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記録ID: 741680
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トレイルラン
丹沢

丹沢全山日帰り縦走

2015年10月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
18:23
距離
56.9km
登り
4,567m
下り
3,752m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
16:41
休憩
1:41
合計
18:22
0:29
42
渋沢駅
1:11
1:19
16
1:35
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11
1:46
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14
18:26
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18:51
旭日丘バス停
ヤマプラではCTx0.67相当
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
01:30、まさかこんな夜中にこんなところに来ることになろうとは、という気分。
01:30、まさかこんな夜中にこんなところに来ることになろうとは、という気分。
これは一気に竜ヶ馬場での東京方面夜景と、(たぶん)明けの明星。やたら明るくて驚いた。右手には大山がある。
暗いのと、体力温存のため、ここまでスピードは抑え気味で来た。真夜中の塔ノ岳に人がいてびっくりしたのだけど、山荘泊かと思っていたがどうやら同じ縦走のトレランの人だったようだ。そういえば塔ノ岳山頂では暗闇の中で猫と遊んだ。
これは一気に竜ヶ馬場での東京方面夜景と、(たぶん)明けの明星。やたら明るくて驚いた。右手には大山がある。
暗いのと、体力温存のため、ここまでスピードは抑え気味で来た。真夜中の塔ノ岳に人がいてびっくりしたのだけど、山荘泊かと思っていたがどうやら同じ縦走のトレランの人だったようだ。そういえば塔ノ岳山頂では暗闇の中で猫と遊んだ。
蛭ヶ岳で夜明け。ここまでは計画通りのCTx0.58ペース。目の前には前日初冠雪の富士山。美しい。ここまで通いなれた道だったので暗くても問題なし。
蛭ヶ岳で夜明け。ここまでは計画通りのCTx0.58ペース。目の前には前日初冠雪の富士山。美しい。ここまで通いなれた道だったので暗くても問題なし。
臼ヶ岳手前で蛭ヶ岳を見上げると、聳えて見える。あの急峻な下りは夜が明けてからにしたかったので目論見通りだ。
臼ヶ岳手前で蛭ヶ岳を見上げると、聳えて見える。あの急峻な下りは夜が明けてからにしたかったので目論見通りだ。
これは金山谷乗越を過ぎたあたりから檜洞丸。いくつもの小ピークを越えるのにうんざりしてくる。
これは金山谷乗越を過ぎたあたりから檜洞丸。いくつもの小ピークを越えるのにうんざりしてくる。
檜洞丸山頂。貸し切り
檜洞丸山頂。貸し切り
檜洞丸の西側、何度見ても絶景だ
檜洞丸の西側、何度見ても絶景だ
パノラマ合成。自然にはかなわない
パノラマ合成。自然にはかなわない
南アアップ、間ノ岳と北岳。ちょこっと冠雪してる
南アアップ、間ノ岳と北岳。ちょこっと冠雪してる
赤石岳と荒川岳
左下の黄色丸が犬越路。このあたりから予定より遅れが目立ち始めた。どうも檜洞丸→犬越路は鬼門だ。
左下の黄色丸が犬越路。このあたりから予定より遅れが目立ち始めた。どうも檜洞丸→犬越路は鬼門だ。
大室山。紅葉と緑葉のコントラストが目立つ
大室山。紅葉と緑葉のコントラストが目立つ
大室山登り途中から
大室山登り途中から
大室山頂。相変わらず何もない。この時点で計画から30分遅れに拡大。
大室山頂。相変わらず何もない。この時点で計画から30分遅れに拡大。
加入道山頂。何やらプレハブらしきものや資材多数
加入道山頂。何やらプレハブらしきものや資材多数
水晶沢ノ頭を過ぎると倒木で道が寸断されている。東側から倒れてる? ちょこっと迂回すれば問題ないけれどちょっとびっくり。
水晶沢ノ頭を過ぎると倒木で道が寸断されている。東側から倒れてる? ちょこっと迂回すれば問題ないけれどちょっとびっくり。
モロクボ沢の頭、ここまでは前回までに来たことがあった。ここから先はいよいよ未踏区間だ。
モロクボ沢の頭、ここまでは前回までに来たことがあった。ここから先はいよいよ未踏区間だ。
いきなり話が違う! 大界木山への登りで殆どタイム短縮できない
いきなり話が違う! 大界木山への登りで殆どタイム短縮できない
城ヶ尾山、すでに1時間以上遅れ
城ヶ尾山、すでに1時間以上遅れ
あれが次のヤマ場、菰釣山かなあ? 西丹沢は展望がなくて山座同定すら容易ではない
あれが次のヤマ場、菰釣山かなあ? 西丹沢は展望がなくて山座同定すら容易ではない
菰釣山、1.5H遅れ。元の計画が休憩なしのCTx0.58だから、
そもそも無謀だったか。地味な50m程度のアップダウンが続き、
スピードがまったく上がらない。この道は、巻くということを知らないようだ。
菰釣山、1.5H遅れ。元の計画が休憩なしのCTx0.58だから、
そもそも無謀だったか。地味な50m程度のアップダウンが続き、
スピードがまったく上がらない。この道は、巻くということを知らないようだ。
菰釣山からゴールの山中湖が見えたけど、うわー遠い…。これは日が暮れそうだ。
菰釣山からゴールの山中湖が見えたけど、うわー遠い…。これは日が暮れそうだ。
あれは御正体山かな?
あれは御正体山かな?
菰釣山を過ぎると比較的快適なトレイルの割合が増える。こういうところなら走れる。
菰釣山を過ぎると比較的快適なトレイルの割合が増える。こういうところなら走れる。
石保土山。走ったつもりなのだけど思ったほどタイム短縮できてない。西丹沢は至る所にブルーシートに包まれた資材が山積みされている
石保土山。走ったつもりなのだけど思ったほどタイム短縮できてない。西丹沢は至る所にブルーシートに包まれた資材が山積みされている
既に40匐瓩走っているというのに、このようななだらかなトレイルに出会うとまだ走れる自分に驚いたりする。
既に40匐瓩走っているというのに、このようななだらかなトレイルに出会うとまだ走れる自分に驚いたりする。
富士岬平でようやく、富士山と山中湖に出迎えられた。一所懸命走って、何とか日の入り前にここに辿り着くことができた。嬉しい。

この手前、大棚ノ頭を過ぎたところで変なリボンに導かれて高度50mくらい下ってしまい、時間を無駄にした。東海自然歩道だというのにあの誤解を招くリボンはないよなあ。
2
富士岬平でようやく、富士山と山中湖に出迎えられた。一所懸命走って、何とか日の入り前にここに辿り着くことができた。嬉しい。

この手前、大棚ノ頭を過ぎたところで変なリボンに導かれて高度50mくらい下ってしまい、時間を無駄にした。東海自然歩道だというのにあの誤解を招くリボンはないよなあ。
最後のピーク、高指山。ここまで辿り着くのに道標にずいぶん騙された気がする。それでいてピークらしくないピークで趣はまったくない。工事中なのか、墓穴みたいなのが2つ掘られていた。
最後のピーク、高指山。ここまで辿り着くのに道標にずいぶん騙された気がする。それでいてピークらしくないピークで趣はまったくない。工事中なのか、墓穴みたいなのが2つ掘られていた。
高指山からの富士山と山中湖。富士岬平からのほうが見栄えはよさそうだ。
高指山からの富士山と山中湖。富士岬平からのほうが見栄えはよさそうだ。
やっとの思いで平野のセブンに到着しました。高指山から下りの道を見つけるのに苦労してしまった。ここで少し補給。旭日丘BSまでさらにロード4kmを走るのはさすがにしんどかった。
やっとの思いで平野のセブンに到着しました。高指山から下りの道を見つけるのに苦労してしまった。ここで少し補給。旭日丘BSまでさらにロード4kmを走るのはさすがにしんどかった。

装備

個人装備
靴:ウルトララプター

感想

この上ない充実感。

富士山に行きたいところだったのだけど、ヤマテンでは30m/s超の強風予報だったので素直に諦めて丹沢にした。丹沢となると、いよいよ全山縦走に挑戦することになる。冬になってからのほうがいいかなと思っていたのだけど、温存しておいても仕方ない。いつ脚が壊れるかもしれないのだから、脚のあるうちに行ってしまおう。

丹沢全山というと東は大山も含めて表尾根を行くことが多いようだけど、今回は無理せず暗闇でも勝手のわかる大倉尾根を行くことにした。山中湖側からのほうが大倉からより標高が高くて負担が少なそうだったけれど、やはりどうせなら富士山と山中湖に迎えられてゴールしたい。ということで東から西へ向かうことにした。

日曜日終電間際の相鉄→小田急もそれなりに混雑していた。もちろん酔っ払いばかりでカオスだ。ところが東海大学前駅で人が減ってパタッと静かになった。

渋沢駅→大倉はいつもバスのところを初めて走った。4kmほどだが、何となく不思議な気分。セブンで弁当買ってどんぐりハウスの前で腹ごしらえしていると猫が寄ってきた。

帰路の交通機関は比較的快適で、御殿場駅までのバスは空いていてあっという間、御殿場線も寝ている間に国府津に着いて、そこからは東海道線始発電車だった。自分で車を運転して帰るのに比べると圧倒的に楽ちんだ。

水持参3.5L/消費3.0L、食料消費:おにぎりx4、ソイジョイx1、ジェルx1、小ようかんx1、煎餅小袋x2、チョコ。

山行後、身体にとくに支障なし。昔は足先を痛めたり水ぶくれができたりしていたのに、これだけ長距離長時間走っても身体に問題ないなんて、身体的にはこれまでになく充実した状態なのだろう。筋肉痛もない。

少し自信がついた。57km/日、18時間行動は私的最長だ。スピードアップは必要だろうけれど、これならハセツネ完走も夢ではないかもしれない。

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