花の飯豊連峰〜夏山合宿
- GPS
- 24:25
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,886m
- 下り
- 3,174m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:53
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:27
天候 | 曇 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
感想
夏山合宿をどこに行こうかという話になった時、飯豊連峰に登ってみたいという希望がでました。合宿はどこでも行っていいわけではなく、引率旅費には上限があります。新幹線は高くて使えません。私は以前飯豊連峰には安上がりな裏技で行った事があり、東武線、野岩鉄道、会津鉄道、磐越西線と乗り継ぐと安く行けること、帰りは米沢から夜行バスを使えばよいことを伝えました。これなら旅費オーバーにはなりません。それでこの年の夏山合宿は飯豊連峰になりました。
浅草駅集合だったと思いますが、当日の朝ニュースを見ると、東横線が事故で止まっているとの事、どうなるか分からないがとにかく駅に行きました。駅には遅れている急行が停車しており、混雑していましたが、それに無理矢理大きなザックを押し込み乗り込みました。電車は遅れながらも先に進み、何とか発車寸前の東武線に乗る事ができました。ギリギリセーフ💦生徒は私の事を心配してくれていたみたいですが、A顧問は私が間に合わなければ自力で来てもらうと話していたようです。もちろん私はそのつもりでしたが間に合ってよかった、朝から大汗かきました。
磐越西線の駅(駅名は忘れたが調べたら最寄りは野沢駅)で下車し、タクシーで弥平四郎登山口まで入り、祓川山荘まで歩いてテントを張りました。ここは深い森の中で、一晩中複数の鵺(正体はトラツグミ)の声が近く遠く聞こえていました。
あまり天気には恵まれませんでしたが、花がキレイで私は花の写真ばかり撮っていたようです。調べると希少な植物が写っていました。最後にコース変更していますが、天気が良くないためだったかなと思います。飯豊山荘まで降りてテントを張り、温泉に入りました。
合宿最終日の朝はバスで小国駅まで出て米坂線で米沢へ出ました。夜行バスまでかなりの時間があるので一旦解散、夜再集合とし、顧問はレンタカーで付近を観光しました。米沢駅近くで食べた牛肉ラーメンが美味しくて忘れられない味となり、2022年に米沢に行った時久しぶりに食べてしまいました。やっぱり美味しかった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する