ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 738587
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

巻機山

2015年10月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:08
距離
14.0km
登り
1,564m
下り
1,557m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
0:41
合計
7:57
5:44
56
6:40
6:41
33
7:14
7:15
76
8:31
8:31
10
8:41
8:41
20
9:01
9:01
10
9:11
9:15
17
9:32
9:40
16
9:56
9:57
6
10:03
10:04
21
10:25
10:26
23
10:49
10:50
20
11:10
11:29
11
11:40
11:40
53
12:33
12:34
24
12:58
12:59
38
13:37
13:39
2
13:41
ゴール地点
天候 小雨、山頂の尾根は強風、昼頃からは曇
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き
04:37石打の宿出発
05:10桜坂駐車場着
帰り
13:50桜坂駐車場発
15:08湯らりあ発
18:45稲城市自宅着

桜坂駐車場MAPコード(971・127・138)
橋を渡って一番奥に停めると登山口がすぐ近くです。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありません。あえて言えば強風が危険でした。
しかし今日のような強風は予測不能、森林限界をこえた尾根だからこその危険だと思います。
その他周辺情報 ○日帰り温泉
六日町の「湯らりあ(025-772-0215)」を利用しました。
熱めのお湯です。シャンプーや石鹸がありませんので、自動販売機で購入するか持参する必要があります。風情はありませんが空いています。私には十分でした。  
○石打の宿泊地
「田中屋旅館」(南魚沼市関58-3)(025-783-2044)を利用しました。
6畳の個室でトイレと風呂は共同利用、風呂は夜10時までで温泉ではありません。素泊まり4500円でした。ティファールでお湯を沸かせますし、タオルと浴衣も使えます。全体的にとても小奇麗で感じの良い宿でした。女将さんも前評判通り好印象でお勧めです。
越後駒ヶ岳登山の時もまた利用しようと思います。
桜坂駐車場に着きました。まだ薄暗く、ヘッデンを使用して手前の駐車場にあるトイレを借りました。
2015年10月11日 05:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 5:42
桜坂駐車場に着きました。まだ薄暗く、ヘッデンを使用して手前の駐車場にあるトイレを借りました。
登山口はここからスタートです。看板の文字も読めない暗さの中の出発です。
2015年10月11日 05:42撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 5:42
登山口はここからスタートです。看板の文字も読めない暗さの中の出発です。
右手に折れて井戸尾根コースに入ります。
2015年10月11日 05:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 5:46
右手に折れて井戸尾根コースに入ります。
ムラサキシキブ
2015年10月11日 06:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 6:27
ムラサキシキブ
樹林帯の道が続きますが、突然前方が明るくなります。あの先には・・・
2015年10月11日 06:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 6:40
樹林帯の道が続きますが、突然前方が明るくなります。あの先には・・・
五合目、錦繍の展望が待っていました。
2015年10月11日 06:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 6:40
五合目、錦繍の展望が待っていました。
2015年10月11日 06:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 6:56
2015年10月11日 07:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 7:05
2015年10月11日 07:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 7:05
2015年10月11日 07:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 7:05
2015年10月11日 07:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 7:06
2015年10月11日 07:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
10/11 7:07
六合目付近からの天狗岩と割引岳(ワレミキダケ)
2015年10月11日 07:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 7:19
六合目付近からの天狗岩と割引岳(ワレミキダケ)
七合目あたりからは前巻機山(ニセ巻機山)が一歩登るたびに近づいてきます。錦秋の秋だなぁ。
2015年10月11日 07:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4
10/11 7:47
七合目あたりからは前巻機山(ニセ巻機山)が一歩登るたびに近づいてきます。錦秋の秋だなぁ。
七合目標識の手前に、ほんのイットキですが岩のガレ場を通ります。
2015年10月11日 07:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 7:47
七合目標識の手前に、ほんのイットキですが岩のガレ場を通ります。
振り返ると緑と赤の入り混じった斜面が続いています。
2015年10月11日 07:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 7:49
振り返ると緑と赤の入り混じった斜面が続いています。
谷川岳方面を見下ろします。
2015年10月11日 07:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 7:49
谷川岳方面を見下ろします。
見上げるチシマザサの先は、前巻機山です。
2015年10月11日 07:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 7:57
見上げるチシマザサの先は、前巻機山です。
あの尾根は天狗尾根、手前の沢はヌクビ沢と割引沢
2015年10月11日 07:57撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 7:57
あの尾根は天狗尾根、手前の沢はヌクビ沢と割引沢
井戸尾根を振り返ると、なんということでしょう・・・橙色の絨毯が広がっているではありませんか!嗚呼!
2015年10月11日 08:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
10/11 8:07
井戸尾根を振り返ると、なんということでしょう・・・橙色の絨毯が広がっているではありませんか!嗚呼!
笹の緑と点在する橙や赤、黄の広葉樹の葉、これこそ自然の造形美だね・・・ウーンと何度も唸ってしまいました。
2015年10月11日 08:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 8:14
笹の緑と点在する橙や赤、黄の広葉樹の葉、これこそ自然の造形美だね・・・ウーンと何度も唸ってしまいました。
八合目からは次第に風が強くなり、思い通りのテンポでの歩みが難しくなります。
2015年10月11日 08:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 8:18
八合目からは次第に風が強くなり、思い通りのテンポでの歩みが難しくなります。
米子頭山(コメゴガシラヤマ)へ続く尾根、尾根の向こう側はガスが湧いて谷に溜まっては消えていきます。
2015年10月11日 08:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 8:21
米子頭山(コメゴガシラヤマ)へ続く尾根、尾根の向こう側はガスが湧いて谷に溜まっては消えていきます。
茅(チガヤ)の草紅葉(クサモミジ)の先には、緑の笹を纏った巻機山最高点
2015年10月11日 08:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 8:21
茅(チガヤ)の草紅葉(クサモミジ)の先には、緑の笹を纏った巻機山最高点
チガヤの黄金色の原の先に雲海が見えます。
チガヤは白茅とも書くそうです。黄金茅と書かないのかな。
2015年10月11日 08:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 8:22
チガヤの黄金色の原の先に雲海が見えます。
チガヤは白茅とも書くそうです。黄金茅と書かないのかな。
黄金色の絨毯が風に波打ち、その前方には米子頭山です。
萱原がベルベット絨毯のようで、眺めていてとても気持ちが良く見飽きません。
2015年10月11日 08:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 8:23
黄金色の絨毯が風に波打ち、その前方には米子頭山です。
萱原がベルベット絨毯のようで、眺めていてとても気持ちが良く見飽きません。
ワレメキヤマ、ワレメキダケ、のワレメキ=破隙(ワレメ)
沢も含めてこのような襞が多いのでワレメキヤマと呼ばれていたのでしょうか。
2015年10月11日 08:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 8:28
ワレメキヤマ、ワレメキダケ、のワレメキ=破隙(ワレメ)
沢も含めてこのような襞が多いのでワレメキヤマと呼ばれていたのでしょうか。
笹の緑と黄金色の斑が美しい。
2015年10月11日 08:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 8:28
笹の緑と黄金色の斑が美しい。
前巻機山に着きました。標高1861メートル、ニセ巻機山の標識はやめて前巻機山にしましょうよ。
2015年10月11日 08:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
10/11 8:32
前巻機山に着きました。標高1861メートル、ニセ巻機山の標識はやめて前巻機山にしましょうよ。
割引岳の三角のピークとその右手が御機屋(巻機山山頂標識)
2015年10月11日 08:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 8:33
割引岳の三角のピークとその右手が御機屋(巻機山山頂標識)
御機屋の右手のピークが本当の巻機山山頂です。ナナカマドの赤い実が登山道の近くに沢山見られました。
2015年10月11日 08:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 8:33
御機屋の右手のピークが本当の巻機山山頂です。ナナカマドの赤い実が登山道の近くに沢山見られました。
緑色と黄金色がセザンヌの画を思い起こさせてくれます。
2015年10月11日 08:35撮影 by  C (Typ 112), LEICA
4
10/11 8:35
緑色と黄金色がセザンヌの画を思い起こさせてくれます。
茅越しにローアングルで・・・巻機山山頂
2015年10月11日 08:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 8:36
茅越しにローアングルで・・・巻機山山頂
避難小屋に着きました。
2015年10月11日 08:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 8:40
避難小屋に着きました。
木道が整備されていて感謝です。この木道は最も新しく平成27年度施工(敷設)ですが、25年度、23年度施工のプレートもありました。ありがとうございます。
2015年10月11日 08:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 8:47
木道が整備されていて感謝です。この木道は最も新しく平成27年度施工(敷設)ですが、25年度、23年度施工のプレートもありました。ありがとうございます。
御機屋(オハタヤ)へ続く道
2015年10月11日 08:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 8:49
御機屋(オハタヤ)へ続く道
池塘が現れてきました。
2015年10月11日 08:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 8:50
池塘が現れてきました。
織姫ノ池と御機屋
2015年10月11日 08:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 8:50
織姫ノ池と御機屋
米子沢
2015年10月11日 08:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 8:54
米子沢
巻機山山頂標識ですが、ここは割引岳との分岐点、正しく言えば御機屋です。何人かに「ここは山頂ではありませんよ」と教えてあげました。標高1967メートルですが、何故か深田久弥先生の日本百名山では標高1960メートルとなっています。
2015年10月11日 09:01撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:01
巻機山山頂標識ですが、ここは割引岳との分岐点、正しく言えば御機屋です。何人かに「ここは山頂ではありませんよ」と教えてあげました。標高1967メートルですが、何故か深田久弥先生の日本百名山では標高1960メートルとなっています。
山頂標識とセルフで記念撮影、強風でしたが、ここでは三脚が持ちこたえてくれました。
2015年10月11日 09:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
7
10/11 9:02
山頂標識とセルフで記念撮影、強風でしたが、ここでは三脚が持ちこたえてくれました。
本当の最高点、巻機山山頂に着きました。ケルンに木の棒が刺さっているだけです。あまりの強風で、何度三脚を置いてもカメラごと吹き飛んでしまうのでセルフ撮影不能でした。
2015年10月11日 09:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 9:11
本当の最高点、巻機山山頂に着きました。ケルンに木の棒が刺さっているだけです。あまりの強風で、何度三脚を置いてもカメラごと吹き飛んでしまうのでセルフ撮影不能でした。
山頂から見た割引岳(ワレメキダケ)と右手に新道の尾根が続きます。
2015年10月11日 09:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:16
山頂から見た割引岳(ワレメキダケ)と右手に新道の尾根が続きます。
登ってきた井戸尾根
2015年10月11日 09:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:16
登ってきた井戸尾根
天狗尾根
2015年10月11日 09:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:16
天狗尾根
暴風雨の中、勇気を出して山頂から先へ進みました。誰もいません。池塘が点在しています。暴風雨です。右から左に強風が抜けていくのが見えるでしょうか。何度も倒されそうになったとてつもない強風でした。多分この辺りでザックカバーが吹き飛ばされたのだと思います。
2015年10月11日 09:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:18
暴風雨の中、勇気を出して山頂から先へ進みました。誰もいません。池塘が点在しています。暴風雨です。右から左に強風が抜けていくのが見えるでしょうか。何度も倒されそうになったとてつもない強風でした。多分この辺りでザックカバーが吹き飛ばされたのだと思います。
これまた嫋やかな牛ヶ岳の山頂が見えてきました。
2015年10月11日 09:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 9:24
これまた嫋やかな牛ヶ岳の山頂が見えてきました。
強風が雲を吹き飛ばしてくれたのでここは晴れているのでしょう。何とも独特なモノトーンな世界です。
2015年10月11日 09:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:24
強風が雲を吹き飛ばしてくれたのでここは晴れているのでしょう。何とも独特なモノトーンな世界です。
牛ヶ岳山頂に着きました。標識の文字は全く判別できません。
2015年10月11日 09:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:32
牛ヶ岳山頂に着きました。標識の文字は全く判別できません。
牛ヶ岳山頂から右手に割引岳が見えています。
2015年10月11日 09:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:32
牛ヶ岳山頂から右手に割引岳が見えています。
牛ヶ岳の山頂を少し通り過ぎて牛ヶ岳山頂を振り返ります。今はガスの中で周りは何も見えません。
2015年10月11日 09:33撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:33
牛ヶ岳の山頂を少し通り過ぎて牛ヶ岳山頂を振り返ります。今はガスの中で周りは何も見えません。
谷本沢へ続く萱原も風に波打つ黄金色の絨毯です。
2015年10月11日 09:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 9:34
谷本沢へ続く萱原も風に波打つ黄金色の絨毯です。
牛ヶ岳から見た巻機山山頂です。
2015年10月11日 09:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:34
牛ヶ岳から見た巻機山山頂です。
巻機山山頂の右手に割引岳の三角ピーク
2015年10月11日 09:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:34
巻機山山頂の右手に割引岳の三角ピーク
牛ヶ岳山頂手前の池塘と巻機山
2015年10月11日 09:38撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
10/11 9:38
牛ヶ岳山頂手前の池塘と巻機山
もうじき雪の季節になるというのに、左手には昨年の雪がまだ残っています。ここは雪深い新潟の山です。
2015年10月11日 09:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:49
もうじき雪の季節になるというのに、左手には昨年の雪がまだ残っています。ここは雪深い新潟の山です。
巻機山へ戻ります。黄金の原っぱの中の道を登ります。
2015年10月11日 09:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:49
巻機山へ戻ります。黄金の原っぱの中の道を登ります。
巻機山山頂に戻りました。割引岳へは行こうかな、強風なのでやめておこうか、と迷いながら歩きます。
2015年10月11日 09:55撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 9:55
巻機山山頂に戻りました。割引岳へは行こうかな、強風なのでやめておこうか、と迷いながら歩きます。
御機屋(山頂標識)に戻り、井戸尾根を見下ろします。ここで、やっぱり割引岳へ行って来ようと決めました。
2015年10月11日 09:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 9:58
御機屋(山頂標識)に戻り、井戸尾根を見下ろします。ここで、やっぱり割引岳へ行って来ようと決めました。
御機屋からまずはしばらく右手に下ります。その下りの斜面にはこのオヤマリンドウを含め花が少し残っていました。
2015年10月11日 10:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 10:08
御機屋からまずはしばらく右手に下ります。その下りの斜面にはこのオヤマリンドウを含め花が少し残っていました。
牛ヶ岳と牛ノ沢、この沢筋というか襞というか、何ともいい感じ、素晴らしいです。
2015年10月11日 10:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 10:10
牛ヶ岳と牛ノ沢、この沢筋というか襞というか、何ともいい感じ、素晴らしいです。
チガヤの絨毯の先に越後三山、左から八海山、越後駒ヶ岳、中岳が綺麗に並んで見えました。次は越後駒ヶ岳に登りたいな、三山は難しいかも、二山縦走位したいなと思っていました。
2015年10月11日 10:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
10/11 10:13
チガヤの絨毯の先に越後三山、左から八海山、越後駒ヶ岳、中岳が綺麗に並んで見えました。次は越後駒ヶ岳に登りたいな、三山は難しいかも、二山縦走位したいなと思っていました。
割引岳(ワレメキダケ)・・・綺麗な円錐形です。
2015年10月11日 10:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
10/11 10:16
割引岳(ワレメキダケ)・・・綺麗な円錐形です。
八海山、越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳)、中岳、そして兎岳と奥に荒沢岳
2015年10月11日 10:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 10:24
八海山、越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳)、中岳、そして兎岳と奥に荒沢岳
割引岳山頂標識は、倒れていて地面に横たえられていました。標識を起こして抱えながらセルフで記念写真です。
2015年10月11日 10:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
5
10/11 10:26
割引岳山頂標識は、倒れていて地面に横たえられていました。標識を起こして抱えながらセルフで記念写真です。
割引岳山頂には祠がありました。
2015年10月11日 10:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 10:26
割引岳山頂には祠がありました。
井戸尾根
2015年10月11日 10:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 10:27
井戸尾根
中央下部にに天狗岩が見えています。左右がヌクビ沢と割引沢です。
2015年10月11日 10:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 10:27
中央下部にに天狗岩が見えています。左右がヌクビ沢と割引沢です。
割引岳から見た巻機山ですが、ここからの巻機山と牛ヶ岳が一番美しく嫋やかでいいなと思いました。
2015年10月11日 10:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 10:27
割引岳から見た巻機山ですが、ここからの巻機山と牛ヶ岳が一番美しく嫋やかでいいなと思いました。
御機屋経由避難小屋に戻ります。いやぁ、お腹がすきました。風が強かったので避難小屋まで昼食は我慢したのでグウグウお腹が鳴っています。
2015年10月11日 11:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 11:03
御機屋経由避難小屋に戻ります。いやぁ、お腹がすきました。風が強かったので避難小屋まで昼食は我慢したのでグウグウお腹が鳴っています。
今日の昼食、カレーパンと山菜おこわ、お湯を入れて待った15分間の長かったこと長かったこと・・・。
2015年10月11日 11:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
2
10/11 11:10
今日の昼食、カレーパンと山菜おこわ、お湯を入れて待った15分間の長かったこと長かったこと・・・。
御機屋(巻機山山頂標識)を見上げながら昼食としました。とてもいい気分です。
2015年10月11日 11:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 11:18
御機屋(巻機山山頂標識)を見上げながら昼食としました。とてもいい気分です。
昼食後、ピストンで井戸尾根を戻ります。
割引岳に登っておいて良かったな、と思いながら歩きました。
割引岳(ワレメキダケ)は識別しやすく格好いい山ですからね。
2015年10月11日 11:35撮影 by  C (Typ 112), LEICA
3
10/11 11:35
昼食後、ピストンで井戸尾根を戻ります。
割引岳に登っておいて良かったな、と思いながら歩きました。
割引岳(ワレメキダケ)は識別しやすく格好いい山ですからね。
下りの途中、谷川の大源太山、それとすぐわかるマッターホルン系の円錐形ピークが見えてきました。
2015年10月11日 12:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 12:50
下りの途中、谷川の大源太山、それとすぐわかるマッターホルン系の円錐形ピークが見えてきました。
桜坂駐車場に戻りました。天候が悪いにもかかわらず、そこそこの台数の車がとまっていました。
2015年10月11日 13:39撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 13:39
桜坂駐車場に戻りました。天候が悪いにもかかわらず、そこそこの台数の車がとまっていました。
出口にはオジサンがいて、駐車料金を帰り際に徴収されました。500円です。領収証を見ると駐車場は森林組合が運営しているのでしょうか。また、ここで巻機山の山バッヂを購入することが出来ました。
2015年10月11日 21:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 21:04
出口にはオジサンがいて、駐車料金を帰り際に徴収されました。500円です。領収証を見ると駐車場は森林組合が運営しているのでしょうか。また、ここで巻機山の山バッヂを購入することが出来ました。
巻機山の山バッヂ、400円でした。
2015年10月11日 21:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
10/11 21:08
巻機山の山バッヂ、400円でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

巻機山(マキハタヤマ)に登ってきました。
早朝の車の運転が眠く辛いので、登山口の近間、新潟石打の宿(田中屋旅館:025-783-2044)に前夜泊しました。
前日、草津白根山を散策(あれはハイキングまでいかないなぁ。観光に近いなぁ。)した後、草津から新潟石打の宿に着いたのが前日10月10日の夜7時少し前でした。翌日10月11日朝4:37に石打の宿を出発、桜坂の駐車場に5:10に到着しました。

○巻機山
標高は1967メートル、百名山の一座です。苗場山と同様池塘が点在する嫋やかな山頂が特徴です。井戸尾根コースをピストンしました。

○錦繍
五合目に登ると景色が一変します。
赤や黄色で埋め尽くされた天狗岩から割引岳、前巻機山(ニセ巻機山)へ続く斜面、美しい錦秋の世界が待っていました。
七合目あたりからこれから登る前巻機山(ニセ巻機山)も錦繍、登ってきた道を見下ろすと、これまたチシマザサの緑と広葉樹の赤色黄色の混在した、斑入り紅黄葉の素晴らしい錦繍でした。

○草紅葉
八合目からは黄金色のクサモミジの世界が待っていました。
今日は登るに従って風が強くなり、草紅葉を這い登って尾根を通り抜けていく風が見えるようでした。
黄金色の錦繍の世界の連続に、思わずため息が出ました。

○強風
山頂標識(御機屋)辺りから尾根に出ると、もの凄い暴風雨が待っていました。
多分風速30メートル位はあったのではないでしょうか。こんな強風は初めての経験です。
立っているのがやっと、時々吹き飛ばされそうで、幾度となくヨロヨロしてしまいました。
池塘に落ちてしまうわないように、時に屈んだり時にトレッキングポールを支えにして飛ばされないように踏ん張りながら、尾根道を巻機山山頂で引き返さずに牛ヶ岳まで歩きました。さらに予定外でしたが、井戸尾根を登りながら「いい感じのピークだな、登りたいな」と思った割引岳(ワレメキダケ)にも足を延ばして登ってきました。
いつのまにかザックカバーが吹き飛ばされていました。いつ吹き飛んだのかわからない位の強風でした。
強風と共に、山頂付近はガス(つまり雲ですね)も湧いてきては消え湧いては消えていく繰り返しでした。


自身の体調不良により二度延期となっていた巻機山山行をようやく実行することが出来て、正直ホッとしています。
7合目付近で少し会話をした「前日飲みすぎて苗場山へ登れなかった」方、暴風雨の中山頂付近で「気を付けてくださいね」と、声をかけられたのが嬉しかったです。そのお蔭で牛ヶ岳や割引岳に登ってこられました。ありがとうございました。
錦秋の秋、ある意味わがままな一人での山行を見守ってくれた家族に今回も感謝です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:837人

コメント

お疲れ様でした
始めまして
当日、あの強風の中、牛が岳まで歩いたのは私だけかと思っていましたが
他にいたので驚きました。(^^ゞ
あの強風は私も初めての経験でして、ちょっとヤバイとも思いましたが
好奇心の方が勝っていたので進みました。
牛が岳ー割引岳から戻り、避難小屋で朝食を食べていたら
牛が岳を諦めた方が入ってきて
「命の危険を感じたので諦めた」
と話しておられました。
2015/10/14 8:03
Re: お疲れ様でした
asarenさん、こんにちは。
コメント有難うございました。
asarenさんもあの暴風雨を経験されたのですね。
本当に命の危険を感じるくらいの強い風でした。その時間帯は先行して登っていた方々が本巻機山山頂からまっすぐ戻ってきて、牛ヶ岳方面に行く人が誰もいませんでした。
風も一向にやむ気配もなく強まるばかり・・・不安がどんどん膨らむ中で牛ヶ岳ヘ向かった時の自分の気持ち、思い出すと、本当に不安いっぱいでした。
ただ、尾根の分岐点を左に折れると不思議と風がやんだので、不安もそれに伴い消えて行ったように思います。
割引岳から山頂標識経由避難小屋へ下るころには風も止み、あの暴風雨は何だったのか?という位静かな風になっていました。ほんの1〜2時間強くらいの暴風雨だったのです。
それにしても、asarenさんの歩きはとても速いですね。山行記録の通過時間を見て驚きました。健脚ですね。
私はプロフィールにある通り、もともと新潟の東頸城出身の人間ですが、祖父の出身地は塩沢です。ある意味巻機山や苗場山は地元の山です。
asarenさんの山行記録をこれからは時々参考にさせていただき、新潟の山は積極的に登ろうと、今、思っています。
ありがとうございました。
2015/10/14 21:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 甲信越 [日帰り]
巻機山 井戸尾根〜米子沢下降
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
巻機山桜坂駐車場
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら