双六岳
- GPS
- 30:33
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 2,173m
- 下り
- 2,171m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 3:42
- 合計
- 10:09
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 5:32
天候 | 5日 晴/曇 → 6日 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
夏山と秋山の狭間の季節。初めての双六岳を目指しました。金曜深夜に新穂高へ。やや悪めの天気予報のおかげで比較的登山口に近い駐車場に駐車でき、仮眠しました。
翌朝は霧が晴れず、どんよりとした雲と湿気の中、緩やかな林道を1時間でわさび平小屋に到着。簡単な朝ごはんを済ませてから、小屋を出てしばらく行くと、いよいよ小池新道から急登に。想像よりもかなりキツく、急勾配にボコボコにされ、鏡平につく少し前から記憶が曖昧(笑)。あの有名な池に着くと、ようやくガスが晴れ始め、槍の先っちょも見えました。たっぷりランチ休憩して歩き始めると、多少良くなった視界には、北アルプスの紅葉初期の色づいた斜面が鮮やかに飛び込んできます。絶景に疲労を忘れながら、弓折乗越を超え、稜線をしばらく行くと、槍と反対斜面の先にようやく双六小屋が見えて一安心。小屋に到着した頃にはテントはまだ10張弱。テントを張り、荷物を軽くしたら、山頂アタックへ。ガスが多かったものの、天空の滑走路の草紅葉は綺麗で、槍もシルエットが見えたり見えなかったり。なんとか頂上を踏んで、テントへ戻りました。夜半はやや強めの風と霧雨でした。
日曜の朝も霧が残り、日の出は諦めました。予報では8時ごろから霧が晴れそうだったので、ゆっくり撤収して、ゆるゆると下山開始。すると狙い通り、稜線でガスが抜け、槍ヶ岳の全貌をようやく見ることができました。鏡平でも、完璧な池のリフレクションを見ることができ、意気揚々と下山。大満足で山行を終えました。
直前まで予報がスッキリしなくて迷いましたが、アタックして大正解。ヤマテンやその他の天気図などと真面目に睨めっこした甲斐がありました。
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