荒川岳赤石岳（反時計回り）

2024年09月09日(月) ~ 2024年09月11日(水)

• GPS: 19:17
• 距離: 27.3km
• 登り: 3,032m
• 下り: 3,037m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:06

8:22 スタート地点
8:24 椹島ロッヂ
8:29 赤石岳東尾根コース登山口
8:34 滝見橋
9:37 9:38 岩頭見晴らし
10:21 10:27 小石下
11:35 11:48 清水平
12:26 12:36 蕨段
12:45 見晴岩
13:40 13:49 駒鳥池
13:58 13:59 駒鳥池駐車場
14:28 千枚小屋

2日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:59

3:58 千枚小屋
4:41 4:42 千枚岳
5:31 5:32 丸山
5:59 6:10 悪沢岳
7:15 7:16 荒川中岳避難小屋
7:19 中岳
7:30 7:31 前岳
8:02 8:07 お花畑（荒川前岳南東斜面）
8:48 8:49 荒川小屋
9:27 大聖寺平
10:29 10:31 小赤石岳の肩
10:47 小赤石岳
10:58 10:59 赤石岳・小赤石岳間分岐
11:20 11:39 赤石岳
11:52 11:53 赤石岳・小赤石岳間分岐
12:28 12:37 北沢源頭
13:26 13:32 富士見平
13:57 赤石小屋

3日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:10

5:29 赤石小屋
6:53 休憩ポイント
7:13 7:14 カンバ段
8:32 赤石岳東尾根コース登山口
8:37 8:38 椹島ロッヂ
8:39 ゴール地点

天候

霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海フォレストの送迎バスを利用．
9日朝で夏期臨時駐車場には60台程度停まっていました．

コース状況／危険箇所等

要所要所でトラバース部分に気を使いますが，よく手入れされた道だと思います．特に赤石小屋から椹島への下りは急なのに落ち葉のクッションで膝に優しかったです．

写真

9/9 7:05

天気予報は思わしくなかったが，快晴の朝となりました・・・・．

9/9 7:40

楽しいガイドを聞きながら椹島へ．快適です．牛首峠から赤石岳も見えました．

9/9 8:20

到着．

9/9 8:23

広々としていてたくさん建物があります．急に広い場所があり，不思議な感じです．

9/9 8:30

早速出発．ちょっとだけ林道を歩きます．

9/9 8:37

橋を渡ってから，つり橋で渡り返します．

9/9 8:37

しっかりした素晴らしいつり橋なんですが，こけたらどうなるんだろうと考えると不安になりました．

9/9 8:43

始めは急な登りでしかも暑かったです．

9/9 9:36

岩の合間を登る部分もありますが，結構汗をかいても標高1000m台で気が滅入ります．

9/9 9:37

悪沢かな？遠いなあ．

9/9 9:56

立派な林道ですね．工事してました．

9/9 10:39

丈夫なおおむねこんな感じの緩いのぼりで結構楽です．

9/9 11:40

清水平下の水場．冷たくておいしいです．古い仕事場なので仕事師ながら見つけたのでしょうか．山腹から水が湧き出ていて，沢音なければちょっと思いつきません．

9/9 12:21

地図の湿地マークはここかな？この尾根はところどころに窪地的な場所があります．

9/9 12:26

結構登ってきました．

9/9 13:42

駒鳥池は楽しみにしていました．

9/9 13:43

素晴らしい！尾根上に池．しかも大きい！どうしてこんなに大きい池ができたのでしょうか．

9/9 16:53

千枚小屋夕食．美味しい．キャベツがたくさん！

9/10 3:32

千枚小屋朝食弁当．量が多くて食べきらないので，一つだけ食べて出発．

9/10 4:27

満点の星空のもと出発しました．

9/10 4:42

順調に千枚岳通過．

9/10 5:00

カッコいい岩峰もちらほら．

9/10 5:12

おお！3000mの稜線に！気持ちい！ガスが出始めました．

9/10 5:30

日の出！丸山気持ちいい！

9/10 5:49

悪沢へは岩場を縫っていきます．若干の緊張感ありあっという間に通過します．

9/10 5:59

ありゃ，まっしろ何にも見えない．万之助カール見たかったのに残念です．

9/10 6:25

行く手に中岳が．素晴らしいです．この日最高の展望はここでした．

9/10 6:27

岩場にいつもいてくれてありがとう．

9/10 6:30

ワクワクしながら3000mの稜線を行く．

9/10 6:43

振り返って．足場しっかりしてますが，コース間違える可能性あり．

9/10 6:56

結構ルンルンでした．

9/10 7:15

中岳避難小屋格好いいです．

9/10 7:20

もうまっしろ．

9/10 7:26

前岳に向かいます．

9/10 7:31

ええ？もしかして．亀裂か⁉慌てて引きかえす．

9/10 7:32

移動させたのかな．

9/10 7:57

荒川小屋に下降開始．

9/10 8:02

写真はいまいちだけど素晴らしいお花畑です．

9/10 8:14

これは晴れていたら絶景だろうな．

9/10 8:19

9/10 8:32

振り返った感じも良い．

9/10 8:37

荒川小屋ってこんなん感じで現れるんですね．素晴らしい場所に立ってます．ここを11時前に通過できなければ，ツエルトかぶって泊まるつもりでした．でも良いペースで通過できて安心．時間があれば泊まってみたい．

9/10 9:10

素晴らしい．ハイ松の海なんだろうなあ．

9/10 9:18

真っ白．前後した人と嘆きあいます．

9/10 9:51

小赤石への登りはつらいと聞いていたので，期待しないで登ります．計画より早く歩けているので心に余裕があり，先を急ぎません．

9/10 9:55

あれは？

9/10 10:37

再び3000mの稜線．

9/10 10:52

赤石が見えました．

9/10 10:59

分岐ですが，結構なところ下りますね．

9/10 11:20

山頂ですが真っ白．避難小屋も見えません．

9/10 11:24

千枚小屋弁当．美味しかった！野菜炒めの下に小魚！

9/10 11:30

避難小屋見えた．赤石岳って山頂部分が広い．

9/10 11:53

下降開始．

9/10 11:55

冬期ルート素晴らしい．

9/10 12:16

素晴らしい景観に何度も振り返ります．高度下げると霧はありません．

9/10 12:34

9/10 12:50

トラバースに入ります．

9/10 12:54

手入れの良くされた桟橋．

9/10 13:08

9/10 13:24

残念ながら歩いたコースは見渡せませんでした．

9/10 13:56

赤石小屋も良いところに立っています．テント場空いていた．

9/11 4:43

赤石小屋朝食．今日は遅くてもいいかと考えていたけれど，4:30に一斉に照明がついたので皆さん起床．自分も起きて出発準備．

9/11 5:24

例によって最終日に快晴．小屋裏手の展望台を前後した人たちに教えていただき行ってみた．赤石岳素晴らしい．

9/11 5:24

荒川岳も素晴らしい．良く一日で歩けた．

9/11 5:26

聖は小屋からも良く見えた．

9/11 5:48

9/11 5:53

ボッカ返しはこの岩の右手を巻いている道です．

9/11 6:09

ふかふかの快適な道を下降．

9/11 6:53

ぐんぐん下れます．

9/11 7:26

ここまで来たらもう勝負ついた感じ．

9/11 8:53

バス待ちの2時間の間で赤石小屋の弁当いただきます．美味しかったです．どこの小屋も工夫されていてありがたい．

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

ガスボンベ ヘッド シェラカップ 靴紐替え 虫よけ網 ナイフ ごみ袋 トイレットペーパー 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tankei

天気予報も微妙で，千枚小屋から赤石小屋まで歩けるか不安だったけれど，予定より少し短縮して歩けて良かった．今回はテントを担がず，3食寝具付き小屋泊まりにしたけれど，本当に快適だった．小屋泊まりは周りの人とちょっとした情報交換もできて，楽しくかつ有益でした．
なお，赤石小屋では就寝中に全くいびきが聞こえませんでした．これは，固めの高い枕が提供されているからではないかと予想しているのですが，単なる偶然かもしれません．