ちょっと久しぶりのとてもいいお天気の日に、名山の山頂を目指します。笹ヶ峰キャンプ場の片隅にある登山口から。すべてはここからスタートです。
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10/13 5:43
ちょっと久しぶりのとてもいいお天気の日に、名山の山頂を目指します。笹ヶ峰キャンプ場の片隅にある登山口から。すべてはここからスタートです。
登山口で受付を済ませ、美しい森の中の木道の整備されたなだらかな道を、山の奥へ奥へと進んでいきました。最初の通過ポイントは黒沢橋。ここで沢を横切りました。
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10/13 6:44
登山口で受付を済ませ、美しい森の中の木道の整備されたなだらかな道を、山の奥へ奥へと進んでいきました。最初の通過ポイントは黒沢橋。ここで沢を横切りました。
まずは黒沢橋の袂にて小休止。
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10/13 6:44
まずは黒沢橋の袂にて小休止。
橋の先に進むと、小さな滝があったりします。
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10/13 6:55
橋の先に進むと、小さな滝があったりします。
更に進むと、なだらかな道は急な坂道に変わり、十二曲りの区間に入ります。折り返しながら高度を上げます。
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10/13 7:10
更に進むと、なだらかな道は急な坂道に変わり、十二曲りの区間に入ります。折り返しながら高度を上げます。
この標識がある場所が十二曲りの終了点。途中で展望の場所もあるようですが、ちょうどガスがかかっていて、このあたりは展望がありませんでした。
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10/13 7:37
この標識がある場所が十二曲りの終了点。途中で展望の場所もあるようですが、ちょうどガスがかかっていて、このあたりは展望がありませんでした。
それでも、一部に青空が現れていて、青空の元紅葉が映えます。
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10/13 7:37
それでも、一部に青空が現れていて、青空の元紅葉が映えます。
紅葉の林の向こうに見えているのは妙高山の外輪山でしょうか…。
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10/13 8:17
紅葉の林の向こうに見えているのは妙高山の外輪山でしょうか…。
十二曲りのあと若干傾斜は緩み、富士見平に到着。ここは、高谷池と黒沢池方面への分岐になります。ここから先、黒沢池方面への登山者は少ない印象です。
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10/13 8:54
十二曲りのあと若干傾斜は緩み、富士見平に到着。ここは、高谷池と黒沢池方面への分岐になります。ここから先、黒沢池方面への登山者は少ない印象です。
少し高度を下げると、黒沢の源頭部が大きく広がってきました。
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10/13 9:16
少し高度を下げると、黒沢の源頭部が大きく広がってきました。
黒沢の流れを徒渉していきます。広々とした光景が素晴らしいです。
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10/13 9:20
黒沢の流れを徒渉していきます。広々とした光景が素晴らしいです。
流れの左側は、黒沢池と高谷池を隔てる稜線が延びています。
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10/13 9:24
流れの左側は、黒沢池と高谷池を隔てる稜線が延びています。
伸びやかな風景の中に、池塘も点在していました。
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10/13 9:36
伸びやかな風景の中に、池塘も点在していました。
黒沢池の標識がありました。ヒュッテまであと少し。このあと、黒沢池ヒュッテで荷物をデポし、妙高山へと向かいました。
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10/13 9:46
黒沢池の標識がありました。ヒュッテまであと少し。このあと、黒沢池ヒュッテで荷物をデポし、妙高山へと向かいました。
さて、黒沢池から妙高山に向かうには、一度大倉乗越に上がって外輪山を越えて行かないといけません。大倉乗越に上がると正面に妙高山の険しいドームが現れます。
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10/13 10:45
さて、黒沢池から妙高山に向かうには、一度大倉乗越に上がって外輪山を越えて行かないといけません。大倉乗越に上がると正面に妙高山の険しいドームが現れます。
眼下には長助池が見えています。一度あの高さまで下らないといけないですね。
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10/13 10:45
眼下には長助池が見えています。一度あの高さまで下らないといけないですね。
だんだん長助池が大きくなってきました。妙高山への道は長助池には立ち寄らず、上方を巻くように進んでいきます、
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10/13 11:15
だんだん長助池が大きくなってきました。妙高山への道は長助池には立ち寄らず、上方を巻くように進んでいきます、
長助池分岐までやってきました。ちょっと歩きづらい険しい道が続きました。分岐の手前には水場がありました。そして、分岐から山頂までは、段差の大きい急登が連続します。
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10/13 11:49
長助池分岐までやってきました。ちょっと歩きづらい険しい道が続きました。分岐の手前には水場がありました。そして、分岐から山頂までは、段差の大きい急登が連続します。
なんとか急登を登り切り、山頂の一角に着きました。岩屋にはお祭りがされています。
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10/13 13:32
なんとか急登を登り切り、山頂の一角に着きました。岩屋にはお祭りがされています。
妙高山北峰山頂です。一等三角点があります。
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10/13 13:34
妙高山北峰山頂です。一等三角点があります。
先には、こちらより少し高い、南峰が見えています。
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10/13 13:34
先には、こちらより少し高い、南峰が見えています。
南峰の山頂はゴツゴツした岩の上。妙高山の山頂部にはたくさんの岩が屹立しています。
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10/13 13:50
南峰の山頂はゴツゴツした岩の上。妙高山の山頂部にはたくさんの岩が屹立しています。
南峰山頂の将軍地蔵です。
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10/13 13:51
南峰山頂の将軍地蔵です。
さて、今夜の宿の黒沢池ヒュッテに戻ります。再び急斜面を慎重の降り、大倉乗越へと登り返していかなければいけません。
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10/13 14:24
さて、今夜の宿の黒沢池ヒュッテに戻ります。再び急斜面を慎重の降り、大倉乗越へと登り返していかなければいけません。
大倉乗越に着いた時には、すっかり陽が傾いて、妙高山の山頂部は夕日が当たっていました。
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10/13 16:19
大倉乗越に着いた時には、すっかり陽が傾いて、妙高山の山頂部は夕日が当たっていました。
翌朝は夜明け前に黒沢池ヒュッテを出発し、火打山を目指します。雲一つない素晴らしいお天気です。
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10/14 5:21
翌朝は夜明け前に黒沢池ヒュッテを出発し、火打山を目指します。雲一つない素晴らしいお天気です。
高谷池ヒュッテとの中間にある茶臼山を越えていきます、背後から日が昇ってきました。
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10/14 5:55
高谷池ヒュッテとの中間にある茶臼山を越えていきます、背後から日が昇ってきました。
ご来光の一瞬です。
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10/14 5:56
ご来光の一瞬です。
意外となかなか着かない茶臼山に到着。山頂自体は特に特徴のない場所でした。
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10/14 6:06
意外となかなか着かない茶臼山に到着。山頂自体は特に特徴のない場所でした。
朝日に照らされて、火打山が見えてきました。
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10/14 6:10
朝日に照らされて、火打山が見えてきました。
朝の空気は冷たく、霜が降りていました。
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10/14 6:16
朝の空気は冷たく、霜が降りていました。
落ち葉を彩る霜です。
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10/14 6:16
落ち葉を彩る霜です。
少し下ると、眼前に素晴らしい光景が…
神々しいまでの後立山連峰ですね!
もしや、あの五竜と唐松の間に見えている山は…?
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10/14 6:30
少し下ると、眼前に素晴らしい光景が…
神々しいまでの後立山連峰ですね!
もしや、あの五竜と唐松の間に見えている山は…?
北アルプス南部まで山並みが続いています、もちろん槍穂高も。これは素晴らしい!
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10/14 6:33
北アルプス南部まで山並みが続いています、もちろん槍穂高も。これは素晴らしい!
高谷池まで降りてきました。こちらは黒沢池側より100mくらい高いみたいで、あまり下りません。
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10/14 6:43
高谷池まで降りてきました。こちらは黒沢池側より100mくらい高いみたいで、あまり下りません。
霜の降りた高谷池の様子をもう一枚。
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10/14 6:43
霜の降りた高谷池の様子をもう一枚。
高谷池から火打山に向けて歩いていきます。ここからは美しい展望の連続です。天狗の庭あたりから見る火打山。
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10/14 7:12
高谷池から火打山に向けて歩いていきます。ここからは美しい展望の連続です。天狗の庭あたりから見る火打山。
天狗の庭から少し降りると池塘に火打山が写ります。
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10/14 7:19
天狗の庭から少し降りると池塘に火打山が写ります。
広々と全体を見れば、こんな感じでした。
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10/14 7:20
広々と全体を見れば、こんな感じでした。
いろいろな場所から見てみます。見飽きない風景です。
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10/14 7:21
いろいろな場所から見てみます。見飽きない風景です。
火打山をアップで見てみます。火打山はこのあたりで珍しく火山では無い山で、優しい山容が素晴らしいです。
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10/14 7:22
火打山をアップで見てみます。火打山はこのあたりで珍しく火山では無い山で、優しい山容が素晴らしいです。
まずはライチョウ平に登って行きます。火打山への最も傾斜が急な登りではないかと思いますが、あまり長くないので頑張ります。南に見えるのは高妻山。これも百名山。
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10/14 7:41
まずはライチョウ平に登って行きます。火打山への最も傾斜が急な登りではないかと思いますが、あまり長くないので頑張ります。南に見えるのは高妻山。これも百名山。
高谷池を振り返ります。奥に妙高山が見えています。
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10/14 7:48
高谷池を振り返ります。奥に妙高山が見えています。
ライチョウ平に到着。こんないい天気なので、現れるはずはないとは思いますが、ライチョウはいるのでしょうか?
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10/14 7:57
ライチョウ平に到着。こんないい天気なので、現れるはずはないとは思いますが、ライチョウはいるのでしょうか?
火打山まで登ってきました。360度と四方を見渡せる山頂です。まず、目を引くのは富士山(笑)!
その右は八ヶ岳かな?
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10/14 8:46
火打山まで登ってきました。360度と四方を見渡せる山頂です。まず、目を引くのは富士山(笑)!
その右は八ヶ岳かな?
昨日登った妙高山。外輪山が取り巻いているのがよく判ります。
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10/14 8:53
昨日登った妙高山。外輪山が取り巻いているのがよく判ります。
山頂標識。これだけ360度見えるというのはなかなか無い場所です。規模は違いますが、蓼科山を思い出しました。
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10/14 8:57
山頂標識。これだけ360度見えるというのはなかなか無い場所です。規模は違いますが、蓼科山を思い出しました。
山頂の神様です。
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10/14 8:58
山頂の神様です。
すっかりおなじみなってしまった北アルプス。
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10/14 9:00
すっかりおなじみなってしまった北アルプス。
焼山から雨飾山へと稜線が繋がります。
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10/14 9:00
焼山から雨飾山へと稜線が繋がります。
昨年行った雨飾山。ヴィーナスの横顔はどのあたりかな?
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10/14 9:01
昨年行った雨飾山。ヴィーナスの横顔はどのあたりかな?
さて、先が長いので下山です。
高谷池と妙高山の箱庭のような風景です。
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10/14 9:04
さて、先が長いので下山です。
高谷池と妙高山の箱庭のような風景です。
再び天狗の庭あたりに戻ってきました。行きよりも青空が濃くなっています。
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10/14 10:00
再び天狗の庭あたりに戻ってきました。行きよりも青空が濃くなっています。
青空と池塘と火打山
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10/14 10:02
青空と池塘と火打山
池塘に映る火打山
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10/14 10:05
池塘に映る火打山
いい風景です。
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10/14 10:06
いい風景です。
天狗の庭の看板。
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10/14 10:08
天狗の庭の看板。
火打山の右端の方。
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10/14 10:09
火打山の右端の方。
火打山の全景です。
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10/14 10:09
火打山の全景です。
高谷池まで戻ってきました。三角屋根が目立つ高谷池ヒュッテ。
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10/14 10:21
高谷池まで戻ってきました。三角屋根が目立つ高谷池ヒュッテ。
陽の光で輝く高谷池。
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10/14 10:23
陽の光で輝く高谷池。
高谷池から火打山を振り返りました。
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10/14 10:48
高谷池から火打山を振り返りました。
あとは、下山です。高谷池から富士見平までは標高差はほぼありませんが、細かいアップダウンが多い道でした。そして昨日来た道を下ります。
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10/14 13:40
あとは、下山です。高谷池から富士見平までは標高差はほぼありませんが、細かいアップダウンが多い道でした。そして昨日来た道を下ります。
駐車場わきのゲートまで到着。下山です。お疲れ様です。
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10/14 13:49
駐車場わきのゲートまで到着。下山です。お疲れ様です。
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