北アルプス周回(折立〜雲ノ平〜水晶岳〜鷲羽岳〜黒部五郎岳)
- GPS
- 80:00
- 距離
- 52.5km
- 登り
- 3,810m
- 下り
- 3,811m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:25
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 9:15
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 8:05
天候 | 1日目:雨のち曇、2〜4日目:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
皮手軍手
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
シルバーウィークは全部仕事が休み。ということで雲ノ平を回る3泊4日の縦走登山に行ってきました。
今回の行動時間は1日目:6時間、2日目:6時間、3日目:8時間、4日目:11時間を計画とします。(今までの各日10時間よりマシなはずでしたが、工程の長い最終日に負傷の為地獄をみます)
金曜日は仕事を適当に×→完璧に○ 済ませ、そのまま折立まで愛車を滑走。亀谷連絡所へは1:00頃着しましたが、開門待ちの車列は13台目。折立に着くと一番近い駐車場に次々滑り込み、私は結局、少々離れた臨時駐車場でした。(それでもマシだと下山後に気づきます)
雨降りの中、トボトボ歩き始めますが、太郎平小屋に着く頃には雨も上がり、翌日以降も好天に恵まれるとの情報でホクホクです。初日は気力・体力あれば薬師岳へ登るつもりでしたが、テント張り終えた13:00から逆算すると日没近くなりそうなのでまたの機会に。
2日目は雲ノ平へ。秘境と呼ばれるだけあって、2時間程の急登はさすが人を寄せ付けない難所でしたが、その先のどこを見ても広がる絶景は一度は見る価値があります。あまりにも早く着いたので散策したりして時間潰しましたが、全く飽きない光景でした。
3日目は黒部五郎へ。水晶岳と鷲羽岳という百名山を一気に二つ落とすこの工程は体力なければ、鷲羽岳だけか、二つとも諦めて三俣蓮華へ直接向かうつもりでしたが、体力が全然あるので二つとも向かいました。水晶は軽荷で一気でしたが、鷲羽は重いザックを背負っての為、結構キツかったです。おまけに三俣山荘への下山時に足小指を引っかけ負傷。ペースが乱れます。途中で会った大阪の方や新穂高から来られた方の励ましを受けながら何とかコースタイム通りに黒部五郎小屋へ。
4日目は黒部五郎岳を登って帰りでしたが、前日の負傷の影響もあって黒部五郎までの登りはコースタイムより早いですが、下りになるとコースタイム+2割増しぐらいに遅くなります。太郎平からの1000Mの激下りでは、何十人に抜かれたでしょうか。それでも何とか歩いたのは、今日帰ればこの痛みも終わるという希望だけでした。そしてホウホウのていで折立へ下山。(太郎〜折立は4時間みましたが、結果はコースタイム通りの3時間でした)。林道は駐車場に入れない車で溢れ、200〜300M走ったところまで路駐してました。
その後は、富山市内へ移動し、富山へ来たら恒例となる、スーパー銭湯と匠軒の富山ブラックを食べて帰宅しました。
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