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Yamareco

記録ID: 739025
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無雪期ピークハント/縦走
北陸

飛越トンネルから薬師岳へ 2泊3日が1泊2日〜【1日目】

2015年10月03日(土) ~ 2015年10月04日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.0km
登り
1,248m
下り
489m

コースタイム

1日目
山行
7:55
休憩
1:14
合計
9:09
7:57
122
飛越トンネル(北ノ俣岳登山口)
9:59
0:00
49
神岡新道との分岐
10:48
11:00
23
鏡池平
11:23
0:00
66
12:29
12:42
96
北ノ俣避難小屋分岐
14:18
14:26
10
北ノ俣岳分岐
14:36
14:49
6
北ノ俣岳山頂
14:55
15:13
87
北ノ俣岳分岐
16:40
16:50
16
太郎平小屋
17:06
薬師峠テント場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸道 飛騨清美IC → R41 → R484 → 飛越トンネル
コース状況/
危険箇所等
飛越トンネル駐車場に簡易トイレあり。
コースには特に危険個所はなし。
飛越新道はぬかるみ道なので、スパッツ着用の方が良いかもしれません。
その他周辺情報 お風呂:四十八滝温泉 しぶきの湯「遊湯館」
    4月〜10月は21時30分迄(受付21時迄) \600
飛越トンネルからの登山口
2015年10月03日 07:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 7:32
飛越トンネルからの登山口
登山口から20分程は笹原に囲まれたつづら折れの道
2015年10月03日 08:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 8:05
登山口から20分程は笹原に囲まれたつづら折れの道
本日は晴天なり〜♪
2015年10月03日 08:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/3 8:04
本日は晴天なり〜♪
紅葉が秋空に映えます。
2015年10月03日 08:53撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/3 8:53
紅葉が秋空に映えます。
そして樹林帯の泥道へ突入。
2015年10月03日 09:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 9:00
そして樹林帯の泥道へ突入。
神岡新道との分岐
2015年10月03日 09:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 9:59
神岡新道との分岐
逃げ道のないぬかるみ道・・・。
2015年10月03日 10:25撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/3 10:25
逃げ道のないぬかるみ道・・・。
そしてトラップにハマり、心が折れた・・・なんたる。
2015年10月03日 10:06撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/3 10:06
そしてトラップにハマり、心が折れた・・・なんたる。
鏡池平の池塘
2015年10月03日 11:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 11:00
鏡池平の池塘
折れた心で寺地山に到着〜展望なし
2015年10月03日 11:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 11:23
折れた心で寺地山に到着〜展望なし
寺地山からしばらく歩くと一気に視界が広がり、目指す北ノ俣岳が!
2015年10月03日 11:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/3 11:26
寺地山からしばらく歩くと一気に視界が広がり、目指す北ノ俣岳が!
左手には薬師岳も。あぁこれを待ってたのだよ〜
2015年10月03日 11:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/3 11:26
左手には薬師岳も。あぁこれを待ってたのだよ〜
ひたすら感動の景色に心の骨折も完治する。
2015年10月03日 12:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 12:18
ひたすら感動の景色に心の骨折も完治する。
北ノ俣避難小屋との分岐
2015年10月03日 12:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 12:42
北ノ俣避難小屋との分岐
北ノ俣避難小屋。登山道から少し逸れたところにあります。
2015年10月03日 12:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 12:37
北ノ俣避難小屋。登山道から少し逸れたところにあります。
避難小屋横の水場
2015年10月03日 12:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 12:37
避難小屋横の水場
ここからしばらく木道がつづく
2015年10月03日 12:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/3 12:50
ここからしばらく木道がつづく
前方から第一登山者発見!
2015年10月03日 13:54撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 13:54
前方から第一登山者発見!
振り返れば有峰湖が。
2015年10月03日 13:58撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 13:58
振り返れば有峰湖が。
北ノ俣岳との分岐。北アルプスがど〜んとお目見えします。
2015年10月03日 14:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 14:23
北ノ俣岳との分岐。北アルプスがど〜んとお目見えします。
真正面に双耳峰の水晶岳、雲ノ平。
2015年10月03日 14:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 14:19
真正面に双耳峰の水晶岳、雲ノ平。
右手に黒部五郎岳、槍ヶ岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳。
2015年10月03日 14:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
10/3 14:19
右手に黒部五郎岳、槍ヶ岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳。
左手には薬師岳。ゆったりとすそ野を広げる姿は雄大だ。
とても美しい山です。
2015年10月03日 14:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 14:18
左手には薬師岳。ゆったりとすそ野を広げる姿は雄大だ。
とても美しい山です。
荷物をデポして北ノ俣岳へ
2015年10月03日 14:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 14:26
荷物をデポして北ノ俣岳へ
静かな北ノ俣岳山頂。
2015年10月03日 14:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 14:36
静かな北ノ俣岳山頂。
分岐に戻り薬師沢小屋方面へ
2015年10月03日 14:26撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 14:26
分岐に戻り薬師沢小屋方面へ
本日はやや風が強い。チングルマもいつになく御髪が乱れ気味?
2015年10月03日 15:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 15:24
本日はやや風が強い。チングルマもいつになく御髪が乱れ気味?
薬師岳への尾根歩き最高です!!
2015年10月03日 15:30撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 15:30
薬師岳への尾根歩き最高です!!
池塘と「でいだらぼっち」
2015年10月03日 16:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 16:16
池塘と「でいだらぼっち」
太郎平小屋に到着
2015年10月03日 16:40撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/3 16:40
太郎平小屋に到着
小屋から20分程先の、本日の寝床。
2015年10月03日 17:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/3 17:00
小屋から20分程先の、本日の寝床。

感想

【1日目】
薬師岳への出発地点を飛越トンネルか折立か迷った。
そして、交通費の節約と人の少なさから前者を選択。
飛越新道はぬかるみ道で有名らしい。
いざ検証です。

大阪を深夜に出発して仮眠をとりつつ登山口にAM7時過ぎに到着。
えらい遅い到着になってしまった。
広い駐車スペースには車が7台とまっていた。
もちろん皆さん出発済みの様子。

8時前、ようやく出発です。
登り始めはつづら折りのやや急登。
生い茂る笹を刈ってくださっていて、藪こぎせずに済みます。
ありがたいです。
20分程登ると緩やかな登りとなります。
こらへんまではたいしたぬかるみもなく・・・。

しかしこれはぬかるみ地獄の序章に過ぎなかった。
鉄塔を過ぎたあたりから、どろどろ・・・どろ。
前日に激しい雨が降ったので更にドロドロ度が増していると
思われます。
ここから寺地山を過ぎたあたりまで延々続く泥の道。
紅葉だけが心の拠り所です。
登山道自体は小さなアップダウンはありますが、全体的には
緩やかな登りです。

ぬかるみに心はボキボキに折れながらもなんとか、寺地山に到着。
展望はありません。
しかし登山道の先に北ノ俣岳が顔を見せ初め気持ちが高鳴ります。

北ノ俣岳避難小屋の少し手前から木道が始まり、展望は一気に開けます。
天候も申し分なく、すばらしい景色です。
いくつもの池塘があらわれ、沼地の風情も広がります。

北ノ俣岳避難小屋からしばらく木道がつづき、その後
細く切れ込んだゆるやかな登り道になります。
北ノ俣岳分岐手前からは、つづら折りのやや急登になりますが、
登りのしんどさもなんのその、青空へと向かうとても気持ちのよい登り。

そして登りきると・・・北アルプスの山並みが広がり絶景です!!
分岐に荷物をデポして北ノ俣岳へ。
山頂からは南東方向へ黒部五郎岳への道がつづく。
いつか歩いてみたいなぁ。
分岐に戻り荷物を回収してここから絶景の稜線歩き。
前方に薬師岳を眺めながら緩やかに下っていきます。
太郎平小屋手前の木道を少し登り返して小屋に到着。
テント場の受付を済ませて、20分程先の薬師峠テント場に向かいます。
トイレと水場はテント場にあるので、「お疲れ様ビール」だけを購入
してテント場に向かいます。
時間も遅いので私は最終到着者かと。
テント場は100張可能らしい。
15張りほどの先客のみだったので、ほぼ平らな立地を確保できた。
気温も下がってきたので、すばやく「我が家」を設営。
食事を済ませた後、寝袋にくるまりテントの入り口を開けて
寝ころび夜空を見上げます。
怠惰な天体観測を楽しみ就寝。

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