赤石岳・聖岳
- GPS
- 21:17
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 3,796m
- 下り
- 3,795m
コースタイム
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 8:55
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:53
天候 | 1日目:晴れ(椹島ロッヂ宿泊) 2日目:晴れ(百閒洞山の家宿泊) 3日目:晴れ→夕方一時雨(聖平小屋宿泊) 4日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
新幹線:東京→静岡 車(友人):静岡駅(11:30)→畑薙臨時駐車場(14:00) バス(特殊東海フォレスト):畑薙臨時駐車場(15:00)→椹島ロッヂ(16:10) 【帰り】 バス(特殊東海フォレスト):椹島ロッヂ(13:00)→畑薙臨時駐車場(14:10) 車(友人):畑薙臨時駐車場(14:20)→白樺荘(14:25/14:50)→静岡駅(17:10) 新幹線:静岡→東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・椹島ロッヂ→赤石岳 整備されていて歩き易い ・赤石岳→百間洞山の家 山頂からの下りは岩場が多くなるが、比較的歩き易い。百間平からは、不揃いの大きめの岩が多くなるため歩行注意。 ・百間洞山の家→聖平小屋 兎岳の登りは急登、下りは大きな岩、崩落してる場所があり歩行注意 聖岳の下りは、急なザレ場のため、滑り易く歩行注意。 ・聖平小屋→聖岳登山口 ところどころ道が崩落しているので要注意。 滝見台から少し進んだ渡渉の場所で、右に抜ける矢印を見落とす可能性があるので要注意。 吊り橋に乗せられている板が薄いため、破損する可能性があり要注意。 この区間は容易に歩ける想定だったが、思いの外、道が崩落していたり、登山道が狭いため、精神的に疲れる場所が多かった。 |
その他周辺情報 | [下山後] ・レストハウス椹 バスがくるまで休憩。うどん、カレー、アイスクリーム、炭酸飲料、他にお土産が販売されている。 ・白樺荘 畑薙臨時駐車場から車で5分。 大人一人600円で日帰り入浴が可能 ・静岡駅 駅ビルの海ぼうずと言う居酒屋🏮で静岡名物を堪能 静岡おでん🍢、富士宮焼きそばは安定の美味しさ。 |
写真
感想
・1日目:移動日(椹島ロッヂ宿泊)
椹島ロッヂ到着後、同じ敷地内にあるレストハウス椹で、生ビール🍺を注文。営業時間は18時まで。椹島ロッヂでは、生ビール🍺の提供は無いが、自販機があり、ビール、酎ハイなどのアルコールは飲める。
部屋は個室で、布団有り。
館内はお風呂(19時まで利用可)あり。(シャワーは4~5機、浴槽は2つあり5人程度入れる。シャンプー、ボディソープあり。)
夕飯は17時(この日は2回に分けて提供されていて、私は私たちは1回目だった)。
消灯は21時。
・2日目:椹島ロッヂ→百間洞山の家(宿泊)
朝食は5時。別で注文したお弁当は、朝食後に受けとる。
赤石小屋までは、急登だが登山道(大倉尾根)が整備されていて歩き易い。今から約100年前に大倉喜八郎と言う方(実業家)がいて、赤石岳に登りたいから、関係者に登山道を整備させたとか。(詳細はWEBで)
この日は天気が良く、富士見平から富士山、他周辺の山々が見渡せた。少し先の場所から赤石岳山頂までは急登が続く。到着した時は、天気が良く景色を楽しめた。その後、10分ほどで山頂はガスにつつまれたのでギリギリセーフ。
山頂直下の避難小屋(有人)へ移動し、缶コーラーなど飲み物が販売されていた。
しばらく岩場の急斜面を降りる。その後、百間平まで稜線歩きとなり、景色が楽しめる。
その後は百間洞山の家まで大きめの岩がゴロゴロした道となり少し歩きにくい。
百間洞山の家では、今年、食事提供無しのため、名物のとんかつ(実は、このとんかつを食べるために今年の3月に百間洞山の家への宿泊を計画した)は残念ながら食べられ無かった。
消灯は20時。
・3日目:百間洞山の家→聖平小屋(宿泊)
百間洞山の家を出ると急登が始まる。登り切ると大沢岳、中盛丸山が見える。分岐に荷物をデボし大沢岳をピストン。前日に小屋で宿泊された方から百間洞山の家から北側を経由して大沢岳へ行くより、分岐から大沢岳をピストンした方が歩き易いと言う話を聞いたので、そのルートにした。
兎岳山頂下にある兎岳避難小屋は、無人小屋。テントが数張りできるスペースがあった。水場は無し。
聖兎コルから聖岳山頂までは急登だが、景色が良く個人的には良い道だった。また霧予報が外れて晴れに変わったため、山頂では絶景が楽しめた。
小聖岳の標識は、メンテナンスされておらず無惨な感じ。
聖平小屋へつながる木道の分岐あたりはdocomoの電波がつながる。
聖平小屋では、食事提供が無く受付時に食堂が利用できる時間を指定され16時~16時50分となった。指定された時間が少し早く、小屋の外にあるテーブルは自由なため、そこを利用し自炊。
消灯は20時。
・4日目:聖平小屋→椹島ロッヂ
歩き易い道を想像していたが、全く逆でところどころ登山道が崩壊していて迂回したり、谷側の登山道が崩落して狭くなり歩きにくい場所が多数あった。また落石しやすい場所もあり、かなり注意が必要。聖沢吊橋では、同行者が板を踏み抜いたので、要注意。
聖岳登山口から椹島ロッヂまでは舗装路。
バスがくるまで、レストハウス椹前で休憩。
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