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Yamareco

記録ID: 7210790
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒ヶ岳 R6第3回例会

2024年09月07日(土) ~ 2024年09月08日(日)
 - 拍手
jasper00 その他4人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
16:18
距離
7.8km
登り
621m
下り
631m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:17
休憩
0:21
合計
1:38
13:55
60
14:55
15:05
2
15:07
11
15:18
15:29
4
2日目
山行
3:30
休憩
0:38
合計
4:08
6:49
6:55
15
7:10
62
8:12
8:15
20
8:35
8:40
41
9:21
9:31
21
9:52
10:06
3
10:09
31
10:40
千畳敷駅
天候 【9/7 午後〜】下界は晴れ、稜線部はガス (夕方以降の予報は雨だったけど降らなかった)

【9/8 〜午前】快晴のちガス (9時頃からガスに覆われることが多くなった)
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【9/7】新宿6:55−(高速バス.渋滞で1時間50分遅れ)→12:08駒ヶ根IC、女体入口12:37−(バス)→13:15しらび平13:35−(ロープウェイ)→13:42千畳敷

【9/8】千畳敷11:09−(ロープウェイ臨時便)→11:16しらび平11:20−(バス臨時便)→11:52菅の台15:22−(バス)→15:35女体入口、駒ヶ根IC15:50−(高速バス、渋滞で1時間45分遅れ)→21:00新宿

★千畳敷カール切符(高速バス+路線バス+ロープウェイ往復のセット券)を利用
 11,500円、高速バスをネット予約した上でバスタ新宿で購入
 (千畳敷きっぷを買うと帰りのバスの予約変更ができなくなるのが難点かな)
コース状況/
危険箇所等
【馬ノ背】岩場の急降下箇所あり

【駒飼ノ池直下】2段ハシゴなどで岩場を急登
その他周辺情報 【駒ヶ岳頂上山荘】https://miyadakankou.co.jp/chojosansou
・1Fに3室、2Fに7室あり、グループ毎に部屋を割り当てられるようだが、この日は満員だったようで、1Fの部屋に我々5名と別の方1名が同居することになった。ふとんの数から7人部屋と思われるが、6人が川の字状に寝るとほぼ一杯だった。
・夕食は17:00〜、朝食は5:30〜でごはんが美味しかった
・トイレは簡易水洗で男子は大用が三つあるが、テン泊者も利用するため、朝は3〜4人の待ち列ができてた (この日はテントが特に多かった)
・缶ビール(500cc)は800円
・昼間は暑かったが、夜は冷えてきたのでストーブを付けてくれた

【こまくさの湯】https://komakusanoyu.com/
・千畳敷カールから下山する際に毎回利用させてもらってる。
・露天風呂、サウナ、水風呂、広い洗い場と脱衣場、食堂、玄関脇のリュック置き場など、登山者も快適に利用できる
・菅の台バス停が目の前、バスセンターも徒歩圏内なので公共交通利用者にも便利
・入浴料700円だが、カール切符に付属する券で50円割引
出発時はガスで視界いまいち
2024年09月07日 13:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/7 13:56
出発時はガスで視界いまいち
急登中にガスが少し晴れ、千畳敷駅が一瞬見えた
この直後に仲間のふくらはぎが痙攣し、しばし停滞
2024年09月07日 14:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/7 14:35
急登中にガスが少し晴れ、千畳敷駅が一瞬見えた
この直後に仲間のふくらはぎが痙攣し、しばし停滞
乗越浄土に着いたら、中岳を覆っていたガスが晴れてきた
2024年09月07日 15:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/7 15:06
乗越浄土に着いたら、中岳を覆っていたガスが晴れてきた
伊那前方面はクリア、青空も出てきた
2024年09月07日 15:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/7 15:06
伊那前方面はクリア、青空も出てきた
宝剣山荘前には結構な人出
2024年09月07日 15:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/7 15:09
宝剣山荘前には結構な人出
中岳頂上にて記念写真を撮るも、木曽駒はガスに覆われた
2024年09月07日 15:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/7 15:26
中岳頂上にて記念写真を撮るも、木曽駒はガスに覆われた
本日のゴールの頂上山荘が見えた
テント場も結構混んでる
1日目は実質歩行約1時間で終了、宴会タイムへ
2024年09月07日 15:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/7 15:27
本日のゴールの頂上山荘が見えた
テント場も結構混んでる
1日目は実質歩行約1時間で終了、宴会タイムへ
2日目夜明け前のカラフルなテント群
2024年09月08日 04:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
9/8 4:41
2日目夜明け前のカラフルなテント群
朝飯前に木曽駒山頂へ
伊那前岳の向こうに富士山と南アルプス
2024年09月08日 05:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/8 5:02
朝飯前に木曽駒山頂へ
伊那前岳の向こうに富士山と南アルプス
富士山アップ
2024年09月08日 05:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/8 5:07
富士山アップ
山頂でご来光を待つ人たち
2024年09月08日 05:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/8 5:09
山頂でご来光を待つ人たち
山頂標識を1枚
2024年09月08日 05:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/8 5:14
山頂標識を1枚
だいぶ明るくなってきた
2024年09月08日 05:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/8 5:19
だいぶ明るくなってきた
宝剣岳と雲海
右端に空木岳が少しだけ顔を出している
2024年09月08日 05:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/8 5:19
宝剣岳と雲海
右端に空木岳が少しだけ顔を出している
テント場アップ
2024年09月08日 05:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/8 5:20
テント場アップ
日の出タイム
2024年09月08日 05:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/8 5:31
日の出タイム
ご来光!
2024年09月08日 05:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/8 5:31
ご来光!
朝食5:30に合わせて小屋へ下りてきたら、テン場がいい感じで焼けてきた
2024年09月08日 05:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
9/8 5:37
朝食5:30に合わせて小屋へ下りてきたら、テン場がいい感じで焼けてきた
頂上山荘にはお世話になりました
2024年09月08日 06:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/8 6:26
頂上山荘にはお世話になりました
ウスユキソウを一輪だけ見つけた
2024年09月08日 06:49撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/8 6:49
ウスユキソウを一輪だけ見つけた
再び山頂で記念写真
2024年09月08日 06:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
9/8 6:54
再び山頂で記念写真
頂上木曽小屋から麦草岳方面
遠方にはうっすらと御嶽山
2024年09月08日 06:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/8 6:57
頂上木曽小屋から麦草岳方面
遠方にはうっすらと御嶽山
雲海がなくなり三ノ沢岳が姿を現したが、遠方の空木は雲に隠れてしまった
2024年09月08日 06:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/8 6:57
雲海がなくなり三ノ沢岳が姿を現したが、遠方の空木は雲に隠れてしまった
チングルマの穂
2024年09月08日 07:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/8 7:06
チングルマの穂
馬ノ背へ向かう
2024年09月08日 07:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/8 7:10
馬ノ背へ向かう
木曽駒を振り返る
2024年09月08日 07:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/8 7:15
木曽駒を振り返る
テント場へのショートカット路
2024年09月08日 07:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/8 7:15
テント場へのショートカット路
岩場が増えてきた
2024年09月08日 07:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/8 7:26
岩場が増えてきた
右下に濃ヶ池
2024年09月08日 07:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/8 7:40
右下に濃ヶ池
乗り越えてきた岩場を振り返る
大したことはないが、このあたりが馬ノ背の名にふさわしい区間かな
2024年09月08日 07:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/8 7:44
乗り越えてきた岩場を振り返る
大したことはないが、このあたりが馬ノ背の名にふさわしい区間かな
馬ノ背コースを振り返る
2024年09月08日 07:55撮影
2
9/8 7:55
馬ノ背コースを振り返る
将棊頭山へつづく穏やかな稜線を進む
2024年09月08日 08:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/8 8:07
将棊頭山へつづく穏やかな稜線を進む
馬ノ背分岐から濃ヶ池方面へ
帰りのバス時間を考慮し、将棊頭山までの赤線つなぎは早々に断念
2024年09月08日 08:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/8 8:17
馬ノ背分岐から濃ヶ池方面へ
帰りのバス時間を考慮し、将棊頭山までの赤線つなぎは早々に断念
気持ち良いトラバース路を行く
2024年09月08日 08:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/8 8:26
気持ち良いトラバース路を行く
白玉
2024年09月08日 08:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/8 8:26
白玉
赤玉、じゃないナナカマド
2024年09月08日 08:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/8 8:28
赤玉、じゃないナナカマド
濃ヶ池
2024年09月08日 08:32撮影
2
9/8 8:32
濃ヶ池
トリカブト
2024年09月08日 08:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/8 8:56
トリカブト
カール壁直下をトラバースし、沢を越える
2024年09月08日 09:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/8 9:04
カール壁直下をトラバースし、沢を越える
駒飼ノ池直下の急登区間
この後に2段ハシゴが待っていた
2024年09月08日 09:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/8 9:12
駒飼ノ池直下の急登区間
この後に2段ハシゴが待っていた
駒飼ノ池?
ちょっとした水たまりに過ぎない
2024年09月08日 09:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/8 9:24
駒飼ノ池?
ちょっとした水たまりに過ぎない
ようやく乗越浄土に戻ってきた
濃ヶ池コースは思ったよりハードだった
2024年09月08日 10:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/8 10:07
ようやく乗越浄土に戻ってきた
濃ヶ池コースは思ったよりハードだった
千畳敷に無事到着
お疲れさまでした
2024年09月08日 10:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
9/8 10:43
千畳敷に無事到着
お疲れさまでした
撮影機器:

感想

今年3回目の会社登山部例会

日帰り可能なコースを山小屋泊でのんびり歩く設定にしたつもりだったが、千畳敷を出発して30分程の乗越浄土手前のカール壁急登でいきなりのトラブル発生。仲間の一人が両足ふくらはぎの痙攣を発症し、回復を待ってしばし停滞。4月の例会でも太ももを痙攣させた仲間がいたので、漢方の芍薬甘草湯(68番)を今回持参していたのが役に立ち、何とか歩けるようになった。しかし、高速バスの渋滞遅れもあり、立ち寄るつもりだった宝剣岳をパスせざるを得ず、頂上山荘に直行して1日目があっさり終了。

2日目は前夜の宴会で飲み過ぎ、二日酔い気味のスタートだったが、事前の予報より良い天気に恵まれ、木曽駒山頂や馬ノ背、濃ヶ池の区間ではすばらしい眺めを満喫できて一同満足。また、計画通りの行程を順調にこなすことができたが、1日目に登り損ねた宝剣をリベンジ登山するほどの時間的余裕はなく今回は断念。

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コメント

こんにちは、jasper00さん

リーダー山行お疲れさまでした。パーティを率いていると68番とかア○ノバイタルとか大盤振る舞いになりがちですよね。ところで、山の漢方といえば68番がやはり先頭打者だと思いますけども、私は近頃17番に注目しています。本山行の場合ですと、2日目の朝に服用すれば特に効能を期待できた、のかも

68番に加えてリーダー必携(特に夏季の高標高登山時)になりうる漢方なのではと考えているのですが、なにせ自身の服用経験がまだ全然なので、今後の山行にて臨床試験(?)を重ねるつもりでおります
2024/9/10 15:13
powruipoteさん、こんばんわ。

うちの登山部員は例会以外では山に行かないことが多く、日頃の鍛錬も怠り気味のようなので、身体的なトラブルが生じ勝ちなんですよね。せめて、出発前の準備運動を励行しようかと考えています。

漢方の17番=五苓散、知りませんでした。
宿泊山行だとまず間違いなく飲み過ぎる我々にピッタリの漢方薬ですね。
ネットで調べた効能にはっきり記載されてはいませんが、高山病にも効きそうな気がしてます。
私も早速購入し、試してみたいと思います。
2024/9/10 20:07
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