立山室堂から五色ヶ原へ
- GPS
- 52:48
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 2,404m
- 下り
- 3,383m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 8:56
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:47
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・帰り=黒部ダム→扇沢 ※それぞれアルペンルートの交通機関を利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
真砂岳→雄山 テント場から真砂岳迄の登りはちょいキツめ。雄山から一の越への下りもなかなか急勾配。 雷鳥沢→五色ヶ原 龍王岳はデポしてピストン。 獅子岳からザラ峠への下りはザレた急勾配なので足元注意。 五色ヶ原→黒部ダム ダム湖沿いの道は小さなアップダウンあり。 前半は崖崩れ箇所が幾つかあり、ハシゴを設けたアップダウンが多め。後半は比較的小さなアップダウンのみ。 |
その他周辺情報 | 1日目の風呂:みくりが池温泉 1000円 下山後風呂:心笑館 500円 |
写真
感想
雷鳥沢キャンプ場から見上げる立山の裾野は草の紅葉で彩づき始めていた。これも見たかったんだ。
扇沢から室堂まではアルペンルートの交通期間を利用。登る苦労なくこの景色の中に身を置ける…払う価値ある交通費(^.^)
実は今回のルート、以前に歩いたことがあった。1泊2日で、1日目はタンボ平→五色ヶ原、2日目は五色ヶ原→黒部ダムという行程で。2日目下山途中でトラブルがあり、結果、色々な意味で後味の悪い山歩きとなってしまった。楽しみにしていたルートは楽しい思い出とはならず、もやもやした気持ちがずっとあった。なので今回は日程とコースをちょい変更し、再び五色ヶ原に訪れることにしてみた。
室堂駅からの雷鳥沢キャンプ場まで約1時間。歩道はコンクリで固めた石ボコボコの道で…これがどうも苦手。あんなにボコボコしてなくてもいいのになぁ。テント場に家を設営し、真砂岳から雄山へ。ガレ場を慎重に歩きつつ稜線からの眺めを楽しんだ。夜の星空も満点。(*´꒳`*)
二日目は浄土山を経て五色ヶ原へ。
浄土山のピークの場所がわからなかった。それらしいところが2カ所あったが特に標識もなく…。後で調べたら南北2カ所の小ピークからなる山らしい。一応ピークは踏んだようだ。次なる頂き龍王岳は荷物をデポして登ってみる。10分ほどで登れるガレガレの岩山。小さな山頂に立ち上がり、ぐるりと山並みを見渡す。まだ歩き始めたばかりなのになんとも言えない達成感が込み上げた(≧∇≦)眺望がサイコーだ。
鬼岳の角を見上げて鬼の姿を確認し、獅子岳のガレた下りで気を抜かないよう下る。
前回はザラ峠でクタクタだったが、今回は室堂スタートなので疲れはあるが余裕がある。
温泉にも入ったし。
本日のキャンプ地、五色ヶ原に入るとこちらも草の紅葉が始まっていた。ビールを飲みつつ景色を眺め、ちょっといい時間を過ごす。
テント場でソロの方と少しお話しをした。山頂から見える山並みを眺め、次はあの山に登ってみたいと見定め、次の山行きを計画するとお話しされていた。私も同じところがあるので、ちょっと嬉しくなる。その方は今日から2日間の予定でタンボ平まで降りるられるとのこと…山、楽しまれたかなぁ。この日も満点の星空。(*´꒳`*)
最終日は黒部ダムまでダム湖沿いを歩く。平ノ小屋まではトンガリ烏帽子岳と朝日に向かって歩く。眺めが良いので足取りも軽い。
ダム湖沿いルートの前半は崩落箇所が多い。迂回路となる崖崩れ箇所を梯子でアップダウン。地味にしんどい。しかし通れるよう整備してくださったことに感謝せねば。σ(^_^;)
今回はトラブルもなく無事下山。
お天気にも恵まれ、いい山歩きだった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する