記録ID: 7223255
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ハイキング
谷川・武尊
貸し切り「小松原湿原」
2024年09月10日(火) ~
2024年09月11日(水)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 12:48
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,357m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:20
距離 0.5km
登り 10m
下り 0m
11:41
20分
スタート地点
12:01
宿泊地
2日目
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:11
距離 14.2km
登り 1,085m
下り 476m
天候 | 1日目 10日火曜日 晴れ後曇り夕方雨 北西の風1〜2m 遠望は霞み雲が増える 2日目 11日水曜日 曇り一時晴れ 北東の風0〜1m 雲が多く展望はわずか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6〜7台停まる トイレ無し 最終コンビニは国道117号沿い 道中 登山口を案内する看板無し 最後の3kmは整備の良い砂利道 草が被るところが有るのでデリケートな車は注意 auの電波は手前4kmまであった |
コース状況/ 危険箇所等 |
なぜか?3日行程になっているけど 1日目を無視で 大場ゲートから小松原湿原・小松原避難小屋・日陰山(三の字)を往復した 小松原避難小屋で1泊 全体に緩やかで整備の良い道 今シーズン刈り払いされたようでありがたい 道標は無い 中ノ代に簡単な地図が有る 避難小屋に詳細な地図が有るけどかすれて読み取れない 駐車場から登山口まで林道歩きが7kmある 登りは林道の途中から津南畑登山道(物見尾根道)に移った 下りは林道を通して歩いた ヤマレコマップに林道と物見尾根をつなぐ足跡が有る 明瞭な道だけど その区間は藪っぽい 物見尾根の道は快適で正解だった 登山口から避難小屋まで下ノ代・中ノ代・上の代の湿地が有り 木道が長い ただしほとんど壊れかけ 上の代に令和5年の木道が300m程有るけど それは全体の1/5くらい 予算が付くより木道の傷みの方が早いだろう 歩くなら早い内に 日陰山往復区間も巾広く刈り払い済みの緩やかな道 水場 避難小屋手前の沢水を煮沸利用した 小屋の先5分の沢は見た目汚い(泡が消えない) 15分先の沢は見た目きれいだった au 登山口✕ 下ノ代✕ 中の代✕ 上の代○ 避難小屋✕ 日陰山○ |
その他周辺情報 | 松之山温泉のナステビュー湯の山を利用した 循環だけどいいお湯 800円 |
写真
撮影機器:
感想
苗場山の北に伸びる信越国境稜線の 東ふところに 小松原湿原が有る。
良さげな名前にひかれて出掛けた。
登山口から緩やかに高度を上げながら下ノ代、中ノ代、上ノ代と言う3ヵ所の湿原が続く。
最初の下ノ代は乾燥が進み、藪に飲まれかけて少しがっかりする。
次の中ノ代は少し広くなり、池塘も有ってなかなか佳い。
最後の上の代は圧巻で、一気に広くなり、背景に信越国境の稜線がコブを連ねて南の苗場山方向に続いている。
進むにつれて良くなる。
なかなかの演出ではないか。
ただし壊れかけの木道に すり減ったビブラムはよく滑る。
時々シーソーのように、ギッタンバッタン・・
ずいぶん神経を使った。
湿原の風景を堪能したら、回りの山の様子も見ようと、先のピークを目指したが、日陰山まで来たところでガスにのまれたので、そこまでとした。
古いけど快適な避難小屋と小松原湿原を貸し切りにした2日間だった。
あと2週間もたてば、見事な草紅葉に人が集まるのだろう。
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