御沢野営場の駐車場に来ました。5時前に到着した段階で8割方埋まっていましたが、(結露の状況から)前日から置きっぱなしの車が多かったようです。
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10/14 5:49
御沢野営場の駐車場に来ました。5時前に到着した段階で8割方埋まっていましたが、(結露の状況から)前日から置きっぱなしの車が多かったようです。
トイレは24時間利用可能ですが、車中泊は有料(1200円)なので、到着時間に注意。
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10/14 5:50
トイレは24時間利用可能ですが、車中泊は有料(1200円)なので、到着時間に注意。
明るくなったきたので6時前にスタートします。この日は山頂近くの本山小屋を目指す予定です。
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10/14 5:50
明るくなったきたので6時前にスタートします。この日は山頂近くの本山小屋を目指す予定です。
雲一つない良い天気です。この日の朝に山頂にいた人は、絶景を堪能していたことと思います。
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10/14 5:58
雲一つない良い天気です。この日の朝に山頂にいた人は、絶景を堪能していたことと思います。
少し歩くと御沢小屋跡(御沢登山口)です。昔はここで水垢離をして身体を清めてから登ったそうです。
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10/14 5:58
少し歩くと御沢小屋跡(御沢登山口)です。昔はここで水垢離をして身体を清めてから登ったそうです。
この場所には飯豊山神社の氏子が植えたと伝えられる四本の杉と二本の栃があります。近くで見るとかなりの巨木です。
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10/15 12:55
この場所には飯豊山神社の氏子が植えたと伝えられる四本の杉と二本の栃があります。近くで見るとかなりの巨木です。
分かっていたことではありますが、いきなりの急登です。時々緩むこともありますが、基本的にはほぼ急な登りが続きます。
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10/14 6:00
分かっていたことではありますが、いきなりの急登です。時々緩むこともありますが、基本的にはほぼ急な登りが続きます。
スタートから40分ほどで「下十五里」に到着しました。寒さを警戒して防寒対策をしてきたので、ザックの重さがキツくなってきました。
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10/14 6:34
スタートから40分ほどで「下十五里」に到着しました。寒さを警戒して防寒対策をしてきたので、ザックの重さがキツくなってきました。
「下十五里」の先は500m間隔で「中十五里」「上十五里」と続きます。
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10/14 6:51
「下十五里」の先は500m間隔で「中十五里」「上十五里」と続きます。
「上十五里」に到着しました。いずれも休憩スペースがあるので、好きなタイミングで休憩を取る事ができます。
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10/14 7:11
「上十五里」に到着しました。いずれも休憩スペースがあるので、好きなタイミングで休憩を取る事ができます。
この辺りも急坂が続きます。岩の表面や木の根が滑りやすいので、下りはスリップ注意です。
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10/14 7:45
この辺りも急坂が続きます。岩の表面や木の根が滑りやすいので、下りはスリップ注意です。
スタートから2時間ちょいで横峰(1334m)に到着しました。駐車場(547m)と飯豊山頂(2105m)の標高差を単純に比較すると半分登ったかのようですが、飯豊山はそんなに甘い山ではありません。
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10/14 8:05
スタートから2時間ちょいで横峰(1334m)に到着しました。駐車場(547m)と飯豊山頂(2105m)の標高差を単純に比較すると半分登ったかのようですが、飯豊山はそんなに甘い山ではありません。
この時期はあまり花が見られませんでしたが、赤い実が鮮やかなナナカマドはあちこちで見られました。
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10/14 8:16
この時期はあまり花が見られませんでしたが、赤い実が鮮やかなナナカマドはあちこちで見られました。
地蔵山分岐の手前には「峰秀水」という水場があります。冷たくて美味しい水がしっかり出ていました。
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10/14 8:29
地蔵山分岐の手前には「峰秀水」という水場があります。冷たくて美味しい水がしっかり出ていました。
地蔵山の分岐に来ました。川入方面からの登山道とはここで合流します。
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10/14 8:40
地蔵山の分岐に来ました。川入方面からの登山道とはここで合流します。
この辺りで一気に視界が開けました。中央に三国岳が見えます。
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10/14 8:45
この辺りで一気に視界が開けました。中央に三国岳が見えます。
飯豊本山はまだ見えませんが、飯豊連峰の雄大な稜線に圧倒されます。
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10/14 8:51
飯豊本山はまだ見えませんが、飯豊連峰の雄大な稜線に圧倒されます。
三国岳の手前は「剣ヶ峰」と呼ばれる岩場(鎖場)が続きます。滑落事故の多い場所だそうです。
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10/14 9:12
三国岳の手前は「剣ヶ峰」と呼ばれる岩場(鎖場)が続きます。滑落事故の多い場所だそうです。
さほど難しそうに見えませんが、岩の表面が滑りやすいので注意が必要です。
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10/14 9:15
さほど難しそうに見えませんが、岩の表面が滑りやすいので注意が必要です。
途中に「剣ヶ峰」の標識がありますが、ここで終わりということではありません。三国岳まで岩場は続きます。
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10/14 9:20
途中に「剣ヶ峰」の標識がありますが、ここで終わりということではありません。三国岳まで岩場は続きます。
瘦せた尾根の両側が切れ落ちている箇所もあります。集中力を切らさないように歩きます。
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10/14 9:20
瘦せた尾根の両側が切れ落ちている箇所もあります。集中力を切らさないように歩きます。
さほど難しくなさそうな鎖場ですが、岩の表面が滑るので、しっかりスタンスを確保する必要があります。(特に下りは注意)
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10/14 9:26
さほど難しくなさそうな鎖場ですが、岩の表面が滑るので、しっかりスタンスを確保する必要があります。(特に下りは注意)
岩にペンキで「水」と描かれていますが、この下に水場があるそうです。確かめる気にはなれませんが…。
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10/14 9:33
岩にペンキで「水」と描かれていますが、この下に水場があるそうです。確かめる気にはなれませんが…。
印(ペンキ)が古ぼけており、ルートが分かりづらい箇所もあります。難易度の高くない岩場とはいえ、ルートを外すと危険です。
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10/14 9:37
印(ペンキ)が古ぼけており、ルートが分かりづらい箇所もあります。難易度の高くない岩場とはいえ、ルートを外すと危険です。
岩場を登り切って三国岳(三国小屋)に到着しました。この辺りが福島県、山形県、新潟県の3県境になります。
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10/14 9:47
岩場を登り切って三国岳(三国小屋)に到着しました。この辺りが福島県、山形県、新潟県の3県境になります。
歩いて来た方角を振り返ります。ここまで4時間近く歩いていますが、行程的にはまだ半分を少し超えたくらいです。
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10/14 9:47
歩いて来た方角を振り返ります。ここまで4時間近く歩いていますが、行程的にはまだ半分を少し超えたくらいです。
中央に飯豊連峰最高峰の大日岳(2128m)が見えます。遠目にも非常に存在感のある山容です。
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10/14 9:47
中央に飯豊連峰最高峰の大日岳(2128m)が見えます。遠目にも非常に存在感のある山容です。
休憩をして体力回復したら飯豊本山を目指します。この先は福島県の「へその緒」と呼ばれ、幅1mほどの登山道は福島県、その右側(東側)が山形県、左側(西側)が新潟県という奇妙な県境が8kmも続いています。
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10/14 10:07
休憩をして体力回復したら飯豊本山を目指します。この先は福島県の「へその緒」と呼ばれ、幅1mほどの登山道は福島県、その右側(東側)が山形県、左側(西側)が新潟県という奇妙な県境が8kmも続いています。
既に盛りは過ぎているようですが、所々紅葉が見られました。
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10/14 10:15
既に盛りは過ぎているようですが、所々紅葉が見られました。
三国小屋から切合小屋まではアップダウンの多いタフなコースです。このような急な岩場もあります。
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10/14 10:25
三国小屋から切合小屋まではアップダウンの多いタフなコースです。このような急な岩場もあります。
三国小屋から1時間以上歩いて、ようやく道が緩やかになりました。剣ヶ峰からこの辺りまでが精神的にも肉体的にもキツい区間です。
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10/14 11:18
三国小屋から1時間以上歩いて、ようやく道が緩やかになりました。剣ヶ峰からこの辺りまでが精神的にも肉体的にもキツい区間です。
随所に雪窪が見られ、いかにも「飯豊山」といった感じの光景がこの先は楽しめます。
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10/14 11:18
随所に雪窪が見られ、いかにも「飯豊山」といった感じの光景がこの先は楽しめます。
大日杉分岐で地蔵岳を経由するコースと合流しました。こちらのコースの方が少し距離はありますが、剣ヶ峰を避けることができます。
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10/14 11:33
大日杉分岐で地蔵岳を経由するコースと合流しました。こちらのコースの方が少し距離はありますが、剣ヶ峰を避けることができます。
切合小屋までもう少しです。ここはテント泊も可能なキャンプ場となっていますが、素晴らしいロケーションです。
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10/14 11:36
切合小屋までもう少しです。ここはテント泊も可能なキャンプ場となっていますが、素晴らしいロケーションです。
切合小屋に到着しました。シーズン中は寝具や食事提供もある山小屋ですが、この日の午前中に管理人が小屋締めをして下山したそうです。
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10/14 11:37
切合小屋に到着しました。シーズン中は寝具や食事提供もある山小屋ですが、この日の午前中に管理人が小屋締めをして下山したそうです。
以降は避難小屋として利用が可能です。ただし、小屋締め後は水場が利用出来ないので注意が必要です。
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10/14 11:38
以降は避難小屋として利用が可能です。ただし、小屋締め後は水場が利用出来ないので注意が必要です。
トイレは別棟になっています。どちらも「使用できません」と表示されていますが、よく見ると右側は使用可能であることが分かります。
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10/14 11:41
トイレは別棟になっています。どちらも「使用できません」と表示されていますが、よく見ると右側は使用可能であることが分かります。
ペースが上がらなければ切合小屋での宿泊も考えていましたが、時間的な余裕はあるので、予定通り本山小屋を目指します。
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10/14 11:59
ペースが上がらなければ切合小屋での宿泊も考えていましたが、時間的な余裕はあるので、予定通り本山小屋を目指します。
草紅葉が目を楽しませてくれます。この日は本当に天気が良く、重いザックを背負っている苦労も報われます。
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10/14 12:01
草紅葉が目を楽しませてくれます。この日は本当に天気が良く、重いザックを背負っている苦労も報われます。
雄大な景色に圧倒されます。遠くてキツい山ですが、多くの登山者がこの山を目指すのも頷けます。
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10/14 12:34
雄大な景色に圧倒されます。遠くてキツい山ですが、多くの登山者がこの山を目指すのも頷けます。
「姥権現」に来ました。女人禁制時代の飯豊山に「マエ」という女性が登ろうとし、疲れ果ててこの辺りで休んだところ、そのまま石になってしまったと伝えられています。
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10/14 12:41
「姥権現」に来ました。女人禁制時代の飯豊山に「マエ」という女性が登ろうとし、疲れ果ててこの辺りで休んだところ、そのまま石になってしまったと伝えられています。
姥権現の少し先は「御秘所」と呼ばれる岩場になります。品行方正な者は無事通過できるが、素行不良者は神隠しに遭うと伝えられています。えっ…!?
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10/14 12:46
姥権現の少し先は「御秘所」と呼ばれる岩場になります。品行方正な者は無事通過できるが、素行不良者は神隠しに遭うと伝えられています。えっ…!?
かつて「御秘所」は最大の難所とされていましたが、鎖が整備された今ではさほど難しくありません。神隠しにも遭わずに無事に通過することができました。
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10/14 12:52
かつて「御秘所」は最大の難所とされていましたが、鎖が整備された今ではさほど難しくありません。神隠しにも遭わずに無事に通過することができました。
本山小屋の手前は標高差200mを超える急登が続きます。距離感がバグっているのか、歩いても歩いても景色が変わりません…。
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10/14 13:13
本山小屋の手前は標高差200mを超える急登が続きます。距離感がバグっているのか、歩いても歩いても景色が変わりません…。
急登を登り切って一ノ王子(テント場)に到着しました。かつてはここから飯豊山頂(五ノ王子)まで五神の祭神が祀られていたそうです。今でも祭壇の跡である石垣が残っています。
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10/14 13:38
急登を登り切って一ノ王子(テント場)に到着しました。かつてはここから飯豊山頂(五ノ王子)まで五神の祭神が祀られていたそうです。今でも祭壇の跡である石垣が残っています。
一ノ王子には水場があります。この日は暑くて水をかなり消費したので、ここで2Lほど補給しておきます。
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10/14 13:39
一ノ王子には水場があります。この日は暑くて水をかなり消費したので、ここで2Lほど補給しておきます。
水場は徒歩5分ほどの場所にあります。急な坂を下るので、行くなら明るい内の方が良いと思います。
1
10/14 13:45
水場は徒歩5分ほどの場所にあります。急な坂を下るので、行くなら明るい内の方が良いと思います。
水場のパイプは計3箇所あり、冷たくて美味しい水がしっかり出ています。ありがたや〜
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10/14 13:48
水場のパイプは計3箇所あり、冷たくて美味しい水がしっかり出ています。ありがたや〜
本山小屋(避難小屋)に到着しました。先客は4名だったので、良さげな場所が確保できました。
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10/14 14:20
本山小屋(避難小屋)に到着しました。先客は4名だったので、良さげな場所が確保できました。
本山小屋では、(切合小屋と同じく)この日の午前中に管理人が下山していました。利用料(2500円)は料金箱に投函します。
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10/14 19:28
本山小屋では、(切合小屋と同じく)この日の午前中に管理人が下山していました。利用料(2500円)は料金箱に投函します。
トイレは別棟となっています。こちらは一番奥のブースが冬期利用可能です。
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10/14 14:20
トイレは別棟となっています。こちらは一番奥のブースが冬期利用可能です。
本山小屋の隣りには飯豊山神社の奥宮があります。
1
10/14 14:22
本山小屋の隣りには飯豊山神社の奥宮があります。
奥宮の外観は無機質な建物です。前日までは中に入れたようですが、既に扉が閉じられていました。
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10/14 14:22
奥宮の外観は無機質な建物です。前日までは中に入れたようですが、既に扉が閉じられていました。
雲が上がって来ましたが、翌日が悪天候かもしれないので、この日の内に山頂を目指しておきます。
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10/14 14:24
雲が上がって来ましたが、翌日が悪天候かもしれないので、この日の内に山頂を目指しておきます。
飯豊本山(2105m)の山頂に到着しました。スタートから9時間近くかかりました。この山を日帰りする人は本当に凄いですね。
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10/14 14:38
飯豊本山(2105m)の山頂に到着しました。スタートから9時間近くかかりました。この山を日帰りする人は本当に凄いですね。
飯豊本山の山頂は福島県に属します。三国岳から続く「へその緒」はここで終わりかと思いきや、御西岳の辺りまで続いています。
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10/14 14:39
飯豊本山の山頂は福島県に属します。三国岳から続く「へその緒」はここで終わりかと思いきや、御西岳の辺りまで続いています。
雲がどんどん上がって来るので、少し休憩したら小屋に戻りました。翌朝の好天に期待です。
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10/14 14:40
雲がどんどん上がって来るので、少し休憩したら小屋に戻りました。翌朝の好天に期待です。
本山小屋は2階建てとなっています。この日の宿泊者は15人ほどだったので快適でした。(前日は70人が宿泊したとか…。)
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10/14 14:08
本山小屋は2階建てとなっています。この日の宿泊者は15人ほどだったので快適でした。(前日は70人が宿泊したとか…。)
2日目の朝を迎えました。やや雲がかかっていますが、良い天気になりそうです。再び山頂を目指します。
2
10/15 5:18
2日目の朝を迎えました。やや雲がかかっていますが、良い天気になりそうです。再び山頂を目指します。
小屋から山頂までは800mほどの距離ですが、稜線がなだらかなので、15分ほどで到着します。
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10/15 5:30
小屋から山頂までは800mほどの距離ですが、稜線がなだらかなので、15分ほどで到着します。
再び飯豊本山の山頂に来ました。雲はかかっていますが、前日よりも視界が開けています。
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10/15 5:43
再び飯豊本山の山頂に来ました。雲はかかっていますが、前日よりも視界が開けています。
雲海が広がっています。夜明け直前の雲海は幻想的で良いですね。
1
10/15 5:45
雲海が広がっています。夜明け直前の雲海は幻想的で良いですね。
山頂では10人ほどが日の出を眺めていました。山頂近くの小屋に泊まった恩恵を存分に享受しています。
1
10/15 5:48
山頂では10人ほどが日の出を眺めていました。山頂近くの小屋に泊まった恩恵を存分に享受しています。
稜線の向こうに飯豊連峰最高峰の大日岳がそびえています。この堂々たる山容を見ると、大日岳の方が日本百名山に相応しい風格を備えているようにも見えます。
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10/15 6:05
稜線の向こうに飯豊連峰最高峰の大日岳がそびえています。この堂々たる山容を見ると、大日岳の方が日本百名山に相応しい風格を備えているようにも見えます。
烏帽子岳や北股岳の方面を見渡します。この辺りの稜線も機会があれば歩いてみたいです。
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10/15 5:43
烏帽子岳や北股岳の方面を見渡します。この辺りの稜線も機会があれば歩いてみたいです。
こちらは悪名高い「ダイグラ尾根」です。この辺だけを見れば良さげな尾根道に見えますが、距離が長い上に危険箇所も多い破線ルートとなっています。
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10/15 6:00
こちらは悪名高い「ダイグラ尾根」です。この辺だけを見れば良さげな尾根道に見えますが、距離が長い上に危険箇所も多い破線ルートとなっています。
軽く朝食を摂りながら景色を眺めていましたが、この日の行程も長いので、下山することにします。
1
10/15 6:05
軽く朝食を摂りながら景色を眺めていましたが、この日の行程も長いので、下山することにします。
再び「御秘所」に来ました。足掛かりは十分にあるので、下りでも特に問題なく通過できました。
1
10/15 7:16
再び「御秘所」に来ました。足掛かりは十分にあるので、下りでも特に問題なく通過できました。
山頂から切合小屋までの間は本当に眺めが良く、下りてしまうのがもったいない感じです。日程に余裕があれば、もう1泊して大日岳まで足を伸ばしたかったです。
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10/15 7:41
山頂から切合小屋までの間は本当に眺めが良く、下りてしまうのがもったいない感じです。日程に余裕があれば、もう1泊して大日岳まで足を伸ばしたかったです。
順調に切合小屋まで下りて来ました。この先、剣ヶ峰までタフなコースが続くので、休憩して脚力を回復させます。
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10/15 8:06
順調に切合小屋まで下りて来ました。この先、剣ヶ峰までタフなコースが続くので、休憩して脚力を回復させます。
晴れ間が広がって、気温もグングン上がってきました。今の時間帯に山頂にいたら、もっと眺望も良かったことと思います。
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10/15 8:07
晴れ間が広がって、気温もグングン上がってきました。今の時間帯に山頂にいたら、もっと眺望も良かったことと思います。
三国小屋までは幾つものアップダウンを超える必要があります。疲労した脚には、登り返しのキツさが応えます。
1
10/15 8:37
三国小屋までは幾つものアップダウンを超える必要があります。疲労した脚には、登り返しのキツさが応えます。
岩が滑りやすく、急な下りは気を遣います。濡れた花崗岩の表面は触るとツルツルしており、不用意に足を乗せるとツルっと滑ります。
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10/15 9:12
岩が滑りやすく、急な下りは気を遣います。濡れた花崗岩の表面は触るとツルツルしており、不用意に足を乗せるとツルっと滑ります。
三国小屋に到着したら、小屋の管理人さんが小屋締めをして下山するところでした。この日以降は避難小屋として利用できます。
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10/15 9:33
三国小屋に到着したら、小屋の管理人さんが小屋締めをして下山するところでした。この日以降は避難小屋として利用できます。
三国小屋の内部も切合小屋、本山小屋と同じような造りです。冬期もトイレは利用可能です。
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10/15 9:54
三国小屋の内部も切合小屋、本山小屋と同じような造りです。冬期もトイレは利用可能です。
小休止して呼吸を整えたところで「剣ヶ峰」を下ります。見た目は難しそうに見えませんが、滑りやすい岩質が厄介です。
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10/15 9:58
小休止して呼吸を整えたところで「剣ヶ峰」を下ります。見た目は難しそうに見えませんが、滑りやすい岩質が厄介です。
剣ヶ峰を通過した後は、「峰秀水」で水を補給しました。飯豊山は本当に湧き水が美味しいです。
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10/15 10:59
剣ヶ峰を通過した後は、「峰秀水」で水を補給しました。飯豊山は本当に湧き水が美味しいです。
単調な急坂を下って下って駐車場に戻ってきました。体力的にも精神的にもキツかったですが、無事に下山できて良かったです。
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10/15 13:04
単調な急坂を下って下って駐車場に戻ってきました。体力的にも精神的にもキツかったですが、無事に下山できて良かったです。
折角なので近くにある飯豊山神社の麓宮に寄りました。飯豊山は山地そのものがご神体であるため、拝殿があるのみで本殿はありませんでした。
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10/15 13:47
折角なので近くにある飯豊山神社の麓宮に寄りました。飯豊山は山地そのものがご神体であるため、拝殿があるのみで本殿はありませんでした。
寄ろうと思っていた「山都温泉保養センター いいでのゆ」が定休日だったため、道の駅に併設された日帰り温泉で汗を流しました。登山後の温泉は格別です。
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10/15 14:21
寄ろうと思っていた「山都温泉保養センター いいでのゆ」が定休日だったため、道の駅に併設された日帰り温泉で汗を流しました。登山後の温泉は格別です。
飯豊山お疲れ様でした。
スポーツの日付近での避難小屋泊は、既に装備が重くなり、大変ですね。
また、前日宿泊客70人の激混みを上手く避けられて、良かったですね。
混雑は、紅葉時期に重なっていることも要因では、ないしょうか。
私も同じ時期に、以前越後駒ヶ岳に登り、山頂近くの避難小屋に泊まりましたが、余りの混雑で疲れました。
また、私も山容から最高峰の大日岳山頂を100名山の頂きとしても良いのではないかと、思います。
私も時間が足りず、100名山の頂きでは無いため、残念ながら大日岳をパスしました。
コメントありがとうございます。
飯豊山は「通好みの山」というイメージがあり、3連休+紅葉の時期とはいっても、そこまで混雑すると思っていませんでした。
日本百名山の一座ではありますが、「一度登って終わり」ではなく、リピーターが多いんだと思います。
実際に行ってみると、また登りたくなる気持ちも分かりました。特に大日岳は、「この山に登ってこそ本当に飯豊山に登った」と言えるような、心残りを感じました。
アクセスルートは色々とあるので、次は別のアプローチから目指してみたいと思います。
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