記録ID: 727678
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂から「念願のジャンダルム♪」を超え西穂へ
2015年09月22日(火) ~
2015年09月23日(水)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 14:58
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 4,227m
- 下り
- 2,935m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:34
距離 17.6km
登り 3,343m
下り 1,452m
11:27
2日目
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:04
距離 6.8km
登り 889m
下り 1,509m
登山者無料駐車場に前日18時に到着し仮眠。夜中の襲撃は勘弁して下さい。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白出沢→穂高岳山荘。小屋が見えてからが遠〜い。 奥穂高岳〜西穂高岳は最初に難関を経験。以後、恐怖心が麻痺しました(危険箇所はイッパイ)。 まさに「這いつくばる」トコロばかりです。 浮石が多く、慎重に・・・ |
その他周辺情報 | 行きも帰りも荒神の湯。10人も入るとイッパイ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
『駐車場〜白出小屋』
林道歩きでウォーミングアップにちょうど良い。
『白出小屋〜穂高岳山荘』
ガレ場の連続。
小屋が見えてからが遠い。
『穂高岳山荘〜奥穂高岳』
急登。寝起きにはつらかった。
『奥穂高岳〜ジャンダルム』
いきなり始まるナイフリッジ。馬の背。スゴい高度感。ビビッたら負け(撤退)。度胸一発!
この先危険箇所がたくさんあるが、最初に高度感を克服しているため、だんだん「またか」という感覚に。人間、慣れるモノです。
『ジャンダルム〜西穂高岳』
浮石多く手がかりも一苦労。後進の登山者が流した石があっという間に岳沢下部まで落ちていったのはビビった。
『西穂高岳〜新穂高温泉ロープウェイ駅』
西穂山荘に到着し「終わった〜」と思ったけどロープウェイ駅までが遠く感じた。もう足がガクガク。油断していけません。
何がよかったって2日とも快晴だったのがヨカッタ。雨が降ってたり風が強かったら撤退してました。小屋もひとり1帖だったしタイヘン満足の山旅でした。また、ご同行していただリーダーと師匠には感謝です。またお願いします!
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
はじめまして、Olive-moreと申します。
もう、写真を見ていて本当にすごい!
いつ足を踏みはずしてもおかしくない絶壁に平然と立つ姿とか、凄すぎます。
足は震えないのでしょうか?
まだまだ初心者の域にも及ばない私、憧れるばかりです。
素敵なレコを見させて頂き、ありがとうございます。
Olive-more さんコメントありがとうございました。
レコにも書きましたが今回の縦走では、人間の感覚(高度感)というものは、「慣れると麻痺する」ということがよくわかりました。無事帰還できましたが、登山に慣れは禁物ですね。反省しきりです。
追伸:Olive-moreさんのレコの曼珠沙華 あのような群生地があるんですね。いつかは訪ねてみたいです。
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