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Yamareco

記録ID: 732888
全員に公開
ハイキング
丹沢

青根東野〜蛭ヶ岳

2015年10月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
07:26
距離
21.4km
登り
2,159m
下り
2,141m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:25
合計
7:25
7:33
26
9:36
20
9:56
19
10:15
10:21
11
10:32
10:33
6
10:39
10
10:49
10:50
20
11:10
11:11
16
11:27
11:28
13
11:41
11:43
0
11:43
12
11:55
7
12:02
1
12:03
2
12:05
6
12:11
10
12:21
11
12:32
9
12:41
12:42
5
12:47
14
13:01
13:07
13
13:20
13:21
32
13:53
13:55
33
14:58
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
消防署の青根出張所に登山ポストがあることに、帰り道気づきました。
その他周辺情報 東野バス停前、鶴屋旅館。風呂500円、食事、アルコールもあります。バス待ちに最適です。時間が無いときは、隣のスーパーいのうえ、もしくは加藤商店で。
東野バス停からスタートします。
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東野バス停からスタートします。
バス停前、鶴屋旅館。この脇を進みます。
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バス停前、鶴屋旅館。この脇を進みます。
こんな案内もありました。普段は車なので、気づかずに通過していました。場所は神之川林道との分岐のあたりの民家です。
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こんな案内もありました。普段は車なので、気づかずに通過していました。場所は神之川林道との分岐のあたりの民家です。
最初のゲート。
ここでは余った沢の水が林道上を流れるシステムになっています。
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ここでは余った沢の水が林道上を流れるシステムになっています。
一般車両はここまで。この手前、右側に駐車スペースがあります。
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一般車両はここまで。この手前、右側に駐車スペースがあります。
八丁坂と釜立林道コースの分岐。帰路はここに降りてくる。
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八丁坂と釜立林道コースの分岐。帰路はここに降りてくる。
沢沿いの自然歩道と舗装された林道に分かれます。どちらを進んでも同じ所、釜立林道の終点にでます。舗装路側には工事車両用のゲートがあります。今回は舗装路を進みました。
沢沿いの自然歩道と舗装された林道に分かれます。どちらを進んでも同じ所、釜立林道の終点にでます。舗装路側には工事車両用のゲートがあります。今回は舗装路を進みました。
最終ゲートです。(通過後、振り返って)
最終ゲートです。(通過後、振り返って)
もう一方の自然歩道が、谷底に見えます。
もう一方の自然歩道が、谷底に見えます。
しゃれた堰堤。何のためなのか。
しゃれた堰堤。何のためなのか。
釜立林道の終点です。自然歩道もここに出てきます。これはその看板。
釜立林道の終点です。自然歩道もここに出てきます。これはその看板。
林道終点では、堰堤工事がおこなわれています。
林道終点では、堰堤工事がおこなわれています。
例のモノレールの始点です。写っていませんが、車庫もあります。
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例のモノレールの始点です。写っていませんが、車庫もあります。
沢筋を登ります。
沢筋を登ります。
一応、渡渉点。水はほとんどありませんでした。
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一応、渡渉点。水はほとんどありませんでした。
渡渉点から上流を見たところ。荒れています。
渡渉点から上流を見たところ。荒れています。
堰堤越えもあります。
堰堤越えもあります。
堰堤の上。
沢の右岸が登山道になっています。
沢の右岸が登山道になっています。
この登り、沢登りのようで、なかなかよいとおもいます。まあ、沢筋をみちにしているのだから当然ですが。
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この登り、沢登りのようで、なかなかよいとおもいます。まあ、沢筋をみちにしているのだから当然ですが。
ベンチもあります。
ベンチもあります。
すこし緩やかになりました。
すこし緩やかになりました。
南に曲がった。
主脈縦走路に合流。
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主脈縦走路に合流。
八丁坂ノ頭分岐。ここは、帰路の予定。
八丁坂ノ頭分岐。ここは、帰路の予定。
モノレール。
榛ノ木丸への踏み跡。
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榛ノ木丸への踏み跡。
モノレール終点。
モノレール終点。
このコースは、全体的に木陰で涼しい。
このコースは、全体的に木陰で涼しい。
姫次が山の名前なら、山頂はあのあたりのはず。
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姫次が山の名前なら、山頂はあのあたりのはず。
姫次到着。とてもい天気。素敵な場所。富士山はギリギリ見える程度ですが、今日最後の富士山。
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姫次到着。とてもい天気。素敵な場所。富士山はギリギリ見える程度ですが、今日最後の富士山。
蛭ヶ岳が見えます。
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蛭ヶ岳が見えます。
原小屋平は姫次から10分。
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原小屋平は姫次から10分。
地蔵平付近。地蔵尾根の取り付きを確認しようと思ってキョロキョロしたら、径迷いと間違えられてしまった。せっかくなので、親切に教えていただきました。まあ、確かにわかりづらい場所。
地蔵平付近。地蔵尾根の取り付きを確認しようと思ってキョロキョロしたら、径迷いと間違えられてしまった。せっかくなので、親切に教えていただきました。まあ、確かにわかりづらい場所。
地蔵尾根をあがりきって、右にすすみつづけると、ここにでるはず。
地蔵尾根をあがりきって、右にすすみつづけると、ここにでるはず。
ニセ蛭(小御岳)への階段。

蛭ヶ岳の北側にある「小ピーク」→小さなでっぱり→小さな岳→小御岳、でしょうね。
ニセ蛭(小御岳)への階段。

蛭ヶ岳の北側にある「小ピーク」→小さなでっぱり→小さな岳→小御岳、でしょうね。
もうひとのぼり
ヒワタ橋がみえます。絶景。
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ヒワタ橋がみえます。絶景。
もう、紅葉か。そういえば、10月でした。
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もう、紅葉か。そういえば、10月でした。
山頂到着。
蛭ヶ岳山荘でビールをいただき、早めに下山。山荘の方いわく、「姫次までは一時間、東野バス停までは三時間。荷物軽そうだからいけるよ。」と言うことで下山開始。
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蛭ヶ岳山荘でビールをいただき、早めに下山。山荘の方いわく、「姫次までは一時間、東野バス停までは三時間。荷物軽そうだからいけるよ。」と言うことで下山開始。
このあたりがお気に入り。登りではなんとも思わないけれど、下りの時は立ち止まってしまいます。
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このあたりがお気に入り。登りではなんとも思わないけれど、下りの時は立ち止まってしまいます。
30分で1.5kmなので、時速3km.といっても、全部下り。
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30分で1.5kmなので、時速3km.といっても、全部下り。
セクシーな木に見える。
セクシーな木に見える。
やはり、地蔵平の標識と地蔵尾根の始点はかなり離れています。
やはり、地蔵平の標識と地蔵尾根の始点はかなり離れています。
原小屋平。あと13分で姫次までが目標。これは無理だよ。蛭から姫次は80分です。私は。速くて。
原小屋平。あと13分で姫次までが目標。これは無理だよ。蛭から姫次は80分です。私は。速くて。
もう無理、とあきらめてリンドウの写真を撮る。なかなか、良い色がでません。
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もう無理、とあきらめてリンドウの写真を撮る。なかなか、良い色がでません。
姫次到着。向こうに見える蛭ヶ岳から63分。
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姫次到着。向こうに見える蛭ヶ岳から63分。
やけやま。マウント-ヤケ。正しいけれど、笑える。マウントヤケヤマ、の方が役に立つ形で通じそう。
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やけやま。マウント-ヤケ。正しいけれど、笑える。マウントヤケヤマ、の方が役に立つ形で通じそう。
三峰かな。写真ではわかりませんが、きれいです。
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三峰かな。写真ではわかりませんが、きれいです。
宮ヶ瀬がみえる。下りのときは、登りの時には見えない景色がみえる。
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宮ヶ瀬がみえる。下りのときは、登りの時には見えない景色がみえる。
八丁坂ノ頭、岐路はここから下山。
八丁坂ノ頭、岐路はここから下山。
この径、モノレール軌道が下山に寄り添ってくれます。いとおしくなります。
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この径、モノレール軌道が下山に寄り添ってくれます。いとおしくなります。
良い景色。
素敵な道です。
このあと、つかず離れずでモノレールが下山に寄り添います。
このあと、つかず離れずでモノレールが下山に寄り添います。
モノレールをくぐります。モノレールは釜立林道終点をめざして、尾根を乗り換えます。私はこのままこの尾根を下ります。
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モノレールをくぐります。モノレールは釜立林道終点をめざして、尾根を乗り換えます。私はこのままこの尾根を下ります。
北西に降りている。そう思いながら下山すればOKです。
北西に降りている。そう思いながら下山すればOKです。
この経路唯一の標識。
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この経路唯一の標識。
昔はベンチもあったようです。
昔はベンチもあったようです。
P945?を少しすぎた所だったとおもいます。広くて平坦な場所があります。
P945?を少しすぎた所だったとおもいます。広くて平坦な場所があります。
動物が倒木の上からこちらをみているようにみえます。これは単に木。しかし、もう少し暗くなってからみたら、びっくりして滑落です。
動物が倒木の上からこちらをみているようにみえます。これは単に木。しかし、もう少し暗くなってからみたら、びっくりして滑落です。
遠くで犬が鳴いている。なぜ?野犬?この日、初めてストックを一本だしました。杖ではなく、いざという時の武器。結局使わず。
遠くで犬が鳴いている。なぜ?野犬?この日、初めてストックを一本だしました。杖ではなく、いざという時の武器。結局使わず。
林道におりてきました。
林道におりてきました。
無事、何より。
釜立沢とのU字カーブ。
釜立沢とのU字カーブ。
水量豊富です。靴裏をここで洗います。
水量豊富です。靴裏をここで洗います。
第一ゲート。
この水路、水が上に元気よく上がっていくように見えます。錯視。
この水路、水が上に元気よく上がっていくように見えます。錯視。
この黒い矢印は、何を言いたかったのか。
この黒い矢印は、何を言いたかったのか。
法印の首塚、もあるそうです。いつか行きたいとおもいます。

勝快法印という日向薬師の山伏の首塚。小田原の後北条側僧兵で、甲斐武田の軍勢と戦い、ここで討ち死にしたらしい。
法印の首塚、もあるそうです。いつか行きたいとおもいます。

勝快法印という日向薬師の山伏の首塚。小田原の後北条側僧兵で、甲斐武田の軍勢と戦い、ここで討ち死にしたらしい。
消防署前。実は、こんなところに登山届けボックスがあった。何度も前を通過しているのに、気がつきませんでした。
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消防署前。実は、こんなところに登山届けボックスがあった。何度も前を通過しているのに、気がつきませんでした。
JAのATMがありました。
JAのATMがありました。
鶴屋旅館に戻りました。無事下山です。蛭山頂から、丁度3時間。
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鶴屋旅館に戻りました。無事下山です。蛭山頂から、丁度3時間。
バスの時間まで一時間半弱。鶴屋旅館で入浴。良いお湯でした。そのままビールもいただき大満足。急いで降りてきたかいがありました。

←実はカツ丼もいただきました。
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バスの時間まで一時間半弱。鶴屋旅館で入浴。良いお湯でした。そのままビールもいただき大満足。急いで降りてきたかいがありました。

←実はカツ丼もいただきました。

感想

往路の釜立沢コース、気に入りました。この時期の丹沢、静けさと緑の輝き、控えめな紅葉、とても素敵です。もう少しすると、丹沢もハイシーズン。それまで、静かに楽しみたい方は姫次〜蛭ヶ岳、おすすめです。
往路ですが、地蔵尾根経由と同じくらいになってしまいました。テキパキ登ったら、地蔵尾根の方が速そう。もちろん、下山の地蔵尾根は論外です。
本日はバス利用だったので、鶴屋旅館に立ち寄ることができました。ご主人とお話ししていたら、ご主人は昔、あの原小屋山荘で働いていらっしゃったとのこと。本日一番の情報。なるほど、トツトツとお話をされる雰囲気、確かに山小屋の雰囲気です。写真も飾ってありました。またいって、お話しを聴かせてもらいたいとおもいます。

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コメント

お疲れ様です!
ほんと静かな山を満喫できるコースですよね
単独ばっかりやってると心細いのもクセになってきて困ります笑

あ、お写真のコメント色々と勉強になりました!
あと、自家用じゃないとビール飲めるのがいいなあ…と、そこも勉強させていただきました笑
2015/10/5 8:32
Re: お疲れ様です!
ありがとうございます。Kit0555さんに触発され、青根から登ってきましたよ。年なので、丹沢山までは行けませんでしたが、ビールはたらふくいただいて参りました(笑)。
単独は心細いですが、色々なことを自分で考えるので、成功でも失敗でも満足度が高いですよね。もちろん危険も伴いますが。お互い、事故に気をつけて山を楽しみましょう。
2015/10/5 12:33
下山後即麦酒最高
こんにちは、最後の写真が気になっていました。
自家用車で行くと無理な、至福の時間が楽しめますね。
先日、ノンアルビールで祝杯をあげたのですが、もの足りませんでした。

大倉のどんぐりハウスに匹敵する? それ以上の鶴屋旅館! メモメモ
蛭ケ岳登りの階段には閉口しますが、いつかは訪れたい場所ですね。
2015/10/7 12:44
Re: 下山後即麦酒最高
skywatcherさん、ありがとうございます。最後の写真、お褒めいただき光栄です(褒めてない?)。下山即酒は、電車バスならではの特権というか、大きな目的の一つ。たまには良いですね。私も普段はノンアルビールです。今後ともよろしくお願いします。
2015/10/8 12:47
お疲れ様でしたぁ〜♪
945mのベンチも道標も相変わらずですねぇwww
今週金曜日〜土曜日早朝あたりに蛭の日の出を見に登る予定で
ログを見てたらこちらに辿り着きました♪
まだ少し紅葉には早い感じですかね?
1年ぶりの蛭ヶ岳を楽しみに行ってきます
2015/10/7 15:44
Re: お疲れ様でしたぁ〜♪
siassociatesさん、コメントありがとうございます。昨年の蛭ヶ岳ナイトハイク、拝見しました。脱帽です。確かに、八丁坂の道標とベンチ、相変わらずでしたね。(わたしは傾きを直すのを忘れてしまいました。)
今週末、蛭ヶ岳ナイトハイク再決行とのこと。レコ、楽しみにしていますね。(私はナイトハイクは無理ですが、また行きたいなと思っています。)今後とも、よろしくお願いします。
2015/10/8 18:55
プロフィール画像
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