風吹大池（北野登山口〜風吹山荘テン泊〜栂池自然園）
imonee
体力度について
- GPS
- 52:00
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 825m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:54
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 3:27
- 合計
- 6:54
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 5:02
| 天候 | 晴れ 午後ガスが出る時間も |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
白馬〜南小谷 大糸線（240円） 南小谷〜北野登山口 タクシー6,700円（駅前に常駐はしてないので電話した） 栂池パノラマウェイ 片道2,000円 栂池高原〜新宿 中央高速バス5,500円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
★北野登山口〜風吹大池（2時間半ぐらい） 何箇所か短い急登もあるが歩きやすい道。下りだと滑りそうな箇所も。 樹林帯だが空が見えるから晴れてれば明るい 休憩できるような広場やベンチなどはほぼないです ★風吹大池周遊（一周一時間ぐらい） けっこう普通に山道で軽いアップダウンあり。木道ではナイです 紅葉が綺麗で池巡りにもなる。風吹天狗原が絶景 休憩できるような広場やベンチなどはほぼないです ★風吹岳（往復30〜40分程度） 道は狭くやや急登。山頂にあずまやあり。 展望はないと聞いてたが正面がひらけてた。でもガスってて確認できず ★風吹大池〜天狗原（2時間半〜3時間ぐらい） 歩きやすくちょいちょい大展望も。 ぬかるみや短い急登があるので下りより登りで使うのがおすすめ 休憩できるような広場やベンチなどはほぼないです ★天狗原〜栂池自然園（一時間ぐらい） 石ゴロゴロや階段のダラダラめんどくさい道だが展望はよい |
| その他周辺情報 | ★風吹山荘 テント1,500円 テン場に水場あり トイレ 洋式２個室（小屋番さん曰くジェンダーフリー）・男性用朝顔１ 山荘で買えるのは缶ビールのみ（500円） |
写真
タクシーを呼んだ後に栂池高原行きのバスがあることを知り、愕然とする私…。そういえば知ってたような…。いや、でも、いいんだよ、栂池は下山に使うから！
2
装備
| 備考 | 長袖ドライレイヤー、長袖シャツ、半袖Tシャツ、秋冬用トレッキングパンツが行動着。テントに戻ったらフリースを着用、夜は防寒アンダーと防寒タイツを履き、レインジャケットも羽織ったが夜中寒かったので、翌日はダウンジャケットも着たらちょうどよかった |
|---|
感想
(￣∀￣)
ずっと前から行きたかった風吹大池にとうとう行ってきました！
蓮華温泉行きのバスは今年の運行を終了してしまったけど
どのみち糸魚川起点じゃ遠くて不便だし
せっかく特急アルプスが予約できたので、白馬からさらに南小谷まで行って
そこからタクシーで北野登山口に行っちゃおう！
もともとは白馬大池テン泊で白馬岳ピストンの予定だったけど
歩いたことあるルートだし、紅葉で栂池パノラマウェイは混雑だろうし
運動不足でテント背負って登るのは不安だったりと
自分にとっていろいろ条件が揃ったので風吹大池に決定。
人が少ないからクマが出そうで不安だったくせに、
行くと決めたら楽しみが勝りました(^^)♪
ちなみに風吹山荘のテント場は2週間前ぐらいで予約できました。
特急アルプスは新宿23時58分と遅いため
会社から帰ってごはん食べてシャワー浴びて、あわてることなく出発出来ました。
荷物置き場の近くの席を予約したけど、乗るのが遅くて荷物置き場はすでに満杯。
仕方ない、棚の上に乗せるかと覚悟を決めたら、
近くに座っていた若い男性が「あ、どかしましょうか」と言って
自分のザックを荷物置き場から軽々と棚の上に移動してくれました！
やだーイケメン♡(〃∀〃)惚れてまうやろーーー!!!
ちなみにこの列車は窓側にしか充電コンセントがなく、
スマホを充電することができませんでしたが、
今回の山行は大量に写真撮影することがわかっていたので
モバイルバッテリー3個を持参して準備万端、問題なし!!!
朝6時半ぐらいに白馬に着き、30分後ぐらいの大糸線で南小谷へ。
白馬駅内にトイレがないのでいったん改札の外に出ますが、
長距離切符なので途中下車できるのを忘れててわざわざ駅員さんに頼んでシマッタ。
トイレをすませたらいちおうバス停の時間をチェックしてみましたが、
栂池高原へのバスは8時半ぐらいでかなり待つことを確認。
ネットで調べたから知ってたけど、いちおう確認。
もしバスがあれば栂池から下って行ってもいいかなと思ったけど
やはりタクシーで北野登山口に行くしかないね！
駅構内に戻ったらデポしておいたザックが見当たらないので焦ってしまったが
自分が場所を間違えていただけだった（←バカ）
意外と混んでる大糸線に乗って南小谷へ。
南小谷駅前からは雨飾高原行きのバスが出ていました。
雨飾山もいいなぁなんて思いながら、タクシー会社に電話。
「ちょっと時間かかりますけどよろしいですか？」と言われたから
一時間ぐらい待たされるのかとビビったら20分程度だった。いや普通だから。
駅前から目の前の川や遠くの山を撮影してたらまたバスが来た。
ン？(・_・;)何あれ？ 栂池高原行きじゃないか!!!
そういえば南小谷から栂池高原行きのバスがあったの、前に調べたことあるわ!!!
あちゃー、タクシー呼ぶ前だったら、そっち行ったのに、時すでに遅し!!!
バス代も530円だってぇ??? 白馬より近いのか。
((p(>_<;)バカバカバカ、覚えてたなら栂池ピストンにしたのにぃ!!!
それならかなりお金が節約できるし、
なんなら下山を北野登山口にしてタクシー乗ってもよかった。
それでも午後のバスで栂池高原に向かえば、高速バスもそのまま乗れたのに！
と頭の中で葛藤してたところにタクシーが来ました。
しかしタクシーに乗り込むと道みちの景色が素晴らしく、
集落の中の狭い道をくねくね走ったり
途中に立派なツノの牡鹿がいたりと大興奮！（心の中で）
車の幅ギリギリの狭い道でガードレールもないとかけっこう怖くて、
道もわかりづらいしマイカーで来る人は大丈夫なのかしらと
余計なお世話な心配をしつつ、北野登山口に到着。
一万円ですむといいなと思ってたけど意外と近くて30分ぐらいだったような。
料金はなんと6,700円、想定より全然安かったです。
（これなら行き帰りタクシーでもいいかも…まで思ってシマッタ）
登山口の駐車場には5〜6台の車が止まっていて、
奥の林道からは夫婦らしきハイカーが登ってきました。
なんだ、けっこう登山者いるじゃん(;・0・)=3ホッ
想像してたのと違って空が開けた明るい道だし、これなら怖くなさそう！
まぁ、ここは地熱発電の実験みたいのしてるらしく、
工事の音がしてるからちょっと味気ないンだけどね。
というわけで歩き始めますが、最初は若干下り基調。
いったん林道を横切って再び山道に入り、しばらく進むといよいよ登りへ。
樹林帯だが天気がいいから光が差し込み、明るいです。
意外と急登だったり意外と展望があったり
下りだったらちょっといやかなぁと思う箇所もありつつ、
全体的に歩きやすく迷うような場所もなく、
途中で一人か二人しか会わずのんびりゆったりマイペース。
山荘が近くなってくると紅葉も綺麗になり、大興奮。
この道を選んでよかった！と心底思いながら、順調に山荘に到着しました！
小屋番さんは電話でとても親切だったので
私より年配の人かと勝手に想像してましたが、若い人でした。
テント場は3つある板の上を指定されるのですが、
私のテントが一人のくせにデカくて、自分でも大きさを把握してなかった。
いや、2泊もするから、オニドーム2でゆったりしたいなって、思ってしまって…。
予約の時、混んでるから違う場所に張ってもらうかもって言われたので
じゃあ大きくてもいいかなって、勝手に思ってしまって…。
つーか小屋番さんに予め「私のテントちょっと大きいンですけど」と言えばよかったのに、何も考えてなかった。
もう一張くるからって言われたので相談しながら位置調整しようと
ロープを固定せずに待ってたのでなかなか散策に出掛けられず。
けっきょくスペースが足りないから別の場所に張ることになって
申し訳なかったです…。やっぱステラを持ってくればよかった…。
そんで、先週の尾瀬でオニドーム使えばよかった、あそこなら広いのに…。
まぁとりあえず、いよいよ風吹大池を一周します。
無駄な待機時間を費やしたからさっきよりガスってしまったが、
風吹岳は明日のお楽しみにすることにして、反時計回りで出発。
紅葉は、もしかして来週の方が見頃かも？という気はしたけど
十分綺麗で、とても素敵でした。
周遊コースは道が狭く、過剰な整備はされておらずとてもよかった。
木道が敷いてあるような道ではないです。
途中、何も書いてないけど進めそうな道があり、明日行ってみよう。
蓮華・白馬大池方面の分岐のある風吹天狗原もとても綺麗でした。
満足してテントに帰ります。
日中は暖かかったけど夕方から冷え込み、防寒アンダーと防寒タイツを履き
フリースとレインジャケットを着て昼寝したりごはん作ったり。
フリーズドライのチゲスープで猫まんま食べてる時は暑くて上着を脱ぎましたが
夜中は寒くて少し震えてました。でもダウン着るのはめんどくさかった。
朝も寒いし眠いのでご来光見に行くとはしなかった（←バカ）
翌朝、今日も晴天で風もなし。池2周目と風吹岳に出発します！
昨日と同じ反時計回りで行くか時計回りで行くか迷ったけど、風吹岳に早く行きたかったから反時計回りで。
歩き始めてからちょっと写真写りが暗いから逆の方がよかったかなとかウジウジ思いつつ、逆だと滑りそうなとこあるからな、と思い直したり。
池に対岸の紅葉や青空が映って綺麗です。
風吹岳の登りも楽しく歩きやすく、山頂はガスってたけど休憩してパン食べました。
時間あるからあとでまた登ろうかな、なんて思いつつ下山。
昨日と同じだけど青空に映えて綺麗な紅葉や池の風景を撮影しまくり、
昨日行かなかった例の場所から奥に進んでみると、明らかに道が続いていて
そんなに距離歩かないうちに木道が出てきたのでこれは確実に道だと。
そして綺麗な池に出て、さらに木道が続き、歩いてゆくと湿原に出ました！
奥まで行ったらさすがに行き止まりのようでしたが、いやー何これ最高！
(T∀T)きてよかったぁ、きてよかったぁ
この三連休最高だね！
それでもまだ歩いていい道か自信がなくて、
分岐で誰にも会わないように願いながら戻りました（笑）
昨日から写真を撮りまくっているものだから
すでにモバイルバッテリーで2回フル充電して使い切り、
今日は別のモバイルバッテリーを1個だけ持って出掛けたのですが、
充電を開始したのに何故か反応してないことに気付きました。
え？え？(・Д・;)まさか、こんなに幸せなのに、バッテリー壊れた？
もともと充電ケーブルが破れかかっていて気にしてはいたのですが
バカだからウッカリそのまま持ってきてシマッタ。
モバイルバッテリーのことはやたら気にしてたのに、なぜか充電ケーブルには無頓着だった私。
バカなの？ねぇバカなの？
いや、でも、このモバ充はケーブル付きだから大丈夫！
短いから不便だけど、充電できるならなんとかする！
…と、思ったが、これも反応しない。
まさかの、充電ケーブルとモバイルバッテリー故障の、ダブルパンチが起きてしまった。
これは、この連休の晴天の、代償だとでもいうのか…？
ものすごく悲しい気持ちになりながら、撮影なしで散策を続行（当たり前）
こんな時に限って、昨日は見えなかった山の姿が、雲の切れ間から見えてきた。
目の前の山も黄金色に光っています(；_；)うわ〜ん撮影したかったよぉ。
いや、大した距離じゃないンだから、急いでテントに帰って
もう一つのモバイルバッテリーで充電できれば、また戻ってくればいい。
そう思いながら早足で歩くものの、今が一番景色が綺麗な気がして（泣）
たまには撮影を忘れ、自分の目だけで楽しむのもいいじゃない。
まぁ、ね。写真なんか撮らなくても、綺麗で、素敵で、楽しいけどね。
ただ、スマホが充電できなかったら、下山届の提出とか高速バスのケータイ乗車券とか、いろいろ困るンだけど…。
そうしてテントに戻り最後のモバイルバッテリーにつないでみましたが、
やはり反応せず…orz
充電ケーブル死亡、唯一のケーブル付きモバイルバッテリーは故障？
オワタ…私の青春オワタ…orz（←どーいうこと？）
仕方ないので最後の手段、小屋番さんに頼んで充電させてもらうことに。
しかし正式に充電サービスをやっているわけではなく、コンセントを借りるだけ。
いちおう充電ケーブルをつなげてみましたが、やはり反応せず。
「充電ケーブルは、ないですよね…？」と相談してみたら、
小屋番さんのお友達みたいな男性が快く貸してくれたので助かりましたが
ダメ元で「このケーブル売ってもらえませんか…？」と聞いてみたら
やはりダメでした（←アタリマエ）
しかし普段はあまり意識してませんでしたが、充電って時間がかかる。
自分の財布とも言えるスマホと借り物の充電ケーブルをほったらかして
散策に出かけるわけにもいかんし、
かといって小屋泊ではないのでずっとそばで座ってるわけにもいかない。
まぁどうせお昼なのでテントでランチにしましたが、落ち着かない。
イングリッシュマフィンにチーズとベーコンはさんで焼いて食べるのも
いつものことだけど楽しみにしてたのに、写真も撮れない(；_；)
せっかくこんなに晴れてるのに、散策に出掛けられないし
今回の山行は失敗だらけ、しかも人さまに迷惑かけてしまって
私のバカバカバカバカバカ・・・・
けっきょく2時間半ぐらいかかってやっと93％になり、
心情的には98％ぐらいまで待ちたかったけどそろそろ小屋泊の人も来るので
（小屋泊の人がくるまではいいですよ、と言われていたので）
催促されないうちに充電を終えることにしました。
小屋番さんにお礼を言って充電代を払うと言ったら「いらないですよ」と言うので、
その代わり缶ビールを買って売り上げに貢献（？）
ほんとは千円札出して「お釣りはとっといて」と言いたかったけど…。
そしてお友達の人にもお礼を言ってケーブルを返しましたが、
よく考えたら買った缶ビールをあげればよかったのかな？いらないかな？
とにかくこの充電を明日の帰りまでもたせなければいけないのだが、
それでもやはり撮影がしたい！
ということで、3周目の散策に出発です！
というわけで、さっき写せなかった景色を先に写すために逆回りルートで、
あの山の姿は雲で見えなくなってたけど、これは明日に持ち越しだな。
なんだかんだ一周してどうしても撮影したいとこだけ撮影して、テントへ。
バッテリー節約のために電源を落とします。
どうせ電波は通じないけど、これでもう漫画も読めない（泣）
さすがにヒマで、山と高原地図の冊子を読んだりしましたがヒマでした。
しかももう誰も来ないと思ったら夕方2人2張の親子が到着。
やはり私の後ろだと狭いということで別の場所にテントを張っていて
本当に申し訳ない…orz
小屋番さんも言ってくれれば移動したのに…って、
私が自分で言わないからいけないのよね…。
夜はまた星空が綺麗でしたが
小屋閉め前夜ということで小屋番さんと仲間たちが遅くまで宴会してました。
おかげで私も遠慮なく何度もトイレに行ってしまった。何せ冷えるンで。
でも昨日寒かったから今日はダウンジャケットもちゃんと着込んだので、
寒くありませんでした。
そして最終日。
私のテントは凍って雪が降ったみたいに真っ白になってました（恥）
なんで私のテントだけいつもこうなの？(;￣Д￣)凍らなきゃべちゃべちゃだし
あとで調べたらなんとなく理由わかったので、次からはちゃんとしまーす！
（↑テン泊100泊以上してるのに未だにこんなレベル…）
でも恥ずかしかった、私のテントだけ真っ白で…orz
狭いテント場だから目立つからね。
今日は栂池まで登らなきゃいけないので、（私にしては）早めに出発。
天気は3日間で一番ていうぐらい抜けるような青空でした。
でも撮影は最低限に・・・
しっかし本当に綺麗でした。
風吹天狗原の展望台のところにザックをデポし、
科鉢池のあたりまで撮影しに行きましたが、今日が一番綺麗だった。
このあと上の天狗原までの道も歩きやすくて素晴らしく、
写真がろくに撮れないのがくやしかったです(T_T)くやしいですっ
でもそのぶん、あとでレコ作る時ちょっと楽かもと自分を慰めながら。
（それでも1573枚もあったので大変でしたが）
山と高原地図の冊子には「展望のない樹林帯」なんて書いてあったけど
眺めのよいところも多く、アップダウンも少なく。
これが逆ルートだとぬかるんで滑りやすいところや傾斜の強い箇所もあり
下りのはずなのに登る回数も多いから嫌になっちゃうと思うけど
私は登りなので下りが挟まれても別に苦にならなかったし
もともと距離も標高差も大したことないので問題なかったです。
本当にいい道だった、なんか自分でも自分にぴったりの道を
見つけるのがうまいというか、鼻が利くような気がします。
行く前はあんなに不安だったのに、終わってみればゆる登山だった。
登り切って天狗原に出たところで心の中では「威風堂々」が流れ、
クラッカーや花火が鳴り響きました（←大げさ）
（byちいかわアニメ第210話参照）
久々に鹿島槍と五竜の姿も見えて最高！
ベンチで少し休憩し、あとは栂池自然園に下るだけですが、
これがやっぱりつらかった。
天気がいいから展望はいいンだけど石・岩ゴロゴロで歩きづらく
ダラダラと長く続くので疲れてしまった。
しかも、天狗原からは登山者も多くて譲ってばかりいたから
（それでも思ったより少なかったけど）
やっぱり最後は多少なりともイライラ、うんざりしながら下山。
下山届を出した時のスマホのバッテリー残量は1％でした。
私、すごくね？(・∀・)
栂池自然園は観光地だから充電サービスあるかもと期待してたが
ビジターセンターやロッジのフロントで聞いてみたがなかったですorz
ちょうどお昼時だったので何故かラーメンなんか食べて
時間たっぷりあるからと久々に栂池自然園も散策。
10枚ほど撮影したところでバッテリーは完全に切れました。
でも紅葉はそれほど鮮やかじゃなかったのでいいやと思ってたら、
一番奥の展望湿原の前後でこれぞ紅葉！な紅葉が(; ゜д゜)
そ、そういえば、前に来た時もこの辺の紅葉に興奮した記憶が蘇りました！
しかも天気いいから景色もよく見えるし、紅葉と一緒に写せば最高だったのに！
なんだよこれなんの拷問だよ！
「きれー、きれー！」と興奮する観光客を横目に見ながら
「ふんだ、私なんてここ3回目だし（今回が一番綺麗だけど）、
ここなんか観光地じゃん！別にいつでも誰でも来れるし！」
と心の中で負け惜しみ言いながら、早足で帰りました。
実はのんびりしてたら時間がやばくなってきました。
ここのロープウェイとゴンドラはけっこう時間がかかるうえ、
混んでるからすぐに乗れるとは限らない。
バス停はすぐそこだったと思うけど…。
ロープウェイ駅に向かっていたらテント場で一緒だった女性が声をかけてくれました。
私なんてデカいテントで顰蹙だったのに、全然気にしてないようで優しい…。
その女性は息子さんと一緒に栂池から白馬大池に登り蓮華に下りて一泊、
そして蓮華から風吹大池に登って一泊し、今日栂池に戻ったのだとか。
1泊目だけやたらハードだなと思いつつ、
白馬大池から蓮華への下りの道も悪くなかったと聞いたので、
来年機会があれば歩いてみようと思いました！ありがとう！
ロープウェイは係員の人がいなくてチケットを買うのが遅れ、
次の便になってしまったので高速バスの時間ギリギリになってしまった。
何せゴンドラは20分乗るからな…でも一人ずつ乗せてくれました。
下りたら今度はバス停の場所を覚えておらずうろちょろしてしまいましたが
入り口のところに地図が書いてあったのでわかりました。
駐車場の向こうでトイレのそばだったので、トイレにも行けてよかった。
バス停には人がけっこういたのに、新宿行きに乗る人は少なく。
私はスマホのバッテリーが切れて乗車券を提示できなかったので
「もう一度お金払わないとダメですか？」と聞いたら
「大丈夫ですよー、名前とカード番号の下4桁を教えてください」
と言われ、ホッ。
はー、これでやっと落ち着いた！
三連休の最終日だから覚悟はしてたけど、渋滞での遅れはそれほどでもなく
それでも当然11時は過ぎたけど、余裕で帰ることが出来てラッキーでした。
いつもは湘南新宿ラインで帰るンだけど武蔵小杉乗り換えが面倒なので
中央線快速で東京まで行って上野東京ラインで帰ってきました。
途中のSAでちいかわのご当地キーホルダーを見に行ったら売っておらず、
アルクマの充電ケーブルを買ってバス車内でやっと充電。
でも反応しないモバイルバッテリーがあったりこれもスムーズではなかったけど。
なんかいろいろトラブル続きだった気がするけど、
よくよく考えたら全部自分が悪いンじゃんと思うことだらけだった(-_-;)
けど、本当に楽しかった！
今年は何故かやる気が出ずにサボってばかりいたけど
それをすべて払拭するほど今回の山行は大満足でした！
ずっと前から行きたいと思いながらなかなか勇気が出なかった風吹大池、
テント泊も出来て本当に楽しい充実した三連休でした！
紅葉は、山荘周辺は見頃だったけど、他は来週ピークかなぁ？
※今回の食料
チョコランズ（西友の手作りチョコパン5個）
イングリッシュマフィン・チーズ・ベーコン
米2合（夕・朝食）
お茶・鮭そぼろ・塩こんぶでお茶漬け
フリーズドライのキムチチゲと中華スープで猫まんま
早ゆでパスタ・パスタソース（食べなかった）
おしるこ・お餅
お椀で食べるカップヌードル
テントでの飲み物：お茶・ココア・コーンスープ・甘酒
行動食：さくさく塩味（おかき）・信州りんごゼリー
飲み物：ペットボトル麦茶2本
こっそり拍手
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yasuki_ikebe さん
念願の風吹大池楽しめたみたいでよかったですね。私も少し遅れて日帰りで楽しんで来ました。意外や意外にアクセス路が綺麗だからアクセス時間が早い分タクシー代が安かったのかもしれません。私も運転してて珍しくとっても楽な山道運転でした＾＾大池〜蓮華温泉は基本傾斜が一定なので歩きやすいのでおすすめですよ＾＾毎年アホのように蓮華温泉に行ってしまいます。
おお、minislopeさんも風吹大池に行ってきたンですね！しかも私と同じ北野登山口！
道狭いしルートが複雑に感じたけど、全部舗装路だったし綺麗といえば綺麗なのか。
土沢登山口だと悪路だって聞いてたので、タクシーの運転手さんに聞いてみたら「土沢の方だったら断ってた」と言われました(^^;)
まぁとにかく、タクシー使ってでも行った甲斐がありました！
蓮華温泉はまだ行けてないし笹目尾根も歩いてみたいから
今度は夏の花の季節に来たいなぁなんて思ったけど、
小屋番さんが言うには虫がすごいから虫除けネットが必要なんて声が聞こえてきて
やっぱ紅葉が一番かも…と思ったり(^_^;)
でもほんといいところでした〜池は３周半ぐらいしちゃったし（←２泊もしたなら当たり前）
レコ拝見しましたが、風吹山荘増改築？
人が少なめで静かな環境は変わらないでほしいですね（←ワガママ？）
こんにちは〜
山友さんから驚愕の風吹レコが上がったと聞いてのこのこ見たら腰抜けました。
こんなに風吹を愛でていただき地元民としては感謝感激です。
miniさんもおっしゃられてますが私もアホみたいに蓮華温泉側から行ってますが、最初の一時間の急登(大木の森がまたいいんです)の後はルンルン尾根湿原歩きの天国コースです。
紅葉シーズン以外は土日でもほとんど誰もいません。小屋番さんも一押しのコースです。
決して蓮華温泉の工作員ではありませんがお勧めします。
あ、見つかっちゃいましたか…
私のテントが一人のくせにデカかったので後ろめたくてあまり他人と目を合わせないようにしてました（←何じゃそりゃ）
写真は途中でバッテリー切れしたのでこの程度になりましたが、最後までバリバリ？撮ってたら1,000枚超えてたと確信しております
私も蓮華温泉コース登りたかったンですが、バスが終わっちゃってて
地図を見ても最初の急登のあとはなだらか〜な感じなので歩きたいンですよねー
でも栂池で声をかけてくれた女性も、「あの急登はやばかった」と言ってました
そんなに言われるとますます登りたくなっちゃいますが
バスの時間を考えると下りに使う方が利用しやすいンだよなー
でも、下りはこわそう…
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