記録ID: 733544
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
【300】諏訪山(西上州らしい険阻な山。浜平から往復。)
2015年10月04日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:17
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:17
■所要時間:7時間17分
■歩行時間:420分(小休止を含む。山頂の昼食休憩17分を除く。)標準CT(341分)の1.23倍。
■距離:11.2km
■累積標高差:+-1,100m
■行程量:11.2/0.5+1100/50+1100/100=55.4P(27.7EK)(★★)
■ラップタイム:7.58分/P (マイペース登高能力:+297m/h、ランク検法壁現CT:6.16分/P、+366m/h)
■エネルギー定数:420*0.03+1.1*10+1.1*0.6+11.2*0.3=27.62
(ルート定数:341*0.03+.....=25.25)
■山のグレーデイング:3C+
■消費カロリー:27.62+(79.0+(10.9+7.5)/2)=2,436kcal
※各指標の説明は、私のプロフィールに掲載。
■歩行時間:420分(小休止を含む。山頂の昼食休憩17分を除く。)標準CT(341分)の1.23倍。
■距離:11.2km
■累積標高差:+-1,100m
■行程量:11.2/0.5+1100/50+1100/100=55.4P(27.7EK)(★★)
■ラップタイム:7.58分/P (マイペース登高能力:+297m/h、ランク検法壁現CT:6.16分/P、+366m/h)
■エネルギー定数:420*0.03+1.1*10+1.1*0.6+11.2*0.3=27.62
(ルート定数:341*0.03+.....=25.25)
■山のグレーデイング:3C+
■消費カロリー:27.62+(79.0+(10.9+7.5)/2)=2,436kcal
※各指標の説明は、私のプロフィールに掲載。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
浜平の諏訪山登山口に駐車場あり。約25台駐車可能。 (もう1箇所、楢原登山口もあり) ちなみに、諏訪山のある群馬県上野村は、御巣鷹の尾根のある村としても有名になりました。浜平から奥に車で入った所に御巣鷹の尾根の登山口があります。事故があった30年前は、神流川の最上流のとても日帰りできる場所ではありませんでしたが、塩ノ沢トンネルの開通などで道路事情が良くなり、帰りの関越の渋滞をしのげれば、東京圏からの日帰りができるようになっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【浜平登山口〜湯ノ沢の頭】 ・湯ノ沢を登り詰めていきます。7〜8回の渡渉を行います。所々に赤と銀のテープが巻かれています。標識もあります。 ・湯ノ沢沿いには木の桟道がありました。丸太の間隔が詰まっているので、登りも下りも特に危険ではありませんが、雨に濡れると怖いです。 ・9月20日に湯ノ沢で熊の親子が目撃されています。 ・湯ノ沢の頭で、楢原からの道と合流します。楢原登山口(林道奥)からの方が、累積標高差は少なくて済みます。 【湯ノ沢の頭〜避難小屋跡】 ・ピークを巻いたり、稜線上を進んだりします。おおむね平坦な道で、避難小屋手前になると登りになります。 ・静かな山なので、登山道も薄い踏み跡の所があり、道を見分ける必要があります。 【避難小屋〜最初のピーク〜三笠山】 ・避難小屋跡から先には、ロープ、梯子がふんだんに出てきます。 ・稜線の片側または両側が切り立っている所があり、こけると転滑落します。 【三笠山〜諏訪山山頂】 ・三笠山から諏訪山との鞍部への下りで、ロープの張ってある岩場が1か所あります。 ・諏訪山の登りでは、登山道も薄い踏み跡の所があり、道を見分ける必要があります。 【全体】 ・雨の日は、岩や木の根が滑り、大変危険です。 ・ロープ場、梯子場以外にも転滑落の危険のある場所があります。 |
その他周辺情報 | ■塩ノ沢温泉、国民宿舎やまびこ荘の外来入浴を利用(外来入浴時間12:00〜19:30)大人600円。 http://uenomura-tabi.com/top/stay/ (後で判明しましたが、JAF割引100円あり。) |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
スパッツ
タオル
手袋
雨具上下
ツエルト
洗濯ハサミ4本
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ストック2本
ライター2本
地図
地図コピー
シルバコンパス
筆記具
カメラ
アーミーナイフ
テイシュペーパー
ペットボトル(1L)
ペットボトル0.5L*2本
テルモス(お湯0.5L)
非常用水0.5L
ゼリー飲料180g*2袋
非常食(カロリーメイト・コンデンスミルク)
嗜好品
おにぎり2個
カップラーメン
武器セット
財布
保険カード
携帯電話
予備バッテリ
ハイドレーションチューブ
熊鈴
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---|
感想
西上州の山は、打田0譴気鵑痢嵬岩魂」の舞台にもなっており、山のグレーデイングで言えばD,E難度の山だらけですが(注:2016.8.2発表の群馬県の山のグレーデイングでは、西上州の難しい山はあまり載っていない。)、この諏訪山も、山頂に至る過程では、噂通りのアスレチックな山でした。
また、静かな山でもあり、これからの紅葉シーズンはどうなるかはわかりませんが、私が登った10月4日は、浜平からは私1名だけ、楢原からは2名でした。楢原からの2名うち1名は修験者の方で、ピークの上で法螺貝を吹いて読経をされていました。もう1人の方は関西出身の方でした。
写真にも載せておりますが、避難小屋から先は、西上州の山の本領が発揮されます。登りよりも下りの方が下が見えて怖い所もあります。
単独行をするには、あまりお勧めはできない山ですが、小休止を挟みながらゆっくり時間をかけて上り下りをすれば、体力を使い果たす前に下りては来られます。2歳の子供がジャングルジムに初めて登る時には、本能で3点確保しながら登りますが、我々大人も、もう一度基本に立ち返ることが重要な場面が多く出てきました。
なお、今回は、ご想像のとおり、300名山と関東100名山ねらいでした。
現時点で、
日本300名山: 24/101、97/301
関東100名山: 65/100
ぐんま100名山:20/100
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