北岳
- GPS
- 14:22
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 2,254m
- 下り
- 2,326m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 10:19
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 3:46
- 合計
- 7:26
天候 | 初日:晴→時々曇り、翌日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広河原へ往復は乗合タクシーを利用。片道協力金を含めて1400円。チケットは販売しない、運転手さん発車前に現金を集金。事前札とコインを用意した方が時間短縮に役立つ。一台9人を乗せる。時刻表はない。満員したら発車。発着は第2駐車場。 朝4時台からもザクで乗車列の並びが開始。5時前にも発車。朝は混むので7~8台の体制で運行。朝は確実にバスより早い。 午後帰りはざくり30分ごと広河原から発車。場合よりバスの後で発車することがあるが、並べば確実に座れる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によいだが、間の岳に向かう山頂直下に昔崩れた箇所あり、浮石で滑りやすいので要注意。 |
その他周辺情報 | 下山後第2駐車場すぐ隣の南アルプス温泉ロッジ・白峰会館の温泉を利用。750円。 |
写真
感想
9月ごろから山行記録を編集しておらず、先週末まで何と12本たまった。
本来8月家族を連れってテント泊で農鳥岳まで縦走するつもりだったけど、家族の都合が悪く、1泊2日広河原からピストンすることに。
最初肩小屋でテント泊し、翌日早朝間ノ岳までピストンし、八本歯ノコル経由で下山するつもりだが、ザックが重すぎて、肩小屋までだけでも体力が限界に。翌日テントを背負って間ノ岳までは無理だと思い、当日テントと重いザックを肩小屋にデポし、間ノ岳へピストンでアッタクする様に変更。しかし、ルートが予想より長い、北岳山荘で戻り時間を計算したら、肩小屋まで戻ってくるのも間違いなく暗闇の中になると分かり、途中で引き返しことに。
やはり自分の体力を過信してた。ザックは15キロごろ、御池小屋より先の急登で体力はだいぶ消費。標高2500mごろからも限界に感じる。この状態で赤石・悪沢様な長期縦走は突破できないでは。ザックの重量も少し減らさないと。あと食料品は少し山小屋に頼って減らした方がいいかも。
夕日とご来光はとってもキレイ。夕日を見るにはテント場C、Dが一番。夕食食べながら夕焼けを楽しむのは至福の時間だ。今回はとてもラッキで、東側にちょど雲が広がり、ブロッケン現象もみられた。前後は30分ぐらいのみで、貴重な体験だった。
肩小屋は北岳のご来光を見るのは一番いい場所。山頂と近い、翌朝登りは20ぐらいだった。ちょっと嫌のは山頂への登山道は西の方にあり、東に眺めても北岳の頂上が邪魔であまりキレイに見られない。つまり、頂上まで登らないとご来光は楽しめない。あと、影北岳も見られた。影は意外と富士山の様な三角の形で、最初周りのみんな富士山の影だと思ってた。影は巨大で、日が出た最初、中央アルプルの山々までに伸ばしてた。
夜は寒い。日が沈んだ瞬間から寒さが一気に厳しくなる。カミさんの寝袋は自分のより一段薄く、ダウンジャケットを着たまま寝袋に寝っても、寒くてあまり眠れなかったという。自分は一回肌着で寝たが、首から寒さが浸透し、くしゃみと鼻水が連発。ニット帽子とマフラを着けって漸く眠れた。
欧米の登山客が多い。すれ違いの欧米登山客が数られないぐらい。英語はもちろん、フランス語/ドイツ語も聞こえる。インド、ベトナム、フィリピンの方もいらっしゃる。日帰りより肩小屋で泊まってご来光を楽しむ外国人が多い。
ドーロンをとばした方がいらっしゃる。ネット記事によると事前許可書を申請しないとルール違反であるらしい。事前許可を取られたかどうか不明、でもせっかくドローンを頂上まで持ってきたから、とばさないと損だね。いつか自分もドローンをやりたいな~
下山中あるおじちゃんと岩場ですれ違い。岩を掴んだ右手首にガーミンがある。右手に腕時計をつけるのはなんか変だなと思ったら、左手が上がってきて、なんとアップルウォッチをつけている!すごいって😍。こちに上げってきてザックの後ろに小さいソラパネルもつけている!おー、みんなさんの装備進化してるな。😗
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