鳳凰山 青木鉱泉から
- GPS
- 10:52
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,953m
- 下り
- 1,950m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
連休は鹿島槍ヶ岳の計画だったけど天気予報が悪いのでキャンセル。この日のみ天気が良く、一番予報がイイのが八ヶ岳と南アルプス鳳凰山。八ヶ岳は先週行ったしまだ行ったことのない鳳凰三山、日帰りもできそうなので決定。しかしコースタイム12時間・・・最悪ヘッデン下山を覚悟。
前日から東京出発、23時過ぎに青木鉱泉到着。しかし青木鉱泉までの道が悪い。狭く舗装されていない林道。HPで舗装された道を予習したつもりだったけど現地ではよくわからずナビ通り行く。ジムニーなら問題ないのだろうけど。
ドンドコ沢はマーキングがたくさんしてあるのだけれど間違いやすいところ多数。2回ロストした。渡渉ポイントで見失いやすい。
滝もいろいろあって時間があればゆっくり見たいが、自分には時間的にギリギリのコースなのでほぼスルーした。
鳳凰小屋のスタッフはフレンドリーでいろいろと声をかけてくれる。ここの水が美味しいとおすすめされ、実際冷たくてうまい。硬度が高い印象。
大休止して地蔵岳へ向かったつもりが自分の不注意で観音岳への道へ行ってしまった。途中で気が付いたが、こっちもかなりの急登で戻って登りなおす時間も体力もないと判断しそのまま登る。この時点で気持ちが半減。稜線は風が強く時々爆風で体が持っていかれる。稜線経由で地蔵岳にいく選択もあったが爆風でその気も失せた。風化した花崗岩のザレた斜面を登る。観音岳、薬師岳ともに花崗岩の巨石がゴロゴロとし眺望もよい。天気予報が良ければ薬師小屋泊でノンビリしたかった。
下りは中道で。こちらも長いと聞いていたので下りが(も)苦手な自分には憂鬱。一時間ごとに10分の休憩をとりながら下る。途中フラットな笹原的な所は気持ちよい。
全体的にルートミスが多かったのが反省点。シンボルの地蔵岳を意図せずスキップしてしまったのが最も悔やまれる。車で青木鉱泉に至る道も悪くげんなり。もし次に行くとしたら夜叉神から一泊だな。
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