記録ID: 735664
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳、雪倉岳、朝日岳(白馬蓮華温泉起点の周回)
2015年10月04日(日) ~
2015年10月06日(火)


- GPS
- 52:43
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 3,047m
- 下り
- 3,056m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:55
距離 11.2km
登り 1,638m
下り 261m
8:00
90分
蓮華温泉駐車場
9:30
9:40
70分
天狗の庭
10:50
11:10
100分
白馬大池
12:50
13:00
40分
小蓮華岳
13:40
13:50
50分
三国境
14:40
15分
白馬岳山頂
14:55
白馬山荘
2日目
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:30
距離 12.9km
登り 685m
下り 1,376m
6:40
10分
白馬山荘
6:50
35分
白馬山頂
7:25
30分
三国境
7:55
45分
鉱山道分岐
8:40
8:50
40分
雪倉避難小屋
9:30
180分
雪倉岳山頂
12:30
100分
水平道分岐
14:10
朝日小屋
3日目
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:40
距離 13.1km
登り 727m
下り 1,401m
5:50
50分
朝日小屋
6:40
6:50
20分
朝日岳山頂
7:10
80分
吹上コル
8:30
8:40
10分
水場
8:50
60分
花園三角点
9:50
60分
白高地沢
10:50
11:00
30分
瀬戸川
11:30
40分
兵馬ノ平
12:10
20分
鉱山道分岐
12:30
蓮華温泉駐車場
天候 | 晴れ(時々ガス、4日は風強い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【蓮華温泉~白馬岳】 蓮華温泉ロッジの裏手から入ります。最初は樹林帯の登りで、天狗の庭あたりから視界が開けはじめ、白馬大池からは快適な稜線歩きです。三国境より先にちょっとの間岩々した部分(馬の背)がありますが、通常の注意で十分です。ただし、天候の悪い場合は慎重に。当日は結構風が強かったのですが、前日よりは、ずいぶん良かったようです。道は全線良好で、標識、マーカーペイントも多く認められます。 【白馬岳(山荘)~朝日小屋】 三国境までもどり、分岐から雪倉、朝日岳方向へ。広々とした稜線、眼下の長池、左手の旭岳北面、これから行く正面の雪倉岳、朝日岳を、右手には前日歩いた小蓮華の稜線をみながらの、ザクザクながら快適なコース。鉢ヶ岳は東面を軽く登りながらまいて、雪倉避難小屋へ。少々の急な登りで雪倉山頂。下りは基本稜線沿いですが、途中から右手眼下の雪倉池方向にガレ場を下り、赤男山との鞍部へ出ます。赤男山の西面をまいて、水平道を使って水谷コル、朝日平へ。途中のツバメ平、小桜ヶ原はよいところでした。水平道は、レコにもあるように確かに「水平」ではなく、結構なアップダウンがあり、基本は登り調子です。しかし結構な紅葉でした。道は全線で分かりやすく、標識もあり、マーカー十分です。雪倉山頂の下りは広々してどこでも歩けるようで、ガスが出たら気を付けた方がよろしいかと。水谷コル手前に登山道の崩壊によると思われる鎖場がありましたが、慎重に通過してください。 【朝日小屋~蓮華温泉】 道は明瞭で、標識もあり、全線で特に問題ありませんでした。五輪尾根芯のザレた部分(青ザレ?)で、気持ちよく下降していたら、本来左手に下る標識を見落として芯を降りてしまいました。まあ、10分のロスもありません。谷を挟んで蓮華温泉が同じような高さで見えてきますが、眼下に白高地の橋も見えるので、その登り返しに「おびえ」ます。白高地沢、瀬戸川間は軽いアップダウン、泥濘や短い岩場もありますので慎重に通過してください。登り返しは最初急登の九十九折れ、木道が出たころから斜度は緩みますが、スリップに注意。 |
写真
水場でコーヒータイム。ネットで見た空き缶のアルコールバーナー、100均のアルミ皿で作った風防、カーテン下げる金具で作った五徳。燃料一回で300ccを沸騰させるのが限界です。コーヒー、ココア専用です。
白高地沢の橋です。ココが最も低いのかと思っていて、地図よく見たら、この先の瀬戸川の方が低いと知って、かなり愕然としました。思い込みが激しく、精神面も弱いんです。
床面が網の橋もかなり怖いんです。
床面が網の橋もかなり怖いんです。
撮影機器:
感想
蓮華温泉起点で白馬大池、白馬岳、雪倉岳、朝日岳を周回してきました。
三国境~雪倉~朝日~五輪尾根は初めて行ってきましたが、紅葉もよく、天気も良く(初日の強い風、時々ガスはありましたが)、のんびりして良いルートでした。
朝日岳の宿泊も楽しみの一つでしたが、居心地の良い小屋で、食事は最高でした。宿泊者は少なく、経験豊富そうな御夫婦2組、元気な山ガール2人組、栂海新道を行かれるお姉さま、スーパーな70代男性と自分の3名の単独者でした。いろいろなお話を伺えて、楽しい食事でした。
是非、お花のシーズンに再訪したいですね。
持病の膝が違和感程度で済んだのはラッキーでした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1045人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する