八海山〜中ノ岳〜駒ケ岳 日帰り周回 雨上がり滑って転んでびしょ濡れ

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 12:07
• 距離: 25.6km
• 登り: 3,033m
• 下り: 2,943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:36
• 休憩: 0:31
• 合計: 12:07

5:31 スタート地点
5:37 5:38 大倉口登山口
7:19 大倉口分岐
7:33 漕池
7:46 7:47 女人堂
7:55 祓川
8:18 八海山（薬師岳）
8:26 千本檜小屋
8:31 8:32 地蔵岳
8:36 8:37 不動岳
9:03 八海山（大日岳）
9:09 八ツ峰迂回路分岐
9:23 八海山
9:44 五龍岳
10:17 荒山
10:33 オカメノゾキ
11:20 11:21 出雲先(八合目)
11:57 11:58 御月山
12:02 12:08 祓川
12:47 12:49 中ノ岳避難小屋
12:53 12:54 中ノ岳
13:00 13:09 中ノ岳避難小屋
13:24 四合目
13:46 檜廊下
14:23 天狗平
14:33 諏訪原
14:56 14:57 中ノ岳、グシガハナ分岐
15:09 15:13 越後駒ヶ岳
15:22 15:23 中ノ岳、グシガハナ分岐
15:43 グシガハナ
17:00 十二平登山口
17:14 八海砂防堰堤
17:17 17:18 魚止滝
17:29 光岩砂防堰堤
17:38 越後三山森林公園駐車場
17:38 ゴール地点

写真

10/20 5:37

八海山神社
右側に登山口

10/20 7:45

この辺からが八海山

10/20 7:46

女人堂避難小屋

10/20 7:54

秡川
大量に水が流れている

10/20 8:19

薬師岳

10/20 8:25

千本檜小屋の避難小屋の中

10/20 8:36

不動岳

10/20 8:50

白川岳

10/20 8:55

摩利支岳

10/20 9:02

大日岳

10/20 9:24

入道岳（丸ケ岳）

10/20 10:01

ガスが取れると紅葉が激しい

10/20 11:22

中ノ岳が見える

10/20 11:58

やっと登りきったら偽ピーク（御月山）だった

10/20 12:04

祓川は水がジャンジャン流れている

10/20 12:47

中ノ岳避難小屋
正面扉は封鎖、反対側の2階から入れる

10/20 13:08

2階部分は10人ぐらい寝れる。1階も同じぐらいの広さ

10/20 12:53

中ノ岳
本日の最高峰

10/20 15:09

越後駒ヶ岳

10/20 17:00

下山
長い下りだったが、暗くなる前に下山できた。
しかしココからが長かった。

10/20 17:38

あらやまの森、千之沢小屋に到着。すでに真っ暗。ココから自転車で駐車場に戻る。

撮影機器：

iPhone 16 Apple

感想

hashimotomaru

土曜日は雨なので日曜月曜で遠征を計画
越後三山と谷川岳どちらにするか直前まで迷ったが・・・
結果として谷川岳は午後から晴れていたので、そちらの方がまだ良かったかな

天気予報では早朝には雨が止んでるはずが、実際には降ったり止んだり。
「あらやまの森 千之沢小屋」に自転車をデポして、車は「八海山おおくらの森駐車場」に駐める。
真っ暗で分かりにくいし、看板もないため、ちょっと迷う。
234号線から入って100メートルほど登りきった所が駐車場。
登山口は八海山坂本神社の横。

登り始めは小雨が降っていたが、レインウェアを着るほどではない。
山頂に近づくにつれ、雨氷が増えてくる。風はそれほど強くないので寒くはなかったが、ゲイターも靴もだんだん濡れてくる。

大日岳を北面から登るが、岩肌も鎖も氷が張っていてツルツル。
なんとか滑らないところを手探りで探して登ったが、今日一番危険を感じたポイントだった。
9時ちょうどで、山頂での気温は2度

中ノ岳への縦走路は、藪漕ぎというほどではないが、それなりに草木が体に当たるので、靴も靴下もびしょ濡れになる。
そして、草も地面も石もツルツル滑る。

中ノ岳はガスで見えないので、終わりが見えない。
長い登りをやっと登りきったと思ったら、御月山（偽ピーク）だったという絶望感。
まだ200メートル登らなければ・・・

祓川で水を補給。ココまで消費した水は600CCほど。
中ノ岳登頂は12：50、気温は5度。稜線上の気温はずっとこんな感じ。
中ノ岳避難小屋は正面扉は閉まっていたが、反対側の2階から入れるようだ。
ココで男女2名の登山者と少し話をして、越後駒ヶ岳へ向かう。
時折、ガスが取れると見事な紅葉が現れて感動した。

越後駒ヶ岳からは長い下り。
なんとか暗くなる前に下山できて良かった。
しかしココからが長い。
そして途中は泥濘なところが数カ所あり、確実に靴が濡れる。
下山中に少しだけ乾いてきた靴が、またしてもグッショリとなり最悪！

「あらやまの森 千之沢小屋」に到着したときは、真っ暗になっていた。
デポした自転車で駐車場に戻る。
その後、日帰り温泉 ゆ〜パーク 薬師へ行く。
ちょっと熱めのいい感じのお風呂だった。

今回の登山は、防寒テムレス、チェーンスパイクがあると良かった。
携帯電波は、登山道や稜線も含めて、7割ぐらい圏内で、割とつながる感じがした。
中ノ岳避難小屋、越後駒ヶ岳ではアンテナ2本立っていた。