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Yamareco

記録ID: 7226289
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

蓮華温泉から周回(朝日岳・雪倉岳・鉢ヶ岳・白馬岳・小蓮華山)

2024年09月10日(火) ~ 2024年09月12日(木)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
23:03
距離
37.9km
登り
3,186m
下り
3,183m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:22
休憩
0:42
合計
9:04
4:57
1
スタート地点
5:13
18
5:31
5:33
28
6:01
6:05
48
6:53
3
6:56
6:59
100
8:39
4
8:43
197
12:00
12:04
50
12:54
13:15
33
13:48
13:52
9
14:01
2日目
山行
7:26
休憩
0:54
合計
8:20
4:14
5
4:19
66
5:25
5:29
17
5:46
5:47
133
8:00
8:04
28
8:32
8:35
41
9:16
9:31
49
10:20
10:30
50
11:20
11:29
44
12:13
12:21
13
12:34
3日目
山行
4:41
休憩
0:48
合計
5:29
4:25
14
4:39
4:42
32
5:14
38
5:52
6:05
37
6:42
6:44
33
7:17
7:38
51
8:29
8:37
69
9:46
4
9:50
9:51
3
天候 10日晴れ(暑くて熱中症に) 11日ガスガス(展望無いが概ね涼しい) 12日早朝ガスガス後一時的に好天 (白馬大池からは蒸し暑い)
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉駐車場 (無料) MAPコード 535 486 881*82
トイレ有り トイレの前に登山ポスト有り
麓の村から小一時間林道を登って蓮華温泉に着く(蓮華温泉は標高1450m)
林道は全て舗装されているがすれ違いと落石に注意

行き
9/9
自宅9:46発→蓮華温泉駐車場15:08着(307.7辧
帰り
9/12
蓮華温泉駐車場11:27発→自宅17:51着(307.4辧
総走行距離:615.1
コース状況/
危険箇所等
▼五輪尾根
蓮華温泉から350m位先ず下り、そこから朝日岳(2418m)へ登るので1300m位のひたすらの登り、序盤は樹林帯で蒸し暑い、また途中日向の道もあり暑くて熱中症になってしまった。タフなパスなので登り返しが有るものの下山で使った方が好ましい。朝日岳には吹上のコル側からは前山が有り、前山に登り切ると本当の朝日岳が見える。
▼朝日岳から朝日小屋
山頂付近は木道だが途中結構な急登も有り、小屋から直ぐそこが山頂ではない。小屋からの上りでは1時間は掛ると思われる。
▼水平道
朝日小屋から雪倉岳方面は基本下りとはいえ、アップダウンを繰返す。途中水場が有り。雪倉岳方面の分岐から急登が始まる。下側に一度脚を踏み抜いたので、斜めに滑る足元や草に隠れた穴に注意。
▼雪倉岳
朝日小屋方面からの上りはひたすらのアルバイトで、ザレガレの道が左上方に続く。特に危険箇所はないがとにかく体力勝負。
雪倉岳山頂から避難小屋への下山はザレているが比較的楽なパスであっという間。避難小屋にはトイレがあったが、フォリナー達10人位のトイレ待ちで待てずにスルーした。
▼鉢ヶ岳
バリエーション
雪倉岳方面からは広い斜面を登るが、取り付きが判らず、ハイマツ帯を避けて右サイドから取り付き直した。朝日小屋で一緒になった方から、三国境方面の斜面は崖で危ないのでピストンするか巻き道は早く降りた方が良いとアドバイスを頂き、適当に巻き道に降りたが、これが這松と笹の酷い藪こき地獄で大変だった。雪倉岳からの取り付きへ戻るのが遠回りだが賢明。
▼鉢ヶ岳鞍部から三国境
藪こきで疲れたせいか、直射日光のせいか結構上りが辛かった。三国境は白馬岳方向へ登る道と小蓮華岳方向へ登る道とトレースパスが分かれている。
▼三国境から白馬岳、白馬岳から白馬大池まで
特に危険箇所はない。
小蓮華山への稜線は坂の上の雲に使われた有名な絶景ポイントだ。
▼白馬大池から蓮華温泉登山口
大きめの苔の付いた石の道が続き、距離の割には疲れた脚に堪える。
天狗の庭は展望良し。あと2夘玄韻らが遠く感じた。
蓮華温泉駐車場に到着。蓮華温泉ロッジは奥の方へ進む。右手にトイレと登山ポストがあり。
2024年09月09日 15:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/9 15:19
蓮華温泉駐車場に到着。蓮華温泉ロッジは奥の方へ進む。右手にトイレと登山ポストがあり。
前夜泊でお世話になった蓮華温泉ロッジ。下山後も内湯の日帰り温泉でお世話になった。野天風呂も入り放題ですが、少し歩く。
2024年09月09日 15:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/9 15:27
前夜泊でお世話になった蓮華温泉ロッジ。下山後も内湯の日帰り温泉でお世話になった。野天風呂も入り放題ですが、少し歩く。
この右手から登山道に取り付く。下山は小屋の後側に戻って来る。
2024年09月09日 15:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 15:27
この右手から登山道に取り付く。下山は小屋の後側に戻って来る。
蓮華温泉ロッジの内風呂。泉質、湯加減ともにちょうど良く最高に気持の良いお湯だった。一緒になった方は、この風呂に入りにわざわざ糸魚川から1時間半近く掛けてきたそう。露天風呂にも行ったのかな。
2024年09月09日 15:48撮影 by  SO-53C, Sony
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9/9 15:48
蓮華温泉ロッジの内風呂。泉質、湯加減ともにちょうど良く最高に気持の良いお湯だった。一緒になった方は、この風呂に入りにわざわざ糸魚川から1時間半近く掛けてきたそう。露天風呂にも行ったのかな。
最初は歩きやすい木道、恐ろしいくらいドンドン降っていく。
2024年09月10日 05:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/10 5:27
最初は歩きやすい木道、恐ろしいくらいドンドン降っていく。
兵馬の湿原
2024年09月10日 05:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:31
兵馬の湿原
湿原は開放的な空間。朝日岳は見えているのかな。
2024年09月10日 05:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:31
湿原は開放的な空間。朝日岳は見えているのかな。
雪倉岳が見えているのかな。モルゲンロートの雪倉岳だよ。
2024年09月10日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:32
雪倉岳が見えているのかな。モルゲンロートの雪倉岳だよ。
橋をわたる。瀬戸川橋か。
2024年09月10日 06:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:04
橋をわたる。瀬戸川橋か。
2つ目の橋をわたる。白高地沢橋
2024年09月10日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:58
2つ目の橋をわたる。白高地沢橋
右手に見えている山が五輪山かな。中央奥が朝日岳か。
2024年09月10日 06:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:59
右手に見えている山が五輪山かな。中央奥が朝日岳か。
先程の橋が白高地沢橋
2024年09月10日 07:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 7:00
先程の橋が白高地沢橋
既にバテてきた。このような箇所は易しい方。とにかく登らせる。
2024年09月10日 07:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 7:32
既にバテてきた。このような箇所は易しい方。とにかく登らせる。
森林限界を抜けてしまったようだ。日射しが暑くて身体に堪える。木道なのに脚が上がらなくなってきて辛い。熱中症にまたなってしまったか。
2024年09月10日 08:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:09
森林限界を抜けてしまったようだ。日射しが暑くて身体に堪える。木道なのに脚が上がらなくなってきて辛い。熱中症にまたなってしまったか。
振り返ると頸城三山が見えている。景色は清々しいが、日差しが暑くてたまらん。
2024年09月10日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:19
振り返ると頸城三山が見えている。景色は清々しいが、日差しが暑くてたまらん。
雪倉岳が正面に見えてきた。
2024年09月10日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:20
雪倉岳が正面に見えてきた。
先ず目指す朝日岳か。嫋やかで簡単に登れそうに見えるのだが勘違いだった。
2024年09月10日 08:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:21
先ず目指す朝日岳か。嫋やかで簡単に登れそうに見えるのだが勘違いだった。
雪倉岳・・・中々素敵な山容だ。
2024年09月10日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:26
雪倉岳・・・中々素敵な山容だ。
花園三角点・・・ここまででも大分時間が掛ったが、此処からはもっと身体が動かなくなり辛かった。
2024年09月10日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:40
花園三角点・・・ここまででも大分時間が掛ったが、此処からはもっと身体が動かなくなり辛かった。
木道は雪倉岳へ向いて進む。
2024年09月10日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:40
木道は雪倉岳へ向いて進む。
雪倉岳ブルー
2024年09月10日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:43
雪倉岳ブルー
木道の途中に右手に10m分岐して進むと美味しい水場があった。ここで水を1リットル補給しておいて良かった。
2024年09月10日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:53
木道の途中に右手に10m分岐して進むと美味しい水場があった。ここで水を1リットル補給しておいて良かった。
焼山を中心に美しい景色だ。
2024年09月10日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:09
焼山を中心に美しい景色だ。
右手のピークにトラバースして登っていく。吹き上げのコルかと思ったが甘かった。
2024年09月10日 09:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:09
右手のピークにトラバースして登っていく。吹き上げのコルかと思ったが甘かった。
雪倉岳の大きな山容と、その後ろは小蓮華山か。
2024年09月10日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:24
雪倉岳の大きな山容と、その後ろは小蓮華山か。
正面の山が朝日岳のようだ。吹き上げのコルはまだか。
2024年09月10日 09:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:24
正面の山が朝日岳のようだ。吹き上げのコルはまだか。
五輪の森・・・木陰に入って腰を下ろして休む。大分長く休憩したのだがなかなか動悸が治まらない。この辺りで撤退も考え始めた。朝日小屋で一緒になった奈良の健脚強者が追い抜いていったが、自分の質問だけしてヘトヘトになった私を見向きもしなかった。
2024年09月10日 09:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:43
五輪の森・・・木陰に入って腰を下ろして休む。大分長く休憩したのだがなかなか動悸が治まらない。この辺りで撤退も考え始めた。朝日小屋で一緒になった奈良の健脚強者が追い抜いていったが、自分の質問だけしてヘトヘトになった私を見向きもしなかった。
重い腰を上げ、登ることにする。嫋やかで美しい朝日岳だ。キツかったが良い山だ。
2024年09月10日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 10:11
重い腰を上げ、登ることにする。嫋やかで美しい朝日岳だ。キツかったが良い山だ。
あの辺りが吹き上げのコルかと思って頑張ったが、もっと左だった。
2024年09月10日 10:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 10:48
あの辺りが吹き上げのコルかと思って頑張ったが、もっと左だった。
朝日岳が綺麗に見えている。体調さえ良ければ最高の景色なのにな。
2024年09月10日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 10:50
朝日岳が綺麗に見えている。体調さえ良ければ最高の景色なのにな。
吹き上げのコルは後ひと登りかと思っていたが、こんなキツい箇所がまた現われた。まだ登らせるのか。
2024年09月10日 11:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 11:02
吹き上げのコルは後ひと登りかと思っていたが、こんなキツい箇所がまた現われた。まだ登らせるのか。
吹き上げのコルにやっと辿り着いた。右は栂海新道で糸魚川へ続く道、正面右手には日本海や富山の町が見えていた。
2024年09月10日 11:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 11:58
吹き上げのコルにやっと辿り着いた。右は栂海新道で糸魚川へ続く道、正面右手には日本海や富山の町が見えていた。
此処さえ登れば朝日岳山頂だろうと頑張って登ったが、そのピークは前山だった。
2024年09月10日 11:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 11:58
此処さえ登れば朝日岳山頂だろうと頑張って登ったが、そのピークは前山だった。
右手に姫川と日本海が見えていた。いや黒部川と富山の町か。能登半島もみえているのでは。
2024年09月10日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 12:16
右手に姫川と日本海が見えていた。いや黒部川と富山の町か。能登半島もみえているのでは。
あの岩の先が朝日岳だろうと思って頑張った。
2024年09月10日 12:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 12:18
あの岩の先が朝日岳だろうと思って頑張った。
頑張って登ったら、その先にもう一つピークが見えてきた。朝日岳は向こうのピークだ。
2024年09月10日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 12:32
頑張って登ったら、その先にもう一つピークが見えてきた。朝日岳は向こうのピークだ。
いよいよ朝日岳だろう。この頃は脚が一歩一歩登るたびに痙攣してしまうので、サポーターで太ももをきつく縛りながら痙攣が起きないようにして歯を食いしばって登った。
2024年09月10日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 12:34
いよいよ朝日岳だろう。この頃は脚が一歩一歩登るたびに痙攣してしまうので、サポーターで太ももをきつく縛りながら痙攣が起きないようにして歯を食いしばって登った。
やっと着いたよ、朝日岳の山頂に。熱中症は一度なってしまうと再発しやすいと言うがその通りだ。絶不調の体調の中、頑張ってここまで登ったよ。後は小屋へ下るだけだと自分に言い聞かせて。予定では11時頃に山頂だったが、約2時間余計に掛った計算だ。
2024年09月10日 12:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 12:57
やっと着いたよ、朝日岳の山頂に。熱中症は一度なってしまうと再発しやすいと言うがその通りだ。絶不調の体調の中、頑張ってここまで登ったよ。後は小屋へ下るだけだと自分に言い聞かせて。予定では11時頃に山頂だったが、約2時間余計に掛った計算だ。
朝日岳山頂で、ミニ三脚を忘れたことに気が付いた。山座同定台にカメラを置いて自分撮りした。この後ポカリスエット粉末を持参し忘れたことに気が付き、更にガッカリした。蓮華温泉の弁当のおにぎりが硬くて食べられなくほとんど食事も取れなかった。
2024年09月10日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 12:59
朝日岳山頂で、ミニ三脚を忘れたことに気が付いた。山座同定台にカメラを置いて自分撮りした。この後ポカリスエット粉末を持参し忘れたことに気が付き、更にガッカリした。蓮華温泉の弁当のおにぎりが硬くて食べられなくほとんど食事も取れなかった。
15分ほどベンチに休んで水分補給のみして息を整えてから朝日小屋へ向って下り始めた。
2024年09月10日 13:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/10 13:16
15分ほどベンチに休んで水分補給のみして息を整えてから朝日小屋へ向って下り始めた。
山頂付近は快適な木道、フラフラでも歩ける道だった。
2024年09月10日 13:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 13:17
山頂付近は快適な木道、フラフラでも歩ける道だった。
雷鳥の親子が出現した。中々逃げない。
2024年09月10日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/10 13:18
雷鳥の親子が出現した。中々逃げない。
親鳥と雛が区別できないくらい雛が大きくなっていた。
2024年09月10日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/10 13:18
親鳥と雛が区別できないくらい雛が大きくなっていた。
これは雄だと思う。
2024年09月10日 13:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/10 13:18
これは雄だと思う。
山頂から40分強掛って朝日小屋に到着した。小屋で受付する前にベンチで大分休憩したり身繕いをして休んだ。熱中症になってしまったと話をしたら、清水さんが、個室が空いているので個室に変えてあげましょうか、と優しい心配りがあり大感激した。でも大丈夫と断って大部屋のままにして貰った。大部屋とは言っても自分を入れて4人で使用なのでゆったりとスペースを貰えた。
2024年09月10日 14:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/10 14:02
山頂から40分強掛って朝日小屋に到着した。小屋で受付する前にベンチで大分休憩したり身繕いをして休んだ。熱中症になってしまったと話をしたら、清水さんが、個室が空いているので個室に変えてあげましょうか、と優しい心配りがあり大感激した。でも大丈夫と断って大部屋のままにして貰った。大部屋とは言っても自分を入れて4人で使用なのでゆったりとスペースを貰えた。
翌朝、奈良の健脚の方が3時頃に起きて3時半頃に出立したので何となく起こされてしまい、4時過ぎに朝日小屋を出立した。カシオペア座やオリオン座他満天の星空が綺麗だった。
2024年09月11日 04:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/11 4:14
翌朝、奈良の健脚の方が3時頃に起きて3時半頃に出立したので何となく起こされてしまい、4時過ぎに朝日小屋を出立した。カシオペア座やオリオン座他満天の星空が綺麗だった。
1時間も経たないで明るくなった。これは朝日岳からの道と合流する地点の水平道分岐。
2024年09月11日 05:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/11 5:30
1時間も経たないで明るくなった。これは朝日岳からの道と合流する地点の水平道分岐。
朝日岳だと思うが、モルゲンロート。オレンジ色の朝日岳を見ることが出来た。
2024年09月11日 05:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/11 5:35
朝日岳だと思うが、モルゲンロート。オレンジ色の朝日岳を見ることが出来た。
この辺りから森林限界を抜けて荒々しい道に変った。右手に登っていく。燕岩だ。
2024年09月11日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/11 6:01
この辺りから森林限界を抜けて荒々しい道に変った。右手に登っていく。燕岩だ。
フォリナー達の後を付いて雪倉岳に登った。休憩も同じタイミングで取った。フォリナー達のガイドさんに頼んで山頂写真を撮って貰った。フォリナー達は私が到着して間もなく出発していった。
2024年09月11日 08:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
9/11 8:01
フォリナー達の後を付いて雪倉岳に登った。休憩も同じタイミングで取った。フォリナー達のガイドさんに頼んで山頂写真を撮って貰った。フォリナー達は私が到着して間もなく出発していった。
これがフォリナー達だ。皆半袖短パン、トレランスタイルだ。寒くないのかな。
2024年09月11日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/11 8:02
これがフォリナー達だ。皆半袖短パン、トレランスタイルだ。寒くないのかな。
雪倉岳山頂を後にして、雪倉岳避難小屋に向けて下る。下りは何と快適なことか。
2024年09月11日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/11 8:29
雪倉岳山頂を後にして、雪倉岳避難小屋に向けて下る。下りは何と快適なことか。
正面にこれから向う鉢ヶ岳が見えている。どこから取り付いたら良いのか考えながら下ったが、何となく左斜面にジグザグに見えるのがトレースかと思って、やや左目から取り付いた。実際そこに行ってみるとわからなかった。バリエーションだから仕方が無いか。
2024年09月11日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 8:30
正面にこれから向う鉢ヶ岳が見えている。どこから取り付いたら良いのか考えながら下ったが、何となく左斜面にジグザグに見えるのがトレースかと思って、やや左目から取り付いた。実際そこに行ってみるとわからなかった。バリエーションだから仕方が無いか。
雪倉避難小屋に到着、トイレは彼ら彼女らで渋滞中なのでスルーした。
2024年09月11日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/11 8:34
雪倉避難小屋に到着、トイレは彼ら彼女らで渋滞中なのでスルーした。
鉢ヶ岳への登り。やっぱり取り付き点がわからない。
2024年09月11日 08:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/11 8:47
鉢ヶ岳への登り。やっぱり取り付き点がわからない。
振り向くとガスガスだった雪倉岳が見えてきた。
2024年09月11日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/11 9:00
振り向くとガスガスだった雪倉岳が見えてきた。
こんな感じでトレースなし。途中のザレザレ小石の道は若干トレース有り。
2024年09月11日 09:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/11 9:19
こんな感じでトレースなし。途中のザレザレ小石の道は若干トレース有り。
苦労して鉢ヶ岳山頂に着いた。ケルンしか無いが此処が山頂のはず。
2024年09月11日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 9:22
苦労して鉢ヶ岳山頂に着いた。ケルンしか無いが此処が山頂のはず。
鉢ヶ岳山頂からの雪倉岳と朝日岳
2024年09月11日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 9:22
鉢ヶ岳山頂からの雪倉岳と朝日岳
鉢ヶ岳山頂からの清水尾根
2024年09月11日 09:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 9:23
鉢ヶ岳山頂からの清水尾根
巻き道に降りながら鉢ヶ岳山頂を見返る。
2024年09月11日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/11 9:46
巻き道に降りながら鉢ヶ岳山頂を見返る。
越えてきた這松の藪、でもまだまだ断続的に藪を漕ぎ続けた。
2024年09月11日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/11 9:46
越えてきた這松の藪、でもまだまだ断続的に藪を漕ぎ続けた。
最後はこの笹藪の中から巻き道に復帰した。少しケガをしてトレッキングポールも一部破損、疲れた。
2024年09月11日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 9:50
最後はこの笹藪の中から巻き道に復帰した。少しケガをしてトレッキングポールも一部破損、疲れた。
巻き道を上りながら鉱山道分岐手前から撮った鉢ヶ岳。山頂は奥の平坦な処、こちら側は確かに一寸危険の臭いがする。
2024年09月11日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/11 10:15
巻き道を上りながら鉱山道分岐手前から撮った鉢ヶ岳。山頂は奥の平坦な処、こちら側は確かに一寸危険の臭いがする。
鉱山道分岐にやっと到着、ここで腰を下ろして大休憩。藪漕ぎも疲弊を加速させてくれたね。
2024年09月11日 10:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 10:20
鉱山道分岐にやっと到着、ここで腰を下ろして大休憩。藪漕ぎも疲弊を加速させてくれたね。
長池と右手のピークも良い感じ
2024年09月11日 10:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 10:42
長池と右手のピークも良い感じ
喘登また喘登、漸く三国境に上る。
2024年09月11日 11:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 11:20
喘登また喘登、漸く三国境に上る。
後は安心な道を白馬岳まで登る。とはいえ若干の岩場はあるので気は抜けない。
2024年09月11日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 11:56
後は安心な道を白馬岳まで登る。とはいえ若干の岩場はあるので気は抜けない。
白馬岳山頂。居合わせた若者に撮って貰った。
2024年09月11日 12:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 12:15
白馬岳山頂。居合わせた若者に撮って貰った。
新田次郎の強力伝の主人公が担ぎ上げた巨石、強力伝は是非一読をお勧めする新田次郎直木賞受賞作品。
2024年09月11日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 12:16
新田次郎の強力伝の主人公が担ぎ上げた巨石、強力伝は是非一読をお勧めする新田次郎直木賞受賞作品。
日本百高山の一座、旭岳も見えてきた。
2024年09月11日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/11 12:17
日本百高山の一座、旭岳も見えてきた。
此処からは9月12日。払暁白馬山荘を出立したときは西風が冷たく、白馬岳山頂では真っ暗だったが、右手に光のラインが見えてきた。
2024年09月12日 04:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 4:50
此処からは9月12日。払暁白馬山荘を出立したときは西風が冷たく、白馬岳山頂では真っ暗だったが、右手に光のラインが見えてきた。
ご来光は近い。
2024年09月12日 04:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 4:59
ご来光は近い。
暗闇に沈む鉢ヶ岳・雪倉岳・朝日岳
2024年09月12日 05:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:02
暗闇に沈む鉢ヶ岳・雪倉岳・朝日岳
旭岳に日が当り始めた。
2024年09月12日 05:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:02
旭岳に日が当り始めた。
小蓮華山もハッキリと見えてきた。
2024年09月12日 05:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:08
小蓮華山もハッキリと見えてきた。
明るくなった雪倉岳
2024年09月12日 05:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:14
明るくなった雪倉岳
小蓮華山も近づいて来た。
2024年09月12日 05:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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小蓮華山も近づいて来た。
ご来光は高妻山辺りからのようだ。
2024年09月12日 05:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ご来光は高妻山辺りからのようだ。
小蓮華山と右端に赤くなってきた高妻山
2024年09月12日 05:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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小蓮華山と右端に赤くなってきた高妻山
雪倉岳の手前、鉢ヶ岳はやはり目を引くな。
2024年09月12日 05:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:23
雪倉岳の手前、鉢ヶ岳はやはり目を引くな。
オオッ、日の出だ。
2024年09月12日 05:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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オオッ、日の出だ。
モルゲンロートの鉢ヶ岳・雪倉岳
2024年09月12日 05:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:29
モルゲンロートの鉢ヶ岳・雪倉岳
モルゲンロートの白馬岳
2024年09月12日 05:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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モルゲンロートの白馬岳
一瞬の邂逅
2024年09月12日 05:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:34
一瞬の邂逅
あっと言う間にモルゲンは薄くなってくる。
2024年09月12日 05:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:35
あっと言う間にモルゲンは薄くなってくる。
モルゲンで美しい鉢ヶ岳・雪倉岳
2024年09月12日 05:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:37
モルゲンで美しい鉢ヶ岳・雪倉岳
あっと言う間に昼間の色を取り戻した鉢ヶ岳・雪倉岳
2024年09月12日 05:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:41
あっと言う間に昼間の色を取り戻した鉢ヶ岳・雪倉岳
ほんの少し前はガスガスだった白馬岳、この後暫くすると雲が纏わり付き、再びガスガスの白馬岳に戻った。
2024年09月12日 05:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/12 5:43
ほんの少し前はガスガスだった白馬岳、この後暫くすると雲が纏わり付き、再びガスガスの白馬岳に戻った。
小蓮華山への最後のひと登り
2024年09月12日 05:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:49
小蓮華山への最後のひと登り
雪倉岳、良い山でした。
2024年09月12日 05:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:49
雪倉岳、良い山でした。
小蓮華山の山頂に到着、剱がランドマーク
2024年09月12日 05:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 5:59
小蓮華山の山頂に到着、剱がランドマーク
小蓮華山山頂、後から追いついてきた若者達に撮って貰った。
2024年09月12日 06:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 6:02
小蓮華山山頂、後から追いついてきた若者達に撮って貰った。
すっかり昼間の顔になった白馬岳、湧き出した雲があっと言う間にこの後増えていった。
2024年09月12日 06:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
9/12 6:09
すっかり昼間の顔になった白馬岳、湧き出した雲があっと言う間にこの後増えていった。
白馬大池が見えてきた。
2024年09月12日 06:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 6:16
白馬大池が見えてきた。
これが見たかった。NHKのスペシャル大河ドラマ『坂の上の雲』エンディングロールで使われた尾根だ。
https://4travel.jp/travelogue/11271536
2024年09月12日 06:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 6:40
これが見たかった。NHKのスペシャル大河ドラマ『坂の上の雲』エンディングロールで使われた尾根だ。
https://4travel.jp/travelogue/11271536
船越ノ頭に到着
2024年09月12日 06:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/12 6:43
船越ノ頭に到着
船越ノ頭から俯瞰した小蓮華山への稜線
※(参考1)https://zerolife.net/20160812-0642/
(参考2)https://www.nase-naru.com/entry/korenge-mountain
2024年09月12日 06:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 6:43
船越ノ頭から俯瞰した小蓮華山への稜線
※(参考1)https://zerolife.net/20160812-0642/
(参考2)https://www.nase-naru.com/entry/korenge-mountain
白馬大池が綺麗に見えてきた。
白馬大池山荘前でお湯を湧かしてカップヌードルで朝食とした。東京の若者達に忘れたライターを借りた。ありがとう。
2024年09月12日 07:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 7:00
白馬大池が綺麗に見えてきた。
白馬大池山荘前でお湯を湧かしてカップヌードルで朝食とした。東京の若者達に忘れたライターを借りた。ありがとう。
白馬大池から蓮華温泉への路は、苔むした岩が続き歩き難く難路だった。
2024年09月12日 08:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 8:02
白馬大池から蓮華温泉への路は、苔むした岩が続き歩き難く難路だった。
天狗の庭に到着
2024年09月12日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 8:33
天狗の庭に到着
一昨日登った稜線か。
2024年09月12日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 8:33
一昨日登った稜線か。
天狗の庭の標識はこれも入れて3つ有った。
2024年09月12日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 8:34
天狗の庭の標識はこれも入れて3つ有った。
新潟県の方を見下ろす。
2024年09月12日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/12 8:34
新潟県の方を見下ろす。
此処から後2劼世遠く感じた。蒸暑さも増してきた。
2024年09月12日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/12 8:50
此処から後2劼世遠く感じた。蒸暑さも増してきた。
蓮華の森の標識の向こうの木はネズコ(クロベ)か。
2024年09月12日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 9:31
蓮華の森の標識の向こうの木はネズコ(クロベ)か。
蓮華温泉登山口に漸く着いた。今日もヘロヘロになってしまい、露天風呂は遠いのでパスすることにした。
2024年09月12日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 9:50
蓮華温泉登山口に漸く着いた。今日もヘロヘロになってしまい、露天風呂は遠いのでパスすることにした。
この3日間で周回したルートを看板で辿ってみた。
蓮華温泉ロッジの内風呂温泉で汗を流してサッパリした。息子くらいの年齢の若者との雑談が楽しかった。ノンアルコールビールとうどんを食し、一路自宅へ車を走らせた。岡谷の工事渋滞1時間が辛かった。
2024年09月12日 09:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/12 9:51
この3日間で周回したルートを看板で辿ってみた。
蓮華温泉ロッジの内風呂温泉で汗を流してサッパリした。息子くらいの年齢の若者との雑談が楽しかった。ノンアルコールビールとうどんを食し、一路自宅へ車を走らせた。岡谷の工事渋滞1時間が辛かった。
蓮華温泉ロッジで購入した小蓮華山の山バッジ @600
2024年09月13日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/13 7:23
蓮華温泉ロッジで購入した小蓮華山の山バッジ @600
朝日小屋で購入した朝日岳の山バッジ @600
2024年09月13日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/13 7:26
朝日小屋で購入した朝日岳の山バッジ @600
朝日小屋で購入した雪倉岳の山バッジ @600
2024年09月13日 07:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/13 7:32
朝日小屋で購入した雪倉岳の山バッジ @600
スカイプラザ白馬で購入した白馬岳山バッジ @800
2024年09月13日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/13 7:36
スカイプラザ白馬で購入した白馬岳山バッジ @800
右から白馬岳・白馬杓子岳・白馬鑓ヶ岳と三山連結する山バッジがこれで揃った。
2024年09月13日 07:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/13 7:44
右から白馬岳・白馬杓子岳・白馬鑓ヶ岳と三山連結する山バッジがこれで揃った。
蓮華温泉ロッジで購入したバンダナ @800
2024年09月13日 08:56撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
2
9/13 8:56
蓮華温泉ロッジで購入したバンダナ @800
朝日小屋で購入した朝日岳の手拭い @1300
ラスト一枚だった。
2024年09月13日 08:58撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
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9/13 8:58
朝日小屋で購入した朝日岳の手拭い @1300
ラスト一枚だった。

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ドライレイヤークール ソフトシェル ズボン 靴下 レイングローブ ポリゴン防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え(小屋用Tシャツ・短パン・靴下・タオル) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(ポカリスウェット500・プラティパス水1000×2) ガスカートリッジ コッヘル 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS(GARMIN eTrex30xJ) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 腸脛靱帯サポーター
備考 忘れ物:ミニ三脚、粉末ポカリ、芍薬甘草湯の予備、ライター、湿布薬

感想

蓮華温泉から白馬岳を周回してきました。
朝日岳(300)と雪倉岳(200)がメインターゲットでしたが、直前に気が付いた鉢ヶ岳(2500m以上)にも登ることと、さらに買いそびれていた三山連結式の山バッジを購入することも目的に追加しました。

〇朝日岳(あさひだけ)標高 2418m
日本三百名山 富山の百山 新日本百名山 新潟100名山 甲信越百名山 日本の山岳標高1003山 新潟県の山(分県登山ガイド) 富山県の山(分県登山ガイド) 日本の山1000 百名山以外の名山50 日本名山図絵 北陸新幹線百名山 西丸震哉日本百山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=233

〇雪倉岳(ゆきくらだけ)標高 2611m
日本二百名山 富山の百山 新潟100名山 甲信越百名山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰 富山県の山(分県登山ガイド) 日本の山1000 魅力別で選ぶ日本新百名山 温泉百名山 北陸新幹線百名山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=171

〇鉢ヶ岳(はちがたけ)標高 2563m
新潟100名山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1154

〇白馬岳(しろうまだけ)標高 2932.24m
日本百名山 花の百名山 新・花の百名山 日本百高山 信州百名山 一等三角点百名山 富山の百山 新日本百名山 甲信越百名山 中央線から見える山 ヤマレコ30選 日本の山岳標高1003山 長野県の山(分県登山ガイド) 日本2500m峰 富山県の山(分県登山ガイド) 信州ふるさと120山 日本の山1000 長野県の名峰百選 魅力別で選ぶ日本新百名山 信州山歩き(中信・南信編) 温泉百名山 ふるさと百名山 信州山カード 特選日本名山50 山渓花の百名山地図帳 白籏史朗の百一名山 北陸新幹線百名山 西丸震哉日本百山 歩いてみたい日本の名山 山登り365日 名湯・秘湯の山旅 展望の山旅 自然素晴しい50選 関東周辺週末160 関東周辺120 富士の見える山223 日本いで湯百名山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=52

〇小蓮華山(これんげさん)標高 2766m
日本百高山 新潟100名山 都道府県別最高峰 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰 日本百霊山 北陸新幹線百名山 関東周辺週末160
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1152


▼またまた熱中症
蓮華温泉から五輪尾根ルートで朝日岳を目指しました。取り付きから300m以上下って最低鞍部から登り始めました。樹林帯のコースで風も無く、白高地沢橋から花園三角点までの間で息が上がって足が止るようになってきました。五輪高原から吹上のコルまでの間は両足が攣ってしまい、直ぐに息が上がるし、休憩して立ち上がるときに貧血気味になるのでまたまた熱中症になってしまったと思いました。
芍薬甘草湯を飲みましたが、何と二本しか持参していなく、吹き上げのコルの手前で飲み干してしまいました。両足の痙攣(内転筋・大腿四頭筋)が治まらなく一歩脚を上げる毎に痙攣しそうな状態でした。腸脛靱帯サポーターを太ももに巻いて痙攣を抑えながら登りました。塩タブレットは5粒飲みました。
ポカリは飲み干してしまい、水も1.5ℓ位消費しました。粉末のポカリを忘れてきたのも痛かったです。
熱中症対策で五苓散を購入しようと思いました。

▼白馬岳へ登る最もタフなルート
今年は猿倉からの大雪渓ルートが通行止めなので例年より登山者が少ない白馬岳です。大雪渓ルートや栂池ルートでは白馬岳へ登ったことがありますが、蓮華温泉からの周回ルートは比較にならないタフな白馬岳ルートでした。
鉢ヶ岳のバリエーションを除けば大分楽にはなります。
でも朝日岳や雪倉岳、鉢ヶ岳はとても良い山でした。日本海を眺めることが出来るピークです。

▼三山連結バッジ
白峰三山と越後三山の連結バッジは揃っているのですが、白馬三山の連結バッジのなかで白馬岳が揃っていないことに少し前に気が付き、どうせ雪倉岳に登るのなら三国境で降りないで白馬岳に登って山バッジを購入しようと考えました。
白馬三山バッジが揃ってスッキリしました。

▼小屋でご一緒の方々
白馬山荘ではあまり登山者との交流がなく、朝日小屋での登山者とのふれあいが楽しかったです。
雪倉岳で301名山コンプリートの奈良の男性、秋田から来られていたやはり300名山を巡られている男性、何れも69歳だそうです。もう一方は私と同じS34生まれの男性で東京の方でした。アミノバイタル粉末をご提供いただき有り難うございました。
奈良の健脚の方はとにかく凄いことは凄いのですが、リスペクトできませんでした。私が熱中症で倒れているのに「大丈夫ですか」の一言もなく、自分が朝日小屋の予約していないことの心配やどれだけ健脚なのか、毎日金剛山に登ってという自慢話ばかりで、登山者としていかがなものかと少し感じました。ヤマレコにも自分の記録を全くアップせずに情報収集の為のみで人のレコを見るばかり、制限が掛るとユーザ名を変更してさらに自分の為に情報収集をするといっていましたが、非常に問題です。お互いのためのヤマレコなので、記録をアップしないのならもう利用しないでもらいたいと思いました。

▼朝日小屋はとても素敵な小屋、一方白馬山荘?
奥深い山の中に有る小屋です。有名な清水ゆかりさんは思ったとおりの素敵な女性管理人でした。対応も丁寧(熱中症になってしまったと私が言ったら、個室に変えてあげましょうかと心配してくれました)だし、従業員への気遣いもタップリ、登山者へも早出を強く勧めたりと、素敵な女性と言うだけでなく人間としても魅力的な方でした。ホタルイカが出たり、分厚いチャーシュー入のラーメンが出たり、個別販売のマス寿司の弁当等も含めて食事はとても満足でした。部屋は相部屋でしたが、ザックを部屋に入れるなどと言った類いのうるさいことは言いません。布団もゆったりでした。
一方白馬山荘は、大きく歴史のある山荘なので仕方ないと思いますが、ソロ同士の交流の場としての山荘としては今ひとつでした。食事が空いているせいか自由席なので、皆仲間内だけで食事をしていました。
何といっても残念なのは、スカイプラザ白馬で白馬岳の山バッジを購入したのですがが、若い従業員が「はい、ハクバダケの山バッジ一つですね」と言うのです。
「違うよ!シロウマダケの山バッジだよ。ハクバダケ何という山はないよ」
と私が言うと、「ハクバダケと読むと教えられました」と悪びれずに言うのです。
これには参りました。ヤマレコの白馬岳の解説頁にも白馬岳(しろうまだけ)/ハクバダケと有りますが、ハクバダケは消してもらいたいです。いつの間にか誤謬の読み方が正しい読み方に変ってしまいそうです。
とても残念に思いました。

▼一ヶ月のブランク
帯状疱疹により一ヶ月自宅で静養していたせいか、6月15日に熱中症発症して腎臓等を傷めた性なのか、五輪尾根の登りでまたまた体調不良(熱中症)になってしまいました。
脚の筋肉が落ちていることは事前に実感していましたが、これほどペースダウンをしてしまうとは情けないです。
一日目は熱中症で2時間くらいのロス、二日目は鉢ヶ岳で1時間半くらいのロスをしています。
まあ、これからは焦らずにコースレート1.0をめざしてゆっくりと歩くことにしましょう。

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コメント

24cさん、こんにちは
体調が万全でないなかでこの暑さ、大変お疲れさまでした
このコースは歩いてみたいと思っていました!24cさんの丁寧なレコ、いつか参考に歩きたい

2日目からの稜線が素晴らしいですね、そして「坂の上の雲」の稜線!最高ですね!!
雪倉は憧れです、でも大雪渓や栂池からの白馬ルートとは比較にならない程程タフですか、心してトレーニングが必要ですね。
栂池新道を歩く前にチャレンジしたいです。朝日小屋も楽しみです。でも歩くと膝に痛みを感じるようになったので、歩き方や体とうまく相談して折り合いをつける方法を見つけたいと思います。これからもこの稜線のような素晴らしい道を歩きたい

ヤマレコユーザーのお話し、せっかくの縦走に水を差すような気持ち、残念です。でも人を変えることはできない、このレコを見て、何か気付いてくれる人がいると良いですね。山では気持ちいい出会いが多い、早くこの残念な気持ちを上書きするような楽しい出会いがありますように

疲れが溜まっているのでしょうか、どうか大事になさってください
2024/9/13 19:59
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kayoさん、コメントを有り難うございました。
まさかの今年二度目、更に人生二度目の熱中症になってしまうとは予想もしていませんでした。
今日整形外科にリハビリに行ったとき、医者に熱中症は一度罹患すると二度目もなりやすくなるから今後も気をつけてと言われました。
市の健康診断でも腎臓に気をつけて、水分補給を確りするようにと言われた結果が今日送られてきました。
今まで以上に電解質や水分補給に気をつけようと思いました。
芍薬甘草湯は自宅に戻ったら沢山ストックがありました。
明日は念のため五苓散という漢方薬を購入しに薬局に行ってきます。
年には勝てないなぁと実感した山行でした。

それから白馬岳へ登る一番難しいルートと書いてしまいましたが、不帰の剣ルートや栂海新道ルートの方が大変かと思います。補足です。
2024/9/13 21:26
蓮華温泉からの周回、お疲れ様でした。
今年は猛暑日の日数が過去最高を更新するなど、近年ますます気温が上がり、熱中症のリスクが高まっています。24cさんが大事に至らなくて良かったです。
私も面倒くさがって水分を摂ることをサボるとたまに手が痺れたりします。24cさんのレコを見て、改めて気をつけようと思いました。
また、私は白馬岳に登ってからかなりの年数が経っており、このコースの一部を検討していましたので、いつか登る時の参考にさせていただきます。
それにしても1ヶ月のブランクがあり、病み上がりでこのロングコースをコースレート1.0でもすごいです。前泊も入れて3泊4日の山行は、真似できません。「これほどペースダウンをしてしまうとは情けないです。」と書かれていますが、24cさんのお年でこれだけのロングコースをコースタイムで歩かれる人はなかなかいないと思います。もっと自信を持たれてもいいのではないでしょうか。
私なんかは最近、若い頃と同じように歩いているつもりでも、ロングコースだと1.0のペースになっています。今年の飯豊山やトムラウシの登山でそうでした。
それでもコースタイムより安全に登山をすることの方が大事ですので、お互いケガや体調不良に気をつけて、今後も登山を楽しみましょう!
2024/9/14 13:34
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amsy10tさん、コメントをありがとうございました。やっと異常値のGPSログが修復出来ました。コースレートも藪漕ぎで1時間半ロスした鉢ヶ岳を除けばコースレート1.0程度になりそうです。まあこれからはコースレートを気にせず、水分補給に気を付けて登ることにします。
2024/9/14 21:01
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