瑞牆山東尾根〜金峰山

2024年09月20日(金) [日帰り]

• GPS: 11:23
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,617m
• 下り: 1,613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 2:31
• 合計: 11:24

距離 15.4km 登り 1,617m 下り 1,613m

5:55 県営無料駐車場
6:38 富士見平小屋
6:53 6:54 小川山・瑞牆山分岐
6:57 6:59 天鳥川出合
7:01 7:02 桃太郎岩
7:55 8:08 大ヤスリ岩
8:18 8:38 瑞牆山
8:41 弘法岩黒森分岐
9:23 P2213
9:42 瑞牆山東尾根分岐
10:07 10:19 八丁平登山道分岐
10:23 10:24 川上村への分岐（主稜線−西股沢道）
11:08 大日岩
11:12 小川山分岐
11:41 11:51 丸山
12:14 12:24 砂払いノ頭
12:30 千代の吹上
12:39 12:45 金峰山小屋分岐
13:08 五丈石
13:14 13:23 金峰山
13:27 14:16 五丈石
14:34 14:37 金峰山小屋分岐
14:43 14:44 千代の吹上
14:52 砂払いノ頭
15:08 丸山
15:27 15:28 トッコ岩
15:32 15:36 大日岩
15:54 16:02 大日小屋
16:12 鷹見岩分岐
16:41 富士見平小屋
16:47 富士見平湧水
17:19 県営無料駐車場

天候

晴れ 強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山 県営無料駐車場　100台
瑞牆山荘脇にトイレ有り、協力金100円
富士見平小屋のトイレ、協力金100円

コース状況／危険箇所等

「瑞牆山東尾根」
瑞牆山直下で、所々不明箇所も有りますが、赤テープ、踏跡も割と確りしています。

その他周辺情報

前回立ち寄った「増富の湯」は現在休業中です。
北杜市 たかねの湯　830円
https://takanenoyu.com/

写真

9/20 6:04

8年ぶりの瑞牆山です。
入場アーチの様な木を潜ると、ミズナラの大樹が迎えてくれます🌳

9/20 6:21

途中の岩屋に祀られている、金峰山里宮大権現社にお参りしてから行きます。

9/20 6:24

瑞牆山の展望地です。
手前のカラマツが伐採された為か？以前よりも瑞牆山が良く見えます。

9/20 6:44

富士見平小屋を過ぎて、岩ころだらけの道を歩きます。

9/20 7:00

桃太郎岩！！
桃太郎🍑巨人じゃん(^^;)

9/20 7:03

ダイモンジソウ、もしゃもしゃ〜

9/20 7:51

ロダン考える人の様な、大ヤスリ岩

9/20 7:59

ひとつひとつの段差が大きいです。

9/20 8:15

弘法岩を見上げます。
前回は登ったけど、今日は先が長いので登りません。

9/20 8:25

瑞牆山頂から、弘法岩の彼方に八ヶ岳。
ん！？ わるさん？

9/20 8:28

見下ろす大ヤスリ岩、前回来た時は誰か登っていましたね。

9/20 8:31

凄い強風に飛ばされそうになりながら、一瞬の隙を突き突端岩に立ちます(**;)
後で歩く金峰山への稜線、富士山〜毛無山

9/20 8:37

瑞牆山東尾根の岩稜、東尾根はこの岩の北面を巻きながら歩きます。

9/20 8:40

山頂から梯子を一つ降りて、直ぐのここから東尾根へ向かいます。

9/20 8:44

岩根沿いを降ります。

9/20 8:52

シャクナゲの小藪も潜ります。開花時期には綺麗でしょうね。

9/20 8:54

途中でこんな景色も見えますが、一体どこやら？

9/20 8:59

所々不明箇所も有りますが、赤テープ、踏跡も割と確りしています。

9/20 9:07

大好きな苔世界

9/20 9:26

岩根トラバース

9/20 9:38

ここ本当に美しいです。

9/20 9:42

小川山からの登山道に合流しました。
ここからは歩き易くなるかと思いきや、東尾根と余り変わりません(^^;)

9/20 10:06

腹が減って八丁平で一休み。昔の道標の、小川山へのコースタイムが2時間って、今のタイムより1時間も速いよね？

9/20 10:22

でかい木が斜めって生きてます。

9/20 10:26

奥秩父らしく、とても良い感じです。

9/20 10:41

ここは、岩から岩へジャンプして飛び越えます。

9/20 10:48

だんご岩🍡

9/20 10:49

入道岩脇の崩落地を渡りますが要注意。

9/20 10:51

崩落地の下はかなり落込んでいます。

9/20 10:58

大日岩からの南アルプスが美しいです。

9/20 10:59

大日岩のスラブを白ペンキに沿って登りますが、
降りだとかなり怖そうです。

9/20 11:00

イモムシ岩🐛の頭に乗った途端、強風に煽られて帽子が飛びましたが(°°;)無事に救出😓

9/20 11:01

甲府盆地モヤモヤで、東山魁夷の世界みたいです。

9/20 11:01

甲斐駒ヶ岳、鋸岳がクリアに見えます。

9/20 11:04

大日岩のクジラ岩

9/20 11:08

大日岩のピークまで登れるのでしょうか？
そして無事に降りる事が出来るのでしょうか？
上で蝉になりそうなので行きませんけど(^^;)

9/20 11:12

大日岩は、とても大きく遙か下まで落ち込んでいます。

9/20 12:13

綿雲を被る富士山、こんなに富士山を眺めて歩くのは久しぶりです🗻

9/20 12:17

砂払の頭岩、ここから岩々の稜線歩きが始まります😊

9/20 12:24

金峰山までの稜線歩き、天気が良くとても爽快です。

9/20 12:26

千代の吹き上げからの富士山、突風がブワッと来ます。

9/20 12:34

五丈石がピョコン、気持ち良い稜線歩きです。

9/20 12:44

可愛らしい、ゴゼンタチバナの赤実

9/20 13:03

五丈石、こっちから見ると大きいです。

9/20 13:06

ニャロメ？ノバウサギ🐰

9/20 13:13

30年ぶりの五丈石、いい天気で良かったです😊

9/20 13:19

すぐ先の金峰山頂は大岩だらけ、
360度の展望で疲れも吹き飛びます。

9/20 14:01

金峰山西尾根の稜線を歩いて来ました。

9/20 14:01

吹き上げる風がとても強いです。

9/20 14:13

五丈石の石祠へ、岩をジャンプしてお参り。
こんなに素晴らしい景色を、見せて下さりありがとうございます。

9/20 14:14

今日来て良かったです。

9/20 14:17

輝く瑞牆山

9/20 14:18

石仏みたいな五丈石を後にして

9/20 14:25

風に飛ばされそうな帽子を仕舞いカッパを着込み、気持ち良い稜線を降ります。

9/20 14:43

千代の吹き上げ辺りは、吸い込まれそうな凄い落ち込みです。

9/20 16:03

下山に疲れ、大日小屋の上で小休止。静かな無人小屋です。

9/20 16:38

富士見平小屋手前で、抜け落ちそうなデカい柱状節理。
おお怖(°°;)足早に通り過ぎます。

9/20 16:47

強風の一日ですっかり喉が枯れました。
富士見平の美味しい湧水、空ボトルに汲んでから帰ります。

9/20 16:56

最後の展望地で瑞牆山にサヨナラ。駐車場まで樹林帯を降ります。

9/20 17:19

普段、安近短な我ら、何とか歩き通すことが出来ました。
足腰が痛くてビリビリです⚡
おつかれ山でした〜(^^;)

撮影機器：

EX-ZR1600 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

booko

半年前から、この連休は北アルプスに行く予定でいましたが・・

天気予報が今一つ芳しく無く、ギリギリまで様子を見ていましたが、結局中止する事にしました☔
悪天候で行っても危険で楽しくないので、中止にして正解だったかと思います。
バスや山小屋の予約の取り消しも、往生際悪く直前までバタバタしていました😥
好天候の時、またの機会に行ってみたいです。

腹案で、相棒が行きたがっていた金峰山へ、8年ぶりの瑞牆山も合わせて東尾根から行く事にしました。
お天気も良く一日中晴天で、金峰山の稜線を愉しく歩く事が出来てとても良かったです。
この絶景を眺めに、いずれまた来ようと思います😊

また、五丈石を視点を変えて四方から見てみると、その大きさも良くわかりました。

コメント

kastin52

ぶーこさん、みかんさん、コメント欄ではごぶさたです！

おふたりの北アルプス山行も見てみたかったけど、瑞牆山もいいですねー。

千代の吹上、すごいとこらしいですね！
ちょっと前に登ってる人の記録読んで、興味津々だったんですよ。
上、歩けるんですね。すごい！

良いレコ、ありがとうございました！
なかなか行けない奥秩父、いいなー♡と思いました。

booko

kastin52さん　こんばんは。

「千代の吹き上げ」クライミングルートになっているのですね〜
千代の吹き上げ上部は登山道で、稜線を気持ち良く歩ける奥秩父の名ルートだと思います。
「瑞牆山東尾根〜金峰山 五丈石へ」苔の回廊からシラベの森歩き、終始富士山を眺めてのとても愉しい山行でした。
涼しくなりアチコチ登れる季節となりました。もうそろそろいらっしゃいませんか？(^^)
こちらも、昨年行けなかった荒沢岳とか、海谷山方面に行くこともあるかも知れません？
新潟の紅葉は素晴らしいですからね〜🍁
では、また👋