ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7218713
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

雲間からの絶景!北穂高岳へ!!

2024年09月08日(日) ~ 2024年09月09日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:36
距離
40.2km
登り
1,981m
下り
1,983m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:38
休憩
0:18
合計
7:56
5:38
5
6:18
4
6:22
6:24
4
6:28
32
7:02
11
7:13
41
7:54
7:57
14
8:11
34
8:45
8:46
33
9:19
16
9:35
36
10:11
10:19
3
10:22
6
10:28
10:30
149
12:59
17
13:16
11
13:27
13:29
1
2日目
山行
5:16
休憩
0:16
合計
5:32
5:31
1
5:32
5:34
6
5:40
5:41
7
7:22
7:23
3
7:26
7:27
14
7:41
7:42
10
7:52
24
8:16
8:17
27
8:44
11
8:55
9:03
31
9:34
9
9:43
9:44
29
10:13
3
10:16
3
10:19
30
11:00
3
11:03
上高地バスターミナル
天候 ◆1日目
朝のうちはうっすら晴れていたものの次第に曇りがちになり、稜線ではガスに巻かれました。風はほぼ無風。気温は稜線でも20℃弱で寒さは感じませんでした。
なお、当日の日の出(長野)は0524、日没(同)は1805でした。
◆2日目
夜明け前はガスに巻かれていましたが、日の出直前から晴れはじめ、一時快晴になりました。午後からは少し雲が出始めて見通しが悪くなりました。
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:アルピコ交通 新宿バスタ  2225発
          上高地バスターミナル
                 0520着
   (さわやか信州号 16,000円
    /設定日によって価格は変動)
復路:アルピコ交通 上高地バスターミナル
                 1125発
          新島々    1230着
                 1248発
          松本     1317着
   (3,260円/新島々から鉄道乗換
    /Suicaは利用不可)
コース状況/
危険箇所等
◆上高地〜明神〜徳沢〜横尾
この区間の標高差はせいぜい100m程度ですが、約10劼猟垢の啼司發となります。危険なところはありませんが、上高地〜明神周辺は、熊の目撃情報が特に多いです。
トイレは上高地、小梨平、明神、徳沢、横尾にありますが、チップトイレが多いです(上高地バスターミナルのトイレはウォシュレット付)。水は上高地、小梨平、徳沢、横尾で補給可能。
なお、今年7月にあった豪雨によって上高地〜明神間で梓川の左岸歩道が崩落し、長期の通行止めになっています。このため明神へは右岸歩道(岳沢方面への歩道)経由の迂回路を通ることになり、通常より時間を要します。また、徳沢〜横尾間でも一部が崩落しているところがあり、河原への迂回路が設定されています(通行には問題ありませんが、一部管理用道路を通過するため、工事車両に注意)。

◆横尾〜本谷橋〜涸沢分岐〜涸沢小屋
横尾橋を渡って1.5劼曚匹亙臣海淵肇譽ぅ襪任后そこから本谷橋までは横尾谷沿いに緩やかに高度を上げていきます。本谷橋で右岸に渡ったところから、斜度が上がります。トレイルはよく整備されており、特に危険なところはありませんが、落石に注意が必要なポイントが数ヵ所あります(注意喚起の看板あり)。
カール入口にある涸沢分岐で涸沢ヒュッテへの道を分け、涸沢小屋に向かいます。このあたりからナナカマドの赤い実が散見されるようになりますが、紅葉はまだでした。そのまま灌木帯のなかを進むと、カール内に飛び出すので、テントサイト脇に整備された石畳の通路を涸沢小屋に向かいます。涸沢小屋にはテラスがあり、カール内の展望が良好です。

◆涸沢小屋〜クロユリスラブ〜南陵取付〜上のクサリ場〜北穂分岐〜北穂高小屋
※この区間は全体を通して急登が続きます。一部要注意箇所もあり、事故も多発しているためヘルメット着用を推奨
涸沢小屋からクロユリスラブまではキツい急登ですが、足場は比較的しっかりしています。クロユリスラブは5m程度のスラブですがクサリ等はありません(途中にアンカーが1本打ってあります)。上りではあまり問題ないですが、下り時は谷側への滑落しないよう注意が必要です。クロユリスラブから先は、足許に浮き石が混じるようになり、そのままガラ場を南陵取付まで上がります。
南陵取付はこの区間の核心部になりますが、高度差で約50mほどのクサリとハシゴを登ります。クサリ場は見た目よりは比較的斜度が緩く、足場もしっかりしています。ハシゴ部分もしっかりしているので丁寧に動けば問題ないと思いますが、一部クサリがない場所を回り込むところなどもあり、悪コンディション時や下りに取る時には滑落しないよう注意が必要です。
ハシゴを登り切ると、いったん斜度が緩むものの、再び急登となり一部ですがヤセ尾根も混じるようになります。難易度は特に高くなく、マーキングも付いているのでロストのリスクは低いと思いますが、急斜面が続くので下りなどでは何でも無いところでも転滑落には注意が必要です。
上のクサリ場を登り切ったすぐ先で、足場部分が狭窄している崖際のトラバースがありますが、しっかりしたクサリが設置されており、足場自体もしっかりしているところが多いので、落ち着いて動けば問題ありません。ただし、一部足場がかなり細いところがあり、高度感があるので苦手な方は頑張って乗り越えるしかないです。
その先も急登が続き、テン場(少し広い場所なのでマーキングを見落とさないように)を越えると、北穂分岐で涸沢岳方面への分岐を分け、更に進むと松涛岩を回り込むような形で北穂高岳の山頂となり、山頂すぐ下に北穂高小屋があります。山頂からは天気が良ければ360度の展望が得られます。
その他周辺情報 ◆北穂高小屋HP
https://www.kitaho.co.jp/
◆アルピコ交通 さわやか信州号
http://sawayaka.alpico.co.jp/?_ga=2.43464483.701074380.1688124106-964548602.1685489638
◆アルピコ交通HP
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/shinshimashima/
◆上高地公式HP
https://www.kamikochi.or.jp/#js-main
◆上高地熊目撃情報(上高地ビジターセンターHP)
https://www.kamikochi-vc.or.jp/know/bear-list.html
8月の台風で吹っ飛ばされた山行の憂さ晴らしに、1泊3日の弾丸登山に往ってきます
天気は午後から雨予報ですが、思っていたより保ちそう
2024年09月08日 05:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
11
9/8 5:39
8月の台風で吹っ飛ばされた山行の憂さ晴らしに、1泊3日の弾丸登山に往ってきます
天気は午後から雨予報ですが、思っていたより保ちそう
朝靄の岳沢湿原
まだ人が少ないので静か
2024年09月08日 05:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/8 5:49
朝靄の岳沢湿原
まだ人が少ないので静か
横尾に到着
少し雲が出てきました
2024年09月08日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
9/8 7:57
横尾に到着
少し雲が出てきました
涸沢ヒュッテに到着
ちょっと一休みしましたが、寝不足のせいかあまり食欲がなく、水の補給だけしてすぐ出発
2024年09月08日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
9/8 10:13
涸沢ヒュッテに到着
ちょっと一休みしましたが、寝不足のせいかあまり食欲がなく、水の補給だけしてすぐ出発
序盤は急登ですが、足場はしっかり
2024年09月08日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
9/8 10:34
序盤は急登ですが、足場はしっかり
クロユリスラブに到着
ここから徐々に本領発揮
2024年09月08日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/8 11:19
クロユリスラブに到着
ここから徐々に本領発揮
南陵取付に到着
ちょうど団体さんが下りてくるところでした
2024年09月08日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/8 11:37
南陵取付に到着
ちょうど団体さんが下りてくるところでした
下から見上げるとこんな感じ
見た目よりは斜度は感じませんが、コンディションが悪い時や下りは要注意
2024年09月08日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
9/8 11:49
下から見上げるとこんな感じ
見た目よりは斜度は感じませんが、コンディションが悪い時や下りは要注意
クサリを上りきるとハシゴが現われます
2024年09月08日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/8 11:56
クサリを上りきるとハシゴが現われます
岩場やヤセ尾根のの急登を登ってようやく
上のクサリ場に到着
全然高度が稼げない(汗)
2024年09月08日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/8 12:43
岩場やヤセ尾根のの急登を登ってようやく
上のクサリ場に到着
全然高度が稼げない(汗)
すぐ向こうに10m程の崖際のトラバースがあります
クサリがあって足場も悪くないですが、高度感があるので苦手な方は気をつけて
2024年09月08日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
9/8 12:44
すぐ向こうに10m程の崖際のトラバースがあります
クサリがあって足場も悪くないですが、高度感があるので苦手な方は気をつけて
北穂分岐に到着
左は涸沢岳経由で奥穂高岳へ
山頂は右方向に向かいます
2024年09月08日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
9/8 13:16
北穂分岐に到着
左は涸沢岳経由で奥穂高岳へ
山頂は右方向に向かいます
ガスの中にある正面奥のピークが山頂
松涛岩を廻り込むように少し下ってから登り返し
下る部分にスラブがあって滑りやすいので注意
2024年09月08日 13:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
9/8 13:17
ガスの中にある正面奥のピークが山頂
松涛岩を廻り込むように少し下ってから登り返し
下る部分にスラブがあって滑りやすいので注意
北穂高小屋に無事到着
受付を済ませたら、廻りがガスガスですが奥の売店へGO!
2024年09月08日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/8 13:54
北穂高小屋に無事到着
受付を済ませたら、廻りがガスガスですが奥の売店へGO!
何はともあれお疲れの一杯
生き返りました
今日はこれで行動終了なので、当然お替わりも頂きました
2024年09月08日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
16
9/8 13:45
何はともあれお疲れの一杯
生き返りました
今日はこれで行動終了なので、当然お替わりも頂きました
雲が少し切れ始め、槍ヶ岳と大キレットが顔を覗かせました
2024年09月08日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/8 14:21
雲が少し切れ始め、槍ヶ岳と大キレットが顔を覗かせました
手前の南岳と奥の槍ヶ岳
午後は雨を覚悟していたので望外の展望
2024年09月08日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/8 14:22
手前の南岳と奥の槍ヶ岳
午後は雨を覚悟していたので望外の展望
山頂の標柱と槍ヶ岳
2024年09月08日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/8 14:32
山頂の標柱と槍ヶ岳
大キレットの荒々しいトレイル
2024年09月08日 14:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/8 14:32
大キレットの荒々しいトレイル
雲が踊っていました
2024年09月08日 16:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/8 16:47
雲が踊っていました
ザ・夏の雲
入道雲を見上げずに横目線で眺めることができるのは、さすが3000mの高山
今年もこの雲が見られてよかった
2024年09月08日 16:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/8 16:48
ザ・夏の雲
入道雲を見上げずに横目線で眺めることができるのは、さすが3000mの高山
今年もこの雲が見られてよかった
夕食は名物の生姜焼き
生野菜も付いてきていて、非常に美味しかったです
2024年09月08日 17:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
15
9/8 17:58
夕食は名物の生姜焼き
生野菜も付いてきていて、非常に美味しかったです
おはようございます
夜明け前はガスガスでしたが、日の出直前から急に雲が吹き払われてきました
2024年09月09日 04:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 4:59
おはようございます
夜明け前はガスガスでしたが、日の出直前から急に雲が吹き払われてきました
朝食はこちら
シンプルですがこちらも美味しかったです
2024年09月09日 05:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 5:05
朝食はこちら
シンプルですがこちらも美味しかったです
雲一つない空と槍ヶ岳
手前には大キレット
2024年09月09日 05:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 5:14
雲一つない空と槍ヶ岳
手前には大キレット
西方向には笠ヶ岳
2024年09月09日 05:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 5:15
西方向には笠ヶ岳
画面中央やや左中景は双六岳から三俣蓮華岳
その左奥が黒部五郎岳
画面中央最遠景が薬師岳で、その右の槍ヶ岳との間に見えているのが鷲羽岳と水晶岳
2024年09月09日 05:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 5:15
画面中央やや左中景は双六岳から三俣蓮華岳
その左奥が黒部五郎岳
画面中央最遠景が薬師岳で、その右の槍ヶ岳との間に見えているのが鷲羽岳と水晶岳
北東方向を望む
画面右1/3中景の尖ったピークが常念岳
残念ながら東方向には雲があって日の出はムリそう
2024年09月09日 05:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 5:19
北東方向を望む
画面右1/3中景の尖ったピークが常念岳
残念ながら東方向には雲があって日の出はムリそう
一晩中発雷していた積乱雲の残骸
夜が明けて再発達しそう
2024年09月09日 05:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 5:16
一晩中発雷していた積乱雲の残骸
夜が明けて再発達しそう
前穂高岳をアップ!
遠方の積乱雲の上部に日差しが当たり始めました
さて下山を開始します
2024年09月09日 05:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 5:21
前穂高岳をアップ!
遠方の積乱雲の上部に日差しが当たり始めました
さて下山を開始します
ようやく雲の間からお日さまが出てきました
今日もよろしくお願いします
常念岳の脇から滝雲がダダ漏れ(笑)
2024年09月09日 05:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 5:45
ようやく雲の間からお日さまが出てきました
今日もよろしくお願いします
常念岳の脇から滝雲がダダ漏れ(笑)
奥穂高岳とジャンダルム
白出のコルに穂高岳山荘が見えています
2024年09月09日 06:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 6:00
奥穂高岳とジャンダルム
白出のコルに穂高岳山荘が見えています
前穂高岳と奥穂高岳をセットで
コントラストが美しい
2024年09月09日 06:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 6:09
前穂高岳と奥穂高岳をセットで
コントラストが美しい
南陵取付のクサリ場を下りていきます
斜度はそれほどないのですが、足場はスラブなので無造作に足を置くとスリップするかも
2024年09月09日 06:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 6:35
南陵取付のクサリ場を下りていきます
斜度はそれほどないのですが、足場はスラブなので無造作に足を置くとスリップするかも
下りて来てから振り返って
2024年09月09日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
9/9 6:41
下りて来てから振り返って
大分下りて来ました
あともう少しで涸沢です
2024年09月09日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 7:18
大分下りて来ました
あともう少しで涸沢です
無事涸沢小屋に到着
前穂が高い
バスに間に合わせるために休憩せずにそのまま吶喊します
2024年09月09日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 7:21
無事涸沢小屋に到着
前穂が高い
バスに間に合わせるために休憩せずにそのまま吶喊します
横尾に到着
ここで少し小休止して水を補給
2024年09月09日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 8:56
横尾に到着
ここで少し小休止して水を補給
徳沢への途中で
7月の大雨で管理用道路や登山道も被害を受け、あちこちで復旧工事中でした
2024年09月09日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
9/9 9:17
徳沢への途中で
7月の大雨で管理用道路や登山道も被害を受け、あちこちで復旧工事中でした
途中で見かけたお猿さん
全然もの怖じしません
2024年09月09日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
9/9 9:59
途中で見かけたお猿さん
全然もの怖じしません
明神まで到着
明神橋から見る明神岳
2024年09月09日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
9
9/9 10:20
明神まで到着
明神橋から見る明神岳
岳沢湿原まで戻ってきました
バスは間に合いそうです
2024年09月09日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 10:50
岳沢湿原まで戻ってきました
バスは間に合いそうです
水の流れがきれいです
ただ周囲は観光客や登山者で一杯でした(苦笑)
2024年09月09日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 10:51
水の流れがきれいです
ただ周囲は観光客や登山者で一杯でした(苦笑)
上高地に到着
バスには間に合いましたが、横尾以外ほとんど休みなしでぶっ通しで歩いてきたので少々疲れました
2024年09月09日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/9 11:11
上高地に到着
バスには間に合いましたが、横尾以外ほとんど休みなしでぶっ通しで歩いてきたので少々疲れました
おまけ
松本で遅ればせの昼食
この唐揚げがビールにマッチして絶品でした
2024年09月09日 14:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
9/9 14:01
おまけ
松本で遅ればせの昼食
この唐揚げがビールにマッチして絶品でした
ヤマトリカブト(山鳥兜)
梓川沿いや涸沢のあちこちで咲いていました
11
ヤマトリカブト(山鳥兜)
梓川沿いや涸沢のあちこちで咲いていました
キツリフネ(黄釣船)
ツリフネソウの黄花種
上高地周辺ではパラパラと見かけました
8
キツリフネ(黄釣船)
ツリフネソウの黄花種
上高地周辺ではパラパラと見かけました
ノコンギク(野紺菊)
トレイルのあちこちで咲いていました
8
ノコンギク(野紺菊)
トレイルのあちこちで咲いていました
ヤマハハコ(山母子)
こちらもあちこちで咲いていました
9
ヤマハハコ(山母子)
こちらもあちこちで咲いていました
サラシナショウマ(晒菜升麻)
梓川沿いの樹林の中でよく見かけました
10
サラシナショウマ(晒菜升麻)
梓川沿いの樹林の中でよく見かけました
ナナカマド(七竈)の果実
実はもう生っていましたが、紅葉は全くしていませんでした
果実には微量の毒性があり苦みも強いので食べられないですが、何度か霜に当たるなどすると毒が抜けて食べられるようになるらしいです
9
ナナカマド(七竈)の果実
実はもう生っていましたが、紅葉は全くしていませんでした
果実には微量の毒性があり苦みも強いので食べられないですが、何度か霜に当たるなどすると毒が抜けて食べられるようになるらしいです
イワツメグサ(岩抓草)
比較的高所で咲いていました
8
イワツメグサ(岩抓草)
比較的高所で咲いていました
コウメバチソウ(小梅鉢草)
たまたま見つけました
雄しべの数が多いのでコウメバチソウだと思います
10
コウメバチソウ(小梅鉢草)
たまたま見つけました
雄しべの数が多いのでコウメバチソウだと思います
ミソガワソウ(味噌川草)
比較的標高の高いところで見かけました
9
ミソガワソウ(味噌川草)
比較的標高の高いところで見かけました
ツガザクラ(栂桜)
かなり標高の高いところにありました
花だけならアカモノとそっくり(笑)
9
ツガザクラ(栂桜)
かなり標高の高いところにありました
花だけならアカモノとそっくり(笑)
イワギキョウ(岩桔梗)
花弁や花筒に毛がないのでイワギギョウだと思います
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イワギキョウ(岩桔梗)
花弁や花筒に毛がないのでイワギギョウだと思います
オヤマリンドウ(御山竜胆)
リンドウですがおちょぼ口なので、ちょっと残念(笑)
10
オヤマリンドウ(御山竜胆)
リンドウですがおちょぼ口なので、ちょっと残念(笑)
フジアザミ(富士薊)
大きな花が付きます
アザミ界のデススター(笑)
12
フジアザミ(富士薊)
大きな花が付きます
アザミ界のデススター(笑)
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ(半袖)(1) ソフトシェル(1) サポートタイツ(1) ハーフパンツ(1) シューズ(1) キャップ(1) サコッシュ(1) 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

散々苦労しながら調整して計画を立てた8月末の山行が、超低速迷走スーパー台風10号によって一気に吹っ飛ばされてしまい、近年まれに見る絶望の8月末を過ごしました。起死回生を図るべく、何とか予約がとれた1泊3日の北穂往復へ。
仕事が繁忙期にかかってきましたが、関係方面各位あちこちとの調整を何とかやりきって、無事出発にこぎ着けたものの、仕事疲れとバスであまり寝られなかったことで、初日は体調がイマイチでややフラフラ。おまけに天気予報も午後から雨で憂鬱だったのですが、何とか頂上まで降られず小屋に逃げ込めてラッキーでした。ただ、明日はガスか小雨の中を下山か〜と思いながらガスガスの中、小屋前のテラスでビールを呑んでいたら、思いのほか天気が回復してきて、ついには朝夕とも素晴らしい景色を眺めることができたのは望外の僥倖でした。捨てる神あれば拾う神あり。人生万事塞翁が馬。

美味しいご飯も食べてしっかり寝たので、下山時には体調も回復し、楽しい山行となりましたが、弾丸登山だったので全く余裕がないスケジュール、おまけに厳しいルート。さすがに段々歳を重ねてくると、ちょっとムリが利かなくなってきました(特に眼やバランス感覚、反射神経・・・)。山行日前後には穂高周辺で立て続けに事故があり、ザイテングラードではヘリによる救助もあったので、いつ自分が当事者になるかも知れないとの思いを一層強くしました。改めて自戒するとともに、更なる鍛錬が必要と思った次第。まずは体力を落とさないよう頑張りつつ、次の機会を狙っていきたいと思います。

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コメント

alchemyさん

こんにちは❗️
北穂に行ったんですね。私が泣く泣くキャンセルした小屋にも泊まったんですね。
いいなぁ、いいなぁ。羨ましいなぁ(笑)

お互い仕事疲れが激しいようで😅
仕事を頑張る元気は無くても山に行く元気はあるという(笑)

リフレッシュしないとやってられませんよねーーーっ❗️
私もまだまだ北アの計画を捨てませんよーっ😁
お疲れ様でした!
2024/9/15 16:06
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sakuさん

おはようございます。
往ってきましたヨ。ただ、予約も時間もどうにも取れなくて、1泊3日の弾丸登山でしたが
仕事が繁忙期なので大分疲弊しての登山になりましたが、お天気が予想外に良くなったのは日頃の行いがいいから?
まあ普段コマネズミみたいにバタバタしているで、これぐらいのご褒美はあってもイイかな(苦笑)

北アもこれから紅葉ですね。sakuさんも冬の到来の前にもう一度と云わず、二度でも三度でも
大分コンディションが変わってきますが、是非ご安全に!
2024/9/16 7:38
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