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Yamareco

記録ID: 722180
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ハイキング
四国剣山

三嶺〜剣山★縦走(^o^)(三嶺避難小屋泊)

2015年09月20日(日) ~ 2015年09月21日(月)
 - 拍手
masano その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:46
距離
19.9km
登り
1,963m
下り
1,459m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:55
休憩
0:14
合計
3:09
12:15
35
12:50
12:56
69
14:05
55
15:00
15:08
16
15:24
三嶺避難小屋
2日目
山行
9:47
休憩
0:34
合計
10:21
6:04
62
三嶺避難小屋
7:06
7:12
55
8:07
8:08
52
9:00
9:01
99
10:40
10:43
54
11:37
39
12:16
12:17
125
14:22
14:34
29
15:23
15:24
11
15:35
15:36
41
16:17
16:25
0
16:25
見ノ越駐車場
天候 1日目 晴れのち曇り
2日目 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
●徳島道【美馬IC】より剣山方面、貞光ルートで見ノ越へ 
見ノ越まで2時間くらいかかります(^_^;)

●見ノ越(剣山)リフト駐車場付近に駐車
(10時頃に着いた時には第2駐車場まで満車状態だったので仕方なく路肩の空スペースに駐車しました。この日は大変なにぎわいでした)

●11時発の見ノ越→久保行きのバス(マイクロバス)にて名頃(三嶺登山口)下車
料金 名頃まで1230円 久保まで1350円
市営バスのHP http://yonkoh.co.jp/renraku/re_01.htm#TOP
時刻表では11時25分「名頃」着ですが、今回は路肩駐車、対向車が多く10分遅れの11時40分「名頃」着でした。(出発もちょっと遅かったかな?)

●三嶺避難小屋泊
下山してきた人に聞くと、シルバーウィーク初日の前日は人が満員状態だったそう。
ちょっと心配でしたが当日は20名程度で、つめればまだ少し入れそうな余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
●名頃からの登りで三嶺山頂直下にザレている箇所と崩落している所があります

●三嶺山頂からすぐの下り(三嶺とカヤハゲとの間)にクサリ場あり慎重に

●今回次郎笈の山頂は通らず、トラバース路を通りましたが、このトラバース路は笹も刈られていて整備されているのですが、道幅が狭く谷側に何回か踏み外しそうになりました。
見ノ越からバスにのって三嶺登山口のある名頃まで行きます。
ここまで縦走して戻ってこれるか?!
2015年09月20日 11:11撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
9/20 11:11
見ノ越からバスにのって三嶺登山口のある名頃まで行きます。
ここまで縦走して戻ってこれるか?!
「名頃」着
橋がかかっていて川がキレイでした
2015年09月20日 11:44撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/20 11:44
「名頃」着
橋がかかっていて川がキレイでした
名頃の駐車場
広いですが、今日は満車でした!!
まずはここで腹ごしらえ(^_-)-☆
2015年09月20日 12:00撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/20 12:00
名頃の駐車場
広いですが、今日は満車でした!!
まずはここで腹ごしらえ(^_-)-☆
ヨメナ?かノコンギク?
菊はわかりませーん
2015年09月20日 12:05撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
9/20 12:05
ヨメナ?かノコンギク?
菊はわかりませーん
かなり登ってきたところ。樹林帯を抜けて展望が開けました
明日行く縦走路と次郎笈、剣山が一望できます
明日も晴れますように!
2015年09月20日 15:01撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
9/20 15:01
かなり登ってきたところ。樹林帯を抜けて展望が開けました
明日行く縦走路と次郎笈、剣山が一望できます
明日も晴れますように!
最後が急
2015年09月20日 15:20撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
9/20 15:20
最後が急
池の前の分岐
右が避難小屋、左が三嶺山頂。今日は右へ直行
2015年09月20日 15:20撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/20 15:20
池の前の分岐
右が避難小屋、左が三嶺山頂。今日は右へ直行
こんな高地での池はめずらしいですね
まさかブラックバスはいないだろうな
2015年09月20日 15:21撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
9/20 15:21
こんな高地での池はめずらしいですね
まさかブラックバスはいないだろうな
「三嶺避難小屋」昨年にチェックしたとおり綺麗な小屋です
疲れたので今日はここで早々に就寝
2015年09月20日 15:22撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
6
9/20 15:22
「三嶺避難小屋」昨年にチェックしたとおり綺麗な小屋です
疲れたので今日はここで早々に就寝
4時くらいからみなさんゴソゴソ。山の朝は早いです。
2015年09月21日 05:15撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
6
9/21 5:15
4時くらいからみなさんゴソゴソ。山の朝は早いです。
真っ暗なので朝食もそこそこに出発します
2015年09月21日 05:29撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/21 5:29
真っ暗なので朝食もそこそこに出発します
次郎笈から日の出のようです
2015年09月21日 05:34撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
9/21 5:34
次郎笈から日の出のようです
三嶺山頂をめざします
2015年09月21日 05:34撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/21 5:34
三嶺山頂をめざします
三嶺山頂より天狗塚方面の縦走路を望む
ご来光目的の方がたくさんいました
2015年09月21日 05:47撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/21 5:47
三嶺山頂より天狗塚方面の縦走路を望む
ご来光目的の方がたくさんいました
左が剣山、右のボコボコしているのが次郎笈
2015年09月21日 05:47撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
9/21 5:47
左が剣山、右のボコボコしているのが次郎笈
日の出少しだけでした。すぐに雲に隠れてしまいました
2015年09月21日 05:51撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
9/21 5:51
日の出少しだけでした。すぐに雲に隠れてしまいました
三嶺山頂から急な下りになります
2015年09月21日 05:51撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/21 5:51
三嶺山頂から急な下りになります
???調べ中・・・
(追記;ヤマハハコ)
2015年09月21日 05:56撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/21 5:56
???調べ中・・・
(追記;ヤマハハコ)
激下り
2015年09月21日 05:59撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/21 5:59
激下り
直下の大岩。巻きます
2015年09月21日 06:06撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
9/21 6:06
直下の大岩。巻きます
でかい!
2015年09月21日 06:09撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
9/21 6:09
でかい!
日差しがでてきました。振り返って三嶺がキレイでした
2015年09月21日 06:33撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
5
9/21 6:33
日差しがでてきました。振り返って三嶺がキレイでした
ここはカヤハゲ。「けっこう来たな〜」なんて思いますがまだまだ先は長いよ(^o^)
2015年09月21日 07:01撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/21 7:01
ここはカヤハゲ。「けっこう来たな〜」なんて思いますがまだまだ先は長いよ(^o^)
まだ剣山まで15キロあります
2015年09月21日 07:02撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
9/21 7:02
まだ剣山まで15キロあります
2015年09月21日 07:10撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/21 7:10
ススキがキレイでした
2015年09月21日 07:10撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
9/21 7:10
ススキがキレイでした
どっしりとした三嶺を何回も見ちゃいます
三つとんがりがあって王冠みたいな形です
2015年09月21日 07:54撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
9/21 7:54
どっしりとした三嶺を何回も見ちゃいます
三つとんがりがあって王冠みたいな形です
三嶺から天狗塚への縦走路が横から眺めれるようになりました
2015年09月21日 07:58撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/21 7:58
三嶺から天狗塚への縦走路が横から眺めれるようになりました
白髪避難小屋に到着。テン場もよさそうでした
2015年09月21日 08:10撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
9/21 8:10
白髪避難小屋に到着。テン場もよさそうでした
しばらくはこのような尾根の光景が続きます
2015年09月21日 08:47撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/21 8:47
しばらくはこのような尾根の光景が続きます
2015年09月21日 08:52撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/21 8:52
2015年09月21日 08:52撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
9/21 8:52
1732ピークあたり、この辺が広い平原のような尾根でキレイでした
2015年09月21日 09:33撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
9/21 9:33
1732ピークあたり、この辺が広い平原のような尾根でキレイでした
岩が目立つようなところも
2015年09月21日 09:43撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/21 9:43
岩が目立つようなところも
岩 空 雲
2015年09月21日 09:44撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
5
9/21 9:44
岩 空 雲
まだ見えませんがこの道は剣山へ続いています
2015年09月21日 09:45撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/21 9:45
まだ見えませんがこの道は剣山へ続いています
野イチゴの実もたくさん見ました。
一つかじってみましたが、味はどちらかというとトマトのようで、甘味は感じられませんでした。
2015年09月21日 09:56撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/21 9:56
野イチゴの実もたくさん見ました。
一つかじってみましたが、味はどちらかというとトマトのようで、甘味は感じられませんでした。
オオヤマレンゲ群生地
観たいけどこんなところまでなかなか来れませんわ
2015年09月21日 10:09撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/21 10:09
オオヤマレンゲ群生地
観たいけどこんなところまでなかなか来れませんわ
やっとポイントらしきところに到着「高の瀬」
まだまだですが、けっこう来た
2015年09月21日 10:39撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/21 10:39
やっとポイントらしきところに到着「高の瀬」
まだまだですが、けっこう来た
このへんは平坦な道が続いて楽でした
2015年09月21日 11:48撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/21 11:48
このへんは平坦な道が続いて楽でした
おお〜!
見えました〜次郎笈と剣山!!長かったです〜
2015年09月21日 11:59撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
4
9/21 11:59
おお〜!
見えました〜次郎笈と剣山!!長かったです〜
次郎はためらいもなくとばして、トラバース路へ
2015年09月21日 13:17撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/21 13:17
次郎はためらいもなくとばして、トラバース路へ
次郎笈峠
あとは剣山への登りのみ!
2015年09月21日 13:43撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
3
9/21 13:43
次郎笈峠
あとは剣山への登りのみ!
おら、腹がへって力がでねえ
2015年09月21日 14:15撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/21 14:15
おら、腹がへって力がでねえ
げーっ!ガスで曇ってる〜
でもまだましかあ・・・
2015年09月21日 14:20撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
9/21 14:20
げーっ!ガスで曇ってる〜
でもまだましかあ・・・
いちおう三角点撮っときます
2015年09月21日 14:20撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/21 14:20
いちおう三角点撮っときます
イスで休んでいたら!!晴れてきました(^o^)
2015年09月21日 14:48撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
2
9/21 14:48
イスで休んでいたら!!晴れてきました(^o^)
雲の上 いい感じ
2015年09月21日 14:48撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/21 14:48
雲の上 いい感じ
パーティに晴れ男がいてよかったです
2015年09月21日 14:49撮影 by  Canon IXY 90F, Canon
1
9/21 14:49
パーティに晴れ男がいてよかったです
撮影機器:

感想

昨年から計画していた三嶺〜剣山縦走をやってみました。

シルバーウィークとあって観光や登山される方が押し寄せ(私もそのうちの一人ですが…(^_^;))ついたころには駐車場が満車の看板!
「え〜!どうしよう・・・」って駐車場から惰性で走らせていると、少し過ぎた道に車を停めている人がたくさん!
もうこれは習うしかない!ということで隙間に停めさせてもらいました。
こういう時は軽でよかったと思います。
見ノ越からバスで名頃へ向かうのですが、早めについたため11時発のバスまで余裕をもって待つことができました。

名頃に着くと、そこの駐車場も満車!大型連休なのでかなり遠方から来ることも可能でしょうから、集中したのかもしれません。実際金沢!から来られた単独の方もいらしゃいました。
三嶺の登りは標高も高いこともあり涼しく快適でした。
何合目とか表示が一切なく、休憩するきっかけがつかめず延々と歩いてしまう感じです。

かねてから一度「三嶺避難小屋」には泊まってみたいと思うくらいキレイな避難小屋。今回念願叶ってウレシかったです。ただ人が多くて、2階でしたので下りて行くのが億劫で日が暮れるとすぐ寝てしまいました。夕暮れまでの時間とか夜空とか山頂での時間を楽しめればよかったのですが。
(参考までに)やはりイビキがすごい人がいますから、耳栓等対策が必要です。イビキがとまると「睡眠時無呼吸症候群」なんじゃない?!とか逆に気になって寝れません。

1900m近くの標高ですから、9月下旬で朝の気温が6度前後に冷え込むこともあるらしく、寒くて眠れないのも辛いので防寒着も余分目に持っていきました。
しかし、夜に雲がでてあまり冷え込まず、また人の体温で小屋内はかなり暖かい状態でした。シュラフが暑いほどでした。
前日はお亀岩避難小屋で暖炉に火を入れていたほどだったそうです。

2日目のスケジュールは15キロと日帰りでもあまりやらない距離でしたので行けるるのかと。ちょっと心配でしたが、なんとかたどりつけました。
ただ一日目の三嶺も結構足にきていましたので、次の小屋の「白髪避難小屋」まで行くのもなかなか難しいものがありました。

縦走路は、あたりまえですが、絶えずアップダウンの連続でした。
かってに平坦な歩きを想像していたので結構こたえました。
天気が変わりやすい季節ですが、まずまずの晴れでよかったです。
剣山あたりにつく昼過ぎ頃には、雲がかかって雨もぱらっと落ちてきましたが、やがて晴れてきて剣山の頂上台地の風景を楽しめました。
どっぷりと山の時間を過ごせて大満足な2日間でした(*^。^*)

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