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Yamareco

記録ID: 7415921
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ハイキング
丹沢

蛭ヶ岳VR#105 水沢橋から伊勢沢中間尾根(仮称)で

2024年10月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:28
距離
26.0km
登り
1,901m
下り
1,899m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:12
休憩
0:51
合計
11:03
距離 26.0km 登り 1,901m 下り 1,899m
5:50
65
6:55
55
伊勢沢林道終点
7:50
75
伊勢沢二股
9:05
11
主脈縦走路合流点
9:16
9:17
10
9:27
9:35
4
9:39
17
9:56
22
10:22
13
10:35
10:36
10
10:46
9
10:55
10:56
21
11:17
21
11:38
16
11:54
11:55
1
11:56
12:30
1
12:31
9
12:40
12
12:52
15
13:07
12
13:19
10
13:29
21
13:50
3
14:11
10
14:21
14:22
4
14:26
8
14:34
58
15:32
15:36
57
16:53
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水沢橋の駐車スペースを利用。朝6時で満車、帰り時間は下の路側にも何台かとまっていた。
コース状況/
危険箇所等
登りの伊勢沢林道から主脈縦走路に至るまでの区間は、詳細図にも載らないバリエーションルート。道標、テープ、踏み跡等、一切無いので、登る方はGPS持参の上自己責任で。
伊勢沢林道を終点まで詰め、あとは伊勢沢を遡行する。踏み跡もテープも何もない。滝等は無いので長靴で軽快に歩けた。渇水期なら飛び石でも行ける。
やがて二股部に達し、その中間の尾根を登れば良いのだが、この二股部、実は3つか4つが合流していて、右股だと思っていたのが左股だった。つまり、予定経路より左の尾根を登っていた事に気づき修正した。みんなの足跡を見ると、同じトリックに掛かった人は他にもいるみたいである。踏み跡もテープも皆無なので要注意。
中間尾根に乗ると、始めは急な杉林、やがて綺麗な雑木林になるが、露岩が多い箇所もあり。再び造林帯に入ると、作業経路や杭が出てきた。ただし作業経路は入り混じるので、方向を見極めないといけない。最後は平坦な美尾根となり、気分が高まり、縦走路に達する。あとは一般道。
下りの大平経路、しっかり道はあるので問題は無いが、最下部は新しい林道が登山道を何度も横切る。その都度案内があるので大丈夫。ただしそこから水沢橋まで延々と歩くのはきつい。
朝の水沢橋、この時間で満車。
2024年10月27日 05:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
10/27 5:50
朝の水沢橋、この時間で満車。
伊勢沢林道を遡る。焼小屋沢を通過。
2024年10月27日 06:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 6:34
伊勢沢林道を遡る。焼小屋沢を通過。
ここが林道終点。この先はワンダーランド。
2024年10月27日 06:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 6:55
ここが林道終点。この先はワンダーランド。
こんな感じの沢が続く。長靴でジャブジャブ進む。
2024年10月27日 07:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 7:05
こんな感じの沢が続く。長靴でジャブジャブ進む。
石組もあった。かつては経路だった事が分かる。
2024年10月27日 07:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 7:21
石組もあった。かつては経路だった事が分かる。
まだまだ沢は続くが、水は殆どなくなった。
2024年10月27日 07:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 7:41
まだまだ沢は続くが、水は殆どなくなった。
ここが中間尾根の取り付きと思い登って行ったが、実は一つ左の尾根だった。左にある沢は左股でなく、小さな支沢だった。
2024年10月27日 07:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 7:50
ここが中間尾根の取り付きと思い登って行ったが、実は一つ左の尾根だった。左にある沢は左股でなく、小さな支沢だった。
此方が本当の中間尾根。
2024年10月27日 08:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 8:02
此方が本当の中間尾根。
露岩がある急斜面もある。ちょっと嫌な所。
2024年10月27日 08:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 8:23
露岩がある急斜面もある。ちょっと嫌な所。
キッコちゃん見っけ。
2024年10月27日 08:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 8:42
キッコちゃん見っけ。
上の方は美尾根で、境界杭が出てきた。
2024年10月27日 08:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 8:44
上の方は美尾根で、境界杭が出てきた。
秋の訪れを感じる素敵な稜線。
2024年10月27日 08:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 8:49
秋の訪れを感じる素敵な稜線。
主脈縦走路のなんの変哲もない所に飛び出した。
2024年10月27日 09:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 9:05
主脈縦走路のなんの変哲もない所に飛び出した。
きれいな黍殻山避難小屋で小休止。
2024年10月27日 09:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 9:28
きれいな黍殻山避難小屋で小休止。
姫次への縦走路も秋の気配。
2024年10月27日 10:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 10:11
姫次への縦走路も秋の気配。
姫次では富士山見えない。
2024年10月27日 10:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 10:21
姫次では富士山見えない。
富士山が見えないが、山の錦模様がきれいだ。
2024年10月27日 10:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 10:27
富士山が見えないが、山の錦模様がきれいだ。
原小屋平には、登山道修理作業用の施設が出来ていた。来年3月までとある。
2024年10月27日 10:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 10:36
原小屋平には、登山道修理作業用の施設が出来ていた。来年3月までとある。
いつものドラゴン。
2024年10月27日 10:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 10:45
いつものドラゴン。
霧の中の三人姉妹。
2024年10月27日 11:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 11:39
霧の中の三人姉妹。
シロヤシオが紅葉していた。
2024年10月27日 11:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 11:39
シロヤシオが紅葉していた。
ガスガスの蛭ヶ岳山頂
2024年10月27日 11:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
10/27 11:54
ガスガスの蛭ヶ岳山頂
山荘でスペシャルヒルカレーを頂く。
2024年10月27日 12:05撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 12:05
山荘でスペシャルヒルカレーを頂く。
大平経路途中には枯れ木にナラタケがびっしり。これだけあれば腹いっぱい食べれる。
2024年10月27日 14:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 14:52
大平経路途中には枯れ木にナラタケがびっしり。これだけあれば腹いっぱい食べれる。
大平手前では何度もブル道が横切るが、案内はしっかりあった。
2024年10月27日 15:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 15:18
大平手前では何度もブル道が横切るが、案内はしっかりあった。
大平の神様にお礼をして、あとはひたすら林道を歩いた。
2024年10月27日 15:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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10/27 15:33
大平の神様にお礼をして、あとはひたすら林道を歩いた。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

やっと暑い夏が去り、蛭ヶ岳バリエーションルートの季節到来。今回は105番めのルートとして前から気になっていた伊勢沢中間尾根を目指した。諸先輩のレコを頼りになんとか行けると信じて行ってみると特に難所も無く、無事踏破。秋の訪れも感じられ、天気は良くなくても楽しい登山になった。

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