木曽駒ヶ岳・将棋頭山・三ノ沢岳

2024年09月13日(金) ~ 2024年09月14日(土)

• GPS: 18:47
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,596m
• 下り: 1,603m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 2:26
• 合計: 8:49

距離 11.0km 登り 750m 下り 713m

8:40 スタート地点
8:44 千畳敷駅
8:45 8:46 千畳敷
9:24 9:32 乗越浄土
9:43 9:44 和合山
9:56 10:15 伊那前岳
10:27 和合山
10:37 乗越浄土
10:42 10:44 天狗荘
11:10 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:23 11:24 頂上木曽小屋
11:44 11:45 玉乃窪山荘
11:59 12:31 木曽前岳
12:41 玉乃窪山荘
13:10 13:12 頂上木曽小屋
13:21 13:34 木曽駒ヶ岳
14:02 馬ノ背分岐
14:49 14:54 濃ヶ池分岐
14:56 15:08 黒沢分岐
15:26 遭難記念碑（聖職の碑）
15:48 16:03 西駒山荘
16:06 16:07 水場
16:10 16:11 西駒山荘
16:21 16:53 将棊頭山
17:29 西駒山荘

2日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:21

距離 9.7km 登り 846m 下り 890m

3:29 西駒山荘
3:50 遭難記念碑（聖職の碑）
4:11 4:12 黒沢分岐
4:14 4:15 濃ヶ池分岐
5:59 6:00 馬ノ背分岐
6:07 6:10 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
6:19 6:32 中岳
6:39 宝剣山荘
7:03 7:12 宝剣岳
7:32 7:41 三ノ沢分岐
9:16 9:26 三ノ沢岳
11:10 11:22 三ノ沢分岐
11:25 サギダルの頭
11:31 極楽平
11:50 千畳敷駅
11:50 ゴール地点

天候

9/13（金）晴れのち曇り
9/14（土）晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【 往路 】

・9/12（木）
　信南交通高速バス　3731便　飯田系統
　バスタ新宿 〜 中央道辰野BS
　19:25 〜 22:31 3時間6分 4,400円
　https://www.shinnan.co.jp/hb/hb01_time_2_1.html#link

　ゲストハウス　Pastime藤熊
　素泊まり 5,000円
　https://pastime-fujikuma.eyado.net/

・9/13（金）
　JR飯田線　天竜峡行
　辰野駅 〜 駒ヶ根駅
　6:16 〜 7:16 1時間 590円

　伊那バス　駒ヶ岳ロープウェイ線
　駒ヶ根駅 〜 しらび平BS
　7:30 〜 8:15 45分 1,050円
　https://www.ibgr.jp/wp-content/uploads/4cf53a8552959c2b190056f879779491.pdf

　駒ヶ岳ロープウェイ
　しらび平駅 〜 千畳敷駅
　8:30 〜 8:37 7分 1,510円
　https://www.chuo-alps.com/fare/


【 復路 】

・9/14（土）
　駒ヶ岳ロープウェイ
　千畳敷駅 〜 しらび平駅
　12:15 〜 12:22 7分 1,510円（臨時便）
　※千畳敷駅のきっぷ売り場は2Fにあるけど、
　　ロープウェイ乗り場へ行く階段と共有になってるので、
　　切符を買いに人を追い抜かなければならず、
　　白い目で見られるのが辛かったので往復の切符を購入しておく事をおすすめする。

　伊那バス　駒ヶ岳ロープウェイ線
　しらび平BS 〜 すずらん通りBS
　12:50 〜 13:36 46分 1,050円

　京王高速バス　3622 便 伊那・駒ヶ根系統
　駒ヶ根バスターミナル 〜 中央道三鷹BS
　14:00 〜 18:56 4時間56分 4,200円（渋滞により約1時間30分遅れ）
　https://www.highwaybus.com/gp/info/timeTblPrint%3Bjsessionid=000054qv-n7JxeZmbkFv1hkinn1+SID01?lineGroupNo=1&lineId=130&upDownKbn=1

その他周辺情報

9/13（金）
西駒山荘
一泊夕飯寝具付き　10,500円
https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/nishikoma/

写真

9/12 19:21

9/12（木）

明日から二連休。
そしてようやく晴れマークが消えずに続いた待ちに待った連休である。

早い段階でバスも宿も山小屋も予約して、
準備にしっかりと時間を使えた。

だもんで連休前日仕事が終わった後ソッコーバスタ新宿へ向かい飯田行きの高速バスに乗りこみ、

9/12 22:30

中央道辰野BSで下車し、
JR飯田線 辰野駅方面へ歩く事約15分。

9/12 23:10

「ゲストハウス　Pastime藤熊」で宿泊。

辰野駅から飯田方面への始発電車が出るからね。
どうしても前乗りしておきたかったのよ。

なんだか友達の家だか親戚の家だかに来たかのような部屋だったけど、寝泊りできれば満足。

でも冷房慣れしてしまったこの体には扇風機だけでは厳しかったわ、、、(>へ<。)

9/13 6:03

9/13（金）

んで、翌朝始発電車に乗るべく辰野駅へ移動。

9/13 6:16

飯田線の電車内はこんな観光用って感じ。

通学の高校生達がみんな立ちなのはちょっとかわいそうだなって思いつつ、一瞬で爆睡。

9/13 6:21

たまぁ〜に起きては車窓を眺める電車旅を一時間ほど。

ってか、めちゃ曇ってるやん！��(゜Д゜)

山の上は晴れてんのかな？

9/13 7:19

到着したのは駒ヶ根駅。

9/13 7:19

想像を遥かに越えて綺麗だな。

そしてこの写真の一番左奥のとこから、

9/13 7:27

伊那バスの駒ケ岳ロープウェイ線に乗り込み終点の「しらび平」BSへ45分かけて向かう。

あっ、今回登る山は「木曽駒ケ岳」ね。

9/13 7:30

バスに乗れるのは定員制でこの座席全部とその間の折りたたみイスに座れる人数だけ。
立ちは無くて臨時バスがどんどん出る。

ただ「しらび平」側から乗る時に出る臨時便は全て「菅の台バスセンター」までで、駒ヶ根駅まで行けるのは定期便しかなかったので、こっち側からロープウェイへ向かうのも菅の台バスセンターからしか臨時便出ないのかも、、、知らんけど。

9/13 8:26

んで、お次は駒ケ岳ロープウェイに乗車。

ぎっちぎちに乗るからなんだか満員電車に乗ってる気分。
ま、たった7分だからね。
我慢我慢。

9/13 8:41

千畳敷駅に降り立つと目の前に広がる光景がこれ。

写真で何度も見た憧れの千畳敷カールが眼前に、、、

いきなりコーフンMAXだわ。(^^)

9/13 8:44

んでは二日間よろしくお願いします！

9/13 8:46

いきなり梅ちゃんめっけ。

9/13 8:53

うわぁ、、、(*´∀｀*)

9/13 8:52

うへぇ、、、(*´Д｀*)

9/13 8:55

いちいち立ち止まっちゃう。

9/13 9:04

9/13 9:07

9/13 9:08

9/13 9:15

9/13 9:15

9/13 9:18

9/13 9:20

9/13 9:23

乗越浄土到着〜♪

すでにどれだけ写真を撮ったかわからない、、、

9/13 9:24

ほう。あれが宝剣岳か。

なんとなく思ったより小さいな。

9/13 9:24

結構雲は目立つけど風がええ感じに吹いてるからいろんな景色が楽しめそうだね。

9/13 9:30

皆が一路木曽駒ケ岳を目指すに反して、
ワタクシは逆方向へ向かうのです。

9/13 9:31

おぉぉぉぉ〜〜〜〜〜！！！♪───O（≧∇≦）O────♪

いきなりすんごい景色。

9/13 9:36

あの右奥のは中岳か。

9/13 9:38

いやいやいや。

9/13 9:40

想像以上にすごい景色だな。

9/13 9:41

空木岳方面へ向かう稜線カッコ良すぎないか？

9/13 9:46

俺が向かう先には、

9/13 9:42

雲がめっちゃええ感じの景色が作ってくれとるし。

9/13 9:47

振り返ればこんな感じだし。

9/13 9:52

天山阪本先生が誰だか知らんし。

9/13 9:53

おっ！右から二番目が木曽駒ケ岳だね？

で、そっから右手の方が馬の背ってやつか。

9/13 9:53

本日の最終目的地は将棋頭山。
見えてんのか？隠れてんのか？

9/13 9:54

はい。本日一座目の目的地、伊那前岳到着〜♪

アップダウンも少なく散歩気分で来れるのに独り占め。

9/13 9:56

こ〜んな素敵な景色が待ってるのに寄らない手はないでしょ？

9/13 9:56

ほらね。

9/13 10:02

ほらほら。

9/13 10:06

なぁ〜んて独り言を言っていると、
なんか鳥の鳴き声が聞こえてきたので斜面に目を移すと、、、

9/13 10:10

ライチョウキタァァァァァァァァァ〜〜〜〜〜〜！！！！！(((o(*゜▽゜*)o)))♡

9/13 10:11

めっちゃ可愛いんですけど！！！

9/13 10:13

静かに見守ってると段々と近づいて来たりして。
癒される一時でありました。

ってか、序盤も序盤でこんなに良い事ばっかりあると先行き不安になるわ。
逆に。

9/13 10:20

さて、満喫した事だし戻りますか。

9/13 10:25

いやぁ。
スタートからずっと森林限界越えてるなんて乗鞍岳以来だなぁ。

幸せ過ぎる！

9/13 10:28

この辺り一帯花崗岩でできとるみたいね。
滑りづらい岩質なのが俺的には嬉しい。

9/13 10:29

9/13 10:30

行きにも撮ったな。
間違いなく。

9/13 10:39

宝剣山荘は青い屋根。

9/13 10:41

中岳方面。

9/13 10:43

左の山は三ノ沢岳。

9/13 10:43

西側も雲がええ感じよな。

9/13 10:45

左の尖がってるのがさっき行った伊那前岳で、
右側の赤い屋根は天狗荘。

9/13 10:46

今回の山歩きでは目いっぱい人混みを避けて歩く計画を取っている。

俺の予想では千畳敷⇒乗越浄土⇒中岳⇒木曽駒ケ岳のピストン日帰りが大多数ではないかと思い、
初日は伊那前岳⇒中岳の西側巻き道⇒木曽駒ケ岳の西側巻き道⇒木曽前岳⇒木曽駒ケ岳⇒馬の背⇒将棋頭山という感じで計画。

9/13 10:47

宝剣岳は明日の早朝に、ね。

9/13 10:50

この巻き道、

9/13 10:52

めっちゃ景色良いんですけどっ！

9/13 10:55

岩場が多くてアスレチックも楽しめるし。

あ、明日の宝剣岳の練習にもなるな。

9/13 10:56

どこを見てもカッケーなぁ、、、

9/13 10:58

9/13 10:59

あっ！木曽前岳見えてきた。

9/13 11:00

雲が、

9/13 11:02

ええ仕事しとる。

9/13 11:01

9/13 11:01

たまには、

9/13 11:07

足元にも目をやってみる。

9/13 11:06

おぉ〜。木曽駒。
でっかいねぇ。

9/13 11:09

え？

9/13 11:11

急にガスって来ちゃった、、、

9/13 11:19

でも、

9/13 11:25

こうやってガスの切れ間から突然景色が現れたり。

9/13 11:27

目指す木曽前岳はすっかり雲隠れ。

9/13 11:27

木曽駒はブルーなのにな。

9/13 11:36

あっ、ガスが取れた。

左は木曽前岳だけど、、、右手は麦草岳かな？

9/13 11:41

おっ、ガス取れそうかも。

9/13 11:43

9/13 11:45

玉乃窪山荘前を通過しつつ、

9/13 11:45

木曽駒側を振り返り、

9/13 11:47

目指す木曽前岳を見据える。

9/13 11:48

おぉっ！
こちらからの眺めもええな。
木曽駒。

9/13 11:56

9/13 11:56

もう少し先なんだろか？山頂。

9/13 11:56

北側の景色。

9/13 11:58

ええ感じで青空広がってきたな。

9/13 11:58

う〜ん。

木曽駒、中岳、宝剣揃い踏み。

9/13 11:59

ここも気持ちの良い場所だなぁ。

9/13 12:08

って事で、良き景色を眺めつつ、
きのこのポタージュを味わってみた。

9/13 12:10

うひょ〜〜〜〜〜！！！(゜∀゜)

麦草岳の斜面めちゃカッケー！

9/13 12:11

主稜線もカッケーわ。

9/13 12:28

あったあった。木曽前岳の山頂標識。

でももっと高い場所あったけどな。

9/13 12:32

名残惜しくはあるけれど。

木曽駒へ移動するか。

9/13 12:43

降りてくる時気付かんかった、、、

9/13 12:53

てっぺんにあるのは頂上木曽小屋。

9/13 13:05

山頂に近づくほどに岩々してきた。

9/13 13:09

頂上木曽小屋は見ただけ。

9/13 13:09

そこから続く巻き道も見ただけ。

9/13 13:13

わかりやすっ！

9/13 13:20

あぁ、、、完全にガスっちゃったよ。

9/13 13:22

木曽駒ケ岳登頂したというのに、、、

9/13 13:22

どんな景色か見てみたかったな。

9/13 13:23

9/13 13:23

山頂は平日のこの時間でも結構人がおるな。

やっぱり俺の立てた計画は間違いじゃなかったと思う。

9/13 13:23

ほんでは馬の背方面へ。

9/13 13:34

9/13 13:36

ガッスガスだけど、
こういう神秘的な感じも好きだしね。

9/13 13:40

9/13 13:40

草紅葉が始まりつつある。

9/13 14:01

9/13 14:02

馬の背分岐。

9/13 14:06

9/13 14:14

ずーっと北側から雲が流れてきてる。

9/13 14:43

そして飲み込まれてる。

9/13 14:44

9/13 14:48

濃が池へ降りてみようと思ったらポツポツと雨が降りだしたので、急ぎ足で将棋頭山へ向かう事にした。

9/13 15:02

あれ？

9/13 15:03

急にガスがとれたぞ？

9/13 15:06

唐突すぎるぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜！！！((((；゜Д゜)))))))

9/13 15:07

めちゃ鮮やか過ぎないか？

9/13 15:09

嬉しいご褒美。

9/13 15:10

ルンルン気分もほんの一時。

9/13 15:13

すぐガスりましたわ。

9/13 15:26

遭難記念碑。

大正二年に起きた「木曽駒ケ岳大量遭難事故」を受け、
避難小屋の必要性から大正四年に作られた石室が発祥となったのが、

9/13 15:37

眼前に見える赤い屋根の西駒山荘だって本で読んだな。

9/13 15:41

未だに使用されてるってすごいよね。

9/13 15:42

内部はこんな感じ。

9/13 15:40

そしてこのコマクサの群生地は地元の中学校の学校登山の際に生徒が植え付けたものが増殖した結果の模様。

んで入口で受付してもらい2Fに上がって真正面が、

9/13 16:03

本日の寝室。

コロナ禍の影響なんかな仕切りがしてあるのは。

寝具付きの場合はマットと布団がこのように借りられるのだけど、インナーシーツが必要。
持参しなくても不織布のものを500円にて購入可能だけどね。

9/13 16:06

水場がめっちゃ近くにあるのが嬉しいね。

9/13 16:10

夕飯は18時からなんで裏手にある将棋頭山へ登ってみる事にした。

9/13 16:56

ガスガスだよねぇ、、、

9/13 16:16

と思ったらめちゃ晴れたっ！

9/13 16:21

でも山頂では再びガスガス。

9/13 16:28

せっかくだからさっき汲んだばかりの水でココアを飲んでみた。

美味し。

9/13 17:03

何度かうっすら太陽は見えたんだけど、

9/13 17:15

稜線のガスも、

9/13 17:17

すごい勢いで吹きあがる風に流されてたけど、

9/13 17:17

これが限界で、そろそろ夕飯の時間が近くなったんで名残惜しいけど下山。

夕焼け見たかったなぁ、、、

9/13 17:33

少し寒くなったもんで石室の暖炉で温まっていて外に出てみると、

9/13 18:01

ちょっぴり伊那側の景色が見れた。

そしてそして、、、

9/13 18:04

待ってましたよ西駒カレー。

ルーは熟成された濃厚なお味で食欲をそそる。
左からご飯⇒カレー⇒野菜チップ⇒ゆで卵⇒ポテトサラダの順に並べてあって、バイキング形式で自分でお皿によそう感じ。

食後に杏仁豆腐出たけど撮るの忘れてた。

そして食後にはご主人により「食べた後のお皿、いかに綺麗にできるか選手権」が開催される。

手渡されたキッチンペーパーで汚れをふき取るという単純作業ではあるものののガチ審査。
トップは「5段」のご婦人。

俺？

おまけで2段もらえましたけど？


みんなからゴミくずを見るような目で見られることが無くてほんと良かったです。

9/13 18:35

んで、食堂から窓の外眺めてたら遠くで稲光が。
勢いで山荘前の山っぽい所に登って眺めてきた。

まぁ、こんな感じの写真しか撮れんかったけど。
この目にはしっかり焼き付けられたので良かったです。

そしてその後頭上から雲が無くなり、
ご主人が望遠鏡を持ってきてくれて月と土星の天体観測会が始まり。

なんだか林間学校に来たみたいでおもろい一夜を過ごせましたわ。

9/14 4:29

んで、翌朝は朝陽を見るために3:30頃出発。

1時間くらい経ったらええ感じに空が染まり始めた。

9/14 4:37

段々と広がっていく、

9/14 4:48

オレンジから濃紺のグラデーションが良き。

9/14 4:49

このシルエットもええんだよなー。

9/14 4:51

ちょっとずつ木曽駒方面も見えてきたよ。

9/14 4:54

空の色が薄まってきた。

9/14 5:01

青色はこれくらいが好きかも。

9/14 5:05

9/14 5:09

馬の背にて夜明けを待っております。

9/14 5:13

え？御嶽山！？
気付いて無かったわ、、、

すんごくデカいのね。

9/14 5:14

眼前に広がる雲海もまたええんだよねぇ。

9/14 5:20

とまぁ、素敵景色を眺めながらカフェオレで一服の至福時間を過ごしている。

9/14 5:24

将棋頭山が二日目にしてようやく見れたわ。

9/14 5:25

御嶽方面は空がピンクく染まってきた。

そして、、、

9/14 5:28

上伊那郡のみなさぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っん！！！！！！

9/14 5:29

おっはよー

9/14 5:29

ございまぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っす！！！！！*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*

まさかの3コマ使い。笑

それだけ嬉しい日の出だったって事よ。

9/14 5:29

富士山も、

9/14 5:32

御嶽山もばっちりだぜ！(^_−)−☆

9/14 5:40

眼下の眺めも、

9/14 5:45

朝陽に染められ美しい。

9/14 5:45

今日は雲の動きはどんな感じになるんかな？

9/14 5:47

9/14 5:49

9/14 5:49

9/14 5:52

9/14 5:57

木曽駒には登らず、

9/14 6:01

巻いて中岳へ。

9/14 6:03

9/14 6:05

昨日は平日だったからテン場も思ったほどカラフルじゃなかったよ。

9/14 6:07

頂上山荘を通過。

9/14 6:10

いざ中岳！

9/14 6:10

中岳はただの通過地点なんて考えてたけど、

9/14 6:18

結構岩々で険しかったからびっくりしたわ。

9/14 6:20

でもまぁ、フツーに中岳登頂。

9/14 6:25

御嶽と木曽駒のコラボが良いねぇ。

9/14 6:25

でっかい山容だわ。

9/14 6:25

9/14 6:26

左端が宝剣岳、右側が三ノ沢岳。

9/14 6:28

じゃぁ宝剣向かいますか。

9/14 6:39

さぁ、岩登りを始めようか！

9/14 6:42

どこに行っても眺めが良い。

9/14 6:43

頭トゲトゲだなぁ。

9/14 6:44

岩の隙間から千畳敷カール。

9/14 6:47

ってか、思ったよりはるかに快適な岩登りなんだが。

9/14 6:47

足元は滑りにくい花崗岩だし、
浮石とか全然無くて人為的な落石の危険も無く、
めちゃめちゃ鎖は
崩落個所があるわけでも無く、、、

9/14 6:51

危険と言うよりは高所に対しての恐怖心といかに戦うかってのがこの山の肝なんじゃないかなって思った。

9/14 6:54

こういう所から下見ちゃうと高所恐怖症の人はもう歩けなくなっちゃうんじゃない？

9/14 6:56

鎖場のアスレチックを楽しんでたらあっという間に、

9/14 6:57

宝剣岳山頂到着〜♪

9/14 6:58

ここからはさっきの祠の裏にあった宝剣岳のトップオブトップの岩に上って取った写真。

9/14 6:58

9/14 6:58

9/14 6:59

9/14 7:02

んでは混み合う前に極楽平方面に下りますか。

9/14 7:06

あっ！これって、、、

きっとあれやん？

9/14 7:08

トロルの舌っ！(๑>◡<๑)

なかなか立派な舌しとるねぇ。

ってかさ、なんで北欧のあそこから名前丸パクリなん？
芸が無くね？

ここは日本なんだからさ、
「だいだらぼっちの舌」
じゃあかんのか？

長いんか？
長くて呼びにくいんか？

んじゃ、「ボッチの舌」に決定って事で。

さらにこの形を見てずっと思ってたんだけどこの形って、、、


ツーフィンガーじゃね？
あのガキの頃、野郎どもが良くやってたあれですよ、あれ。
思い出しました？


もう俺にはそれにしか見えないです。

9/14 7:08

流石に切り立った断崖だけあって高度感が違うね。

9/14 7:12

9/14 7:13

9/14 7:16

千畳敷カールは下から見上げても、
上から見下ろしても綺麗だねぇ。

9/14 7:18

9/14 7:20

9/14 7:31

岩場のアップダウンをこなしたら一気に平和な道に出た。

思った以上に体力が余った状態なんだけどどうしよっかな。

9/14 7:31

三ノ沢岳の分岐点にて考え中。

現在7:30。

三ノ沢岳までここからピストンで5時間だとしても13時前に帰ってこれるんかぁ、、、

9/14 7:46

んじゃ、行ってくるわ。
三ノ沢岳。

9/14 7:45

このカーブの角度がたまらん！(*゜∀゜*)

9/14 7:49

9/14 7:49

9/14 7:51

もう見るからに真ん中ら辺のアップダウンがきつそうだよね。

9/14 8:04

でも、

9/14 8:06

眺望は、

9/14 8:22

すんばらしいのです。

9/14 8:22

9/14 8:22

9/14 8:23

9/14 8:28

9/14 8:29

めっちゃ気持ち良さげな道に思うやん？

でも実際歩いてるとこはほぼこんなとこ。
ハイマツがね道を覆ってて歩きにくいったらありゃしない。

トレランの人たち短パンで通過していったけど痛くないんかなぁ？

9/14 8:39

たまぁーにこんな岩登りもあります。

9/14 8:44

おぉ〜。

一気にどでかい山容が姿を現した。
あの先端が三ノ沢岳かと思いきや、

9/14 9:02

そこはこの写真の右上のピークで、
さらにもっと奥らしい。

9/14 9:02

ええ感じの巻道。

9/14 9:03

振り返ってもええ感じ。

9/14 9:05

あっ！あの岩々スポットだね。多分。

なんか金峰山っぽい山頂だな。

9/14 9:10

岩場をピョンピョン飛び跳ねながら、

9/14 9:10

360度の眺望を、

9/14 9:10

しっかりと、

9/14 9:10

堪能しております。

9/14 9:11

9/14 9:11

9/14 9:16

三ノ沢岳の山頂標識は岩場からちょっと離れたところにあり、
その標識の裏側は、

9/14 9:16

めっちゃ壮大な景色っ！！(*゜▽゜*)

9/14 9:19

9/14 9:17

御嶽山の存在感よ。

9/14 9:17

9/14 9:17

ハイマツで歩きにくいし、
途中のアップダウンや最後の登り返しはしんどいし、
来た道戻らないかんし、
結構大変なのに結構人が来ることに驚きを禁じ得ない。

9/14 9:28

でもそれだけ苦労する価値はある景色だとは思った。

9/14 10:06

こうやって、

9/14 9:33

木曽駒ヶ岳から、

9/14 9:28

空木岳へと続く稜線を、

9/14 10:09

裏からこんな間近に見られるのってここだけな気がするしね。

9/14 10:36

9/14 10:53

9/14 10:54

9/14 10:55

9/14 10:56

9/14 11:02

9/14 11:09

ふう。

想定よりめちゃめちゃ早く戻ってこれたな。

9/14 11:09

着いた途端に、

9/14 11:20

一気に雲がもくもくと上がってきてびっくり。

待っててくれてありがとさん。

9/14 11:20

9/14 11:22

んじゃ極楽平へ。

9/14 11:23

9/14 11:24

9/14 11:28

9/14 11:28

9/14 11:29

9/14 11:30

極楽平到着〜♪

三ノ沢分岐からは極楽ロードでしたわ。

9/14 11:30

三ノ沢岳さん、素敵な景色をありがとうございました！

9/14 11:31

んじゃ、千畳敷へ下りますかね。

9/14 11:32

この下りの道、木の階段と岩々がめちゃ歩きにくかった。

9/14 11:39

景色を眺めるより足元に神経を使うのはなんだかもったいなよなぁ。

9/14 11:50

千畳敷到着〜♪

いやぁ、今年分の運全部使っちゃったんじゃないかってくらい天気が素晴らしかった二日間だったなぁ。

明日から仕事頑張って、またアルプス来れるように稼ぐとしますか。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

MoL1

2日間丸々森林限界を越えた高所で過ごすのは初めてで。
天気もめちゃ良かったし、今シーズン最高の山歩きをできたわ。

楽しかった。☺️