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記録ID: 7331653
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

笹目尾根から風吹大池[北ア前衛] ……秋の色を見に行く

2024年10月10日(木) [日帰り]
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GPS
07:25
距離
18.2km
登り
958m
下り
949m

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:58
合計
8:13
距離 18.2km 登り 958m 下り 949m
7:21
8
ヤッホー平
7:29
7:33
43
8:16
8:20
27
笹目尾根
8:47
46
1866標高点
9:33
16
風吹天狗原分岐
9:49
9:56
29
10:25
10:29
40
11:09
11:17
29
風吹天狗原分岐
11:46
11:52
25
12:17
12:34
52
風吹天狗原分岐
13:26
26
1866標高点
13:52
13:58
35
笹目尾根
14:33
27
15:00
15:02
32
15:34
ヤッホー平
天候 曇 ときどき晴
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蓮華温泉に行く手前の「ヤッホー平」の駐車スペースに車をとめる。4〜5台駐車可能。こんな平日なのに、私のあとからもう1台。
コース状況/
危険箇所等
危険な箇所はない。
登山口から笹目尾根までは急登が続く。
笹目尾根はぬかるみが多く、ズボンの裾や靴は泥だらけ。
その他周辺情報 下山後は蓮華温泉で汗を流すのがいいと思う。今回は寄らなかったけど。
「ヤッホー平」に駐車。登山口へは、蓮華温泉方面に車道を10分弱歩く。
2024年10月10日 07:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/10 7:16
「ヤッホー平」に駐車。登山口へは、蓮華温泉方面に車道を10分弱歩く。
風吹大池への登山口。
2024年10月10日 07:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/10 7:34
風吹大池への登山口。
登山口から笹目尾根に登り着くまでは急登が続く。道脇には大木が多い。針葉樹のほか、スギやブナなど。
2024年10月10日 08:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/10 8:07
登山口から笹目尾根に登り着くまでは急登が続く。道脇には大木が多い。針葉樹のほか、スギやブナなど。
標高差300mを登り、傾斜が緩むと尾根にのる。「笹目尾根」の標柱がある。
2024年10月10日 08:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/10 8:20
標高差300mを登り、傾斜が緩むと尾根にのる。「笹目尾根」の標柱がある。
尾根を進むと少しずつ樹間に展望も得られる。左手に高妻山。
2024年10月10日 08:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/10 8:52
尾根を進むと少しずつ樹間に展望も得られる。左手に高妻山。
道脇にはシラタマノキが多い。
2024年10月10日 08:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/10 8:54
道脇にはシラタマノキが多い。
右手に白馬乗鞍岳周辺の山並が見えた。
2024年10月10日 09:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 9:06
右手に白馬乗鞍岳周辺の山並が見えた。
標高1910m付近で最初の小湿原があらわれた。振り返ると雪倉岳方面を望むことができた。
2024年10月10日 12:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
10/10 12:53
標高1910m付近で最初の小湿原があらわれた。振り返ると雪倉岳方面を望むことができた。
左手に頸城山塊方面を望む。
2024年10月10日 09:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 9:20
左手に頸城山塊方面を望む。
風吹大池までは、いくつかの小湿原を通過していく。
2024年10月10日 09:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 9:33
風吹大池までは、いくつかの小湿原を通過していく。
千国揚尾根への分岐を過ぎると、広大な湿原があらわれる。風吹天狗原と呼ばれるのだろうか。
2024年10月10日 09:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 9:41
千国揚尾根への分岐を過ぎると、広大な湿原があらわれる。風吹天狗原と呼ばれるのだろうか。
風吹天狗原から下って風吹大池の畔へ。
2024年10月10日 09:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
10/10 9:54
風吹天狗原から下って風吹大池の畔へ。
風吹大池の間近にある風吹山荘。
2024年10月10日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
10/10 9:57
風吹大池の間近にある風吹山荘。
風吹大池の周回路の北端から少し入ったところの「血の池」。
2024年10月10日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 10:26
風吹大池の周回路の北端から少し入ったところの「血の池」。
その先の「神の田圃」。池塘が点在する。
2024年10月10日 10:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 10:31
その先の「神の田圃」。池塘が点在する。
周回路西側の高みから風吹大池を見おろす。
2024年10月10日 10:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 10:55
周回路西側の高みから風吹大池を見おろす。
池の周回路から風吹天狗原に戻ってきた。どこまでも草地が広がっているように思える。
2024年10月10日 11:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 11:10
池の周回路から風吹天狗原に戻ってきた。どこまでも草地が広がっているように思える。
広い湿原越しに白馬乗鞍岳や雪倉岳を望む。
2024年10月10日 11:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 11:00
広い湿原越しに白馬乗鞍岳や雪倉岳を望む。
フスブリ山への道から、白馬乗鞍岳を望む。
2024年10月10日 11:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 11:41
フスブリ山への道から、白馬乗鞍岳を望む。
フスブリ山の山頂付近。山頂を示すものはなかった(見つけられなかっただけかも)。右手の深い笹の中に三角点があると思われるが……
2024年10月10日 11:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
10/10 11:56
フスブリ山の山頂付近。山頂を示すものはなかった(見つけられなかっただけかも)。右手の深い笹の中に三角点があると思われるが……
フスブリ山付近から高妻山方面。その左は天狗原山あたりだろうか。
2024年10月10日 12:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 12:04
フスブリ山付近から高妻山方面。その左は天狗原山あたりだろうか。
下山は往路を戻る。笹目尾根の途中、樹間から糸魚川方面の日本海を望む。左端の山は明星山かな。
2024年10月10日 13:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 13:38
下山は往路を戻る。笹目尾根の途中、樹間から糸魚川方面の日本海を望む。左端の山は明星山かな。
登山口に無事、下山。
2024年10月10日 14:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/10 14:37
登山口に無事、下山。
撮影機器:

感想

風吹大池を前回訪れたのは17年前のこと。土沢登山口から歩いた。シラネアオイの花を見たことぐらいしか記憶していない。今回は未踏の笹目尾根からの道をたどる。風吹大池周辺の湿原の草紅葉がきれいだった。

尾根に登り着くまでは、標高差300mの急登。その先の笹目尾根は途中に急登を挟みながら標高をあげて行く。足元はぬかるみが多い。樹林が視界を遮るが、やがて左手に頸城の山々が望めるようになる。右手もやがて雪倉岳などが樹間に見えるようになる。木々も色づきはじめている。

1866を過ぎ、その先の急登をこなしてしばらく行くと小さな湿原が広がる。ここから風吹大池にかけていくつかの湿原を通り抜けていく。振り返ると草紅葉の向こうに雪倉岳や朝日岳がそびえている。大きく下り、右へ千国揚尾根への道を分けると、一段と大きな湿原が広がる。風吹天狗原というのだろうか。大きく下って風吹大池の脇を通り、風吹山荘前から池の周回路に入る。

風吹岳はたしか展望がなかったと記憶しているので今回は立寄らない。池の北端から池塘が点在する神の田圃に立ち寄る。風吹天狗原にもどってからフスブリ山を往復。といっても登山道はフスブリ山の山頂は通らないので、西側の笹藪の中にあるはずの三角点の所在もわからない。山頂直下と思われる場所で折り返した。最後、登山口から蓮華温泉まで歩いたのは、単なる赤線つなぎ。

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