北八ヶ岳縦走&霧ヶ峰
- GPS
- 64:00
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 2,144m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:30
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 2:46
- 合計
- 9:00
天候 | 【3日】晴れ 【4日】晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
茅野バス停(北八ヶ岳ロープウェイ線)9:25→北八ヶ岳ロープウェイ10:17→ 山麓駅10:40→山頂駅10:47 【4日】 蓼科山登山口(蓼科高原ラウンドバス)11:10→車山高原11:41→ 車山展望リフト山麓11:45→山頂12:00 八島ビジターセンター16:00(車)→片倉館16:50 上諏訪駅(JR特急スーパーあずさ32号)18:59→新宿駅21:06 |
コース状況/ 危険箇所等 |
⚫︎坪庭ー五辻ー茶臼山ー縞枯山 坪庭から五辻までは木道が整備された平坦な道が続く。 五辻からは樹林帯の登り坂で30分程で分岐に着く。 茶臼山まで15~20分程、そこから2分ほど先に見晴らしの良い展望台がある。 その後分岐に再び戻り岩場の展望台を過ぎると縞枯山山頂に出る。 茶臼山、縞枯山ともに展望は無く、樹林帯に囲まれている。 縞枯山を下り分岐を坪庭方面に進むと縞枯山荘が見えてくる。 (売店あり。記念スタンプあり) 危険な箇所特に無いが、縞枯山から山荘間の下り坂は急な印象。 ⚫︎坪庭ー北横岳ー双子池 坪庭から分岐を経て北横岳への登山道へと入る。 道は整備されており危険な箇所は無いが、やや急な箇所もある。 1時間程登ると北横岳ヒュッテに到着。 (売店あり。記念スタンプあり) そこから10分程で好展望の南峰山頂へと着く。 その先にある北峰はやや標高は高く、 蓼科山はこちら側の方が良く見える。 北峰から樹林帯を1時間ほど下ると亀甲池に出る。 樹林帯は木の根が滑るので要注意。 亀甲池から苔むす森林を進むと双子池にたどり着く。 双子池は雄池、雌池とあり雄池は飲料水として利用できる。 ⚫︎双子池ー双子山ー蓼科山ー女の神茶屋 双子池ヒュッテ横から樹林帯を1時間ほど登ると双子山の山頂にたどり着く。 山頂は広く見晴らしが良い。 そこから少し下ると大河原峠に出る。 峠からは樹林帯の直登が続くが1時間ほどで斜面はなだらかになり その後30分程で蓼科山荘が見えて来る。 (売店あり。記念スタンプあり) 山荘を越えると岩場の急登が始まる。 直登なので注意が必要。 急な岩場を登りきると蓼科山頂ヒュッテが見えて来る。 (売店あり。記念スタンプあり) そこから岩ゴロの中を歩き進めると山頂はすぐ。 展望は非常に良く、360度見渡すことが出来る。 山頂から下山道は大きな岩が連なる急斜面なので要注意。 (周りが開けているため非常に高度感がある) その後岩場の斜面を過ぎると樹林帯へと入り岩ゴロの長い下り坂となる。 展望はほとんど無い。 1時間〜1時間30分ほど下ると笹薮の緩やかな道となるが、 その先も急な下り坂があるので気が抜けない。 ⚫︎車山ーゼブラ山ー八島ビジターセンター 車山展望リフトを山麓から乗り継ぐと15分ほどで山頂前に到着する。 木道を登ると山頂はすぐ。 車山乗越までの石段は滑るので注意が必要。 そこから南の耳、北の耳の登り返しを越えると展望の良いゼブラ山に出る。 直下の下り坂は急なので要注意。 廃屋の奥霧小屋を過ぎ、 八島ヶ原湿原脇の木道を30分程歩くとビジターセンターに着く。 |
その他周辺情報 | ⚫︎北八ヶ岳ロープウェイ線バス:茅野駅は西口2番乗場、運賃¥1250 https://www.alpico.co.jp/access/suwa/ ⚫︎北八ヶ岳ロープウェイ:00分/20分/40分に発車、片道\1000(往復\1,900) http://www.kitayatu.jp/ropeway/index.html ⚫︎双子池ヒュッテ:テント場1名につき 800円(水場は雄池) http://www.geocities.jp/futagoikeoyaji/ ⚫︎蓼科高原ラウンドバス:蓼科山登山口→車山高原料金、運賃¥1250 https://www.alpico.co.jp/access/suwa/ ⚫︎車山高原山麓−車山山頂:料金片道\1000 http://kurumayama.sakura.ne.jp/summer/lift ⚫︎片倉館千人風呂:入浴料\650 http://www.katakurakan.or.jp/index.php |
写真
感想
お世話になってる山の会で霧ヶ峰/車山散策が予定されていたので、
前日にテン泊縦走を追加する事を思いつく。
行き先は北八ヶ岳を縦走し蓼科山まで。
車山までのアクセスも良いし、
何より3年前に行っている場所なので、山の雰囲気もだいたいわかる。
テントを担いでの縦走はほとんど経験はないが、
これからはソロのテン泊を増やしていきたいと思うので良い機会だ。
初日3日の山行は11時とかなり遅い出発だが、
茶臼山、縞枯山から北横岳〜双子池とかなり欲張ったコース設定。
この日は風が異常に強く展望台や山頂でゆっくりする事は出来なかった。
(もっともそんな余裕もなかったのだけど。)
キャンプ場は遅い到着だったこともあり、良い場所は残っていなかった。
(池の前の砂地は水に埋まっていた。)
森の中の少々傾斜がある場所にテントを張る。
多少不安定だったが、何とか眠ることが出来た。
翌日は双子山を抜け蓼科山、下山後バスに乗って車山へ
山頂で山の仲間と合流する予定だ。
出発が遅くなり、6時30分となる。
蓼科山登山口ー車山高原行き11:10分発のバスに乗るにはギリギリだ。
時間を気にしつつ歩き始める。
この日も天気は良く、双子山、蓼科山の素晴らしい景色を堪能することが出来た。
心配していた時間もかなり急いだのでバス到着30分前に下山。
女の神茶屋でアイスコーヒーを頼みしばしくつろぐ。
車山高原からは展望リフトに乗り一気に山頂へ。
山頂では山の会恒例の豪華なランチが始まっていた。
先ほどまでのひとり山行とのギャップに戸惑う。
その後ゼブラ山から八島湿原をのんびりと歩く。
霧ヶ峰は見晴らしが良く、やはり良い所だ。
上諏訪で温泉につかり、カツ丼を食べて帰宅。
ありがとうございました。
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