三本槍・鏡ケ沼・大峠・煙草屋・姥ヶ原（煙草屋でタバコを吸ってきた。）

2024年09月29日(日) ~ 2024年09月30日(月)

• GPS: 08:58
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,473m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:17

5:29 峠の茶屋駐車場
5:34 5:37 登山指導所・登山ポスト
5:52 5:53 中の茶屋跡
6:10 峰の茶屋跡避難小屋
6:22 6:25 恵比寿大黒
6:38 朝日の肩
6:46 6:48 熊見曽根
6:53 1900m峰
7:11 清水平
7:22 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
7:44 8:01 三本槍岳
8:15 8:16 三本槍・甲子山・大峠・三斗小屋温泉分岐
8:32 8:39 三本槍・甲子山・鏡が沼分岐
8:48 鏡ヶ沼
8:52 8:53 鏡が沼
9:24 9:31 鏡沼分岐点
10:02 10:07 大峠
10:13 10:17 水場
11:41 11:43 三斗小屋温泉
11:46 三斗小屋温泉煙草屋旅館

2日目

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:49

7:12 三斗小屋温泉煙草屋旅館
7:29 沼原分岐
8:24 8:26 ひょうたん池
8:32 8:33 姥ヶ平
8:52 8:54 姥ヶ坂
8:55 9:02 牛ヶ首
9:03 9:04 姥ヶ坂
9:08 無間地獄
9:21 硫黄鉱山跡
9:26 9:34 峰の茶屋跡避難小屋
9:48 中の茶屋跡
9:57 9:59 登山指導所・登山ポスト
10:01 ゴール地点

天候

小雨降ったり止んだり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前乗りしたので、余裕。
明方にはほぼ満車　コレからもっと厳しくなると思います

コース状況／危険箇所等

・鏡ケ沼への下りは刈払いが入っていなかったので、雨の中面倒でした。
・鏡ケ沼からの登りは、靴より鹿・熊の足跡の方が多かった。
・大峠からの下り道上にクマの糞。ブオーという鳴き声は「イノシシ」と決めて進みました。ログが途中で切れているあたりで、なんか慌ててスマホをいじったからか。
・小屋まで大き目の沢が3本入っていましたが、3本とも「石渡り」です。
水量の多い時は渡渉のつもりで。

その他周辺情報

峰の茶屋のおかあさん。顔を見るなり「バッチかい？」。

写真

駐車場から思ったより近い

避難小屋　風の通り道

最初は巻くのね

反対側に乗っこすと引き続き巻き

ボッチだとこんな絵ばかりです

ボッチだとこんな絵ばかりです2

ボッチだとこんな絵ばかりです3

ボッチだとこんな絵ばかりです4

霧雨、普段なら進まないのですが、山小屋が予約出来た手前、時間調整兼て、計画通リ遠回りを進みます。

皆さん日帰りでここまでピストンする方が多い。

この辺が一番色づいていたかな。でも、茶枯れなのが気になる。あまり良い紅葉にならない？

ここまで来たら（急な登り返しで）戻るのが面倒で、行くしかない

出だしから滑り台状態。

前半熊笹トンネルと赤土滑り台。平坦になってからは刈払い入ってました。
沼はガスの中、向こう岸なんて見えません。水はきれいでした。

どこもりんどうしか咲いていなかった

石畳道に出た所の案内板。昔はコチラ（会津側）が表だったのでしょうね。戊申戦争時の塹壕跡なんてのが気になる。

鏡ケ沼の説明板。もう一度晴れた日に行きたくなるけど、もうイイワ。

「俺はヤマレコ」です！
ナビが「分岐注意」と言ってくれまして、見逃さず曲がれました。

右の案内板に気づかなければ、左に行っちゃいますよね。

大峠に出ました。メジャールートと合流？
でも、貴重な楽しい経験ができました。

反対がわにはお地蔵様

飛んで、小屋の風呂上り。
「オリオンビール」もあります。

テラスから。
昔からの湯治場風情。建物も古いが左の松がおっきくて渋い

「煙草屋でタバコ吸って来た。」
小屋は、テラスを含め全館禁煙です。
屋外で使用できる「灰皿」を準備してくれています。
フィルターはゴミですから持ち帰り。

内湯も良かったけど、この露天風呂最高。
4回も入ってしまった。
女性専用時間外は「混浴」ってのもくすぐられます。
混浴は一回もなかったけど。

夕飯。

朝食。温玉でした。

悩むポイント。予定通り右。

地図持参していてよかった。沼原に行こうとしていました。

ひょうたん池。木道が雨に濡れて・・・

池。展望台から。木道を外すなとの指示で、湖畔に降りません。行けるけど。

夜露がついて蜘蛛の巣がワタスゲみたい

原に出たら、ガスが濃くて、要所要所の案内板が見えず。
晴れていたら待った問題ないんだろうけど。

今回のいでたち。パンツ新調。Wマンのウオームクライミングなんちゃら。消耗品と考えるなら十分。

プロフィール写真変えようかしら（笑

下山後のカーボローディング　下石神井幸来油そば大
早く帰れたけれど、夕飯ナシのお約束だったので。

感想

ボチボチ

9月下旬から紅葉が見れる。とのお話で、どうせならと温泉も楽しめる山小屋一泊を狙って行ってきました。知り合いの「温泉ソムリエ」というよりは「缶潰士」に紹介頂いた一軒目は予約一杯。どうかなと思える煙草屋さんに問い合わせると、なんと、OK.
自分は天気が悪いとヤメ！の人ですが、当日のキャンセルの仕方が良くわからず、行ってきました。チェックインは13時からですが、昼前2番目の到着で、受付してもらえるか相談したら、風呂もみんなOK!
しかも、相部屋でなく個室でした。
天気の良くない紅葉シーズン前の日曜日は偶々鴨知れませんがねらい目です。
売りの露天風呂は4回、入って来れました。ワタシは、栂池や、高天原、湯股の河原湯よりこちらの露天風呂を推します。（歩いてしか行けない温泉の中。本沢温泉、赤湯温泉は行けていない。）
内湯は2回、湯治場のお風呂の雰囲気プンプンで良かったです。

平日でもたくさんの人が入る地域ですが、少し遠回りすると蜘蛛の巣と、たくさんの動物の足跡に会える落ち着いた山行が出来ます。
露天風呂で栗駒とか名取とかからいらした方からお聞きしたのですが、熊は増えてきている。昔は臆病で人間を避けていたけれど、最近は「人間の傍には餌がある。」と学習したようで、寄ってくる様になった。と。
あまり効くとは思えないですが、熊鈴忘れたのを反省しています。