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Yamareco

記録ID: 722385
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

上小池から遥かなる三ノ峰・別山・白山往復縦走

2015年09月19日(土) ~ 2015年09月20日(日)
 - 拍手
GPS
22:13
距離
35.6km
登り
3,207m
下り
3,220m

コースタイム

1日目
山行
8:25
休憩
0:55
合計
9:20
6:15
86
7:41
7:51
47
8:38
8:42
92
10:14
10:23
9
10:32
10:33
69
11:42
11:42
44
12:26
12:57
14
13:11
13:11
74
14:25
14:25
3
14:28
14:28
67
15:35
2日目
山行
10:43
休憩
2:23
合計
13:06
4:17
66
5:23
5:25
39
6:04
6:09
36
6:45
7:02
22
7:24
7:25
9
7:34
7:34
3
8:01
8:04
15
8:19
8:23
34
8:57
9:55
65
11:00
11:00
1
11:01
11:01
73
12:14
12:17
16
12:33
12:54
20
13:14
13:14
49
14:03
14:07
6
14:13
14:13
49
15:02
15:02
44
15:46
16:11
70
17:21
17:21
2
17:23
ゴール地点
天候 19日曇からガス気味、20日晴れからガス気味
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鳩が湯から上小池駐車場へ
コース状況/
危険箇所等
行程が長いので、健脚向き。危険箇所は無い。
その他周辺情報 鳩が湯温泉
上小池駐車場。浜松を18日(金)午後10時に出発。
19日(土)途中、鳩が湯への林道の入口で仮眠。早朝4時に出発して5時に駐車場に到着。車は未だ無かった。建物はトイレです。
2015年09月19日 05:56撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 5:56
上小池駐車場。浜松を18日(金)午後10時に出発。
19日(土)途中、鳩が湯への林道の入口で仮眠。早朝4時に出発して5時に駐車場に到着。車は未だ無かった。建物はトイレです。
登山口。表示板の右は、登山ポストだ。
2015年09月19日 05:56撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 5:56
登山口。表示板の右は、登山ポストだ。
直ぐ大栗の木の傍を通過しました。
これが、栗ですか。実は小さいですよ。
2015年09月19日 06:07撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 6:07
直ぐ大栗の木の傍を通過しました。
これが、栗ですか。実は小さいですよ。
最初は沢がわへこんな下りです。
2015年09月19日 06:09撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 6:09
最初は沢がわへこんな下りです。
200mくらいで林道にでます。左の林道を上がりました。
右は、橋を渡って、刈込池に行けます。刈込池は紅葉の時期がいいそうだ。
2015年09月19日 06:12撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 6:12
200mくらいで林道にでます。左の林道を上がりました。
右は、橋を渡って、刈込池に行けます。刈込池は紅葉の時期がいいそうだ。
登山口。ここから6本檜の尾根に上がります。
2015年09月19日 06:24撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 6:24
登山口。ここから6本檜の尾根に上がります。
最初は、こんな階段。結構ステップが高いが、まだ、元気一杯で何ということは無い。
2015年09月19日 06:30撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 6:30
最初は、こんな階段。結構ステップが高いが、まだ、元気一杯で何ということは無い。
山越邸跡。ここから登山道らしい。すぐ、奥にマットが敷いてあり、下界の種を落とすように書かれています。
2015年09月19日 06:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
3
9/19 6:42
山越邸跡。ここから登山道らしい。すぐ、奥にマットが敷いてあり、下界の種を落とすように書かれています。
尾根に着いたここは、六本檜という場所です。
2015年09月19日 07:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 7:38
尾根に着いたここは、六本檜という場所です。
すぐ1本目の檜
2015年09月19日 07:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 7:38
すぐ1本目の檜
少し行くと、綺麗に並んだ茸。うまそうでした。
月夜茸のような黒茶ではなく、白い肌でした。
2015年09月19日 07:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 7:46
少し行くと、綺麗に並んだ茸。うまそうでした。
月夜茸のような黒茶ではなく、白い肌でした。
途中にあった表示板。ガスって無ければ、三ノ峰方面がこのように見えるようです。
2015年09月19日 08:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 8:32
途中にあった表示板。ガスって無ければ、三ノ峰方面がこのように見えるようです。
麗しきリンドウ
2015年09月19日 09:03撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 9:03
麗しきリンドウ
途中には、標高表示が有りました。
2015年09月19日 09:25撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 9:25
途中には、標高表示が有りました。
「あんた、早いのね!」
「わせなんです」
2015年09月19日 09:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 9:27
「あんた、早いのね!」
「わせなんです」
三ノ峰避難小屋に到着。ここまで、少しガス気味でした。晴れてくれないかな。
今日は、曇の予報。雨さえなければよいのです。
2015年09月19日 10:03撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:03
三ノ峰避難小屋に到着。ここまで、少しガス気味でした。晴れてくれないかな。
今日は、曇の予報。雨さえなければよいのです。
小屋の内部を覗いてみました。時間が足りなくなれば、帰りには宿泊するかもしれない。
2015年09月19日 10:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:06
小屋の内部を覗いてみました。時間が足りなくなれば、帰りには宿泊するかもしれない。
別山方面の枝尾根
2015年09月19日 10:07撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:07
別山方面の枝尾根
ガスが切れて、三ノ峰の横から別山が現れた。期待が高まります。ガスが時々切れるのは、歓迎のプレゼントでしょうね。暫く、いいこにしてたからね。
2015年09月19日 10:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:15
ガスが切れて、三ノ峰の横から別山が現れた。期待が高まります。ガスが時々切れるのは、歓迎のプレゼントでしょうね。暫く、いいこにしてたからね。
2015年09月19日 10:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:17
三ノ峰へ
2015年09月19日 10:19撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:19
三ノ峰へ
先に別山が望める。
2015年09月19日 10:20撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:20
先に別山が望める。
三の峰は平坦な山頂です。この先は一旦下りになります。別山はガスがちょっぴり。
2015年09月19日 10:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:23
三の峰は平坦な山頂です。この先は一旦下りになります。別山はガスがちょっぴり。
別山の右、飛騨側へ伸びる尾根。
2015年09月19日 10:25撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:25
別山の右、飛騨側へ伸びる尾根。
別山は、どうどうとして風格のある山だ。
2015年09月19日 10:28撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:28
別山は、どうどうとして風格のある山だ。
道が誘う先は、別山山頂へ至る天国への階段だ。
2015年09月19日 10:29撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:29
道が誘う先は、別山山頂へ至る天国への階段だ。
別山の南面に、大きな岩壁です。
2015年09月19日 10:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:40
別山の南面に、大きな岩壁です。
未だ、山頂まではあります。がんばれ!
この日は、まだ、快調でしたよ。
2015年09月19日 10:53撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 10:53
未だ、山頂まではあります。がんばれ!
この日は、まだ、快調でしたよ。
秋の気配!。紅葉が始まっています。
2015年09月19日 11:20撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 11:20
秋の気配!。紅葉が始まっています。
がっちっり主張!
赤過ぎない。これがわたしよ。
2015年09月19日 11:21撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 11:21
がっちっり主張!
赤過ぎない。これがわたしよ。
もうちょっとかな。一旦、尾根が細くなりますよ。
2015年09月19日 11:28撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 11:28
もうちょっとかな。一旦、尾根が細くなりますよ。
こけもも。釣鐘のような格好の白い花
2015年09月19日 11:40撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 11:40
こけもも。釣鐘のような格好の白い花
この先から山頂まで細い尾根。危なくはないです。
2015年09月19日 11:41撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 11:41
この先から山頂まで細い尾根。危なくはないです。
この岩を這いあがる。手がかり、足がかりが十分あります。
2015年09月19日 11:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 11:42
この岩を這いあがる。手がかり、足がかりが十分あります。
もうすぐ別山山頂です。
2015年09月19日 11:53撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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もうすぐ別山山頂です。
別山山頂南面の岩壁
2015年09月19日 11:53撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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別山山頂南面の岩壁
別山には祠がまつられていて、霊峰なんです。
2015年09月19日 12:18撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 12:18
別山には祠がまつられていて、霊峰なんです。
別山から見た飛騨側の湖、白水湖です。湖の畔から大倉尾根を上がって、白山登山ができます。
2015年09月19日 12:21撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 12:21
別山から見た飛騨側の湖、白水湖です。湖の畔から大倉尾根を上がって、白山登山ができます。
直立不動で、霊山ですから神妙にね。別山は2度目。一の瀬からチブリ尾根を上がって、白山を周回したことがあり、懐かしい。
2015年09月19日 12:22撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 12:22
直立不動で、霊山ですから神妙にね。別山は2度目。一の瀬からチブリ尾根を上がって、白山を周回したことがあり、懐かしい。
白水湖をバックにどかんと座って!
「俺の別山だ」
・・・gさん。態度おおきいよ。
先ほどの直立不動の姿勢はどこに行ったの?
控えめにね!
2015年09月19日 12:22撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 12:22
白水湖をバックにどかんと座って!
「俺の別山だ」
・・・gさん。態度おおきいよ。
先ほどの直立不動の姿勢はどこに行ったの?
控えめにね!
右手の谷筋
2015年09月19日 12:57撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 12:57
右手の谷筋
雲の中は、三方岩岳から延びる白山への尾根
2015年09月19日 13:28撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 13:28
雲の中は、三方岩岳から延びる白山への尾根
この細い尾根を奥まで進むと、後は左へ降りる。
2015年09月19日 13:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 13:37
この細い尾根を奥まで進むと、後は左へ降りる。
細い尾根から右の谷
2015年09月19日 13:38撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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細い尾根から右の谷
崖の傍に隠れて道がある。珠に、崖の近くを通過。危なくは無い。
2015年09月19日 13:50撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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崖の傍に隠れて道がある。珠に、崖の近くを通過。危なくは無い。
尾根を端まで来ると、左にゴロ石の道を下ります。道から見た向かいの山。
2015年09月19日 14:35撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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尾根を端まで来ると、左にゴロ石の道を下ります。道から見た向かいの山。
紅葉が始まっていました。
2015年09月19日 14:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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紅葉が始まっていました。
沢を渡って、少し登り返します。もうすぐ、南竜山荘です。
2015年09月19日 14:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 14:49
沢を渡って、少し登り返します。もうすぐ、南竜山荘です。
沢を振り返る。
2015年09月19日 14:57撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 14:57
沢を振り返る。
広い南竜馬場
2015年09月19日 15:09撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 15:09
広い南竜馬場
左は一の瀬から室堂へのコース。
2015年09月19日 15:09撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 15:09
左は一の瀬から室堂へのコース。
木道の先は、山荘です。
2015年09月19日 15:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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木道の先は、山荘です。
南竜山荘。3回目の訪問です。1回目は、市ノ瀬から別山経由で、2回目は、白水湖から大倉尾根経由で、今回が3回目、何事3度というからいいことあるかな・・・・。
2015年09月19日 15:21撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 15:21
南竜山荘。3回目の訪問です。1回目は、市ノ瀬から別山経由で、2回目は、白水湖から大倉尾根経由で、今回が3回目、何事3度というからいいことあるかな・・・・。
テント場から東側。道は大倉尾根につながります。
2015年09月19日 15:22撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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テント場から東側。道は大倉尾根につながります。
テント場入口の木橋から東側の風景。
2015年09月19日 15:24撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 15:24
テント場入口の木橋から東側の風景。
今夜の宿が出来ました。アライテント、リッペン3です。一人じゃ広すぎでしょって、そんなら、誰か一緒にきてよ!。午後7時まえから翌朝の3時半までぐっすり、眠ったよ。疲れたからね。
2015年09月19日 16:20撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 16:20
今夜の宿が出来ました。アライテント、リッペン3です。一人じゃ広すぎでしょって、そんなら、誰か一緒にきてよ!。午後7時まえから翌朝の3時半までぐっすり、眠ったよ。疲れたからね。
テント場風景
2015年09月19日 16:33撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 16:33
テント場風景
テント場から
2015年09月19日 16:34撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/19 16:34
テント場から
翌日曜日の朝は、4時にテントをでて、暗い中ヘッデンを付けて、トビ岩コースで室堂へ。途中から明るくなって来ました。昨日通過してきた別山がどうどうとしていいな。下界は雲海の中だ。
2015年09月20日 05:10撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 5:10
翌日曜日の朝は、4時にテントをでて、暗い中ヘッデンを付けて、トビ岩コースで室堂へ。途中から明るくなって来ました。昨日通過してきた別山がどうどうとしていいな。下界は雲海の中だ。
室堂が近づいた。
2015年09月20日 05:32撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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室堂が近づいた。
室堂から日の出。
2015年09月20日 05:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 5:46
室堂から日の出。
室堂付近から、市ノ瀬から上がる室堂へのコース。
別山の右奥の独立峰は、荒島岳だ。
2015年09月20日 05:48撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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室堂付近から、市ノ瀬から上がる室堂へのコース。
別山の右奥の独立峰は、荒島岳だ。
室堂一望
2015年09月20日 05:48撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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室堂一望
御前峰への途中から室堂俯瞰。
別山の右奥の山は、赤兎山と大長山と思われる。明日は、この二つを歩く予定だ。その奥は、経が岳か。真ん中は荒島岳と思われる。
2015年09月20日 06:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 6:13
御前峰への途中から室堂俯瞰。
別山の右奥の山は、赤兎山と大長山と思われる。明日は、この二つを歩く予定だ。その奥は、経が岳か。真ん中は荒島岳と思われる。
御前峰到着。
2015年09月20日 06:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 6:36
御前峰到着。
御前峰から室堂、別山。
2015年09月20日 06:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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御前峰から室堂、別山。
御前峰から見た飛騨側。剱岳、槍ヶ岳、穂高岳、乗鞍岳、木曽御嶽山が見える。
2015年09月20日 06:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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御前峰から見た飛騨側。剱岳、槍ヶ岳、穂高岳、乗鞍岳、木曽御嶽山が見える。
御前峰の下には火口と池
2015年09月20日 06:42撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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御前峰の下には火口と池
木曽御嶽山は噴煙を上げてました。
2015年09月20日 06:43撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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木曽御嶽山は噴煙を上げてました。
穂高をバックに
2015年09月20日 06:43撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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穂高をバックに
別山をバックに。右に荒島岳が見えています。
昔、小荒島経由で登ったことが有ります。
2015年09月20日 06:44撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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別山をバックに。右に荒島岳が見えています。
昔、小荒島経由で登ったことが有ります。
御前峰にて
2015年09月20日 06:46撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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御前峰にて
奥が大汝山
2015年09月20日 06:54撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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奥が大汝山
火口の中を行きます。
2015年09月20日 07:06撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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火口の中を行きます。
碧池。この池は、雨季には滝となると聞いたことが有ります。
2015年09月20日 07:09撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 7:09
碧池。この池は、雨季には滝となると聞いたことが有ります。
碧池から大汝山。時間の関係で、大汝山はパス。前に2度登っているから。今日は、上小池まで戻るのです。
考えると、気が遠くなります。よく眠ったので、体力は大丈夫です。
2015年09月20日 07:09撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 7:09
碧池から大汝山。時間の関係で、大汝山はパス。前に2度登っているから。今日は、上小池まで戻るのです。
考えると、気が遠くなります。よく眠ったので、体力は大丈夫です。
コース風景。岩場の間を通過。
2015年09月20日 07:10撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 7:10
コース風景。岩場の間を通過。
火口から御前峰
2015年09月20日 07:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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火口から御前峰
碧池
2015年09月20日 07:13撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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碧池
大汝山
2015年09月20日 07:20撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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大汝山
福井側の眺め
2015年09月20日 07:22撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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福井側の眺め
下は七倉山から延びる釈迦新道?の尾根と思われます。
2015年09月20日 07:25撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 7:25
下は七倉山から延びる釈迦新道?の尾根と思われます。
血の池付近の水。氷の芸術ですね。
2015年09月20日 07:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 7:27
血の池付近の水。氷の芸術ですね。
釈迦新道?の尾根
2015年09月20日 07:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 7:31
釈迦新道?の尾根
釈迦新道?。美しい尾根だ。次回は、歩いてみたいルートだな。
2015年09月20日 07:33撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 7:33
釈迦新道?。美しい尾根だ。次回は、歩いてみたいルートだな。
室堂へ降りる途中から別山。
2015年09月20日 07:34撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 7:34
室堂へ降りる途中から別山。
室堂も見えてきた。雄大な光景に感謝!
2015年09月20日 07:35撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 7:35
室堂も見えてきた。雄大な光景に感謝!
室堂を経て、南竜山荘へ、トビ岩です。
2015年09月20日 08:10撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 8:10
室堂を経て、南竜山荘へ、トビ岩です。
トビ岩から南竜馬場と別山の絶景。
これからテントを畳んで、ジグザグの登りを上がるのです。ばっちり、この光景は目に焼き付けたよ。
2015年09月20日 08:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 8:11
トビ岩から南竜馬場と別山の絶景。
これからテントを畳んで、ジグザグの登りを上がるのです。ばっちり、この光景は目に焼き付けたよ。
トビ岩コース下山中。市ノ瀬からの登山道風景。
2015年09月20日 08:11撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 8:11
トビ岩コース下山中。市ノ瀬からの登山道風景。
トビ岩コース途中の岩
2015年09月20日 08:14撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 8:14
トビ岩コース途中の岩
トビ岩コース途中から南竜馬場と別山。岩場を降ります。
2015年09月20日 08:19撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 8:19
トビ岩コース途中から南竜馬場と別山。岩場を降ります。
コースを見返します。往路は、暗くて足元しか見えませんでした。
2015年09月20日 08:23撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 8:23
コースを見返します。往路は、暗くて足元しか見えませんでした。
沢の傍に近づくと、もうすぐ南竜山荘です。
2015年09月20日 08:37撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 8:37
沢の傍に近づくと、もうすぐ南竜山荘です。
山荘前の橋
2015年09月20日 08:45撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 8:45
山荘前の橋
テン場到着。約、1時間掛けて、帰りしたく。10時前に出発。
2015年09月20日 09:01撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 9:01
テン場到着。約、1時間掛けて、帰りしたく。10時前に出発。
テン場を移動中。白山方面
2015年09月20日 09:50撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 9:50
テン場を移動中。白山方面
南竜馬場から白山方面。左の山のコースは、市ノ瀬からのコース。トビ岩コースは右の端の沢に沿っている。
2015年09月20日 09:52撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 9:52
南竜馬場から白山方面。左の山のコースは、市ノ瀬からのコース。トビ岩コースは右の端の沢に沿っている。
一旦、沢に降ります。対岸の奥にジグザグの登り坂があります。
2015年09月20日 09:53撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 9:53
一旦、沢に降ります。対岸の奥にジグザグの登り坂があります。
ゴロゴロ石の坂を上がる途中から、南竜馬場と白山。
「お世話になりました」
2015年09月20日 10:27撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 10:27
ゴロゴロ石の坂を上がる途中から、南竜馬場と白山。
「お世話になりました」
別山への途中から飛騨側の谷。残雪が見えます。
2015年09月20日 10:51撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 10:51
別山への途中から飛騨側の谷。残雪が見えます。
別山へ、朝は良かったのに、段々、ガスって来ました。
2015年09月20日 10:53撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 10:53
別山へ、朝は良かったのに、段々、ガスって来ました。
2015年09月20日 11:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 11:04
別山に帰還。昨日もいれて、合計3回の別山登頂です。
3回ですから、御利益ありそうだな。
2015年09月20日 12:25撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 12:25
別山に帰還。昨日もいれて、合計3回の別山登頂です。
3回ですから、御利益ありそうだな。
途中から降りる尾根の風景
2015年09月20日 12:49撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 12:49
途中から降りる尾根の風景
下り途中、別山山頂を振り返って、手を振ってお別れです。
山頂で話をした男女二人が小さく見えました。
手を振っていたかは、もう判別できません。
「三ノ峰、何時か歩きたい」と女性はいった。
ずっと下に伸びる道を指さしながら、
「三ノ峰、これから降りて行きます・・・。ほらあのルートですよ」
gは、二人に言って、山頂を離れたのでした。
2015年09月20日 13:44撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 13:44
下り途中、別山山頂を振り返って、手を振ってお別れです。
山頂で話をした男女二人が小さく見えました。
手を振っていたかは、もう判別できません。
「三ノ峰、何時か歩きたい」と女性はいった。
ずっと下に伸びる道を指さしながら、
「三ノ峰、これから降りて行きます・・・。ほらあのルートですよ」
gは、二人に言って、山頂を離れたのでした。
三ノ峰避難小屋到着。未だ午後2時です。上小池まで戻る時間が有ります。小屋を通過した直ぐ後に、慰霊碑の銅板が有りました。「・・・御夫妻ここに眠る」というものでした。思わず手を合わせて一礼して通過しました。
2015年09月20日 14:04撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 14:04
三ノ峰避難小屋到着。未だ午後2時です。上小池まで戻る時間が有ります。小屋を通過した直ぐ後に、慰霊碑の銅板が有りました。「・・・御夫妻ここに眠る」というものでした。思わず手を合わせて一礼して通過しました。
三ノ峰から下降坂からみた三ノ峰の裾
2015年09月20日 14:15撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 14:15
三ノ峰から下降坂からみた三ノ峰の裾
2015年09月20日 14:17撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 14:17
標高表示
2015年09月20日 15:09撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 15:09
標高表示
山越邸跡
2015年09月20日 16:36撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 16:36
山越邸跡
最後は、この段差の高さが応える〜。
往路はなんとも感じなかったのにね。
2015年09月20日 16:47撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 16:47
最後は、この段差の高さが応える〜。
往路はなんとも感じなかったのにね。
さあ、林道から駐車場へ。
午後5時過ぎ到着だった。
朝、4時行動開始して正解でした。
2015年09月20日 17:02撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 17:02
さあ、林道から駐車場へ。
午後5時過ぎ到着だった。
朝、4時行動開始して正解でした。
拾ってきた木の実。
何でしょう。
栗のようで食べられそう。
これで、オシマイ。
長い・・・充実感ばっちり。絶景ばっちり。
いくら疲れてもgには、好みのルートだった。
2015年09月20日 17:16撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD, Panasonic
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9/20 17:16
拾ってきた木の実。
何でしょう。
栗のようで食べられそう。
これで、オシマイ。
長い・・・充実感ばっちり。絶景ばっちり。
いくら疲れてもgには、好みのルートだった。

装備

個人装備
テント シュラフ持参 南竜山荘テント場。

感想

<三度目の白山> 疲れが楽しい絶景の縦走路をゆく
初回は、市ケ瀬から別山経由で
二度目は、飛騨の白水湖から大倉尾根経由で
今回は、鳩が湯の奥、上小池駐車場から三ノ峰、別山経由で往復
(総括)
三ノ峰、別山までも遠い。南竜山荘は更に遠い。
疲れと引き換えに、充実した満足が、そして、展望を楽しめる。
三ノ峰から別山、別山からの尾根歩き、沢へ降りる手前から南竜馬場と白山、御前峰から室堂と別山、穂高、槍ケ岳、木曽御嶽山、剱岳、トビ岩から南竜馬場と別山、いずれも、飽きることのない展望だった。
疲れた足が心地よい。
テントに入る。隣では、肉を焼く香がする。
歩いた一日を終わると、テントの中で午後7前には、バタンキューだ。
いい一日だった。
翌朝まで目を覚ますこともない。すっきり、体力は回復する。
人の力はすごい。よく歩いた。自分ながら感心する。
釈迦新道を今度はあるきたい。
「幾峰も 越えさりしかば 別やまの 末にきたりて 白峰望む」
「手をふるも 届かぬ君の 声聞かば 嬉しからんと 振り返りみん」

(経緯)
連休前は、白山とともに、西穂から奥穂への縦走の案もあったが、安全に楽しもうということに落ち着いた。
臆病なgだ。
白山と言えば、石徹白(いとしろ)からを考えていた。
何せ、ここからは、野伏ガ岳、桧峠から大日岳、毘沙門岳などを楽しんでいて、読めそうもない名前も気に入っていたので、白山への登山口が有るのを知っていた。
一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰、別山と越えて、2泊3日は、たっぷり掛る往復縦走になるはずだ。ちょっと、時間に不安があった。
このコースより少し短いコースを見つけた。
(歩行記録)
鳩が湯の奥、上小池駐車場からのコースだ。丁度、野伏が岳の裏側にある。
勝原(かどはら)から173号線で山奥へ、林道かと思ったら、立派な舗装道路で駐車場まで連れて行ってくれる。
付近は、公園になっている。奥には、刈込池という池があり、秋の紅葉がいいそうだ。勝原の入口の公民館の敷地で仮寝、早朝4時から駐車場へ上がっていった。途中、鳩が湯という温泉があり、日帰り湯の旗が立っていた。帰りにはお世話になるかも知れない。
駐車場は、キャンプ場を越えて、最奥にあった。
立派なトイレがある広いスペースだ。
身支度をおえると、予定の出発時刻の6時だった。

1)上小池から六本檜まで
  駐車場から一旦、200mほどくだり、林道へでた。林道を10分ほどで登山口だ。登山口から尾根にでるまで延々と上がる。
2)六本檜から三ノ峰まで
  最初は、緩やかに尾根を移動する。三ノ峰の尾根への合流点に近づくと登りが急になった。登山道は、ピークを通らず左に巻いて、避難小屋に至った。そこから300m奥に三ノ峰があった。広い平らな山頂で、古い木の表柱が一本たっているだけだ。段々、ガスも切れて見晴らしが出てきた。
3)三ノ峰から別山
  一旦、標高差で100m位下り、ゆっくり登り返す。早い紅葉が目を奪う。前には、ガスの合間を盗んで別山が顔をだす。そのすそ野が右に伸びている。平らな平原を行く。次第に巾が狭まって、いつしか尾根状になっていった。10mほどの岩場を手掛かり、足掛りをつかって登る。
その後は、別山へ一本道の尾根がまっ直ぐ上がっていく。
南面の岩壁を従えて、別山が立ちふさがる。
祠がある別山に着いた。前方右には白水湖が光っている。前に湖の畔から白山に上がった。大倉山の尾根といった。
想い出が蘇る。
4)別山から南竜山荘
  ここから、アップダウンがある。チブリ尾根のピークを右に巻いて、暫く、尾根の飛騨側を進む。一旦、左の福井側にでて、移動すると福井側に絶壁の尾根が見えた。尾根の右側を移動する。前方には、これから行く尾根が続く。右側は、ガレ落ちて、見事だ。ジグザグに下ると、時々ガレ場の上に差し掛かる。ゆっくり通過する。前方の尾根の先が見えなくなった。その先から、石のごろごろした坂道を沢に向かって降りる。
転びやすいいやな下りだ。沢にでた。綺麗な水だ。登り返して、南竜馬場にでた。馬でもいそうなほど広く美しい。白山の登り坂が目の前に見える。
南竜山荘が目に飛び込んできた。受付でテント泊を申し込んだ。
300円でとても安心価格だった。
疲れたためか、6時すぎから翌朝3時までバタンキューだった。
5)南竜山荘からトビ岩コースで室堂、御前峰など白山巡り、南竜山荘へ
早朝4時ヘッデンで足元を照らしながらトビ岩コースを進む。明かりの回り以外何も見えない。上がりきって峠のようなところにトビ岩がある。ようやく明るくなってきた。ここから550m、室堂までほぼ平らだ。
室堂の施設まえの丘に数人がたむろしていた。日の出を待っている。
一緒になった。15分もまった。やっと、まぶしい、まぶしい、陽光が飛び込んできた。赤みのない光景だった。
室堂から歩道にそって、ジグザグに御前峰に向かう。時折、振り返ると、別山がドーン。右奥に荒島岳が見える。
御前峰から、見る別山も圧巻だ。はるか東には、噴煙を上げる木曽御嶽山、その北に、乗鞍岳、穂高岳、槍ケ岳、立山、剱岳が続く。
すぐ下には、かって火口だった窪地に池が点在し、火口の真ん中を分けて、歩行路が登山者を大汝山方面へ誘う。途中に碧い水をたたえた碧池がある。火口を歩いて、ぐるっとまわり、血の池の前を通過、次の池では、水面が凍り付いて芸術品になっている。福井側を見ると、七倉山から一之瀬に降りる釈迦新道の尾根が美しく着飾っている。次回に歩いてみたい誘惑に駆られた。
室堂が下に見える、ここから見る別山は圧巻だ。
トビ岩コースを逆に降りる。コースからトビ岩の前に侵入する。天然の見晴台から見る別山と南竜馬場、そして別山へ登るジグザグの登り坂の絶景が目を奪う。
暗い中なにも見えなかったコースの下りは、岩場が見事だった。
テントサイトで約1時間、テントを畳み、10時ごろに戻りの出発をした。
5)南竜山荘から別山、三ノ峰経由、上小池駐車場
 往路を辿る。いやなのは、沢を越えてから、ごろごろの石の坂を上がることだった。1時間ほど頑張った。先行の男1名、女性2名の3人組みが50m手前をゆく。だんだん離れて見えなくなる。坂の途中から振り返った。南竜馬場、山荘、白山、そして白山へ誘うジグザグのルートが絵のように美しい。「ありがとうございました」自然に感謝の挨拶が出る。
先を急ぐ。途中で3人組が休んでいた。挨拶をして通過した。
別山まで休むことなく歩いた。山頂では、再度記念写真を撮った。背の高い女性が三ノ峰はどこと聞いてきた。いつか行きたいという。はるかかなたにルートが見える。指差ながら、これから行くことを男女に伝えてお暇した。足は速い、指差したルートまで来て振り返ると、先ほどの女性と男性が小さく霞んで見えた。手を振って先を進んだ。
三ノ峰の避難小屋に到達した。まだ、2時を回ったところだ。当然、休むことなく、上小池に向かう。遭難慰霊碑に挨拶をして、六本檜への尾根に入った。往路には気が付かなかった急な坂を下る。途中、男性二人を追い越す。親子連れだ。だんだん空腹になった。六本檜で腰を下ろし、パンを頬ばった。
林道に出る前の木の階段が堪える。往路では楽だった。疲れている。
午後5時過ぎに駐車場に到達した。
朝4時からの行動は、功を奏した。
上小池のコースでよかった。石徹白からでは、こうは行かなかっただろう。
明日は、2日間で歩いたコースを赤兎山と大長山から確認する。
なんと、鳩が湯温泉が再開のため、無料開放の日だった。
身ぎれいにして、大野市に向かった。(g)


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コメント

別山2回行かれましたか
gさん、白山お疲れさまでした。

別山に2回寄られるとは相当お気に入りの山になりましたね。
もっともピストンなら2回寄ることになりますけど。

鳩が湯温泉再開で無料で入浴できたとはラッキーでしたね。
なんと翌日は赤兎山と大長山も行かれたんですか、流石ですね。
私も前々から赤兎山、大長山は計画していてなかなか実行できてないところなんです。どんなルートで行かれたのかこちらも楽しみです。
2015/9/23 13:18
Re: 別山2回行かれましたか
higurasi様
長いので体力を消耗しました。楽しかったです。大長山と赤兎山は小原地区から林道奥から上がりました。赤兎山山頂の奥にある避難小屋までの平原は人気でしたよ。今度のコラボを楽しみにしています。(g)
2015/9/23 19:29
衰え知らずのパワー!
gakukohさん、こんにちは!
全く凄いパワーと行動力に脱帽です❤️
当初は石徹白からと聞いていたのでかなりのロングになるな…と思っていましたが何のなんのこちらでもロングなんですね😅
引き続きのレコも期待しています😁
2015/9/23 13:47
Re: 衰え知らずのパワー!
daishoh様
体力がまだ行けることを確認できてラッキーでした。
眺望を楽しんで内に、長さを忘れていました。到着するとやはり疲れていて、テントではぐっすり眠れました。石徹白はもう少し長いので、赤兎に寄りたくてこのコースにしました。(g)
2015/9/23 19:33
こんにちはgakukohさん
二日とも長時間山行で、健脚ぶり発揮!
それにいい天気。
大展望!青空広がってますね。
別山山頂も御前峰も、「山頂石柱と仲良し」って肩組してますね
このコースは寅では行かれんがや〜。
足が付いて来ないしね。
写真もよかったですよ。
いいレコありがとう。
寅より
2015/9/23 14:28
Re: こんにちはgakukohさん
toradoshi様
別山も白山も見たい時は、ガスが掛ってなくて、ラッキーでした。
3回も訪れて、毎回、いい展望に感謝です。
今度は、釈迦新道か北のコースを歩いてみたいです。(g)
2015/9/23 19:36
良いルートですね
こんにちは。
こちらから登る白山、最高ですね。
一つずつ、ピークを越えては、近づく白山。
天気も良く、素晴らしい景色の数々。
私も、やってみたいと思いました。

赤兎も行きたい山の一つです
2015/9/23 16:21
Re: 良いルートですね
totok様
行って良かった私好みのコースでした。展望は申し分なく、上小池から別山までは、人とは入りません。山と1対1なんです。こういうのも珠にはいいですね。
是非、歩いて見てください。(g)
2015/9/23 19:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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