赤岳～横岳｜長野・佐久側ルート

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 09:49
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,485m
• 下り: 1,485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:50

7:06 スタート地点
7:08 7:10 県界尾根 防火線の頭 登山口
7:30 7:31 防火線の頭
8:30 8:42 小天狗
8:42 8:43 「東方薬師如来」石碑
9:42 9:44 大天狗
11:16 赤岳頂上山荘
11:19 11:29 赤岳
11:31 11:44 赤岳頂上山荘
12:10 12:11 赤岳天望荘
12:17 地蔵の頭
12:25 12:30 二十三夜峰
12:39 12:41 日ノ岳
12:45 12:49 鉾岳
12:53 石尊峰
13:00 13:01 三叉峰
13:08 13:09 横岳（無名峰）
13:14 13:25 横岳
13:32 横岳（無名峰）
13:38 13:40 三叉峰
14:11 14:14 横岳見晴台テラス
14:41 14:42 「ここが中間点」標識
15:35 沢の木橋
15:42 南八ヶ岳林道登山口
16:55 県界尾根 防火線の頭 登山口
16:56 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県界尾根登山口駐車場を利用。Googleマップのルート案内は、八ヶ岳自然の家の敷地内を通行するルートを案内するので従わないこと。駐車場手前にゲートがあるので自分で開けて必ず閉めること。

その他周辺情報

駐車場に水場がないので、少し走ってたかねの湯に入りました。少しトロミがあり、熱くもぬるくもないちょうど良い湯でした。
〒408-0011 山梨県北杜市高根町箕輪新町９５

写真

9/14 7:09

山梨・佐久方面からのアプローチを試してみた。折角なので赤岳〜横岳の稜線ルートも初体験する計画で県界尾根を選択。

9/14 7:12

スタートは熊笹の群生の中を進みます。登山道の地面がちゃんと見えるのは最初だけでした。

9/14 7:29

樹林帯に入ります。

9/14 7:33

樹林帯に入ると笹が茂って足元が見えない。ストックは110cm設定です。県界尾根の下りは焦るとルーファイミスをするかもと思いました。

9/14 7:50

高度が上がると徐々に尾根っぽくなります。

9/14 8:00

途中、雲海に浮かぶ富士山も見えました。

9/14 8:08

八ヶ岳らしい、苔も豊富。

9/14 8:10

9/14 8:29

清里(山梨側)との合流地点の小天狗。

9/14 8:49

小天狗を進むと視界が開け、赤岳、赤岳展望荘、地蔵ノ頭、横岳が一望できます。諏訪側から見える赤ぽっさが少ない印象。

9/14 8:57

樹林帯に戻り高度を稼ぎます。

9/14 9:03

八ヶ岳の豊富な自然はやっぱりいいですね。

9/14 9:03

9/14 9:37

大天狗に到着。脇の高台に天狗の石像が鎮座していました。

9/14 9:38

天狗？

9/14 9:45

天気はまだ持ちそう。

9/14 10:20

県界尾根の核心部、クサリ場の手前に視界が開けるテラスがあり、雲海が広がっていました。

9/14 10:21

9/14 10:25

ここからクサリスタート。頂上まで地味に長い試練の始まり。

9/14 10:26

クサリとハシゴの連続。

9/14 10:31

9/14 10:38

とんがった向こう側が頂上山荘と山頂のはず。

9/14 10:39

横岳と展望荘がしっかりと眼下に見えるので高度感が満載でした。

9/14 10:43

9/14 10:55

9/14 10:58

赤岳登頂まではクリアな天気。

9/14 11:11

硫黄岳方面もバッチリ視認できました。

9/14 11:18

ようやく赤岳山頂に到着。

9/14 11:23

富士山もまだ頑張っていた。

9/14 11:23

自分の中で赤岳はハードルが高い部類のため、無事に登頂できるのはとても嬉しい。

9/14 11:25

山頂から南方面富士山。夏雲ですね、、残念ながら南アルプスは雲に隠れていました。

9/14 11:36

赤岳登頂後、ガスが沸いてきました。

9/14 11:43

横岳方面もガスに包まれ始めます。

9/14 11:51

美濃戸からガスが立ち上る。

9/14 11:53

地蔵を目指します。

9/14 12:01

振り返って赤岳は徐々にガスに包まれます。

9/14 12:08

展望荘でイラストが素敵な手拭い購入。部屋に飾っとこう。

9/15 7:56

9/14 12:17

地蔵ノ頭から横岳方面は初体験。

9/14 12:18

モノクロ写真にすると強敵感がある横岳の山塊(日ノ岳というらしい)。

9/14 12:22

地蔵から約100mくらい登り返し。

9/14 12:44

日ノ岳を越えると諏訪側にトラバース、土が赤い。

9/14 12:47

写真だと分かりにくい、突き出した崖のスポットがありました。

9/14 12:55

いくつかの峰を超えます。

9/14 12:57

9/14 13:02

三叉峰に到着。疲れた、、

9/14 13:02

ここまで来たのだからと、横岳(奥ノ院)に立ち寄ることにしました。

9/14 13:14

10分くらいで到着。前回来た時も曇っていたような、、

9/14 13:23

小同心が少し見えました。

9/14 13:32

三叉峰に戻ります。帰りはあの尾根を使います。

9/14 13:38

三叉峰から杣添尾根へ。

9/14 13:43

ガスで眺望はなし、残念。

9/14 13:53

1時間くらい、ハイマツ帯を切り開いた登山道が続きます。根が張り出していて歩きにくい！

9/14 14:06

2600m地点にデッキが、、この先まだまだ下るのに立派なデッキで達成感を感じてしまう。清里・佐久方面は晴れ。

9/14 14:07

八ヶ岳はガスの中。

9/14 14:16

ハイマツ帯を越えるとようやく普通の登山道に。

9/14 14:54

苔がいい感じ。

9/14 15:03

9/14 15:41

杣添尾根の登山口に到着。ここからまだ歩きます。

9/14 15:42

沢水でアタマを冷やしました。めっちゃ冷たい。

9/14 15:42

クルマを置いている県界尾根登山道まで約5kmの林道を歩きます。

9/14 16:22

誰もいない、動物もいない、涼しい林道。

9/14 16:55

到着。疲れた。

感想

SHIMOTTIE

山梨・長野側から登ると大回りせずに赤岳と横岳が周回できました。赤岳山頂への取り付きは、行者小屋・文三郎よりも、こっち側の方がクサリやハシゴが多く少し長く感じました。赤岳〜横岳は岩稜帯を取り巻く高度感とスリルを味わえるルートでした。体力不足や疲労で集中力がない時は避けた方が良いです。諏訪側からに比べて登山者は少ない印象でした。