八ヶ岳（観音平→麦草峠）

2024年10月11日(金) ~ 2024年10月13日(日)

• GPS: 25:54
• 距離: 37.3km
• 登り: 3,528m
• 下り: 2,983m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:34
• 合計: 5:35

距離 7.5km 登り 1,020m 下り 203m

9:21 観音平P
10:15 10:25 雲海
11:02 11:05 押手川
12:45 13:25 青年小屋
13:30 13:42 乙女の水
13:50 13:55 青年小屋
14:12 14:36 編笠山
14:56 青年小屋

2日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 3:18
• 合計: 10:38

距離 14.7km 登り 1,398m 下り 1,687m

5:21 青年小屋
6:05 6:07 のろし場
6:18 6:28 西ギボシ
6:36 6:48 東ギボシ
6:51 6:54 権現小屋
6:56 縦走路分岐
6:58 7:12 権現岳
7:14 7:17 権現小屋
7:19 7:24 縦走路分岐
7:36 7:40 旭岳
8:23 8:25 ツルネ
8:32 8:33 龍頭龍腹
8:56 8:59 キレット小屋
9:56 10:13 天狗尾根 稜線分岐
10:34 10:40 真教寺尾根分岐
10:43 10:48 竜頭峰
10:50 10:53 竜頭峰分岐
10:54 11:05 赤岳
11:08 11:28 赤岳頂上山荘
11:48 11:56 赤岳天望荘
12:00 地蔵の頭
12:08 12:15 二十三夜峰
12:22 12:30 日ノ岳
12:33 12:36 鉾岳
12:38 12:56 石尊峰
13:03 13:04 三叉峰
13:10 13:13 横岳（無名峰）
13:19 13:28 横岳
13:37 台座ノ頭
13:52 硫黄岳山荘
14:20 14:27 硫黄岳
15:07 15:17 山びこ荘
15:17 15:19 夏沢峠
15:49 15:50 本沢温泉野天風呂
15:59 本沢温泉

3日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 2:23
• 合計: 9:19

距離 15.1km 登り 1,110m 下り 1,093m

5:19 本沢温泉
6:14 6:28 白砂の台地
7:04 7:12 白砂新道入口
7:20 7:28 根石岳
7:32 7:41 白砂新道入口
8:03 8:08 東天狗岳
8:13 8:21 天狗岳
8:29 8:34 東天狗岳
8:35 8:36 天狗の鼻
8:41 8:52 天狗岳分岐
9:32 9:43 中山峠
9:49 見晴らし台
9:59 10:01 中山分岐
10:08 10:09 中山
10:12 10:16 中山展望台
10:19 中山
10:29 10:31 中山分岐
11:24 11:52 ニュウ
11:57 稲子湯分岐
12:15 12:18 白駒ニュウ分岐
12:47 12:51 ニュウ方面分岐
12:58 13:00 白駒荘
13:25 13:28 高見石
13:28 13:33 高見石小屋
13:33 13:38 高見石
13:38 高見石小屋
13:56 14:00 丸山
14:25 麦草山
14:38 麦草ヒュッテ

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小淵沢駅からタクシーで観音平登山口へ
麦草峠から始発バスで茅野駅へ、始発で乗らないと白駒池BTはごった返し

写真

10/11 6:45

7:00新宿発のあずさ1号乗車

10/11 9:14

小淵沢駅タクシー乗り場から、満車で予約できず、登山客集中と思いきや観光・ゴルファー多数でした
駐車場は数台の空きあり

10/11 9:22

観音平Pからスタート

10/11 11:10

途中、開けた処から下界が見えた

10/11 12:43

青年小屋到着、まずテン張る

10/11 13:23

青年小屋テン場、乙女ノ水へ水汲みに行く

10/11 13:29

じゃばじゃば出ていた

10/11 13:46

テン場への帰り、ホシガラスが木の実をなにやらしていた

10/11 13:54

そして、編笠山へ空荷ピストン

10/11 14:11

編笠山山頂

10/11 14:15

権現岳の背後に明日目指す赤岳が鎮座、左は阿弥陀岳

10/11 14:17

蓼科山

10/11 14:29

雲が抜けると諏訪湖

10/11 14:41

下山の道端で紅葉みっけ

10/11 14:46

青年小屋、テン場に我々のテント4張り
平日のためか好きな場所にテント張れました

10/12 5:27

【二日目】昨夜は19:00頃から雨、日付変わったあたり？に止んで満天の星、気温が下がりフライは氷結、バリバリのまま撤収。ザックが重くなった感あり

10/12 6:05

正面は西ギボシ、奥に権現岳のゴツゴツ

10/12 6:13

富士山がよく見えた

10/12 6:24

振返って青年小屋と編笠山

10/12 6:35

途中、へつる処あり

10/12 6:50

権現小屋、閉まってます

10/12 6:55

権現岳分岐から権現岳

10/12 7:04

編笠山の背後は、左から北・甲斐駒・仙丈、右手背後は中央ア

10/12 7:08

権現岳山頂

10/12 7:06

権現岳山頂の岩越しに赤岳を拝む

10/12 7:18

瑞牆山・金峰山方向

10/12 7:20

これから歩く赤岳への道

10/12 7:20

振返って権現岳

10/12 7:24

長〜〜い梯子

10/12 7:30

高度を落とすと行く山を見上げる感じと、折角上った高度を落とす勿体無い感じが交錯

10/12 7:56

こういう転んでも致命傷にならない道が好き

10/12 7:59

穂高連峰、槍様がくっきり

10/12 8:00

瑞牆山と金峰山の五丈岩が見えた

10/12 8:10

好天ハイク万歳！

10/12 8:25

赤岳と、右は小天狗・大天狗

10/12 8:34

気温は登り始めで0℃、この辺りで3℃ほど、霜柱も多数

10/12 8:35

赤岳山頂

10/12 8:35

諏訪湖と乗鞍・北ア

10/12 8:36

富士見スキー場の背後は中央ア、木曽駒か・・・

10/12 8:47

キレット小屋、こちらも閉鎖

10/12 9:30

そして、岩場の始まりはじまり〜、斜度がキツくないので緊張感は少々

10/12 9:47

中岳と奥は阿弥陀岳

10/12 10:02

梯子で高度を稼ぐ、この辺りがヤマレコらくルートの難易度D

10/12 10:05

ここはトラバースで良かった

10/12 10:31

10/12 10:46

岩肌は脆いけど、しっかり踏めばグリップは良い

10/12 11:05

赤岳山頂

10/12 11:09

ちょっと降りて赤岳頂上山荘

10/12 11:26

阿弥陀岳と眼下は行者小屋

10/12 11:55

更に下って赤岳天望荘

10/12 12:14

10/12 12:14

歩いて来た道、道はしっかりついている

10/12 12:19

10/12 12:19

蓼科山

10/12 12:22

午前も遅くなると東からガスが湧てい来る

10/12 12:27

ガスったと思うとさっとガスが抜ける

10/12 13:19

横岳

10/12 13:19

大同心？にクライマーがお二人

10/12 13:20

まったりした硫黄岳、早くのんびり稜線を歩きたい

10/12 13:35

硫黄岳山荘への下り

10/12 13:37

大同心と、奥が小同心

10/12 13:44

もうすぐ硫黄岳山荘

10/12 14:08

振返って

10/12 14:18

赤岳、中岳、阿弥陀岳

10/12 14:19

硫黄岳の火口、吹っ飛んだって感じ

10/12 14:22

硫黄岳山頂標識

10/12 14:28

夏沢峠に向け降りる

10/12 14:28

明日歩く、東天狗岳、西天狗岳。その手前が根石岳

10/12 14:29

諏訪盆地

10/12 14:34

硫黄岳火口壁

10/12 14:42

10/12 14:42

オーレン小屋

10/12 14:48

夏沢峠のヒュッテ夏沢、山びこ荘

10/12 14:51

まだらの黄葉

10/12 15:03

夏沢峠手前に崩落地、迂回路あり

10/12 15:06

夏沢峠到着

10/12 15:29

高度を下げると紅葉

10/12 15:49

眼下に本沢温泉の野天風呂

10/12 15:55

硫黄岳火口

10/12 16:40

本沢温泉到着、内湯利用は17:00まで、野天風呂は日没までとのこと。内湯にしました。テン張って戻ったところ
なお、トイレはテン場から離れていて渡渉2ヶ所

10/13 5:01

【三日目】
テン場はほぼ満席で、この斜面にテン張った

10/13 5:18

白砂新道の登山口、右手奥がトイレ、2基あり、ここまでテン場から遠い・・・・

10/13 5:52

森が深く日の出は見辛かったけど、木々が朝陽に染まる

10/13 5:54

廻を見渡すと、至る所に朝陽〜

10/13 6:45

高度を上げると雲海の絨毯

10/13 7:02

雲海の奥に浅間山

10/13 7:10

少々ショートカットして稜線に出る、奥が西天狗岳、右が東天狗岳

10/13 7:17

根石岳山頂へ空荷ピストン

10/13 7:19

根石岳山頂からの眺め

10/13 7:21

眼下に根石岳山荘

10/13 7:21

赤岳、中岳、阿弥陀岳アップ

10/13 7:25

御嶽山

10/13 7:25

今朝も穂高連峰がくっきり

10/13 7:42

東天狗岳への登り

10/13 7:59

東天狗岳山頂、もうすぐ

10/13 8:05

東天狗岳山頂から西天狗岳を望む、空荷で西天狗岳ピストン

10/13 8:18

赤岳、中岳、阿弥陀岳

10/13 8:19

西天狗岳山頂

10/13 8:22

西天狗岳から東天狗岳を望む、混雑〜

10/13 8:23

10/13 8:31

東天狗岳山頂を後にする

10/13 8:33

中山峠へ向け下降、北斜面は石に霜がついて白い

10/13 8:40

昨日と同じく早朝は雲が無いけど、だんだん雲が増える

10/13 8:46

東側、ちょっと気になるとんがりは何山だろう

10/13 8:46

金峰山方向

10/13 8:56

崖の山頂は稲子岳

10/13 9:24

振返って東天狗岳と西天狗岳（右）

10/13 9:32

中山峠

10/13 9:47

10/13 9:56

少し紅葉

10/13 10:00

にゅう分岐、ここから中山展望台まで空荷ピストン

10/13 10:02

立ち枯れの道を行く

10/13 10:15

中山展望台

10/13 10:19

帰りに、行きに見過ごした中山山頂標識

10/13 10:33

にゅうまでの苔むした景色

10/13 11:06

10/13 11:15

すぐ先がにゅう

10/13 11:29

にゅう山頂

10/13 11:30

白駒池

10/13 11:31

にゅう登り口はお昼休みで混雑

10/13 11:33

中山？

10/13 12:17

白駒池へ下山

10/13 12:36

白駒湿原

10/13 12:46

白駒池南岸の分岐

10/13 12:47

白駒池、湖畔は紅葉している

10/13 12:57

白駒荘の手前から高見石へ

10/13 13:25

高見石小屋、右手を上がると高見石

10/13 13:30

でっかい岩を渡りながら登り、高見石からの展望

10/13 13:31

高見石小屋に戻る

10/13 13:41

丸山へ

10/13 13:45

10/13 13:54

手前に丸山頂上の標識

10/13 14:26

巨岩と滑る木の根の道を下り、2212ピーク付近

10/13 14:33

そこから下って麦草ヒュッテが見えて来た

10/13 14:37

麦草ヒュッテ

10/13 15:17

15:20の最終バス、臨時バスが隣に控える。白駒池まで行ってから茅野駅に戻る、白駒池BSはすごい人で臨時増便

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

HERO11 Black GoPro

感想

hakiyama3

　赤岳には20年以上前に来ましたがガスの中。編笠・北横・蓼科はそれぞれ来てますが、未踏の北横RW迄の縦走を計画。しかし、ヤマレコらくルートのCTが我々の行程に対し随分キツい事に気付きました。初日は行程に余裕があったので良かったですが、二日目は本沢温泉に14:00前後着予定が最後にちょっとペース上げても16:00ギリでした。三日目は岩場が少ないから多少は巻けると思いきや、にゅう分岐あたりで北横RW迄をgive upして、麦草峠の終バスEscapeとなりました。
　総じて岩場の上り・下りが遅い、三日目はすれ違い待ちも多少多かったかな。涼しいので水は1.5Lと夏場より軽かったですが、二日目の岩場も、三日目もキツかったというのが実感。今後はEscapeとして短縮版も考えておかないと・・・です。
　なお、上記のコースタイム実績では休み時間が多く記録されていますが、実際にはそれほど取った感はありません、ということで実際にはもっとスローペースかも。
　ということで今後の山行に課題を残しましたが、山行としては3日間とも好天に恵まれ、特に朝一は晴天の下、左右の絶景を堪能できました。天気の良い時に来れてよかったです。
　テント内は、気温3-7℃、エアマット・夏シュラフ・エスケープヴィヴィ、ダウン・雨具を着込みましたが寒かった。
水分消費は、
初日：スポーツDr. 100、Hot紅茶200、計300ml
二日目：スポーツDr. 600、Hot紅茶200、計800ml
三日目：スポーツDr. 800、Hot紅茶300、計1,100ml
2024年10月14日（月）23:55記