唐松岳、五竜岳（八方尾根↑遠見尾根↓）

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 11:50
• 距離: 27.0km
• 登り: 1,836m
• 下り: 2,931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:28
• 休憩: 2:15
• 合計: 11:43

8:23 八方池山荘
8:37 8:38 石神井ケルン
8:44 第二ケルン
8:48 八方ケルン
8:55 8:59 第三ケルン
8:59 9:08 八方池
9:09 八方池
9:20 下の樺
9:38 扇雪渓
9:49 9:50 丸山
10:19 10:20 唐松岳頂上山荘
10:31 10:41 唐松岳
10:52 11:50 唐松岳頂上山荘
11:57 12:03 牛首
12:46 12:47 大黒岳
13:26 白岳
13:36 13:40 五竜山荘
14:24 14:42 五竜岳
15:23 15:37 五竜山荘
15:42 遠見尾根分岐
16:13 西遠見山
16:40 大遠見山
17:06 17:07 中遠見山
17:16 小遠見山
17:53 17:54 地蔵の頭
18:09 18:11 アルプス第1ペアリフト終点
18:19 18:23 白馬五竜アルプス平
19:00 白馬五竜スキー場（作業道）
19:22 白馬五竜エスカルプラザ
20:06 ゴール地点

天候

はれ/くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方第3駐車場（ゴンドラまで結構歩くけど無料）

その他周辺情報

温泉：白馬八方温泉 八方の湯
https://hakuba-happo-onsen.jp/dayuse/
夕食：ココス安曇野インター店

写真

10/12 5:59

八方第3駐車場（無料、トイレあり）に車を停めてゴンドラ乗り場へ。

10/12 6:57

ゴンドラの列よりもチケット売り場の列の方が長かった。
コンビニで券を買っておくがよいと後で知る…。

10/12 7:17

ゴンドラ、とリフト2つを乗り継ぐ八方アルペンラインのチケットを購入。

10/12 7:23

白馬スキー伝来100年を記念してペガサス座流星群からやってきた、ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世
公式ページより

10/12 7:35

ゴンドラでウサギ平まで上がってきた。
奥に見えるクワッドリフトへ。

10/12 7:37

数年前までは春になるとコブを滑りに来ていたゲレンデ。
ここ数年は雪不足で春に来られなくなった…。

10/12 7:51

支柱の滑車台が下がっていて搬器が地面に近い。
足が草にびしびし当たる。

10/12 8:08

グラードクワッドに乗って最上部へ。

10/12 8:40

八方池へ向けて登って行く。
雲は多いけど暑くも寒くもないちょうどいい天気。

10/12 8:48

八方尾根には第1ケルンから丸山ケルンまで6つのケルンがあるらしい。

10/12 8:56

八方池

10/12 9:02

風がなく鏡になっていた。

10/12 9:06

続々と人がやってくる。
📹https://youtu.be/NZdCkorcJPI

10/12 9:15

登るにつれて紅葉が見られはじめた。

10/12 9:16

唐松だけはまだまだ先だ。

10/12 9:17

徐々に紅葉の中を歩くようになってきた。

10/12 9:18

下界は最近寒くなってきたばかり。
山は着実に冬に向かているようだ。

10/12 9:52

登山道はとても歩きやすい。
しかし、行けども行けども唐松岳は見えないのだ。

10/12 9:59

だいぶ近づいてきた。

10/12 10:10

前来たときに歩いた道が崩落してる…。
別の道が尾根伝いにできていた。

10/12 10:19

唐松岳へ向かう。
山頂は人がいっぱいでトゲトゲしている。

10/12 10:33

唐松岳山頂。
剣岳が見えた。

10/12 10:48

そんなに天気悪くないのにライチョウに出会った。

10/12 10:49

ライチョウは岩の上。
山頂を見上げているのか。

10/12 10:49

いや、人だかりを邪魔そうに見ているようだった。

10/12 11:06

唐松山荘の前でお昼ご飯を食べていたら、剣岳から雲が取れた。

10/12 11:11

いい景色だなぁ。

10/12 11:58

牛首の入り口

10/12 11:59

横移動しながら下がっていく。
足場が多い。

10/12 12:00

鎖が先の出っ張りに続いてるので、あそこを通るようだ。

10/12 12:03

どんどん下っていく。

10/12 12:23

地味に長い。

10/12 12:38

やっとこさ牛首を通過した模様。

10/12 12:46

登り返して大黒岳を通過。

10/12 13:27

ガスの中稜線を歩き続けて五竜山荘に到着。

10/12 13:50

五竜に向けて登っているときにグエグエ鳴き声が聞こえたので探すとライチョウがいた。

10/12 14:11

山頂で雲が取れるといいなぁ。

10/12 14:26

五竜岳山頂はガスに包まれていた。

10/12 14:34

ブロッケン
山頂がわーわーにぎわう。

10/12 14:57

一瞬雲が取れて八方から歩いてきた道が全て見えた。
稜線はガスで良く分からなかったけど、ずいぶん下がって登り返してきたんだなぁ。

10/12 15:26

唐松山荘と五竜山荘で買ったバッジ。

10/12 15:28

お稲荷さんも買ってしまった。
味濃くてしみるうまさ。

10/12 15:42

白岳から西日に照らされる唐松方面の稜線を最後に見て、遠見尾根へ。

10/12 15:51

最初はそこそこ急な下り。

10/12 15:52

ミヤマアズマギク

10/12 15:54

五竜スキー場までの長い長い尾根。

10/12 16:02

階段の上に砂が乗っていて怖い。

10/12 16:08

走る場所ないね。

10/12 16:23

西遠見を通過。

10/12 16:30

もう時間も遅いので、だれともすれ違わない。

10/12 16:33

道は歩きやすいけどひたすら長い。

10/12 17:01

太陽はもう山の向こう側に沈んでしまった。

10/12 17:05

広角にて。

10/12 17:30

五竜スキー場手前でヘッデンを付けて下山。
ペアリフト終点に自販機があったのでコーラを飲みながらしばし夜景を見ていると、長野市の川中島古戦場まつりの花火が見えた。

10/12 22:47

ココス 安曇野インター店で夕食

撮影機器：

DSC-RX0 SONY

iPhone 15 Pro Max Apple

SH-54D SHARP

Pixel 8a Google

感想

しろたんきゅ

　ここ最近は山には入っているものの、登山ではなくナヴィゲーションの講習だったり、オリエンテーリングに出場していた。今年のOMMに向けてナヴィゲーションスキルを向上させるためだ。あとは体力を付けるために強度の高い登山へいくつか出かけたいところ。そこで8年ぶりに唐松岳と五竜岳へ行くことになった。

　8年前は八方の始発ゴンドラに乗って、五竜のゴンドラに乗って下り、タクシーで八方に戻った。今回はゴンドラの始発時間が遅くなったのもあって、五竜のゴンドラは最初から諦め、五竜スキー場を歩いて下る計画を立てた。おかげで要所要所でのんびり時間を作ることができた。計画では五竜スキー場あたりで日没。予定どおりの山行になり、ヘッデンを装着してスキー場の作業道をくねくね下った。山麓からはロードを走って八方へ戻り、八方の湯の営業時間にギリギリ間に合った。登山としても楽しめたし、体力作りもできたかなと思う。だだ、山を十分堪能するなら唐松や五竜で一泊だ。