大日三山から剱岳
- GPS
- 22:37
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 3,193m
- 下り
- 3,420m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:39
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:26
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:37
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:53
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
9月9日 7:11 電鉄富山駅 立山行 立山駅バスターミナル8:30 称名滝行 9月12日 馬場島 タクシー 上市駅=富山駅(新幹線で帰宅) |
コース状況/ 危険箇所等 |
称名滝バス停向かいの休憩所の中に登山ポストがあります。 |
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
写真
感想
早月小屋から南の方を眺めると、7月には「鳳凰」の雪形を纏い、どっしりとした山容の奥大日岳と、さらに右に辿ると中大日岳と大日岳の鞍部に、ポツンと大日小屋が見える。「らんぷの宿」だそうだ。
今回は、正面に剱岳を仰ぎ、左に早月尾根をつぶさに眺められるコースを採った。兎に角、2日目は晴れてほしい。当初は9月頭の台風通過した後うを狙って、計画したのだが、台風が一向に進まず、結局一週間後ろにずらすことになった。果たしてこれが吉と出るか凶とでるか。
初日は、称名滝の手前からいきなりの急登で始まった。牛の首で一息と思いきや、更に大日小屋までは約1,000mの登り、夜行明けの体には本当に応えた。小屋付近はガスにまかれているので、大日岳往復は明朝とし、夕食後早々に布団に入った。
夜、外を見ると満天の星空。夜が明けても、やや雲はあるが抜群の登山日和。中大日、七福園、奥大日の稜線は、すこぶる気持ちがいい。ただ、昨日の疲れも残っており、「快調に跳ばす」とはいかないが、花を眺め劔を眺め、そして早月尾根を俯瞰する。
室堂乗越の手前で、4羽の雷鳥と出会う。こんなに天気が良いのに、全然逃げない。不用心と思いながらも「かわいい」
新室堂乗越で、未だ時間的に早いので、雷鳥沢で働いている知人に挨拶をして行こうかと、一瞬思ったが、雷鳥沢から別山乗越へのコースを見て、すぐにあきらめた。大した距離ではないと判っていても。小屋は見えているのに中々つかない。辺りはすっかりガスに包まれて来た。
3日目、今夜も夜中は星が見えていたのに、外はガス、昼頃には雨になる予報とか。剣を目指す人々は、まだ暗い4時頃ころにはスタートしていった。
私は、早月小屋までなので、朝食を済ませ、明るくなってからのスタート。平日なのと天気予報が悪いので、山頂に向かう人は少ない様子、おかげで悪場の渋滞もなく、早月分岐に上がる。ここにザックをデポし、一応山頂を往復。もちろん展望はない。
ザックを回収し、早月尾根を下るが昨年の7月以来の尾根道は、やや荒れてきているように感じた。
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