大倉-塔ノ岳-鍋割山-二股-大倉

2015年09月19日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,665m
• 下り: 1,655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:27
• 合計: 8:19

距離 19.3km 登り 1,665m 下り 1,668m

8:21 大倉バス停
8:24 8:25 大倉山の家
8:47 観音茶屋
9:04 9:07 雑事場ノ平
9:09 9:11 見晴茶屋
9:50 9:58 駒止茶屋
10:08 堀山
10:16 10:24 堀山の家
10:48 天神尾根分岐
11:16 11:29 花立山荘
11:40 花立
11:46 金冷シ
12:08 12:09 塔ノ岳
12:09 12:10 尊仏山荘
12:11 12:30 塔ノ岳
12:31 尊仏山荘
12:34 12:41 塔ノ岳
12:41 尊仏山荘
12:42 12:43 塔ノ岳
12:56 12:57 金冷シ
13:06 13:07 大丸
13:18 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
13:25 小丸
13:44 13:45 鍋割山荘
13:47 13:51 鍋割山
13:52 鍋割山荘
13:53 14:07 鍋割山
14:49 14:50 後沢乗越
14:52 後沢分岐
15:34 15:35 二俣
15:54 黒竜の滝
16:39 大倉バス停
16:40 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急小田原線 渋沢駅 7:34
神奈川中央交通 渋沢駅北口バス停 7:50
神奈川中央交通 大倉バス停 8:05

コース状況／危険箇所等

路面状況：やや湿っていましたが問題ありません
危険箇所：特にありません。大変よく整備されています。
登山ポスト：渋沢駅北口バス停(2番乗り場)および大倉バス停(どんぐりハウス入口前)

その他周辺情報

飲食：大倉バス停のどんぐりハウスや渋沢駅前の飲食店で飲食可能です
温泉：小田急線沿いの各駅の近くにあります

写真

9/19 7:38

本日は渋沢駅からお送りいたします。

9/19 8:16

バスで15分。大倉バス停に到着しました。

9/19 8:16

どんぐりハウスの前で準備します。

9/19 8:16

入口の前左方に登山ポストがあります。

9/19 8:21

では出発します。

9/19 8:21

最初はアスファルト歩きです。

9/19 8:23

最初の道標です。

9/19 8:23

安全祈願はこちらで。

9/19 8:24

右手に大倉自然の家があります。

9/19 8:26

ここの分岐を直進すると、

9/19 8:27

登山口に到着します。

9/19 8:27

これですか。まさか狛犬よろしく左右にいらっしゃるとは。

9/19 8:27

阿形…

9/19 8:27

吽形…

9/19 8:27

ゲフンゲフン。では先に進みます。

9/19 8:28

しばらくは杉林の中を歩きます。

9/19 8:30

このコースはこういう看板も多いです。以下省略。

9/19 8:31

うわぁ。中は資材か何か？流石にこれは運べません。

9/19 8:32

尾根番号標があるのですか。今日の撮影対象はこれかな。

9/19 8:32

ほう。陶匠の窯があるのですね。

9/19 8:33

アスファルトからコンクリート舗装になりました。やや湿り気味。

9/19 8:33

さらに路面が変化。石畳からザレ場に変化します。

9/19 8:34

2番です。ザレ場ですね。

9/19 8:35

オミナエシが咲いてますね。

9/19 8:37

3番。ぼっこぼこの足場が面白いのですが、湿っているので注意。

9/19 8:38

を。眺望ポイントがあります。

9/19 8:38

三ノ塔尾根から山頂までが良く見えます。

9/19 8:38

地元の何の施設でしょうか。

9/19 8:41

このルートでは珍しいヤブ気味の道です。

9/19 8:42

4番。

9/19 8:45

少し斜度が上がったかな？

9/19 8:46

程なく観音茶屋に到着です。

9/19 8:47

5番がここにあります。

9/19 8:47

トイレがあります。チップ制です。

9/19 8:47

では先に進みます。

9/19 8:49

しばらく九十九折れの登りが続きます。

9/19 8:52

6番。直進すると大倉高原山の家に至ります。

9/19 8:53

右折すると、こちらは尾根を巻く道です。

9/19 9:01

雨上がりなのでこういう小流がいくつかあります。

9/19 9:05

ほどなく雑事場ノ平に至りました。

9/19 9:06

12番。先ほどの分岐とはここで合流します。番号が飛んでいるのでメインのルートは山の家経由ということになりますね。

9/19 9:08

この先は快適な尾根道です。

9/19 9:09

間もなく見晴茶屋に到着します。

9/19 9:09

ここが13番です。

9/19 9:10

茶屋の左脇にトイレがあります。

9/19 9:11

秦野駅方面の眺望が見えています。

9/19 9:12

先に進みます。

9/19 9:13

14番。このあたりから岩場ザレ場→丸太階段→板敷き道のループが始まります。

9/19 9:13

岩場。

9/19 9:16

丸太階段。

9/19 9:19

板敷き道。

9/19 9:20

16番。

9/19 9:30

1つ忘れて18番。

9/19 9:34

19番のある場所にはベンチがあります。

9/19 9:37

ベンチの先は快適な道。

9/19 9:40

20番。

9/19 9:43

再び丸太階段。

9/19 9:45

21番。

9/19 9:49

少し歩くと茶屋が見えてきました。

9/19 9:50

駒止茶屋に到着しました。尾根番号22番でもあります。

9/19 9:50

左手には古いテーブルがあります。ここを利用して少々休憩。

9/19 9:57

直ぐ上にもベンチがあります。

9/19 9:58

板敷きの道から始まります。

9/19 10:00

23番です。この近所に三角点があった模様。当方の余裕は無かった模様。

9/19 10:03

ここらへんからアザミの花が多く咲いています。

9/19 10:07

24番。

9/19 10:08

25番。この左手が堀山山頂になります。

9/19 10:12

これはしっかり整備された道です。

9/19 10:14

1つ忘れて27番。

9/19 10:16

程なく山荘が見えてきます。

9/19 10:17

堀山の家に到着しました。

9/19 10:18

を、大分近づいて来ました。そう思っていた時期もありました。

9/19 10:18

尾根番号28番でもあります。

9/19 10:23

では先に進みます。

9/19 10:26

29番。

9/19 10:31

さてここから丸太階段か板敷道が延々続いていきます。傾斜もあってなかなか大変です。

9/19 10:34

ずっとこんなです。この辺、機械的に歩いていますね。

9/19 10:45

32番。

9/19 10:47

33番。

9/19 10:47

板敷きの道も長いのです。

9/19 10:50

この辺では珍しい林間の道です。

9/19 10:53

34番。

9/19 10:56

35番。階段が不ぞろいです。

9/19 11:01

36番。

9/19 11:06

37番。

9/19 11:06

この辺で頭上が開けます。霧が充満しています。

9/19 11:14

山の天気は変わりやすいです。霧が晴れてきています。

9/19 11:15

小屋が見えてきました。

9/19 11:16

花立山荘に到着しました。

9/19 11:16

東方向…真っ白。

9/19 11:16

西方向…真っ白。

9/19 11:26

秦野方面です。眺望が良くなってきました。

9/19 11:26

を、ここは尾根番号38番ですね。

9/19 11:29

更に霧が晴れてきました。

9/19 11:29

山頂方向も晴れてきました。先に進みます。

9/19 11:33

39番。ここは階段です。

9/19 11:37

40番。木も少なく、高いところへ来たことを実感します。

9/19 11:40

うーん。霧、未だ晴れず。

9/19 11:43

42番。登りは一旦終わりでしょうか。

9/19 11:44

おっと下り階段です。

9/19 11:44

崩落の後でできた迂回路だとか。

9/19 11:45

階段の先にある階段を登ると、

9/19 11:46

43番、そして、

9/19 11:46

金冷シに到着しました。地名からもっと切り立った痩せ尾根を想像していましたが普通の分岐でした。

9/19 11:47

右に曲がって山頂を目指します。

9/19 11:50

あはれを留める44番。

9/19 11:52

檜洞丸から蛭ヶ岳が見えています。

9/19 11:55

段々山頂のにほひがしてきました。

9/19 11:59

45番。

9/19 12:03

この梯子は最後っぽいです。

9/19 12:05

山頂が見えてきました。

9/19 12:06

山頂広場に到着しました。やはり人が多いです。

9/19 12:08

山荘が正面にあります。

9/19 12:08

塔ノ岳に到着しました。晴れていればこの左方に富士山が見えるのですが、気がつかないほど真っ白でした。

9/19 12:08

では山頂をうろうろ…尊仏山荘。

9/19 12:09

方位盤。

9/19 12:10

三角点…もどき。ん？本物は？

9/19 12:11

狗留尊佛如来の石祠です。後で調べたところ、狗留尊仏(倶留孫仏)とは釈迦仏以前に出現した多くの仏陀のうち、直近の6人(釈迦を入れて過去七仏)の4番目だそうです。山岳信仰とどう結びついているのかは分かりません。

9/19 12:11

山頂の石碑。

9/19 12:12

山座同定盤です。

9/19 12:32

昼食休憩後、霧が晴れそうなタイミングで眺望を。まず丹沢主稜。

9/19 12:33

西方向、晴れていればこの方向に富士山が見えるらしいです。

9/19 12:41

あぁ、三角点がこんなところに。これを受難と言わずに何と言いおうか…

9/19 12:42

表尾根方向です。煙っています。

9/19 12:43

八王子方面?が見えています。手前のアーチ橋はどこの橋でしょう？

9/19 12:44

昼食の後、先に進みます。

9/19 12:51

途中で見られた眺望です。大山と表尾根〜三ノ塔が見えています。

9/19 12:51

秦野駅方面です。

9/19 12:57

金冷シまで戻ってきました。鍋割山を目指します。

9/19 12:58

まずはこんな下りから始まります。

9/19 13:00

ここから少し登ります。

9/19 13:03

ここは結構勾配のある登り返しです。

9/19 13:07

大丸に到着しました。山稜番号14番です。この番号をこれからカウントダウンしていきます。

9/19 13:11

この先はほぼ平坦、

9/19 13:15

または緩い下りが続きます。

9/19 13:18

13番、小丸尾根分岐です。

9/19 13:25

12番、小丸です。

9/19 13:27

少し先に眺望のあるベンチがあります。

9/19 13:27

残念ながら真っ白でした。

9/19 13:32

尾根に沿って階段をつけた結果…

9/19 13:37

ここから緩い登りになります。

9/19 13:44

不意に前方が明るくなりました。

9/19 13:45

11番。鍋割山の山頂広場に入ります。

9/19 13:45

広場まで数十メートル歩きます。

9/19 13:45

鍋割山荘の脇を通ります。

9/19 13:46

鍋割山荘前です。うどんのおだしのかほりが食欲を誘います。

9/19 13:46

鍋割山に到着しました。

9/19 13:46

山座同定盤です。

9/19 13:47

山名標の数メートル東に三角点がありました。これも優遇されていない模様。うー、悲しくなってきました。

9/19 13:47

眺望ですが、結局ガス晴れず。まず丹沢主稜。

9/19 13:49

渋沢駅方面です。

9/19 13:50

大倉尾根、三ノ塔尾根が見えています。

9/19 14:03

道の反対側にはうどんを食す方々で盛況となっております。強力な誘惑が嗅覚に訴えかけます。

9/19 14:03

トイレはこちら。

9/19 14:05

石棚山稜方面でしょうか。

9/19 14:05

こちらは檜岳山稜でしょうか。

9/19 14:07

休憩の後、先に進みます。

9/19 14:11

最初は板敷きの道です。

9/19 14:13

渋沢駅方面が見えています。

9/19 14:20

グングン下ります。

9/19 14:23

1つ忘れて9番。

9/19 14:29

8番。

9/19 14:31

コンクリートブロック入りの階段がデフォルトです。

9/19 14:36

7番。

9/19 14:36

下りの入口です。

9/19 14:44

6番。

9/19 14:44

ザレ場の下りです。

9/19 14:49

ようやく鞍部です。

9/19 14:49

後沢乗越に到着しました。直進すると栗ノ木洞から寄バス停に至ります。

9/19 14:50

ここは山稜番号5番でもあります。

9/19 14:50

左折して二股に向かいます。このへんからGPS(1)の調子が…

9/19 14:52

沢沿いなので道幅が細くなります。

9/19 14:54

一旦登って下り、

9/19 14:56

沢を渡ります。

9/19 15:04

1つ忘れて3番。

9/19 15:06

先に沢が見えます。

9/19 15:08

ここで沢にぶつかります。

9/19 15:08

暗くてピントが…滝がありますね。

9/19 15:10

沢の中を少し歩きます。

9/19 15:12

ここで右折して沢から出ます。

9/19 15:12

右折してすぐ、ヘアピンカーブで再び沢に向かいます。

9/19 15:14

ここから沢を渡ります。

9/19 15:14

この橋を渡って、

9/19 15:15

向こう岸に向かうと、

9/19 15:15

山稜番号2番にいたります。

9/19 15:16

ストックはここで仕舞います。あとはほぼ平坦な道を歩いていきます。

9/19 15:22

砂防ダムです。

9/19 15:22

ここで渡渉します。

9/19 15:23

豊富な水量です。

9/19 15:28

3段にわたる砂防ダムです。

9/19 15:33

大丸小丸との分岐です。

9/19 15:33

この車止めを抜けます。水溜りがまだ残っています。

9/19 15:34

この橋を渡ると、

9/19 15:35

二股に至ります。山稜番号0番ということで、あとは大倉まで長〜い林道歩きです。

9/19 15:39

しばらく歩くと尾関広元日本山岳会会長の胸像があります。

9/19 15:41

ここで右折すると表丹沢県民の森を経由するコースに入ります。

9/19 15:41

あと3.5km。

9/19 15:48

ここで右折すると黒竜の滝へと分岐します。

9/19 15:51

あと2.7km。

9/19 15:51

ん？砂防ダムが左に。

9/19 15:51

道の右に堂々と流れが。

9/19 15:51

道の真ん中を堂々と流れが…こういう場所が数箇所あるのでいちいち撮るのやめました。

9/19 16:05

ここで路面が一旦コンクリートになります。

9/19 16:08

お地蔵さんがいらっしゃいました。

9/19 16:16

あと700m。

9/19 16:20

また路面がコンクリートに。

9/19 16:20

ハイ。ここは国定公園です。

9/19 16:21

ここで左折して再び山道に入ります。

9/19 16:23

整備された山道です。

9/19 16:26

ここでシカよけの網が張ってあります。右の黒い棒をずらして出入りします。

9/19 16:27

程なくコンクリートの道となります。

9/19 16:30

少し歩くとアスファルトの道に出ます。

9/19 16:30

右折します。

9/19 16:30

酪農のかほりがする道を進みます。

9/19 16:33

道なりに進みます。

9/19 16:34

ここからでも町並みが良く見えます。

9/19 16:37

大倉バス停が見えてきました。

9/19 16:38

横断歩道を渡り、

9/19 16:38

バス停ロータリーに入ります。

9/19 16:39

大倉バス停に到着しました。本日のゴール地点です。

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

水筒500mL(2) 水筒1L(2) 携帯食 1/25000地図(1) ガイド地図(2) コンパス(1) 時計(1) GPSロガー(1) 携帯電話(1) デジタルカメラ(1) アンダーウェア(1) レインウェア(1) 半袖シャツ(2) 長袖シャツ(1) 入山計画書(2) ストック(2) スパッツ(1)

備考

単調な登りではダブルストック大活躍。GPSはそろそろ買い替え時か

感想

justiceone

　本当は21日の予定でしたが、我慢しきれず19日にしました。
　さて、連休初日で人出はどうかと思いましたが、多いことは多かったですが多すぎて登るのに支障をきたすほどではありませんでした。
　天候は、雨上がりだったせいか、山腹はず〜っとガス満載で、山頂に到着しても綺麗に晴れないような状況だったため、景色のほうはもう1つでした。
　一方で、気温が余り上がらなかったせいで体がオーバーヒートすることも無く、登りの途中から使ったストックのおかげで思ったよりダメージも無く塔の岳に到着できました(とはいえ休憩地点ではかなりヘロヘロでしたが)。あとはまともな登り返しが1度か2度あった程度でずーっと下りで楽なコースでした。
　ヤマビルさんですが、靴に毒液(忌避剤)をしみこませていたせいか、今回は見かけませんでした。
　あとは…三角点受難に悲しんだ日でした。