9時40分。天神平ロープウェー駅。10月末とは思えないほどに日差しが強い。観光の人達は秋の装いをしているが、自分は半袖でスタート。
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9時40分。天神平ロープウェー駅。10月末とは思えないほどに日差しが強い。観光の人達は秋の装いをしているが、自分は半袖でスタート。
この辺りは紅葉がきれいだ。肩ノ小屋は水場がないため、飲料水を5L用意しているのでザックが18kgになっている。重い。
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10/24 9:39
この辺りは紅葉がきれいだ。肩ノ小屋は水場がないため、飲料水を5L用意しているのでザックが18kgになっている。重い。
今日明日は残暑がぶりかえすとの予報。もう異常気象とかいうのもバカバカしい。24℃!暑いぞ。
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10/24 9:48
今日明日は残暑がぶりかえすとの予報。もう異常気象とかいうのもバカバカしい。24℃!暑いぞ。
谷川岳にこんにちは。やや雲が多いが、秋晴れといっていい。もっとも、2時間後がどうかはわからない。
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10/24 10:00
谷川岳にこんにちは。やや雲が多いが、秋晴れといっていい。もっとも、2時間後がどうかはわからない。
1時間歩いて避難小屋で休憩。予想より暑くてポカリが進む。朝に半袖Tシャツにするか長袖Tシャツにするか悩んだが、半袖でよかった。
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1時間歩いて避難小屋で休憩。予想より暑くてポカリが進む。朝に半袖Tシャツにするか長袖Tシャツにするか悩んだが、半袖でよかった。
避難小屋の上あたりは例年、紅葉が一番綺麗に楽しめる場所だ。
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10/24 10:47
避難小屋の上あたりは例年、紅葉が一番綺麗に楽しめる場所だ。
避難小屋から天狗の溜まり場までの間は岩場鎖場が多い。荷物が重いので一苦労。ゆっくりゆっくり歩く。
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避難小屋から天狗の溜まり場までの間は岩場鎖場が多い。荷物が重いので一苦労。ゆっくりゆっくり歩く。
立ち止まって明日歩く主脈を眺める。上の方は風が涼しくて気持がいい。
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10/24 11:16
立ち止まって明日歩く主脈を眺める。上の方は風が涼しくて気持がいい。
天狗の溜まり場を超えてラストのひと登り!全て順調だ。
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天狗の溜まり場を超えてラストのひと登り!全て順調だ。
肩ノ小屋に到着。いつも通り、だいぶ雲が多くなっている。ここで晴れだったことは1度もない。
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10/24 12:41
肩ノ小屋に到着。いつも通り、だいぶ雲が多くなっている。ここで晴れだったことは1度もない。
急に暖かくなった気象条件のせいだろう、主脈を境に新潟方面は一面の雲海に沈んでいる。
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10/24 13:11
急に暖かくなった気象条件のせいだろう、主脈を境に新潟方面は一面の雲海に沈んでいる。
チェックインはまだだが荷物だけを置かせてもらい、トマの耳へ。曇っているが展望はある。3度目にして初めての眺め!
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チェックインはまだだが荷物だけを置かせてもらい、トマの耳へ。曇っているが展望はある。3度目にして初めての眺め!
山頂は冷たい風が吹く秋らしい気温で、みなすぐに下山していく。自分も鼻水が止まらなくなり、おにぎりを一つ食べて退散。オキの耳はコースタイム10分というのが大嘘だからもう行かない。
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10/24 13:15
山頂は冷たい風が吹く秋らしい気温で、みなすぐに下山していく。自分も鼻水が止まらなくなり、おにぎりを一つ食べて退散。オキの耳はコースタイム10分というのが大嘘だからもう行かない。
戻ってチェックイン。今日の宿泊は2名とのこと。去年は1人でちょっと怖かったよ。
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戻ってチェックイン。今日の宿泊は2名とのこと。去年は1人でちょっと怖かったよ。
今回担ぎ上げて来た飲料。なんと5L。去年は夏に来て熱中症になりかけ、水で破産しそうになった反省だ。
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10/24 13:58
今回担ぎ上げて来た飲料。なんと5L。去年は夏に来て熱中症になりかけ、水で破産しそうになった反省だ。
賑わっていた山頂だが、15時前には人影はなくなる。風が強い。
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賑わっていた山頂だが、15時前には人影はなくなる。風が強い。
300円ダイソーで買ったポーチを愛用している。上のフックは取ってしまおうかと思っていたけど、なんと役に立った!
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10/24 16:18
300円ダイソーで買ったポーチを愛用している。上のフックは取ってしまおうかと思っていたけど、なんと役に立った!
談話室にはストーブが出ていて暖かい。
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10/24 16:42
談話室にはストーブが出ていて暖かい。
今回の夕食は蛤だしラーメンとダイソーの剥き栗。栗はタンパク質が多いし腹に溜まるから、登山のもう一品にちょうどいいかと思う。
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10/24 16:43
今回の夕食は蛤だしラーメンとダイソーの剥き栗。栗はタンパク質が多いし腹に溜まるから、登山のもう一品にちょうどいいかと思う。
良い匂い!これはうまいぞ。食事を終え、あとは3時間ほどのんびり過ごして1日目終了。
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10/24 16:46
良い匂い!これはうまいぞ。食事を終え、あとは3時間ほどのんびり過ごして1日目終了。
どうせろくに寝られないので2時半に起床。予定にはなかったが、今日は行程が長くなるので1時間早く出ることにする。薄暗い中での出発は忘れ物が怖い。繰り返し確認。
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10/25 2:43
どうせろくに寝られないので2時半に起床。予定にはなかったが、今日は行程が長くなるので1時間早く出ることにする。薄暗い中での出発は忘れ物が怖い。繰り返し確認。
4時出発。本格的なナイトハイクは4年前の富士山以来となる。少し緊張。頭にライト、腰にランタン。複数の光源で足元の立体感を向上させる。
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10/25 3:57
4時出発。本格的なナイトハイクは4年前の富士山以来となる。少し緊張。頭にライト、腰にランタン。複数の光源で足元の立体感を向上させる。
一人分だけ道が開いた笹の中をずっと歩く。谷川連峰はこんな感じだ。朝や雨の後は笹から滴った水滴で1時間で靴下が絞れるほどグチョグチョになってしまう。レインパンツかゲイターは必須。自分はそれを知らず、馬蹄形縦走の際に酷い目にあった。
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10/25 4:43
一人分だけ道が開いた笹の中をずっと歩く。谷川連峰はこんな感じだ。朝や雨の後は笹から滴った水滴で1時間で靴下が絞れるほどグチョグチョになってしまう。レインパンツかゲイターは必須。自分はそれを知らず、馬蹄形縦走の際に酷い目にあった。
中ゴー尾根分岐。10分遅れだが、こんなもんだろう。単独ナイトハイクは陰鬱な気持になるが、熊除けを兼ねて音楽を流しながら歩くと気分がよくなった。
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10/25 4:31
中ゴー尾根分岐。10分遅れだが、こんなもんだろう。単独ナイトハイクは陰鬱な気持になるが、熊除けを兼ねて音楽を流しながら歩くと気分がよくなった。
気温は9℃で風もそこそこ。アルファライトスゥェットの上からレインウェアを羽織ってちょうどいいぐらいだ。アルファライトの保温力はグリッドフリースより高い。
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10/25 5:06
気温は9℃で風もそこそこ。アルファライトスゥェットの上からレインウェアを羽織ってちょうどいいぐらいだ。アルファライトの保温力はグリッドフリースより高い。
5時半、ようやく明るくなってきた。朝露とガスでベチョベチョに濡れた岩場に手こずり、ペースが全然上がらない。至仏山で散々苦しめられたツルツル蛇紋岩がここにも。群馬の山はこれがあるから…
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5時半、ようやく明るくなってきた。朝露とガスでベチョベチョに濡れた岩場に手こずり、ペースが全然上がらない。至仏山で散々苦しめられたツルツル蛇紋岩がここにも。群馬の山はこれがあるから…
なんとコースタイム50分遅れで、今日最初のピークのオジカ沢の頭に到着。1時間早く出て来た意味はあったのか…?
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10/25 5:48
なんとコースタイム50分遅れで、今日最初のピークのオジカ沢の頭に到着。1時間早く出て来た意味はあったのか…?
谷川名物かまぼこ避難小屋。夏はサウナより暑く、冬は地獄のように底冷えするという。とにかく死ななければいいだろうというシロモノだ。
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10/25 5:53
谷川名物かまぼこ避難小屋。夏はサウナより暑く、冬は地獄のように底冷えするという。とにかく死ななければいいだろうというシロモノだ。
うわあ。こんなところに泊まりたくないな。幽霊が出たらどうするんだ。
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10/25 5:53
うわあ。こんなところに泊まりたくないな。幽霊が出たらどうするんだ。
夜は明けたが、新潟方面からガスが流れてきて霧雨の中にいるような状態。口の周りに水が溜まるので水分補給になるくらいだ。
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10/25 6:39
夜は明けたが、新潟方面からガスが流れてきて霧雨の中にいるような状態。口の周りに水が溜まるので水分補給になるくらいだ。
霧の中にカマボコ2号が見えて来た。ここで休憩させてもらおう。カメラをしまってザックカバーをしたい。しかし、ガスの中にいるだけで天気自体は良さそうな気配がある。
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霧の中にカマボコ2号が見えて来た。ここで休憩させてもらおう。カメラをしまってザックカバーをしたい。しかし、ガスの中にいるだけで天気自体は良さそうな気配がある。
へえ。ここはマットが充実しているな。椅子まであるぞ。ここまで3時間歩いたが、水は3〜4回しか口にしていない。飲料はまだたっぷりあるので、軽量化の為に700mlの水を捨てる。この判断はよかった。
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10/25 6:54
へえ。ここはマットが充実しているな。椅子まであるぞ。ここまで3時間歩いたが、水は3〜4回しか口にしていない。飲料はまだたっぷりあるので、軽量化の為に700mlの水を捨てる。この判断はよかった。
本日3つ目のピーク、大障子の頭に差し掛かったあたりでガスを抜けた!標高の高いところは完全に晴れて日差しも強い。天気予報は当たったらしい。
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10/25 7:44
本日3つ目のピーク、大障子の頭に差し掛かったあたりでガスを抜けた!標高の高いところは完全に晴れて日差しも強い。天気予報は当たったらしい。
汗ばんで来たのでスゥェットを脱いでTシャツ+ウインドシェルに変える。とはいえ風は冷たい。秋だけに難しい気候だ。
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10/25 7:44
汗ばんで来たのでスゥェットを脱いでTシャツ+ウインドシェルに変える。とはいえ風は冷たい。秋だけに難しい気候だ。
4つ目のピーク、万太郎山(1954m)到着!ここで2回目の休憩。一面の雲海に青い空。すでに5時間も歩いているが行程はまだ半ばに差し掛かった辺り。しかも1時間も早く出たのに、当初の予定よりも30分遅れている。この辺りで16:55のバスは諦めムード。
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4つ目のピーク、万太郎山(1954m)到着!ここで2回目の休憩。一面の雲海に青い空。すでに5時間も歩いているが行程はまだ半ばに差し掛かった辺り。しかも1時間も早く出たのに、当初の予定よりも30分遅れている。この辺りで16:55のバスは諦めムード。
カマボコ3号。ザックが軽くなってきて全然負担は感じない。まだまだいけるぞ。全く人がいないので音楽を流しながら歩いている。結局、仙ノ倉山までに遭遇したのは一組のみだった。
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10/25 9:42
カマボコ3号。ザックが軽くなってきて全然負担は感じない。まだまだいけるぞ。全く人がいないので音楽を流しながら歩いている。結局、仙ノ倉山までに遭遇したのは一組のみだった。
すばらしい秋の絶景。来てよかったな。
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すばらしい秋の絶景。来てよかったな。
最低鞍部の毛渡乗越あたり。ここからエビス大黒の頭へ登り返す。キツイが、まだ全力は出しておらずのんびり歩いている。前回の至仏山ランと比べたら大したことはない。
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10/25 10:45
最低鞍部の毛渡乗越あたり。ここからエビス大黒の頭へ登り返す。キツイが、まだ全力は出しておらずのんびり歩いている。前回の至仏山ランと比べたら大したことはない。
どこを見ても山、山。奥深い。
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10/25 10:59
どこを見ても山、山。奥深い。
あそこまで、次はあそこまで…と、じわりじわりと標高を上げて本日5つ目のピークのエビス大黒の頭(1888m)に到着!
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10/25 11:49
あそこまで、次はあそこまで…と、じわりじわりと標高を上げて本日5つ目のピークのエビス大黒の頭(1888m)に到着!
ここでとっておきのジュースを開ける。あ゛〜。2日目に飲むジュースは痺れるほどに美味い!
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10/25 11:52
ここでとっておきのジュースを開ける。あ゛〜。2日目に飲むジュースは痺れるほどに美味い!
カマボコ4号。目の前の仙ノ倉山についてしまえば、あとは高尾山レベルの登山になる。もう少しだ。8時間以上歩いているが、終わりの予感に元気が出てきた。
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10/25 12:40
カマボコ4号。目の前の仙ノ倉山についてしまえば、あとは高尾山レベルの登山になる。もう少しだ。8時間以上歩いているが、終わりの予感に元気が出てきた。
主脈の稜線も見納め。長すぎてキツイからもう来たくないが、登山の醍醐味を味わえる極上のコースだ。気候もよく、秋に来て大正解だった。
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主脈の稜線も見納め。長すぎてキツイからもう来たくないが、登山の醍醐味を味わえる極上のコースだ。気候もよく、秋に来て大正解だった。
6つ目のピーク、主脈の最高峰である仙ノ倉山(2026m)に到着!気分的には一安心。山頂は平坦な広場になっており、山というよりは公園だ。
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6つ目のピーク、主脈の最高峰である仙ノ倉山(2026m)に到着!気分的には一安心。山頂は平坦な広場になっており、山というよりは公園だ。
地図には「360度のすばらしい大展望」とあるが、ここまでのピークは全部そうだった。しかしアクセスを考慮するといい山だ。少しでも遅れを取り戻すべく、予定の30分休憩をカットしてジュースを口にしただけで出発。
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10/25 13:27
地図には「360度のすばらしい大展望」とあるが、ここまでのピークは全部そうだった。しかしアクセスを考慮するといい山だ。少しでも遅れを取り戻すべく、予定の30分休憩をカットしてジュースを口にしただけで出発。
涼しい秋風が吹く平標山までの気持ちがいい稜線。なんて歩き易いんだ!安心感もあり、最高の気分だ。
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10/25 13:31
涼しい秋風が吹く平標山までの気持ちがいい稜線。なんて歩き易いんだ!安心感もあり、最高の気分だ。
とうとう最後のピークの平標山(1983m)。ここまで10時間、長かった。風が強く、体が冷える。予定ではここから松手山コースで下山だが、松手「山」というだけあって登り返しがあると嫌なので、山ノ家を経由するコースに変更。
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とうとう最後のピークの平標山(1983m)。ここまで10時間、長かった。風が強く、体が冷える。予定ではここから松手山コースで下山だが、松手「山」というだけあって登り返しがあると嫌なので、山ノ家を経由するコースに変更。
この辺りもすばらしい眺め。時折デッキもあり、のんびりと景色を楽しめそうな山だ。
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10/25 14:49
この辺りもすばらしい眺め。時折デッキもあり、のんびりと景色を楽しめそうな山だ。
平標山ノ家。ここで飲料を飲み干し、空いたボトルに500ml給水させてもらう。今回の飲料計算は完璧だった。ちょうど森林限界に建っており、ここから下は樹林帯になっているようだ。
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10/25 15:15
平標山ノ家。ここで飲料を飲み干し、空いたボトルに500ml給水させてもらう。今回の飲料計算は完璧だった。ちょうど森林限界に建っており、ここから下は樹林帯になっているようだ。
テント場を拝見。狭いが展望が良さそう。デッキの特等席が一つある。どうせならここをゲットしたいもんだ。
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10/25 15:19
テント場を拝見。狭いが展望が良さそう。デッキの特等席が一つある。どうせならここをゲットしたいもんだ。
山小屋の裏手にはこれまた大展望のテーブルが3つあり、ここで夕食を食べられたら最高だろうな。いい山小屋だ。是非泊まりに来たい。
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山小屋の裏手にはこれまた大展望のテーブルが3つあり、ここで夕食を食べられたら最高だろうな。いい山小屋だ。是非泊まりに来たい。
登山開始から11時間半経過。さすがに痛む足を引きずりながら、ひいこら下山。アプリを見ても全然進まない…。バスはいいとして、暗くなる前に下山はしたい。ふう、ふう…。
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10/25 15:25
登山開始から11時間半経過。さすがに痛む足を引きずりながら、ひいこら下山。アプリを見ても全然進まない…。バスはいいとして、暗くなる前に下山はしたい。ふう、ふう…。
ここまで12時間!やっと登山道終了!あとは長いが楽な林道歩きとなる。こっちのコースで正解だった。来ておいて何だが、自分がこんなに歩けるとは思わなかった。
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ここまで12時間!やっと登山道終了!あとは長いが楽な林道歩きとなる。こっちのコースで正解だった。来ておいて何だが、自分がこんなに歩けるとは思わなかった。
17時15分、平標登山口バス停に到着!到着後すぐに日が沈み、あたりは闇に。結局、なんと1時間早く出ておきながらも当初の計画よりも45分の遅れで、計1時間45分オーバーでの終了!いやーキツかった!
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17時15分、平標登山口バス停に到着!到着後すぐに日が沈み、あたりは闇に。結局、なんと1時間早く出ておきながらも当初の計画よりも45分の遅れで、計1時間45分オーバーでの終了!いやーキツかった!