大船山・・・山頂で偶然(奇跡)の出会いに遭遇

2015年10月06日(火) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,184m

コースタイム

07:36・・・・・・・長者原駐車場
07:46・・・・・・・長者原登山口
08:12〜08:13・・・指山分岐
08:35〜08:41・・・展望地
08:48〜08:49・・・雨ケ池
09:21・・・・・・・大船林道出合
09:33〜09:35・・・大船山登山口
10:04・・・・・・・立中山分岐
10:38〜10:41・・・段原
10:48〜10:50・・・北大船山【標高：1706m】
11:11〜11:43・・・大船山【標高：1784.6m】
11:58〜11:59・・・段原
12:20・・・・・・・立中山分岐
12:45・・・・・・・大船山登山口
13:03〜13:35・・・法華院温泉
14:09・・・・・・・北千里ケ浜出合
14:16〜14:17・・・諏蛾守越／久住山分岐
14:25〜14:45・・・諏蛾守越
15:08・・・・・・・長者原(硫黄山道路)分岐
15:28・・・・・・・硫黄山道路出合
15:40・・・・・・・指山観察路入口
15:55・・・・・・・長者原／九重登山口
15:58・・・・・・・長者原駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アクセス
　往路
　　下関市内→道の駅豊前→耶馬渓→玖珠→長者原
　復路
　　長者原→筌ノ口温泉→日田市内→道の駅水辺の郷おおやま
駐車場
　　長者原駐車場(九重)駐車場・・・無料：490台

コース状況／危険箇所等

コース状況
　長者原から雨ケ池コースで坊ガツルを経由し大船山山頂まで約8.7kmと
　アプローチが長いので、坊ガツルで小休止を取るなど無理することなく山頂を
　目指してください。
　また、坊ガツルから段原まで登り返す登山道の取付きは岩跨ぎ、雨水で浸食され
　た登山道となり、更に高度を上げてくると次はガレ石の混じる登山道に変わって
　くる。
　特に、ガレ石の通過は滑り易く下山時には注意を要します。
危険個所・・・ありません

その他周辺情報

・登山ポスト・・・・・長者原登山口(雨ケ池コース入口)と九重登山口に登山届
　　　　　　　　　　　ポストがあります。
・店舗(コンビニ)・・・耶馬渓声で向かう場合
　　　　　　　　　　　国道210号線出合い後、左折するとローソン(玖珠長野)が
　　　　　　　　　　　最後になります。
・トイレ・・・・・・・長者原駐車場、坊ガツルキャンプ場、法華院温泉山荘
・温泉・・・・・・・
　　筌ノ口温泉
　　http://www.geocities.jp/nara_no_daibutu2/spa-kyuushuu/73-ukenokuchikyoudouhtml.html

*その他として下記があります。
　　長者原ヘルスセンター
　　　http://www.kuju.jp/member007.html
　　九重星生ホテル 展望露天風呂 山恵の湯
　　　http://www.hosshouhotel.co.jp/
　　やまなみ牧場まきばの温泉館
　　　http://www.yamanami-farm.jp/sisetu/makiba.html
・飲食店情報
　　長者原ヘルスセンター
　　　http://www.kuju.jp/member007.html
　　長者原ドライブスティみやま/電話:[phone]
　　　http://hokkein.co.jp/?page_id=1926

写真

10/6 7:37

平日でも賑わう長者原ヘルスセンター横の駐車場
快晴の下大船山を目指し出発!!

10/6 7:41

長者原自然研究路(タデ原湿原) の木道に残る霜

10/6 7:45

雨ケ池コースの起点となる長者原登山口

10/6 7:55

入山後暫く癒しの空間を進む
前夜の冷え込みで冷気が漂うが、それでも気持ちのいい歩きだ

10/6 8:07

先行する若い人のグループ
彼らは黒岳(高塚山)を経て男池に下山する予定だそうです・・・お互い健闘(安全)を誓う

10/6 8:12

指山分岐
衣服調整には最高の休憩場所

10/6 8:17

雨ケ池コース名物の木段が顔を出す

10/6 8:25

ガレ沢に取り付く

10/6 8:27

ガレ沢過ぎの厳しい木段の登り

10/6 8:40

展望地から北西側に左側から指山、黒岩山、上泉水山、下泉水山、涌蓋山などを望む

10/6 8:47

雨ケ池
雨ケ池より東側に平治岳(北峰、南峰)を望む

10/6 9:06

ガレ場の登山道と・・・

10/6 9:14

アブラチャンの樹林帯を下ると

10/6 9:21

大船林道に出る
長者原駐車場よりここまで1時間45分と順調なペース

10/6 9:25

坊ガツルキャンプ場(大船山・平治岳)／法華院分岐

10/6 9:30

坊ガツルキャンプ場を通過
キャンパーの方に声を掛けたが、今朝はかなり冷えたそうです

10/6 9:33

大船山・平治岳登山コース分岐
道標に従いここから大船山を目指す

10/6 9:38

大船山登山道に入ると早速歓迎(?)の洗礼(連続する岩場の通過)を受ける

10/6 9:46

水路化とした登山道

10/6 10:17

次はガレ場の通過

10/6 10:30

そして、何度か現れる展望地を過ぎると出合う崩落場所
ここを過ぎれば段原は近い

10/6 10:41

段原にトウチャコ
大船山登山口から段原まで約1時間20分の行程は厳しい箇所の連続です(>_<)

10/6 10:49

山頂標識の置かれている北大船山に寄る
北大船山の最高峰はここから北北東に直線距離で約150m進んだ所が地形図上の最高点です

10/6 10:49

北大船山より見る大船山

10/6 11:11

大船山山頂

10/6 11:19

三角点
名称: 大船山／等級種別: 三等三角点／標高: 1786.2 m

10/6 11:17

大船山山頂直下の御池(ミイケ)
紅葉が進んでいます

10/6 11:12

大船山山頂からの展望��
北側に左から白口岳、稲星山、久住山、中岳、天狗ケ城、硫黄山、三俣山などの眺望に魅入る

10/6 11:23

大船山山頂からの展望��
北北東に由布岳を望む・・・まさに双子のピークです

10/6 11:12

大船山山頂からの展望��
南に祖母山を望む

10/6 11:15

大船山山頂からの展望��
南西に阿蘇根子岳、高岳を望む

10/6 11:49

中岳火口から噴煙が出ています

10/6 11:16

大船山山頂からの展望��
北側に段原，北大船山、奥に平治岳を望む
今日は山頂で偶然(奇跡)の出会いに感謝した(^^)

10/6 12:20

立中山分岐
実はここから立中山に向かい、鉾立峠を経由し白口岳に向かう予定だったがコースアウトする(>_<)

10/6 12:45

結局、振り出し(大船山登山口)に戻る・・・トホホホホ…

10/6 12:53

坊ガツル湿原を通過し法華院へ向かう
コースアウトの挫折感に気を取り直し今日は久し振り法華院に立ち寄ることにした

10/6 13:02

法華院温泉山荘・・・外のベンチで小休止する
今日は下山後、筌ノ口温泉に入るので法華院の温泉はスルーです

10/6 14:06

北千里ケ浜出合前の岩場

10/6 14:09

北千里ケ浜のケルン

10/6 14:16

分岐から諏蛾守越に向かう

10/6 14:23

諏蛾守越前最後の岩場通過
岩にはペンキで大きく目印が書かれている、ガスが発生した場合最大の目印となる

10/6 14:33

諏蛾守越
諏蛾守小屋の愛の鐘
昭和37年正月久住登山の歴史の中で最大の遭難事件があった。2つのパーティー9名の内7名 が凍死するという悲劇です。
この悲劇の後「九重自然を守る会」によって北千里浜にケルンが築かれ、 小屋にはガスがかかったとき小屋の位置を知らせる愛の鐘 が吊された。

10/6 14:34

諏蛾守越(諏蛾守小屋)より大船山を振り返る

10/6 14:34

三俣山に向かう登山道と下山中の登山者

10/6 14:45

諏蛾守越を離れ長者原に向かい下山する

10/6 14:51

諏蛾守越(諏蛾守小屋)を離れると前方に、黒岩山、上泉水山、下泉水山などが目に入るがガレバの下りなのでここは足下に注意しながらの下山となる

10/6 14:58

硫黄山の噴煙

10/6 15:08

硫黄山道路を離れる

10/6 15:19

一路長者原へ

10/6 15:28

硫黄山道路と再度出合う
ここから長者原までは舗道歩きとなる

10/6 15:54

長者原／九重登山口に無事戻る

10/6 16:17

長者原駐車場に戻るが、登山所の方と思われる車が多く停まっている
*後方の山は崩平山です

感想

peak6497

今日は、長者原からスタートし大船林道に出て大船林道から平治岳本峰(北峰)に向かい、大戸越(うとんごし)から北大船山を経て大船山山頂に登り、更には大船山から白口岳に向かい、時間があれば久住山、中岳を日帰りで歩く予定だったが出発の時間が遅く予定していたコースはキャンセルとなった。

しかし、今日は大船山山頂で偶然(奇跡)の出会いがあり感動の登山となった。
その方とは tonnbo1311さんと言い、明るいキャラクターの持ち主です。
振り返れば2013年05月21日〜 2013年05月23日にかけて坊ガツルでキャンプした時大変お世話になった方です。

私も感激したが、tonnbo1311さんも大感激の様でした。
山頂では短い時間だったが懐かしい話に花が咲くと同時に、山頂下では進み行く御池(ミイケ)の紅葉を楽しむなど充実した登山となった。

tonnbo1311さん
坊ガツルでキャンプの時は声を掛けるので、楽しいお酒を一緒に飲みましょう(^^)

コメント

tonnbo1311

こんにちは
久住連山の山旅日記を拝見しました。
中々、山頂でお会い出来るなんて奇跡です。
また、来年のＧＷに坊かつるでお会いしたいですね。
楽しみにしています。
久住は紅葉が真っ盛りでございます。

peak6497

Re: こんにちは
tonnbo1311さん

坊がつるでの、再、再会を楽しみにしています

私はこれからも熊の生息する中国山地、更には里山歩きに精を出しますが
tonnbo1311さんも山を楽しんでください。

また、連絡させていただきます、ありがとうごさいました