5:38 湯俣
6:09 6:10 第一吊橋跡
6:38 6:48 衝立岩
7:32 7:32 第三吊橋跡
8:14 8:15 第四吊橋跡
9:02 9:33 第五吊橋跡
11:06 11:06 伊藤新道展望台
13:11 三俣山荘

3日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:14

6:18 宿泊地
7:01 7:01 三俣峠
7:15 7:24 三俣蓮華岳
7:48 7:54 丸山
8:18 8:18 中道分岐
8:40 8:49 双六岳
9:22 9:23 双六岳中道分岐
9:25 9:26 双六岳巻道分岐
9:49 9:51 双六小屋
9:54 9:54 双六池
10:32 10:32 くろゆりベンチ
10:45 10:46 花見平
10:55 10:59 弓折乗越
11:31 11:54 鏡平山荘
11:57 11:57 鏡池
12:33 12:38 シシウドヶ原
12:59 13:00 イタドリが原
13:18 13:18 チボ岩
13:31 13:32 秩父沢出合
14:11 14:11 小池新道入口
14:30 14:38 わさび平小屋
14:48 14:49 笠新道登山口
14:57 14:58 中崎橋
15:10 15:10 お助け風穴
15:23 15:26 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:32 15:34 新穂高温泉駅
15:38 ゴール地点

写真

9/3 12:58

【DAY1】
七倉登山口　ここからは一般車は通行止め
許可タクシーが来るのを待ちます
結構待ちました💦

9/3 13:16

9/3 13:34

やっときた許可タクシー　一旦ここで下車します
ここから先の崖崩れ区間は暫くヘルメットを被って歩きます

9/3 13:41

途中崖崩れがあり　ヘルメットをかぶって歩くパートあり

9/3 13:42

凄い　危ない‼️

9/3 13:52

歩き区間を終えて　またタクシーに乗車

9/3 14:00

高瀬ダムまできました

9/3 14:01

フジアザミ

9/3 14:09

ダムには簡易トイレありまーす

9/3 14:22

さあ、スタート　2時間半ほど歩きます
まずは林道歩きで隧道は3つほど

9/3 14:44

9/3 15:04

9/3 15:12

ここから登山道　1時間少々の歩き

9/3 15:18

9/3 15:28

立ち枯れの樹々

9/3 15:41

名無避難小屋　お化けでそう💦

9/3 16:08

9/3 16:38

9/3 16:42

湯俣山荘につきました　今年リニューアルオープン
ここで伊藤新道のチェックイン手続きをします
三俣山荘と同じ系列　ここに泊まると三俣山荘の宿泊が割引になるそうですよ🎵

9/3 16:43

中は　とっても　おしゃれ
泊まってみたいなぁー💓

9/3 16:43

ここで伊藤新道の情報をゲットしましょう！
太もも位の水位？
157センチの私では　腰まで浸かりました🤭

9/3 16:48

ジップラインでお向かいの晴嵐荘に
楽しい〜💓

9/3 16:51

ガイドさんがロープを送り出してくれました

9/3 16:51

9/3 16:53

9/3 16:54

お久の晴嵐荘！

9/3 16:59

オシャレですね

9/3 17:57

夜は　とっても手の込んだスパイシーカレー
噴湯丘カレーです🎵美味しい　

9/4 4:21

【DAY2】
朝は早出だったので　早めに用意をしてくださってました❗️

9/4 5:09

伊藤新道に向かう出立😆

9/4 5:20

スタート

9/4 5:28

水俣川を渡ります

9/4 5:29

9/4 5:34

湯俣川を登って行きまーす

9/4 5:36

この辺りは熱いお湯が湧き出しているので　沢タッチは厳禁🚫

9/4 5:42

これが　天然記念物　噴湯丘

9/4 5:43

みんなで😆

9/4 5:46

ジャブジャブ
水圧に押されて　よろける💦
中には転ぶ方も

9/4 6:10

9/4 6:11

荒々しい岩肌

9/4 6:14

第一吊り橋が見えました

9/4 6:21

第一吊り橋　
昨年掛けられたその他の吊り橋は　全部壊れて通行禁止　唯一渡れるのがこれ

9/4 6:23

渡ってまーす　ユラユラ　と

9/4 6:28

ガンダム岩の前で

9/4 6:31

これがガンダム岩　ホッチキス楽しい～

9/4 6:32

9/4 6:33

降りる時は慎重に

9/4 6:34

写真を撮るガイドさんを撮る🤣

9/4 6:35

その先が一番深くて　私は腰までは浸かりました　背の高い方は太ももでした

9/4 6:42

9/4 6:55

桟道が掛けられています
壊れた箇所もありました

9/4 6:56

9/4 7:08

9/4 7:08

9/4 7:18

細いヘツリポイント

9/4 7:23

9/4 7:36

9/4 7:41

ここは第三吊り橋　見事に破壊されてます

9/4 7:57

9/4 7:57

9/4 8:12

9/4 8:16

第四吊り橋跡

9/4 8:16

ここでワリモ沢出合い
この先は　水量は少なくなります

9/4 8:20

9/4 8:24

9/4 8:27

9/4 8:29

9/4 8:30

9/4 8:35

9/4 8:36

9/4 8:40

9/4 8:40

徒渉ポイントに置かれている石　なかなか見つけられないし　流されてる😅

9/4 8:46

9/4 8:47

9/4 8:54

9/4 8:58

第5吊り橋　グシャグシャに💦

9/4 8:59

最後の徒渉

9/4 9:01

9/4 9:03

沢パート終わり🔚

9/4 9:26

9/4 9:27

この先も　沢シューズはいて登りました

9/4 9:40

山パートはきつい登り
お向かいの硫黄岳の荒々しい山肌を見ながら登る

9/4 9:45

9/4 9:46

崖の横を通る

9/4 9:48

背中に日が当たり　熱い🥵

9/4 9:54

9/4 9:55

9/4 9:56

赤沢に向けて一旦降ります

9/4 9:59

赤沢

9/4 10:02

9/4 10:08

ロープで岩をのっこす　岩の奥側を登れば簡単

9/4 10:12

手作りのハシゴを登る

9/4 10:35

兎に角　急登　トラロープもかかってます

9/4 10:37

9/4 10:45

9/4 11:11

荒々しい硫黄岳

9/4 11:11

展望台

9/4 11:23

硫黄岳の後ろには槍も見えました！

9/4 11:26

9/4 11:37

9/4 11:50

9/4 11:51

9/4 11:59

ツアー登山だと　写真も思うように撮れませんね💦

9/4 12:15

9/4 12:16

9/4 12:18

9/4 12:25

かぶり岩

9/4 12:56

トラバースでは雨が降り始め　カッパを着て

9/4 13:04

結構な雨でした

9/4 13:05

やっと鷲羽への登山道と合流
去年ここを歩いて　伊藤新道に想いを馳せたのです

9/4 13:05

歩いてきた伊藤新道

9/4 13:11

三俣山荘到着　混んでます💦

9/4 14:35

片付けて　まずは乾杯

9/4 16:16

伊藤新道の情報

9/4 16:50

夕食はジビエシチュー　鹿肉
またまた赤ワイン🍷いただく

9/4 19:22

ナイト喫茶では　ゆっくりとサイフォンコーヒーを飲む　

9/5 4:56

【DAY3】おはよう　朝焼けと槍

9/5 5:06

9/5 5:06

三又蓮華岳

9/5 5:25

朝ごはん　ジビエのソーセージ　迫力💓

9/5 5:59

9/5 6:06

さあ、スタート

9/5 6:12

行ってきまーす♪ この日も沢シューズで歩きます

9/5 6:46

9/5 6:50

9/5 6:56

9/5 6:57

9/5 7:01

9/5 7:10

9/5 7:16

薬師岳と雲の平

9/5 7:16

黒部五郎岳

9/5 7:17

三又蓮華岳！

9/5 7:19

みんなで
鷲羽岳と水晶だけをバックに

9/5 7:19

ウーたまりません

9/5 7:19

笠が岳もくっきり

9/5 7:20

9/5 7:26

9/5 7:27

9/5 8:02

9/5 8:02

9/5 8:41

双六岳！

9/5 8:42

9/5 8:49

9/5 8:57

槍に向かって天空の滑走路
！

9/5 9:11

鷲羽岳のお腹に伊藤新道のトラバース道

9/5 9:25

9/5 9:37

双六小屋に向かいます

9/5 9:44

9/5 9:45

9/5 9:46

1週間前に登った　餓鬼岳！

9/5 9:54

9/5 10:25

9/5 10:46

9/5 10:56

9/5 11:01

鏡平小屋

9/5 11:30

ここでカレーのランチ

9/5 12:33

さあ、下山下山

9/5 13:42

9/5 14:09

9/5 14:29

わさび小屋で休憩

9/5 14:29

きゅうりいただき〜

9/5 15:25

ゲートまで降りてきました

9/5 15:30

9/5 16:11

バスに乗って平湯温泉へ

9/5 18:03

夜の宴会　平湯温泉バスセンターから徒歩3分
栄太郎　掛け流しの温泉付き

9/5 18:09

お疲れ様でした　グビグビ　タマラン

9/5 18:22

A5のお肉😌　満足満足

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

riwon

昨年　行く直前にダメになった伊藤新道
今回ツアー登山でリベンジしてきました！
台風後で心配していましたが、北陸はあまり雨が降らなかったようで、水量は例年通りとか
何も心配する事は無かったようです😆

自然の脅威を肌で感じながら徒渉した伊藤新道の沢歩きパート　
赤肌の荒々しい硫黄岳を見ながら苦しく登った伊藤新道の山登りパート
昨年同じ時期に歩いた　三又蓮華や双六岳から見る　素晴らしい山の連なり重なり
圧倒的な存在感の槍稜線

帰国後の夏の冒険第3弾は　ツアーとは言え　私の登山経験に素敵な1ページを飾ってくれました
…………………………………………………………………
【DAY1】七倉登山口から湯俣温泉の晴嵐荘
JR信濃大町駅からタクシーで七倉登山口へ
そこからは一般車は立ち入り禁止🚧
許可を受けたタクシーをかなり待ち　崖崩れの箇所で一度乗り換えて高瀬ダムへ
そこから2時半ほど歩き湯俣へ
湯俣山荘で伊藤新道のチェックイン
そして　ジップラインで沢を超えて晴嵐荘へ
夜は　スパイシーな噴湯丘カレー
　　　温泉付き♨️だよ

【DAY2】伊藤新道　経由　三俣山荘
いよいよ伊藤新道へ
まずは沢パート　
ガイドさんの的確な徒渉ポイント指示で　ウロウすることなく　通過🎵
水温は低くなく　水圧はあれど気持ちよく徒渉
深いところで　腰くらいまで水没🤣
メンバーの中には水流に押されて転んだ方もありましたが、危険な箇所では　ガイドさんや添乗員さんがサポート！
ワリモ沢出会いを過ぎると水流は減ります
伊藤新道復活時に架けられたという3本の吊橋のうち、現時点で使えるのは一番下流側の第一吊橋のみ

沢パートが終わりほっとしたのも束の間🤣
今度はミツマタ山荘までの山登りパート！
高度を900m弱上げます💦
手足を駆使して登る急登💦と長いトラバース。最後の1時間は雨☔😢
こちらの方が沢よりも疲れました🤭

伊藤新道ではお会いしたのは1グループ3人のみ

今晩の宿は三俣山荘　
夕食はジビエシチュー！
夕食の後はナイト喫茶オープンだよ！

【DAY3】三又蓮華岳　双六岳　経由新穂高へ
朝起きると　槍稜線がくっきり
朝食のメインは　美味しいジビエソーセージ

槍の稜線　鷲羽岳　水晶岳　赤牛岳　野口五郎岳　黒部五郎岳　薬師岳　立山　先週登った餓鬼岳から燕岳の稜線　
天気に恵まれ、素晴らしい景色を眺めながらのトレック🎵　ただ　長かったよ～🤣
新穂高から定期バスに乗り　平湯温泉

【沢装備について】
ラバーの沢シューズがベストチョイス
私はモンベルの沢クライマー
フェルトソールのメンバーは河原の大きな岩の乗越で苦戦のようでした！
ガイドさんは初日から最後まで沢シューズ！
私も真似て、伊藤新道以降下山まで沢シューズで歩きましたが、快適でした👍　
トレッキングシューズはカットできますね😑

下半身→スポーツスパッツに短パン　ネオプレーンの渓流スパッツ　化繊の厚手靴下と沢シューズ
上半身→ドライレイヤーに長袖の速乾性のハーフジップシャツ

【伊藤新道沢パートのキモ】
これは徒渉ポイントの見極めだと思いました
これで迷って時間がかかり　ビバーグ余儀なくされるとか　間違いなくバリエーションルートなので　経験者との遡行が必要だと感じました
徒渉ポイントにケルンも整備はしてくださってましたが、流されていたり分かりにくいかな😅
徒渉自体はこのくらいの水量ならば踏ん張れば特に問題なし

コメント

marui3

おめでとうございます㊗️
行ってみたいと思っていますが、ハーネスを使う山にはほとんど行っていません
今回はハーネスは大活躍なのですか？
教えてください

riwon

marui3さん　初めまして
今回は　ハーネスは全く使用していません
準備として　ヘルメットは勿論ですが、ハーネス　スリング　カラビナも　装備として持って歩きましたが、沢の状態が悪くなかったので、利用場面なし☺️
きっと沢や登りで状態が悪く、通過が難しい場合など、ロープを張る場面があれば必要だったのでしょうね😆　でも、何人かで行く場合は、装備として　ロープ　スリング　カラビナ　ハーネスは携帯した方が良いのかもしれませんね👍勿論ロープワークできることが基本ですけど😌

marui3

ありがとうございます😊😊😊