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Yamareco

記録ID: 741323
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

ピークを辿り一筆書きで北八ッ彷徨;北横岳-大岳-双子山-三ッ岳-縞枯山-茶臼山

2015年10月14日(水) ~ 2015年10月15日(木)
 - 拍手
GPS
27:20
距離
30.0km
登り
1,827m
下り
2,310m

コースタイム

10/14;自宅5:15-7:40北八ヶ岳ロープウエィ山麓駅8:40-北八ヶ岳ロープウエィ山頂駅9:00-9:35北横岳-10:20大岳10:25-11:10双子池11:25-11:50双子山11:55-12:05大河原峠12:10-12:30天鳥原12:45-14:05北横岳14:10-14:45三ッ峰三峰14:50-15:30雨池山-15:55縞枯山荘
10/15;縞枯山荘5:15-5:40縞枯山-5:50展望台6:10-6:40茶臼山-6:45展望台6:55-7:40麦草峠-8:50丸山-8:40白駒池分岐-9:40麦草峠-9:55コケモモ平10:00-10:10オトギリ平-10:20出遭いの辻10:35-10:55五辻-11:25ロープウエィ山頂駅11:30-12:20北八ヶ岳ロープウエィ山麓駅12:50-15:45自宅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・北八ヶ岳ロープウエーはネットで割引券を印刷して行くと、片道△100円です。
コース状況/
危険箇所等
・危険箇所はありませんが、80%程は飛び石伝いの様なコースなので、疲れます。特に下りで、石が濡れているときは要注意です。
運転開始前のロープウエー点検
(ロープ目視点検者は外です。冬は大変でしょうね)
2015年10月14日 08:12撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
10/14 8:12
運転開始前のロープウエー点検
(ロープ目視点検者は外です。冬は大変でしょうね)
北横岳への登り開始。
今回の歩行を暗示するような石場歩きが始まりです
2015年10月14日 09:11撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 9:11
北横岳への登り開始。
今回の歩行を暗示するような石場歩きが始まりです
コガラは時々見かけましたが、すばしっこく動き回ります
2015年10月16日 09:46撮影
10/16 9:46
コガラは時々見かけましたが、すばしっこく動き回ります
北横岳からの後立山
2015年10月14日 09:36撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 9:36
北横岳からの後立山
槍ヶ岳もよく見えます
2015年10月14日 09:37撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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10/14 9:37
槍ヶ岳もよく見えます
木曽御嶽山は静かです。
なくなられた方に合掌
2015年10月14日 09:37撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 9:37
木曽御嶽山は静かです。
なくなられた方に合掌
北岳は目立ちますね
2015年10月14日 09:37撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 9:37
北岳は目立ちますね
七つ池も見えました。
2015年10月14日 09:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 9:48
七つ池も見えました。
これから向かう双子山と大河原峠(中央)です
2015年10月14日 10:06撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 10:06
これから向かう双子山と大河原峠(中央)です
ホシガラスが何かを見つけたようです
2015年10月16日 09:46撮影
1
10/16 9:46
ホシガラスが何かを見つけたようです
大岳に寄ります。
飛び岩の連続です
2015年10月14日 10:06撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 10:06
大岳に寄ります。
飛び岩の連続です
石の上にも霜が降りていて、滑り易いです
2015年10月14日 10:16撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 10:16
石の上にも霜が降りていて、滑り易いです
所々整備された登山道は風化しています。
残っている桟が大丈夫か気に掛かります
2015年10月14日 10:34撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 10:34
所々整備された登山道は風化しています。
残っている桟が大丈夫か気に掛かります
大岳から見た双子山です。
どうしてカラマツと、シラビソ?が明確にすみ分けているのでしょうか?
2015年10月14日 10:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 10:44
大岳から見た双子山です。
どうしてカラマツと、シラビソ?が明確にすみ分けているのでしょうか?
双子山の低い方には祠がありました
2015年10月14日 11:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 11:49
双子山の低い方には祠がありました
浅間山の噴煙が、たなびいています
2015年10月14日 11:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 11:52
浅間山の噴煙が、たなびいています
双子山に到着です。
歩いて来た感覚よりも北横岳からの下りは平坦?に見えます
2015年10月14日 11:55撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 11:55
双子山に到着です。
歩いて来た感覚よりも北横岳からの下りは平坦?に見えます
大河原峠です。
ヒュッテは倒壊が始まっていました
2015年10月14日 12:10撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 12:10
大河原峠です。
ヒュッテは倒壊が始まっていました
紅葉の時期は終わりで、カラマツだけが存在感を示しています
2015年10月14日 12:18撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 12:18
紅葉の時期は終わりで、カラマツだけが存在感を示しています
天鳥原から北横岳へ500mの登り返しはきつそうです
2015年10月14日 12:43撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 12:43
天鳥原から北横岳へ500mの登り返しはきつそうです
今回の山行で一番の紅葉です
2015年10月14日 12:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 12:49
今回の山行で一番の紅葉です
亀甲池です
水は少なく、静かです
2015年10月14日 13:00撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 13:00
亀甲池です
水は少なく、静かです
北横岳北峰に戻ってきました。
(天鳥原に向かう道標は無く、頂上から10m程下ったところにあります)
2015年10月14日 14:05撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 14:05
北横岳北峰に戻ってきました。
(天鳥原に向かう道標は無く、頂上から10m程下ったところにあります)
これから向かう三ッ岳と雨池山です。
右下に縞枯山荘のトンガリ屋根も見えます
2015年10月14日 14:16撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 14:16
これから向かう三ッ岳と雨池山です。
右下に縞枯山荘のトンガリ屋根も見えます
三ッ岳入口です。
軽装の人は入らないようにとの注意があります
2015年10月14日 14:25撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 14:25
三ッ岳入口です。
軽装の人は入らないようにとの注意があります
綺麗なコケを見つけました
2015年10月14日 14:37撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 14:37
綺麗なコケを見つけました
三ッ岳景です。岩が微妙なバランスで重なっているようで、落ちてこないか気に掛かります。
クサリも有ります
2015年10月14日 14:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 14:44
三ッ岳景です。岩が微妙なバランスで重なっているようで、落ちてこないか気に掛かります。
クサリも有ります
三ッ岳景頂上です。標高表示はありません
2015年10月14日 14:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 14:48
三ッ岳景頂上です。標高表示はありません
三ッ岳ルートはこんな感じで、大岩の飛び移りです
2015年10月14日 14:50撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 14:50
三ッ岳ルートはこんな感じで、大岩の飛び移りです
雨池が見えました
2015年10月14日 14:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/14 14:59
雨池が見えました
今夜の宿、縞枯山荘に着きました
2015年10月14日 15:51撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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10/14 15:51
今夜の宿、縞枯山荘に着きました
素晴らしい日の出に何とか間に合いました
2015年10月15日 05:51撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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10/15 5:51
素晴らしい日の出に何とか間に合いました
モルゲンロートの北岳です
2015年10月15日 05:53撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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10/15 5:53
モルゲンロートの北岳です
乗鞍は色バランスが綺麗です
2015年10月15日 05:55撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 5:55
乗鞍は色バランスが綺麗です
黄金色の雲海が綺麗です
2015年10月15日 05:58撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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10/15 5:58
黄金色の雲海が綺麗です
茶臼山にも陽が当たり始めました
2015年10月15日 06:08撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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10/15 6:08
茶臼山にも陽が当たり始めました
北横岳−三ッ岳も朝日に染まります
2015年10月15日 06:09撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 6:09
北横岳−三ッ岳も朝日に染まります
今日も飛び石歩きの様です
2015年10月15日 06:19撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 6:19
今日も飛び石歩きの様です
岩にも霜が降りています。
(茶臼岳見晴台から北横岳)
2015年10月15日 06:49撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 6:49
岩にも霜が降りています。
(茶臼岳見晴台から北横岳)
穂高連峰です
2015年10月15日 06:50撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 6:50
穂高連峰です
美ヶ原も良く見えます
2015年10月15日 06:51撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 6:51
美ヶ原も良く見えます
影茶臼岳です。
富士山の様に綺麗な形です
2015年10月15日 06:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 6:52
影茶臼岳です。
富士山の様に綺麗な形です
ロープウエー山麓駅も見えます
2015年10月15日 06:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 6:52
ロープウエー山麓駅も見えます
南八ッには中々陽が当たりません
2015年10月15日 06:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 6:52
南八ッには中々陽が当たりません
茶臼岳見晴台が本当の山頂の様です。
三角点も、標高表示も山頂の印です
2015年10月15日 06:53撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 6:53
茶臼岳見晴台が本当の山頂の様です。
三角点も、標高表示も山頂の印です
霧ヶ峰も雲海の上です
2015年10月15日 06:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 6:59
霧ヶ峰も雲海の上です
シメが日向ぼっこ?をしています
2015年10月16日 09:47撮影
10/16 9:47
シメが日向ぼっこ?をしています
麦草峠に着きました。
何となく響きの良い名前ですね
2015年10月15日 07:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 7:44
麦草峠に着きました。
何となく響きの良い名前ですね
ルリビタキの雌が餌を探していました
2015年10月16日 09:47撮影
10/16 9:47
ルリビタキの雌が餌を探していました
倒木更新です。
赤ちゃんが大きくなるのを見ることは出来ないのですね
2015年10月15日 08:35撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 8:35
倒木更新です。
赤ちゃんが大きくなるのを見ることは出来ないのですね
中山に向かうか思案です。
一筆書きでで進んでも、冷山の頂上には行けないようなので、ここから戻りモードにします
2015年10月15日 08:40撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 8:40
中山に向かうか思案です。
一筆書きでで進んでも、冷山の頂上には行けないようなので、ここから戻りモードにします
久しぶりボッカを見ました
2015年10月15日 08:43撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 8:43
久しぶりボッカを見ました
麦草峠に戻ってきました
2015年10月15日 09:30撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 9:30
麦草峠に戻ってきました
コマドリでも居たら最高なのでしょうが・・・
2015年10月15日 09:38撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 9:38
コマドリでも居たら最高なのでしょうが・・・
コケでしょうか? 先端が花の様で可愛いです
2015年10月15日 09:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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10/15 9:52
コケでしょうか? 先端が花の様で可愛いです
コケモモの庭です。
コケモモは沢山有りますが、実が一つも見つかりませんでした
2015年10月15日 10:01撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 10:01
コケモモの庭です。
コケモモは沢山有りますが、実が一つも見つかりませんでした
ナナカマドの実が綺麗です。
殆どの木は動物?が食べたらしく、実も残った糞があるだけでした
2015年10月15日 10:55撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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10/15 10:55
ナナカマドの実が綺麗です。
殆どの木は動物?が食べたらしく、実も残った糞があるだけでした
五辻から先の木道は修理中でした
2015年10月15日 11:11撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 11:11
五辻から先の木道は修理中でした
ロープウエー山頂駅が見えました
2015年10月15日 11:17撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 11:17
ロープウエー山頂駅が見えました
槍穂高連峰が相変わらず綺麗です
2015年10月15日 11:18撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 11:18
槍穂高連峰が相変わらず綺麗です
紅葉はカラマツが殆どです
2015年10月15日 11:40撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 11:40
紅葉はカラマツが殆どです
この地域は境界表示などにコンクリート杭を使わず、岩にマークを彫り込んでいる場所が沢山有ります
2015年10月15日 11:40撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 11:40
この地域は境界表示などにコンクリート杭を使わず、岩にマークを彫り込んでいる場所が沢山有ります
ロープウエーのPR写真?です
2015年10月15日 11:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 11:44
ロープウエーのPR写真?です
南八ッの方は雲が出始めました
2015年10月15日 12:04撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 12:04
南八ッの方は雲が出始めました
縞枯山を振り返ります
2015年10月15日 12:07撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 12:07
縞枯山を振り返ります
美ヶ原も良く見えます
2015年10月15日 12:08撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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10/15 12:08
美ヶ原も良く見えます
槍穂高は何度でも撮ってしまいます
2015年10月15日 12:11撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 12:11
槍穂高は何度でも撮ってしまいます
ロープウエー山麓駅の登山口に戻って来ました
2015年10月15日 12:22撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
10/15 12:22
ロープウエー山麓駅の登山口に戻って来ました
2日間楽しませてくれた北八ッ、さようなら
2015年10月15日 13:15撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
10/15 13:15
2日間楽しませてくれた北八ッ、さようなら
撮影機器:

感想

 北八ッは冬に行こうと残しておいたのだが、紅葉がとても綺麗だとの情報が有り、急遽出かけてみることにした。

 今年は紅葉が早かったとのことで、紅葉はそれ程楽しめなかったが、今秋一番の快晴に恵まれて北ア、中央アから南ア迄360°の展望が楽しめて、幸せな2日間だった。

・以外と早くロープウエィ駅に着いてしまった。
・今日は北八ッの北部を全部回りたいので、登りはズルしてロープウエィを使うことにする。
・寒いので車中で準備をしてロープウエィの発車を待つ。
・平日始発の8:40発は20名ほどの乗客だった。

・あまりの好天に、半袖一枚になり出発。
・坪庭を少し見物して、北横岳に向かう。
・好天で順調に北横岳着。
・南アから北ア迄超絶景。北峰からはこれから向かう双子山や浅間山なども見えて素晴らしい。
・北横岳北峰から下り初めてビックリ、大きな石だらけで飛び石伝いの歩き。石が濡れているので緊張この上ない。

・途中大岳に寄ったが、こちらも飛び石伝い。双子池まで飛び石伝いでバランスの練習が続く。

・双子池から登り始めたら、50人以上?の団体さんが下ってきた。年の頃なら同年代かな?
・双子山からは歩きやすいが、大河原峠まで下り、更に天翔寺原迄下る。
・ここから北横岳迄の登り返しが今日のハイライト、と、思って居たが、思いの外スムーズに登れた。

・さすがにこの時間北横岳は誰も居ないが、雲も殆ど無く朝と同じ様な展望が楽しめた。
・予定通りに三ッ岳に向かうが、入った途端大岩の飛び石。疲れて居るので、落下しないように注意する。
・三ッ岳三峰の頂上岩群は微妙なバランスで、地震の時には近寄りたくない。三ッ岳は面白く、三峰が一番高く、一峰が一番低い。
・山と高原地図のコースタイムが9時間近く、とばしても小屋には17時を過ぎるかもしれないと連絡しておいたが、どうやら16時頃には着けそうなので、シャッターの回数も又増える。

・縞枯山荘はランプの宿とのネット情報もあったが、現在は風力発電機とソーラーパネルで最低限の照明がある。
・今夜の宿泊者は、男女2名づつ。自分より一寸若い男性、アラ50?の女性、アラ30?の女性と炬燵でお話しをする。
・今日は珍しく山中でも米が食べられたし、小屋の夕食も少し食べられた。
・夕方ガスって居た空も、夜には満点の星空で、皆で天の川などを楽しんだ。

10/15;相部屋の男性は静かだったのだが、目が冴えて結局全然眠れないので、日の出前に小屋を出発。
・日の出に間に合うと思って居なかったのだが、縞枯山に着いたら日の出の直前。これは写真を撮れなければと焦って展望台を探してウロウロ。
・それでも、日の出直後の眺望を楽しめて、半袖で寒いのも忘れて暫し360°の写真を撮りまくる。

・縞枯山からの下りも飛び石伝い。鞍部は正に縞枯現象の見本の様な風景。
・茶臼山も展望台に回ってみる。山頂表示よりも展望台のほうが標高が高そう。ロープウエィ山麓駅もよく見える。10m位の差で自分の車は見えなかった。
・大石峠を過ぎると麦草峠までは歩きやすい。

・良く整備された麦草峠から丸山に向かう。
・丸山頂上と思しき場所に頂上表示が無い! 思わせぶりの2ヶ所を過ぎて、漸く頂上表示。
・白駒池分岐で暫し思案。時間は早いが、冷山の頂上は踏めないようなので、中山峠には向かわず、今日はここから帰りモードにすることにした。
・一筆書きなので、白駒池に向かう。白駒池付近は観光客が沢山居て、休憩していたら、”仙人が居るのかと思った!”と、言われてしまった。

・麦草峠に戻り、狭霧苑地方面に向かう。
・途中コケモモの庭の表示が有ったので、脇道にそれる。
・コマドリの池は期待したが、野鳥はゼロだった。
・晴れて、昨日の様に風も無い絶好のハイキング日和で、ついついペースも落ちてしまう。
・暫く登り、オトギリ平を過ぎると、出逢いの辻に向かって下るが、ここも石飛が多い。只、石は頂部が丸まっていて、今までと違う。
・それにしても北八ッはロマンチックなネーミングが多いですね。
・五辻から、山頂駅までは傾斜は緩いが、ひたすら登り。

・山頂駅前で休憩し、コスト節約の為?歩いて下る。
・山頂駅からの下りは、北アや、茶臼山などの展望が素晴らしく、ロープウエィを使わないで大正解だった。

・帰りの中央道は渋滞も無く、眠いのを別にすれば快調だった。

 紅葉はそれ程楽しめなかったが、北八ッのほとんど予定通りに歩けて、楽しい山行だった。
この辺りのコースは、やはり降雪で石が隠れた時期の方が良いのでは無いかと思われる。

10/14
 <本日の走行距離> ;189.3km
 <本日の歩数>   ;28,000歩
 <本日の実歩行時間>;5時間55分(山と高原地図コースタイム;8時間50分)
10/15
 <本日の走行距離> ;190km
 <本日の歩数>   ;32,500歩
 <本日の実歩行時間>;6時間5分(山と高原地図コースタイム;7時間30分)

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北横岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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