笠ヶ岳:恒例のWV同期の山行・・ハプニングの連続
- GPS
- 21:30
- 距離
- 26.7km
- 登り
- 2,497m
- 下り
- 2,502m
コースタイム
- 山行
- 1:28
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:30
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 9:26
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 10:25
( 9:16(9:20) 自宅 車 )
( 9:32-11:35(9:40-10:15) 松本駅 集合 )
1人寝坊で出発遅れる
( ( 11:50 新穂高ゲート(1,145m) 仲間下車 ) )
13:10-14:32(11:58-12:00) 新穂高無料駐車場(1,040m)
河原で鍋パーティー
16:04(13:40-45) わさび平小屋(1,402m) 泊
1日目の山行:1'32" 延標高差:362m 速度:217m/h
距離:5.2km 歩行速度:3.4km/h
( 15:25-30 秩父沢(1,725m) )
( 17:00-05 シシウドガ原(2,085m) )
( 18:00 鏡平山荘(2,285m) 泊 )
10月12日(月)
5:41 わさび平小屋(1,402m)
5:55-6:00 笠新道入口(1,365m)
以降30分ピッチ休憩5分(10分の場合も)
10:56 乗越(2,455m)
11:15-30 杓子平(2,455m)
13:06 抜戸岳への分岐(2,790m)
仲間と別れ抜戸岳へ
13:13-16 抜戸岳
( 6:30 鏡平山荘(2,285m) )
( 7:45-50 弓折岳分岐(2,555m) )
( 8:25-30 大ノマ乗越(2,455m) )
( 10:00-05 秩父平(2,530m) )
13:25-27(11:30-35) 弓折岳からの合流点(2,770m)
14:18 抜戸岩(2,705m)
15:09(13:00) 笠ヶ岳山荘(2,810m) 泊
2日目の山行:9:25" 延標高差:1,868m 速度:198m/h
10月13日(火)
6:41(6:30) 笠ヶ岳山荘(2,810m)
7:03-05(6:55-7:00) 笠ヶ岳(2,898m)
10:20-38(9:20) 雷鳥岩(2,460m)
16:00 (1,330mP) 仲間と別れ車を取りに先行する
16:06 穴滝(1,260m)
16:39-40(13:30) 槍見館(985m)
17:05-06(14:00-05) 新穂高無料駐車場(1,040m)
3日目の山行:10:24" 延標高差:2,261m 速度:217m/h
仲間の山行:11'16" 延標高差:2,176m 速度:193m/h
17:14-18:00(14:10-15:00) 槍見館(985m)で合流( 温泉&食事 )
( 19:26-27(16:30) 松本駅 解散 )
( 19:43(17:00) 自宅 )
天候 | 10月11日:曇りのち小雨 11月12日:曇り(上部ガス) 11月13日:上部小雪、ガス、下部曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回はメールのみ |
写真
装備
個人装備 |
インナー(長袖)(厚目) 1 スマートウール
ミッドウェア(フリース)(ザック内) 1 マムート
ズボン(厚目) 1 マウンテンハードウェア
靴下(ロング) 1対 スマートウール
グローブ(ゴアテックス&フリース) 2対 アクシーズクイーン&ブラックダイヤモンド
防寒着(ダウン) 1 マムート
アウター上下(ゴアテックス) 1対 マムート&ヘリテイジ
日よけ帽子 1 ノースフェイス
靴(3季用) 1対 スポルティバ
予備靴ひも 1対
ザック(50L)ザックカバー付 1 マウンテンダックス
行動食 3日分
非常食 1
飲料 1 アクエリアス(0.5L)
食器(チタン) 2
調理器具 1 ナイフ
ライター&マッチ 1
地図(地形図) 各種
コンパス 1 SUUNTO
笛 1
計画書 1
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 2 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
−ドライバー、針金&ガムテープ
ロールペーパー 1
保険証 1
携帯 1 au
手拭 1
ストック(三段伸縮) 2本
カメラ 1 ペンタックス
目出帽(薄手) 1 ノースフェイス
カップ(チタン) 1 スノーピーク
日本酒(4合瓶) 2 純米吟醸
つまみ 各種
|
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共同装備 |
エマージェンシーテント(ポール付) 1 ヘリテイジ
コンロ付コッヘル 1 プリムス エタ パワー
ガスカートリッジ大小(冬用) 2 プリムス
調理用食材(1日目昼食) 4人分 鍋用
|
感想
今回程、色々なハプニングあった山行はない。
その1)出発前からトラブル:1人が寝坊で遅れる。相談の結果、松本駅で待って予定を変更(宿を鏡平からわさび平小屋へ変更(同じ経営者)、2日目のルートを笠新道に、鍋パーティーを笠ヶ岳山荘前から新穂高河原に)
寝坊のペナルティとしてビールロング缶2本/人(但し1人はノンアルコール)
その2)初雪:笠ヶ岳山荘に到着する頃から雪に。翌日には数cmの積雪。
3日目出発時も小雪とガス
その3)仲間の1人の実母が亡くなる:笠ヶ岳山荘に奥さんから電話あり、危篤その後亡くなったとの連絡
その4)下山中、仲間の1人の靴先のビブラムが剥がれる。私はリピータブルのインシュロックを多数持っているので2本1組で2ヶ所縛る。(他の2人も針金を持っていた。実は我々の仲間でこれで3回目。今日自分の靴をチェックしたら1ヶ所わずかに浮いていた。又、出費になりそう)
その5)下山に想定以上の時間がかかった:私がクリア谷経由を推薦したため頭が下がる。3年前の日帰りの時6時間弱で登ったので7時間半では下れると思ったが、11時間以上も掛ると思ってもいなかった。
先に下りたため不安になり、迎えに行く。
予定では、槍見館で露天風呂、食事をする予定だったが、それどころか堺に帰れるかどうかが大問題に(翌日10時に予定あり)(何とか帰れたようだ)
今回は、仲間の2人が特に笠ヶ岳を希望し実現した。
ガスで槍穂連峰が見えず、また、その下の紅葉の鮮やかさが見れなかったので残念ではあったが、厳しい山に登ったということと雪の笠ヶ岳に登れたということで満足感はあったようだ。
ちなみに、過去2回の日帰りをチェックすると、
2010年10月23日 笠新道ピストン 10'42"(登り6'13"下り4'26")
2013年10月10日 クリヤ谷から笠新道 10'26"(登り5'55"下り4'31")
今、この記録を比較してやはりと思ったのは、2013年が最も体力があったと思うことを実証するデータであることだ。また、この頃既に下りは苦手になっていたようだ。
2010年の時は張り切り過ぎ杓子平から稜線までの登りでバテ、下り3回程こむら返りが起こったのを思い出す。それでも早かったのだ。
今回、ゴアテックスの手袋を使用したが全く防水が効いていなかった。フリースの手袋もぐじょぐじょで全く役に立たず。
今回、全く昼食を持って行かなかった。結局、3日間でアミノバイタルゼリー2本、チーズ2切、クラッカー小6個、梅しば2個、ドライプルーン2個のみ、水は行動中は全く飲まなかった(清水を1回含んだが)。
しかし、出発前より今日の方が体重が増えていた。勿論、体脂肪は激減していたが。この傾向は山に行くと同じ傾向。
こんにちは
bumpkinさん
笠ヶ岳おつかれさまでした
10月になり天候崩れると完全冬山ですね
同期の方たちと毎年山行
羨ましい限りです
単独行も楽しいですが、気心の知れた仲間と登るのもまた良いですね。
殆ど飲み会ですが。笠ヶ岳山荘では、ビール、ワイン、お酒それに加えてウィスキーまで飲んでしまいました。飲めるのは3人なので結構な量でした。
今回は普段の半分以下のスピードだったので全く汗もかかず、楽でした。
運動エネルギーは速度の2乗に比例するのが実感しました。
10月はこれからゴルフが3回(2回は妙高)入っており、丹沢にも行かなくてはならないので、山へは余り行けそうもありません。
丹沢以外は近場1回程度かな。
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